流星が流れる頃にー翔び立つ戦士達ー   作:イグナイテッド

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外出許可を得たシンたちが見たものとは。

そして、覚醒の兆しを見せるのび太。
それがもたらすものとは何なのか。


宣戦布告その二

前日に外出許可と宿泊許可を得たシンたちは、立川を離れて多摩市に入った。

「まさか入国審査のような制度があるとは思っても見なかった。」

シンは思わず感想をもらす。

「私達がいた時にはこんなのはありませんでした。」

流石にのぞみもため息をつく。

「自治という名の独立国家か。」

「とりあえず見てみますか。」

 

しばらく市内を散策して山地などを見て回り、市内の端に来た時だった。

「ここから警備が厳しくなっているな。」

「こっから先は学園都市につながっているんだ。」

「学園都市は私達がいた頃にもありましたけど、

なんだか良くわからなかった場所なんですよね。」

「学園都市は、名前の通り学生が住人の殆どを占める都市だ。

そこでは超能力が開発されていて、その程度によってレベル分けがされている。

だが、そのような研究で裏の闇が深く残虐な事が起こっていると言われている。

政府の調査が行われようとしているが、学園都市の圧力でそれができなくなっている。」

「・・・・戻るぞ。」

 

多摩市を出たシン達は、希望ヶ花市を訪れた。

「この街は?」

「この街の特徴は、花がよく好まれている場所だ。

ここでは多くの家庭で花を育てている。」

「花か・・・・・」

シンはオーブで会った青年を思い出す。

《僕達は吹き飛ばされていてもまた花を植えるよ。》

シンは思う。

(花も大切な命だ。

花だって短い命を大切にしながら生きている。

吹き飛ばされてもまた花を植えるというのは生きていた花に失礼だ。

だから俺は守っていかなくてはいけない。)

「どうかしたんですか?」

「何でもない。

市内を散策しに行くぞ。」

 

「ふたばぁ、早くしてよぉー!」

「わかってるよぉー!」

親友の優香に呼ばれて少女-花咲ふたばは走る。

可愛さなら負けないというようなピンクの髪は親から受け継いだものだ。

眼の色もピンクで鮮やかだ。

唯一の悩みといえば背が158センチしかないことだけである。

「駅前のショップでやってるセール楽しみにしてたんだよっ!」

「私もとても楽しみにしてたよ!

そういえば、明日は遊びにいけませんよ。

病院で検査を受ける日ですから。」

花咲ふたばは生まれつき体が弱い。

生まれて数週間後に心臓に疾患が見つかって生死をさまよい、1歳の頃は重い肺炎で入退院を繰り返し、重いぜん息が今でも彼女の体を蝕む。

数年前には気管支炎にもなった。

それでも以前よりはよくなってはいた

「そうだった。

じゃあしっかり治してきてね。」

2人はそう言いながら駅前に向かう。

「うわぁ、すごい人。」

「人が多くて困るよ。」

「あっ・・・・・」

ふたばが見たのは、中の良い姉妹だった。

「ふたば・・・」

優香は心配そうに見る。

ふたばには一人の姉がいた。

祖母の話では、姉のおかげで自分は生まれることができたという。

写真にも生まれたばかりのふたばを抱く姉の姿があった。

だが、ふたばが生まれてから数ヶ月後に突然行方不明になってしまった。

理由はわからなかった。

だからふたばは、姉という存在の大切さや温かさを知らなかった。

中の良い姉妹を見てしまうと心が傷んだ。

「いいですよ。大丈夫ですから。」

強がっていても寂しそうだった。

 

「ここが駅前か・・」

シン達は入国管理局から1時間程ある駅前広場に来た。

花が旅の疲れを癒やす様に咲いていた。

「ドラえもぉーん、疲れたから少し休もうよぉ。」

「しょうがないなぁ。

みんな疲れていますし少し休みませんか?」

「そうだな、あそこの店でソフトクリームが食べられるから休憩しようか。」

 

