キターーー!!
転生ktkr!
そうだ予想だよ、ついに来たよ!
光? 神様じゃねーのかよ。
せっかく俺が考えた最強の掛け合いを……
俺「ん……ここはどこだ? 白い空間、知らない天井だ」
?「ふぉっふぉっふぉ」
俺「だっ、誰だ!?」
?「わしか? わしは神じゃ」
俺「……じーさん、精神科でも紹介してやろうか」
神?「お主、信じてないのか」
俺「あたりまえだ! そんなモノ信じれるか! てか例え神だったとして俺に何の用なんだよ?」
神(仮)「ふむぅ……それが、の」
俺「なんだ、言いづらそうじゃねぇか。ケヘヘ、さすが自称神のじーさんだな」
神(笑)「誰が自称神じゃ! ホンモノじゃホンモノ! とゆーよりさっきから?とか(仮)とか(笑)とかなんじゃこれはーーっ!!!」
俺「自称神なんてそれで十分なんだよ」
神(バカ)「ホンモノじゃというとるじゃろうがって馬鹿ってなんじゃーーー!!?」
俺「あーあー、わかった。悪かったって。ちょっとからかってみただけじゃねえか」
神「ぜー、ぜー、ふん、じゃったら最初っから真面目に話を聞かんかい」
俺「スマン。で、話ってなんだ?」
神「うむ、わしのミスで本来死ぬはずじゃなかったお主を殺しちゃった(てへぺろっ」
俺「……しっ」
神「いやーすまんかっ俺「死ねぇっっ!!!!」ギャーっ!」
~以下数十分神をボコボコにしています~
俺「で、謝罪は」
神(クズ)「すいませんでしたーーっ!」
俺「けっ。で、それだけなのかよ俺に用は」
神(クズ)「いえ、その、わしのミスですので代わりに転生させて差し上げようと」
俺「転生? 転生ってあの転生か」
神(クズ)「はい、そうです。実はお主 俺「ああん!?」すっ、すいません。貴方様の住んでいた世界とは違う世界が沢山ありまして、そこに転生させるという事で納得していただけないでしょうか?」
俺「……まぁ良いぜ。で、どの世界だ?」
神(クズ)「魔法先生ネギまの世界です」
俺「マジか!?」
神(クズ)「はっ、はい。それで能力も付けさせて頂きますので、一つですが」
俺「一つ? お前のミスで人を殺しといてか」
神(クズ)「すいません……願を増やすとかは出来ないですけど、それ以外だったならんでも」
俺「じゃあとりあえず……俺の家族がいるだろ。兄貴と両親、アイツらを幸せにしてやってくれ」
神(クズ)「あ、それくらいならサービスでしておきますので」
俺「う~ん、じゃあ……そうだ、昔考えたキャラがいるんだがよ、最高にカッコイイヤツ、それを俺にトレースって出来るか?」
神(クズ)「はい、じゃあ名前と特徴を教えてくれればそれにさせていただきます」
俺「名前は天津神零児(あまつかれいじ)、真っ白な凄い綺麗な髪が腰まで伸びてる。顔は絶世の美女みたいな顔なんだがそれを指摘されるとキレるんだわ、男だから当然だよな。右目が朱で左目が蒼で右目からは消える事ない黒い焔を、左目からは溶ける事ない白い氷を思ったところに出せるんだよ。性格はめんどくさがりで、努力も嫌いなんだが仲間のピンチにはスゲー力を出して全部をひっくり返しちまう熱い男で、まぁ主人公標準装備だけど鈍感だよな。魔力は、ネギまでいうとナギ並みで力はラカン並みだな。で、じつは天使とのハーフで覚醒すると背中から六枚の真っ白な羽が生えるんだよ。そしたら普段の倍以上の魔力と力をだせる。それと羽は弾丸みたいに撃ったりできる。んで、覚醒状態のスゲーところは周囲にある魔力を使って史上最強の剣を使えるんだ。天剣(デス)って名前で、元は聖天使ミカエルの力を宿した剣なんだが、立ちふさがる悪を断罪するために唯一死の名前を冠した剣で、もちろん強過ぎるから弱いヤツにはコントロール出来なんだが、俺はフィーリングが合って俺の身体に封印されてたから軽々使える」
神(クズ)「ではその能力をトレースするが構わんかの?」
俺「おう、あと大戦の頃に俺は落としてくれよ。英雄になっときたいし」
神(クズ)「了解じゃ、頑張ってくれよ」
俺「ああ……って、落とし穴かよーー! テメェ今度会ったら絶対殺すからな!」
って感じの最高にカッコイイ展開にしたかったんだが……まぁいいや。
生まれたしな。
あれ、てこれ……っち、また双子かよ。
前と同じじゃねぇか。
くそ、こんなの意味……まぁいい。
どーでもいいし、てか早く魔法界にいくしかねぇな。
まぁめんどくせーが、ナギたちだけにはまかしておけねーし、軽くひねっといてやるか。
待っとけよ、完全なる世界! あとテオドラ様prpr