カールスラントの魔術師はISと翔る(かける)   作:ミヤフジヨシカ

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設定回です。
機体を大幅に変更し、イチカの固有能力の中に入れる方式で幾つか追加しました。



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イチカ・ハルトマンIS中佐

 

今作の主人公。

容姿はエーリカ・ハルトマンと織斑千冬を足して2で割ったような容姿だが、どちらかといえばエーリカより。

第二回モンドグロッソの際に誘拐犯に誘拐されたが、誘拐犯の目的であった織斑千冬が決勝戦に出場し、優勝したため誘拐犯に殺されそうになる。

その際に現れた異形の怪物『ネウロイ』 に襲われ異世界、『ストライクウィッチーズ』の世界に跳ばされる。

跳ばされる際に瀕死の大怪我を負ったが、近くにいたエーリカ・ハルトマン、ゲルトルート・バルクホルンに救われる。

精神的ショックと過度のストレス、そして軽くではあるがネウロイの瘴気を吸ったため髪の色素が薄くなり金髪になる。

目覚めてからはしばらく入院していたが、入院していた病院のある街がネウロイに襲われる。

この時イチカには多大な魔力がある事が分かり、ネウロイを殲滅した後にはイチカの護衛をしていたエーリカと義姉弟になる。

それからはストライクウィッチーズの原作通り進み、アニメ一期の最後、赤城が沈んだ直後に謎の穴に吸い込まれた。(宇宙戦艦ヤマト2199の次元断層みたいな感じ)

そして気がついたら元の世界に戻ってきていた。

イチカの固有魔法は『収納』、ISでの単一仕様能力時は『幻想の収納袋(ファンタズマポケット)』

異次元空間に大量の銃器兵器その他もろもろを収納出来る。

強力なのは、37mm対戦車機関砲(某、空の魔王が使ってたやつ)等。

本当はもっとデカイものがあったりする。

 

イチカは、特注で作って貰った機関銃の弾薬ベルト(100発単位の特殊ベルトで最初と最後が別のベルトと接続出来る)をそこから出して使用している。

暇があればイチカは弾薬ベルトを繋げている為、戦闘の際はほとんど無限に撃てる。

このおかげでバルクホルン並の火力ながら長時間の戦闘を可能に出来た。

 

 

所属はエーリカ、バルクホルン達とは違い海軍籍である。

カールスラント撤退戦では

 

『アドミラル・シェーア』

 

『アドミラル・G・シュペー』

 

『グラーフ・ツェッペリン』

 

等に配属、数少ない海軍ウィッチとして艦隊防空任務に従事し撃墜数こそエーリカ、バルクホルンに及ばないが、単独での大型ネウロイ撃墜がその撃墜数の大半を占める。

 

海軍内で着いた二つ名は『地中海の女神』

海外でも『ドラゴンスレイヤー』『屠龍』『守護神』等沢山のあだ名がある。

 

原作一機時点での撃墜数は164機(うち大型ネウロイ120機)共同54機である。

 

 

 

ラウラ・ボーデヴィッヒ

 

容姿は原作通り。

変更点は、千冬がドイツに教官として来ていない為イチカと出会うまでずっと落ちこぼれと言われ続けていた。

自分を救ってくれたイチカに多大な恩を感じており、そして恋心を持つようになる。

プロローグからはは既に恋人どうしになっており仕事以外ではまるで家族の様にイチカと過ごしているらしい(ドイツ上層部談)

イチカに教わって固有魔法も開花している。

固有魔法は『停止』ISでの単一仕様能力時は『時間神の加護(クロノスアイ)』

効果はヴォータン・オージェとAICを強化した感じ。

停止したい相手の力量に寄って停止時間や使用魔力が増減する。

イチカとロッテを組むとマジサイキョーになる。

 

 

 

篠ノ乃束

 

幼少期から一夏をずっと支えてきた、一夏の精神的な支柱の人。

一夏が誘拐され、行方不明のまま死亡扱いにされてもずっと一夏を探し続けていた。

イチカと再開した時、余りの嬉しさとイチカの容姿に罪悪感が募り大泣きしてしまう。

イチカを実の弟の様に思っており、イチカを馬鹿にする奴は容赦しない。

原作よりも性格は良くいえばおおらかで優しい、悪くいえば臆病で子供っぽい。

オリジナル設定として、生まれた時から体が少し弱く、子供の頃は才能が無く、篠ノ乃流剣術の後継者を箒に継がせてしまった事や、親の期待に答えれなかった事に多大な罪悪感を感じている。

その為、少しでも家族に認めて貰いたくて、得意分野の科学系に進み、ISを制作するきっかけにもなった。

ISを開発した時、ISは学会に認めて貰えず、悔しくて半ば無理矢理白騎士事件を起こした。

束自身はとても反省している。

 

 

 

 

 

 

 

IS

 

 

『キ-102 二式重戦闘脚 屠龍』

 

 

イチカが扶桑陸軍から試験脚としてテストを頼まれていた新型ストライカーユニット。

武装は57ミリと強力だが、短砲身で弾速が遅く、イチカは武装のみ別のを使用していた。

機体事態はとても優秀で、重戦闘脚にしては軽快なストライカーユニットらしい(イチカ談

 

 

 

『メッサーシャルフ Bf-110』

 

 

カールスラントの重戦闘脚。

20ミリ機関砲を使用する強力なストライカーユニットで、イチカの中でも三番目に使用頻度の高い機体である。

 

 

 

『メッサーシャルフ Bf-109/G6

 

 

イチカの中でも一番二番を争う頻度で使用するストライカーユニット。

武装を通常の20ミリから30ミリ機関砲に変更しており、リネット・ビジョップ軍曹と同じく大火力による決定打として重宝していた。

因みに、この機体を量産してラウラも履いている(20ミリ機関砲搭載型だが)

 

 

『メッサーシャルフ Bf-109/T』

 

 

イチカがカールスラント海軍にてカールスラント撤退戦時使っていた機体。

海軍専用のストライカーユニットの開発が遅れ、急所空軍から譲ってもらった(ギンバエとも言う。もしくは横取り)ストライカーユニットを改造して海軍仕様とした機体。

性能は後のG6にくらべかなり劣るが、幾度の改造を経てカールスラント撤退戦を戦い抜いた歴戦の機体でもある。

イチカにとって思い出深いストライカーユニット。

 

 

 

『宮菱航空機 零式艦上戦闘脚二一型』

 

 

やはり元が日本人(扶桑人?)と言うこともあり、坂本少佐に無理を言って調達して頂いたストライカーユニット。

武装の20ミリ機関銃は弾数60発と少なく、弾速も遅めだが、カールスラントの20ミリに比べ軽量で取り回しやすく、その抜群の格闘能力、莫大な航続距離から夜間哨戒任務や擁撃戦でとても重宝している。

 

 

 

 

 

 

 




作中の零式艦上戦闘脚の製造元ってどこでしたっけ?
三菱では無かった気がするんですが………



零戦を追加したのは零戦至上主義者だから仕方ないんだもん(´・ω・`)


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