「美味しかったぁ。」

「あそこのソフトクリームは美味しかったなぁ。」

「とりあえず休憩できたから先へ・・・」

一同が駅の方へ向かった時だった。

「なっなんなんだあれ!」

そこにいたのはいきなり喋り出す謎の生物だった。

「巨乳属性が最強だ!」

「何を言う、貧乳属性が最強だ!」

汚い言葉で罵り合っていた。

「よくあんな卑猥な事をこんなところで言えるな。」

「こんなのは普通ありえないだろう普通!」

シン達が苛立ち始めた時だった。

「ん?あれは!」

「ツインテイルズ!」

なんと現れたのは特殊な機械を纏った一人の幼女と、同じく機械を纏った一人の少女だった。

「・・・何よ・・・・何なのよ、最近のこいつらは何で乳ばっかにこだわってんのよぉぉぉ!!」

「落ち着け、ブルー!今までだって大概だっただろブルマとスク水とか!」

「あたしは乳を力に変えて戦うすべての存在が許せないのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

「何なんだよ、あいつらは。」

「あそこを見て!」

「なんてことを!」

二人の少女-ふたばと優香がエレメリアンの下っ端戦闘員に捕まっていた。

 

話しは数分前に戻る。

二人は買い物を終えて自宅に発送を依頼して手ぶらだった。

「見つけたぞぉ、ツインテールだなぁ!」

「何なのよあんた達は。」

「これで我らエレメリアンは安泰だ!」

 

舞台は元に戻る。

「何をされるかわからない・・・」

(助けて、お姉ちゃん・・・)

二人が身構えた時だった。

「ヤメロォォォォォォ!」

突然何かが放たれて、エレメリアンの下っ端戦闘員が倒される。

「えっ・・・・・」

「大丈夫か?!」

目の前にいたのは、おそらく自分より年上の少年だった。

「はっはい!」

「大丈夫ですか、シンさん!」

「ああ、敵を倒すぞ!」

シンは懐からアサルトナイフを取り出して、すでに出してある拳銃とともに構える。

「向かってくる敵の動きを予測すれば!

見えているんだよぉぉぉぉぉぉ!!」

拳銃で牽制しつつ、アサルトナイフで戦闘員を襲う。

「ダメージを与えられてないか、それでもだァァァ!」

何度も敵にナイフを突き刺す。

最後の一撃で敵を倒す。

「ツインテイルズだったか、早く支援を!」

 

「こんだけ人が密集してる場所で幹部クラスとやり合うのはまずいぞ・・・!」

テイルレッドが焦る。

と、思った時に刀の一閃が見えた。

「大丈夫か、ツインテイルズ!」

「あっあんたは・・」

「国連所属特異災害対策機動部二課、S.O.N.Gだ!」

「S.O.N.G?」

「話は後だ。

今はエレメリアンを撃退する事に専念するぞ!」

「くらいやがれぇぇぇぇ!!」

クリスの放ったミサイルが一体のエレメリアンに着弾する。

「どうだ!」

「効いていない!?」

「くっ所詮はこんなところか・・・・ん?」

「なっなんなんだ?!」

「お前、巨乳属性を持っているな?」

「・・・・は?」

突然何を言われたかわからなくなるクリス。

「素晴らしい、素晴らしいぞ!

このようなものに会えてなんていい日なんだ!」

「何言ってやがるんだこいつは!」

「そしてこれがテイルレッドか・・・巨乳属性の俺の心をも揺さぶる、三千世界に轟く究極のツインテール・・・惜しい!

成長したその時に出逢えていれば、天の川を飾る輝星のような巨乳が彩っていたであろうに!!」

もう一体のエレメリアンが怒声を上げる。

「妄言はそこまでだ、俗物め!

彼女の美しさはすでに完成している!神の造形に手を加えようなど、それは破滅をもたらす傲慢!

