基本世界は『ゴッドバード』と『ファーストガンダム』の流れを汲む世界が同一という感じ。
平行世界でも其々の戦いがあるが、後に起こる『ディメンション・クライシス』と呼ばれる事と成る超次元振動によって数多の異世界が融合してしまうというありきたりな脳内設定。
2があるかどうかは乱の気分しだい。
第一話「35年目の儀式」
ストーリー
"異星人頻発襲撃期"
嘗てそう呼ばれた時期から三十年以上の月日が流れ、異星人の襲来はなりを潜めていたが、地球圏ではティターンズやネオ・ジオンなどの内乱による地球人同士の戦いが後を絶たないがそれでも平穏な日々を送る人々はいた。
そんな中、妖魔帝国との戦いで最前線基地のあった町に突如滅びた筈の化石獣が二体現われ、お互いに争いながら町の象徴でもある神面岩を目指していた。
そして、避難していた少女《囀 晶》(さえずりあきら)の脳裏に何処からとも無く声が聞こえて来た。
《戦ってくれ、俺の代わりに。呼べ、ライディーン。叫べ、フェード・イン》
少女は戦う、町を、人々を守る為に。
登場メカ
ライディーン
ブルーガ(原作・ゴッドバード)
自衛隊戦闘機
敵
化石獣ジャルガ
化石獣ビグゴ
勝利条件・化石獣の撃破
敗北条件・一定距離、街に侵入される。
第二話「魔神竜!目覚めの咆哮」
ストーリー
時間は遡り、晶がライディーンで戦っている時、一人の少年《志羽 竜樹》はサポートロボット《アリス》の手で閉鎖されていた父の研究所の地下に眠る巨大ロボット《バリオン》を託されていた。
彼の父親はバリオンの動力源でもある水から無限に近いエネルギーを作り出す《バリオンシステム》を造り出すも、それを狙う秘密結社《ハロウィン》によってその命を奪われていた。
そして何とか化石獣を撃破した晶の前に再び新たな化石獣が海の中から現われた。
竜樹は父の残したバリオンを世界平和の為に使う事を決意し、バリオンに乗り込み、ライディーンと共に化石獣へと立ち向かう。
登場メカ
バリオン(原作・魔神竜バリオン)
ライディーン
ブルーガ(原作・ゴッドバード)
敵
化石獣ゴラゲス
化石獣ラベロ
ドローメ×7
勝利条件・敵の全滅
敗北条件・ライディーンかバリオン、どちらかの破壊
神面岩の破壊
第三話「鉄(くろがね)の城、マジンガーZ」
ストーリー
化石獣を無事撃退し、竜樹はチヨノフ号艦長の荒磯を含む、嘗てのライディーンチームと共に志羽研究所へ戻り、バリオンの修理と平行して研究所地下に残されていたコンピューターの解析をし、そして明かされるタオ計画の秘密。
タオ計画、それは妖魔帝国とは別に地球内部に潜み、地球支配を目論む敵が存在し、超電磁ロボのいない今、それらの敵と戦う為のスーパーロボット建造計画である。
光子力工学の第一人者であり、竜樹の先輩《兜 甲児》の祖父、兜 十蔵博士もその計画チームの一員であり、光子力エンジンと超合金Zを開発し、スーパーロボット・マジンガーZを作り上げる。
その兜博士も化石獣襲来の際に重傷を負い、死の間際に孫の甲児にマジンガーZを託し、Zで戦う勇姿を見たかったと言い残してこの世を去る。
タオ計画の存在を知った甲児もまた、祖父の遺志を受け継ぎ、竜樹達と共に戦う事を決意する。
バトルフェイズは戦闘訓練のみ
(プレイヤーはどれか機体を一体選択する)
登場メカ
マジンガーZ(原作・マジンガーZ)
バリオン(原作・魔神竜バリオン)
ライディーン(原作・ゴッドバード)
勝利条件・選択した機体以外のHPに70%以上のダメージを与える。
敗北条件・選択した機体のHPに70%以上のダメージを受ける。
(敗北してもゲームオーバーにはならない)
第四話「ゲッターロボ対ブラックゲッター(前編)」
ストーリー
舞台は別の世界へと変わり、平行世界の地球では早乙女博士が創り上げたゲッターロボと地上世界制覇の野望に燃える恐竜帝国との戦いが繰り広げられていた。
そんなある日、早乙女研究所のゲッター線観測装置に未知のゲッターエネルギーが感知された。
すぐさま発進したゲッターチームの前に空から降りて来たのは黒いゲッターロボであった。
黒いゲッターロボを操縦していたのは異世界において重量子爆弾の爆発に巻き込まれて月へと飛ばされていた流 竜馬であり、月に放棄されていたゲッターロボを改修したブラックゲッターで地球へと帰還する際に謎の次元嵐に巻き込まれ、この世界へと舞い込んでしまったのだ。
混乱しつつも研究所に早乙女博士が居る事に気付いた竜馬は研究所に攻撃を仕掛け、それを阻止しようとするこの世界のゲッターロボとの戦いになるものの、其処にメカザウルスが攻めて来た為に一時休戦、敵殲滅の為に共闘するのであった。
登場メカ
ゲッターロボ(原作・TV版ゲッターロボ)
ブラックゲッター(原作・真・ゲッターロボ~世界最後の日)
敵
メカザウルス・ドル
メカザウルス・ガダ
勝利条件・敵の全滅
敗北条件・どちらかのゲッターが破壊される
第五話「ゲッターロボ対ブラックゲッター(後編)」
ストーリー
早乙女博士への怒りを一先ず抑え、早乙女研究所へとやって来た異世界の竜馬だが、其処に居た早乙女ミチルの姿を見て動揺・錯乱し、ミチルへ謝罪をしながら泣きじゃくった。
泣くだけ泣いて落ち着いた異世界竜馬は自分が居た世界でのインベーダーとの戦いの全てを告白し、早乙女博士はゲッター線と共に密かに研究していた多重世界論が現実の物であった事を確信する。
そんな最中にメカザウルスが再び現われ、出撃するゲッターロボとこの世界のミチルを救う為に早乙女博士への確執を捨ててブラックゲッターで出撃する異世界竜馬。
メカザウルス・バギガを倒したと思った直後に空から現われた異形の生物、それは竜馬と同じ次元の穴を通り抜けて来たインベーダーであった。
そしてメカザウルスに寄生したインベーダーとWゲッターの戦いが始まる。
登場メカ
ゲッターロボ(原作・TV版ゲッターロボ)
ブラックゲッター(原作・真・ゲッターロボ~世界最後の日)
敵
メカザウルス・バギガ
メカザウルス・バギガ(インベーダー寄生型)
勝利条件・敵の全滅
敗北条件・どちらかのゲッターが破壊される
(`・ω・)とりあえず、此処まで考えてみたでござるの巻。
次話は「デッカード」と「パトレイバー」が同一世界でのHANASIの予定。
ガンダム側の時間設定はZZと逆襲のシャアとの間、つまり『逆襲のギガンテス』の時期。
(・ω・)『逆襲のギガンテス』を知らない奴は取りあえずググつてみろ。