カールスラントの魔術師はISと翔る(かける)   作:ミヤフジヨシカ

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案の定空想妄想の連発です。
つぎは『あかぎ型イージス艦』の設定でも作りたいですね………


『くも型護衛艦』及び『かぜ型護衛艦』

 

くも型護衛艦

 

 

ゆき型及びきり型護衛艦の後継として設計された新型汎用護衛艦。

あきづき型をベースにレーダー、FCS、兵装を新型に改良した、改あきづき型とも言われている。

主任務は空母の護衛。

対空戦闘を主に担当し、演習では米軍の対艦ミサイル数十発を全てを単艦で迎撃し米軍を驚かせた。

特徴として、前甲板及び後部甲板(飛行甲板と格納庫は二甲板)に国産の12.7センチ単装速射砲を装備している。

現在4隻が就役し、全て第一機動隊群に配属されている。

 

1番艦 ゆうぐも

 

2番艦 あさぐも

 

3番艦 なみぐも

 

4番艦 むらくも

 

 

 

スペック

 

 

全長 185メートル

 

全幅 22メートル

 

排水量 8.700トン

 

速力 30.4ノット

 

 

 

武装

 

 

15式12.7センチ単装速射砲2基

 

高性能20機関砲CIWS2基

 

SeaRAM1基

 

3連装単魚雷発射管片舷1基

 

VLS発射機前部98セル後部42セル計150セル

 

4連装SSM発射機2基8門

 

発射可能ミサイル

 

SM-2

 

SM-3

 

ESSM

 

90式対艦誘導弾

 

アスロック対潜ミサイル

 

 

搭載機

 

SH-60K改 2機

 

 

 

 

 

 

かぜ型護衛艦

 

 

かぜ型護衛艦はくも型護衛艦の改良型である。

主な違いは予算不足により主砲を15式12.7センチ単装速射砲から従来のMk45mob4 5インチ単装速射砲に変更されたことと、搭載機を2機から3機に増やされたこと。

このため、船体及び格納庫が延長され排水量が増加した。

くも型護衛艦ではFCS(火器管制システム)をあきづき型と同じくFCS3だったが、かぜ型護衛艦では発展型のFCS3/Bに変更されている。

ただし、あかぎ型イージス艦の就役と共に更に新型のFCS4が開発されたため、くも型を含め順次改装予定である。

くも型護衛艦と同じく4隻が就役した。

 

 

1番艦 はれかぜ

 

2番艦 まいかぜ

 

3番艦 みずかぜ

 

4番艦 いそかぜ

 

 

 

スペック

 

 

全長 190メートル

 

全幅 22メートル

 

排水量 9.050トン

 

速力 30.4ノット

 

 

 

兵装

 

Mk45 mob4 5インチ単装速射砲2基

 

高性能20㎜機関砲CIWS2基

 

SeaRAM1基

 

3連装単魚雷発射管片舷1基

 

VLS発射機前部98セル後部42セル計140セル

 

4連装SSM発射機2基8門

 

 

発射可能ミサイル

 

SM-2

 

SM-3

 

ESSM

 

90式対艦誘導弾

 

アスロック対潜ミサイル

 

 

 

搭載機

 

SH-60K改3機

 

 

かぜ型護衛艦は全て第一機動隊群に配属、くも型護衛艦と共に空母護衛のため艦隊防空の要として期待されている。

今後は、あぶくま型護衛艦の代替えとしてさらにくも型護衛艦2隻、かぜ型護衛艦2隻が計画されている。

 

 

 

 

 


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