それに、もう一人のツインテイル、ズ・・・・・・・・は・・・。」

「はいはいテイルレッドテイルレッドね、もう慣れたっての。

そっちがイチャイチャしてる間に、あたしはこっちを・・・」

「ブルー!」

一体のエレメリアンがテイルブルーに接近していた。

と、何かの冗談か、忠臣が王にするように片膝を付いて礼をしていたのだ。

「・・・・・・・・・・・・美しい・・・・・・」

「え?」

「美しい。まさか・・・・敵である貴女がそうだったとは。何という神の悪戯・・・なんという悲劇なる運命!!」

「いや、あんた・・・・何言って・・・」

エレメリアンは、まるで忠誠を誓うような動作で腰にかけていた細身の剣を抜き、刃に手を添えてテイルブルーに差し出した。

「私の名はクラーゲギルディ。我が剣を貴女に捧げたい。我が心のプリンセスよ」

「あんた、気は確か!?」

「何やってるんです?」

「さぁ・・・」

「貴女の美しさに魅せられたのです!

幾多の世界を巡っても、こんな気持ちになったのは初めてのこと!どうか、私の愛を受け取っていただきたい!」

「ええええ・・・・」

と、もう一体のエレメリアンが腕組みをし、苦虫を噛み潰したような表情で言う。

「むう、とうとう出たか、奴の悪癖が。

騎士道を奉じる堅物が故、ああなったら止まらん!!」

「どうか、我が思いを!愛しのプリンセスよ!」

「ええ、や、でも、そ、そんなの、困る・・・・・」

「訳がわからなくなってきた」

 

「どうなってるのよ!」

「こっこれは!」

「どうしたの?」

「鉄人兵団とノイズが出現しました!

また、未確認モビルスーツも確認・・・

待ってください、何ものかがこちらに転移してきます!」

「なんだって?!」

「反応は6つで、転移場所はバラバラです!」

「希望ヶ花市に避難命令を!」

「転移まで、4.3.2.1.転移します!」

突然光が発せられたかと思うと、予想転移地の一つには頭部がデスティニーゼロに似た赤黒い塗装が施されたモビルスーツが転移していた。

そこから少し離れた上空には、ドラゴンと思われる生命体が転移しており、地上を攻撃していた。

そこと逆の場所には、それよりも虫と似たようなフォルムをした生命体が転移していた。

近くにはそれを追っていたのか、大型戦艦と戦闘機と思われる物も転移していた。

最初に見た地点と逆の地点には、悪魔と思われる生命体が何かに乗って大軍で転移していた。

更に別の地点には、これまた大型戦艦が転移していた。

「あとひとつは?」

と、思った時に強い衝撃があったかと思うとあたり一面が廃墟となっていた。

「あれが精霊なのか?!」

そこにいたのは、不思議な服装をした少女だった。

「立川基地、通信が聞こえてるか!」

「どうしたんです?!」

「すでに気づいてるかもしれないが、希望ヶ花市で戦闘が起こっている。

軍の派遣を願う。

デスティニーゼロとストライク、ザンダクロスの射出を頼む!」

「了解しました、これらの機体を射出します!」

 

「エル!」

『待っていました、リーダー!』

「ちょっと待ってくれ。」

シンはふたばと優香に向かって叫ぶ。

「君たちも来い!

これから君たちを俺達が保護する!

エル、この子達が入れる場所を確保しろ!」

『了解です!』

「私達はどうすればいいんですか。」

「このコクピットのどこかに隠れていてくれ!

行くぞ、このままやられっぱなしでいられるかァァァァ!」

 

戦争は、刻一刻と近づいている

 

「そういえばエル、デスティニーが変形したように見えたんだけどどうなってるんだ?」

シンは先程から気になっていた事を聞く。

『実はこれも私に封印されていた機能なんです。』

「なるほど、確かにこれは秘匿されても仕方がないな。」

『それはともかくリーダー、一応場所は確保しておいたのですがこの二人をどうして載せたんです?』

「あの場所にいたら確実に命を落としていた。

軍が来ると言ってもかなり時間がかかってしまうと判断したからだ。」

と、会話を聞いていたふたばが訪ねる。

「あの、あなた方は何者なんですか?

