学校祭とかぶってしまい書く時間がありませんでした。
これからもよろしくお願いします。
今日から二泊三日の修学旅行だ。
行き先は辰巳ポートアイランドだ。
比企谷も含めた班になりとても楽しみだ。
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とうとう月光館学園に来た。
…だが校長先生の話がやたら長い。
みんなも退屈しているようだ…
校長「えーあーうーこの学園はですね……」
花村「この校長やたら話長いな…」
千枝「ホントだよね…」
八幡「どこの校長もこんなもんだろ…」
雪子「みんな、聞こえるよ」
校長「ということで、ここからは会長、お願いします。」
伏見「はい。会長の伏見千尋です。それでは説明します。……」
ようやく校長の話も終わり伏見千尋という会長に代わった。
とても利発そうで綺麗な女性だ。
花村「やっべーめっちゃレベル高い」
完二「そ、そうっすね」
鳴上「確かに」
八幡「盛り上がり過ぎだろ」
千枝「そうだよ、話聞かなくちゃ」
伏見「あ、どうしよう」
伏見会長が話が終わり解散するとこちらのほうへ歩いて来た。
伏見「あの…すいません。このプリントみなさんに渡していただけないでしょうか。渡し忘れてしまって…」
八幡「わかりました」
鳴上「いいスピーチでしたね」
伏見「ありがとうございます!このスピーチ一昨年の会長と一緒に考えたものなのでそう言っていただけるととても嬉しいです。それと、この後は特別授業があるので移動をお願いしますね」
花村「わかりました。ありがとうございます」
伏見「では失礼します」
伏見会長は去っていった。
これから特別授業があるようだ。
しかしみんなは、不満そうだ。
花村「今特別授業って言った?授業って言ったよね!?」
八幡「何でここまで来て勉強しないといけないんだ」
千枝「せっかくの修学旅行なのにね」
雪子「でもしょうがないし修学しよ。ね!」
仕方ないので特別授業に向かおうか…
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授業と聞いて腐った目をより腐らせながら特別授業に参加した。
俺ははじめはあまり興味はなかったが、江戸川先生のイザナギ、イザナミについての話を聞いたが、なかなかに興味深かった。
いや俺嫌いなの理系科目だけだからね。
これでも総武高校では国語学年三位の成績だからね。
超文系だから。
そんなことを考えていると、なにやら怪しい雰囲気の通りに来ていた。
あるホテルの前で止まると、
柏木「はーいここです。シーサイドシティホテルはまぐり。ここに泊まるわよー」
いやいやいやここ完全に潰れたラブ…
………言わないでおこう。
りせ「ここはね、白川通りっていって…」
八幡「久慈川!それ以上は言うな」
花村「比企谷、いい判断だ」
鳴上「ナイスだ!比企谷」
千枝「なにそっちで盛り上がってんの」
雪子「なんか知らないほうがいい気がするよ。千枝」
??「フッフッフやっと見つけたクマよ。ヨースケはどんな顔するクマね…」
なんか不気味な声がする。
うえか!?
??「トウ!ぐえ!?」
ドーーン!!!
なんだこの不思議な着ぐるみ…
不信者かな?不信者だね!
俺に不信者と思われるなんてこいつ相当だな…
いやさっきヨースケと言ったな。
てことはこいつらの知り合いかなんかか?
八幡「あんた誰だ?」
クマ「クマはクマクマ!そっちこそダレクマか?」
八幡「比企谷八幡だ。最近引っ越してきた。」
クマ「じゃあヒッキークマね!」
八幡「…ヒッキーか。懐かしいなそのあだ名…」
そういえば、雪ノ下と由比ヶ浜は元気だろうか…
あとマイエンジェル戸塚と小町!!
…気にしないようにしよう。
鳴上「比企谷大丈夫か?」
八幡「ああ、大丈夫だ…」
クマ「ヒッキー、クマもうヘトヘトよー早くホテルに入るクマ!」
八幡「そうだな」
花村「いやダメだろ!比企谷投げ出すなー!」
柏木「なぁーにどうしたの?」
千枝「あっやば」
柏木「んー?わぁ大きなクマちゃんね。早くなかへ持って行きなさーい」
柏木先生はホテルへ戻っていった。
なぜだろう?ここへきてどっと疲れが…
クマかクマのせいなのか!?
花村「はあ、早くなか入ろうぜ」
完二「そうっすね」
りせ「あー疲れた」
続々とホテルのなかへ入っていく。
俺も入ろう。そしてはやく寝よ。
クマ「……漏れる」
鳴八「「!?」」
その前にクマをなんとかしないとだった…
これから忙しくなりそうで書くペースがさらに遅くなるかもしれません。
重ねて申し訳ありません。
投げだすつもりはないのでどうかお付き合いください。