タイムターナーという性質状、どうしても訳が分からなくなってしまう人が多くなると思って纏めと解説をしてみました。
それでも分からない、ここがおかしくないか? という点がありましたら感想にて随時お願いします。
前提として、以前にも何回かの改変が行われていて、改変された世界にマートルはいたという事が大事になって来ます。
全体の流れ
↓改変
↓改変
↓改変
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1942年 何らかの理由で書店が廃業していたため、我が君が日記帳を買わない
1943年 服従の呪文を掛けられる
1943年 成り代わりの後にタイムターナーを雑貨屋の店員に押し付ける
1943年 夏休みに書店店員に化けて日記帳を売る
↓改変
1942年 クリスマス 原作通りにするため、日記帳を届ける
1943年 成り代わり直前に飛んで服従の呪文を防ごうとするが、死亡
↓改変
1942年 クリスマス 原作通りにするため、日記帳を届ける
1943年 成り代わり直後にタイムターナーだけ預ける (元通り)
1943年 成り代わりの後にタイムターナーを雑貨屋の店員に押し付ける
1943年 夏休みに書店店員に化けて日記帳を売る
記憶
原作にて、過去を変えても変える前の過去を自分は認識出来ていたので、タイムターナーを使った人だけはその記憶を保持できると考えられる。今回、実は以前にも過去の改変が起きていて、その時の記憶もキャッシュバックされている。これはタイムターナーの制限時間が切れて、未来へと戻った時に戻る。
タイムターナー(逆転時計)
一回転させると、一時間前に戻る事が出来る時計。
制限時間があるので、それを過ぎると過去から未来へと戻ってしまうが凍結呪文を制限時間ギリギリに掛けて後で魔法を解く事により、いつでも好きな時間に戻れる。
更にタイムターナーの制限時間が来て、未来へと戻る途中に凍結魔法を掛ける事により、未来の好きな時間へと戻る事が出来る。
そして、ネタバレになるが
卵が先か鶏が先か
この説明を読んで、余計にモヤモヤした気持ちになった人もいるだろう。結局タイムターナーはどうやって手に入れたのだ?と。雑貨屋で手に入れた物を過去に持っていったから、過去のマートルはタイムターナーを手に入れた。そして雑貨屋に押し付けたのも自分自身。あれ? じゃあ最初はどうやって手に入れたのだろうか?
1番最初はずっと未来に闇の横丁で手に入れていたが、もっと過去から持っていた方が都合が良いと考えたマートルが過去へと持って行った。それからは何回かの改変があって今に至る。
過去へとタイムターナーを持って行ってしまったら、これから先使うタイムターナーはないのでは?と考える人もいるのかもしれないが、過去で手に入れたタイムターナーと購入したタイムターナーの2つがあるので、1つを過去へ送っても大丈夫である。どちらも結局は同じタイムターナーなのだが。この様にタイムターナーがあたかも増えてしまった様に感じるのが時間逆行の不思議所だ。
姿を現すキャビネット
ダージン&バークスのキャビネットは必要の部屋のキャビネットに
ナギニ
今回の話で、一気にチート疑惑があがる。杖なしで
追尾呪文
対象を追跡させる呪文。道具に掛けると、任意の物体を追跡させる事が出来る。
ふと気が付くと、視界の端にいるネックレス。家に帰ると机の上に、店を開けるとショーウィンドウに、人に渡してもカバンの中に。壊そうとしても傷も付かない、燃えない。マグルには軽くホラーに感じられる。
雑貨屋の男性店員はマグルであるが、悪魔のネックレスを押し付けられた事により精神を病む。姿が
タイムターナー 編はこれで完結ですね。
長い間我が君不足でしたが、これからはどんどん出して行けるかと思います。
それに比例してマートルが不憫になりますが…………
タイムターナー編のマートルの不憫量のなさを見て下さい! マートルの受難は全て我が君が関わると起きるんです!! 現に一回、マートル死んでますし!!