それにここは一体・・」

「名乗るのを忘れていたな。

俺はシン・アスカ、連邦共和国軍に所属している。

こいつはエル。

このデスティニーゼロのAIだ。」

『はじめまして。』

「花咲ふたばです!

よろしくお願いします!」

「鹿山優香です!」

「よろしくな、二人共。

突然だが、しっかり捕まってろよ!」

『リーダー、敵を捕捉しました!』

「来やがれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

デスティニーゼロは装備の一つであるバスターライフルを、一箇所にまとまっていたモビルスーツ郡に向かって撃ち、一気に屠る。

「まだだ!」

シールドに内装されていたヒートロッドとエグナーウイップを交互に射出させて鉄人兵団を落とす。

そして目の前のモビルスーツに目を向ける

「あのモビルスーツに接触するぞ!」

 

「くっ、ここは一体どこなんだ?!

そしてなぜ私は生きているのだ!」

ガンダムエピオンのコクピットでゼクス・マーキスは叫ぶ。

(自分はリーブラでヒイロと戦い、リーブラの動力を破壊して爆発に巻き込まれたはずだ。)

考えていたが、目の前のモビルスーツに目を見張る。

(ガンダムだと、しかも頭部がエピオンとウイングゼロによく似ている。

そして胸部にあるユニットは、まさか!)

と、ガンダムから通信回線が開かれる。

『聞こえてるか、ガンダムのパイロット!

こちらは日本連邦共和国軍特殊部隊"アルティメット・ウォーズ"だ!』

「ガンダムエピオンのパイロット、ゼクス・マーキスだ。

こちらに敵意は無い。」

『今こちらは大変な状態に陥っている。

協力出来ないだろうか。』

(ここでも何かが起こっているのか?

ならば。)

「こちらも状況がつかめていない。

全て終わったら情報を提供していただきたい。」

『了解。

敵の情報をそちらに送る。』

送られてきた情報をゼロは見る。

(やはりどこでも戦いは避けられないか・・・

やはり、わからせなくてはならない!)

「行くぞ、エピオン!

私達の力をこの世界の敵に見せつけてやろう!」

 

「ドラえもん、あいつらってまさか・・・」

「間違いない、奴らだ!」

「何でパラレルワールドにいるはずの魔界軍がいるの?!」

「魔王デマオンは僕達-いや、平行世界の皆と倒したはず。

まさか復活したとゆうのか?!」

ドラえもんとのび太は目の前の敵に驚愕する。

「クソ、何でこいつらも相手にしなきゃいけないの?!」

ザンダクロスはビームライフルと機関砲を内蔵したショットランサーを装備していた。

ブリッツストライカーを装備し、ビームマシンガンとグレネードランチャーを装備内蔵したショットランサーを持つドラえもんのストライクガンダムも近くにいる。

「とりあえず今はァァァァァ!」

突然のび太の頭の中で何かが弾ける。

視界がクリーンになり、すべての動きを把握出来た。

ハイライトが消えてからの目つきは、例えると鬼だった。

限界稼働を超える速さで敵を翻弄して次々と葬る。

肩から放熱フィンが展開し、頭部では放熱ユニットが展開される。

そしてそこにいたのはザンダクロスの残像だったか。

「ウォォォォォォォォォォッッッッッ!!!!」

ビームサーベルを二本引き抜いて最大出力にして魔界軍と鉄人兵団に突っ込む。

ビームサーベルが出力に耐え切れずに爆発しそうになり投げ捨てる。

そしてどこから持ってきたのか、ビームアサルトカノンを装備して旋回しながら敵を撃墜。

「のび太!」

アサルトストライカーを装備したストライクガンダムに乗ってたジャイアンと、バスターストライカーを装備したストライクガンダムに乗ったスネ夫が近づく。

「離れろみんな!

こいつらは俺が殺し倒して行くぞ!」

のび太の声に驚く一同。

ビームアサルトカノンまでもが耐え切れずに爆発しそうになり、敵陣に向けて投げ捨てる。

敵の指揮官らしきものが乗る機体を発見する。

シュベルトゲベールとアグニを持ちながら両肩に換装してあるガンランチャーと対艦バルカン砲とマイクロミサイルポッド、背中のレールガンとビームキャノンをうつ。

「当たりやがれェェェェェェ!」

近くに突っ込み、パーフェクトストライカーが破壊されるが構わずに肩のミサイルポッドと頭部ビーム砲も放ち、コクピットに向けてシュベルトゲベールを深く突き刺し、アグニをゼロ距離撃ち、一度離脱。

両腕のビームトンファーを最大出力で展開して一気に突っ込む。

「でやぁァァァァァァァァァァ!!!!」

これまでの戦いに耐え切れなくなったのか、機体そのものから警告音が鳴り響く。

「まだだァァァァァァァァァァァ!」

更に出力を上げて行く。

ついに耐え切れなくなり、腕部と右脚部が爆発する。

 

敵を殲滅したのび太だったが、更なる警告音に気づく。

「ちっ、ブリタニアのナイトメアフレームだと!

しかも昨日見た情報にあったナイツオブラウンズのか!

あれは枢木スザクのランスロット・コンクエスター!!」

通信を開き、他の仲間に伝える。

『すまない皆、これから基地に戻って別の機体を取ってくる。

それまで待っててくれよな!』

「のび太、待ってくれ!」

 

「ピッポ、これから乗り換える機体のデータはあるな?」

「大丈夫だピヨ!」

「立川基地、間に合えぇぇぇ!」

 

「野比のび太隊員、どうしたんです?!」

「ここに来るときに運び込まれた、ライゴウガンダムがあるはずだ、出してほしい!」

「待ってくださいよ、あれはまだ調整が・・・」

「それはこちらがすべてやる!」

「・・・わかりました、出撃用意を!」

 

ザンダクロスから移植されたショットランサーとビームアサルトカノンとスペキュラムストライカーを換装したライゴウガンダムに乗り込んだのび太は、勢い良く出撃し、先程の地点までに向かう。

「間に合えよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

「なんて攻撃力なんだ!」

ランスロット・コンクエスターに乗る枢木スザクは、

ドラえもん達の乗るストライクガンダムに苦戦を強いられる。

(エリア11を押さえるために派遣されたついでに連邦共和国も押さえるために侵入してみたが、ここまで強い兵器を持っているとは思わなかった。)

「大丈夫か、スザク?」

トリスタンに乗るジノが聞く。

「なんとか・・・っ!また新しい反応か!」

「ウォォォォォォォォォォッッ!」

ショットランサーを構えてライゴウガンダムが突っ込んでゆく。

「同型機か!?」

「くらいやがれぇぇぇぇ!」

ショットランサーでランスロット・コンクエスターに斬りかかるが、すぐに避けられる。

「避けられるなんてな・・・だが、そいつの弱点は確認済みだ!」

のび太は態勢を立て直してショットランサーの下部に装備されている、グレネードランチャーをランスロット・コンクエスターに照準を合わせる。

「そいつはハドロンブラスターを載せているせいで機体バランスが悪い。

そこを突く事ができれば!」

「この機体のバランスが悪い事が知られている?!」

「当たれぇぇぇぇぇ!!」

グレネードランチャーが放たれてランスロット・コンクエスターの腕部に接近する。

辛うじてブレイズルミナスで守られる。

「ブレイズルミナスで守られたか、撤退する。」

スザクはジノとともに撤退する。

「逃げられたか・・だが、まだ敵はいる!」

 

 




いろいろ書きたいのですが、書ききれないので活動報告で。
アンケートを行うので、上げておきます。

ついにザンダクロスで質量のある残像を再現してしまった。
変わりすぎたのび太の性格が展開を加速する。
ぜひ最後まで見続けてあげてください。

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