何時も通りキャラ紹介の後に茶番ですが、お気に入り10件突破UA1000突破の記念
で茶番やります。
皆様、本当にありがとうございます!
これからも宜しくお願いします!
それではのんびりしていってね♪
名前・空覇(くうは)
種族・天狗
能力・空気を操る程度の能力
空気の速度を操り突風を巻き起こしたり、空気に含まれる酸素や水素等も操れる
また、空気には気分や雰囲気という意味もあり操る事が出来るらしい
見た目・裾が短い黒い着物に黒髪ロングストレート、黒目に黒い翼
身長は166㎝でtーーーー
性格・普段は真面目だが、親しい人や休憩中等は結構砕ける
ON・OFFの切り替えが激しい
好きな物・お茶と休息
嫌いな物・気を張り続ける事
二つ名・天魔様、漆黒の翼(笑)
名前・戦鬼(せんき)
種族・鬼
能力・上昇させる程度の能力
力、気温等、あらゆるものを上昇させる事が出来る
見た目・ブラウンの髪に2本の角、赤い瞳。服は白い体操着みたいな感じ(半袖半ズボン)身長は167㎝で体zーー
性格・戦闘民族、元気で明るい
好きな物・酒、喧嘩
嫌いな物・嘘つき者、卑怯者
二つ名・鬼子母神、鬼神
名前・星熊勇儀(ほしぐまゆうぎ)
種族・鬼
能力・怪力乱神を持つ程度の能力
力が強い、何か凄い!
見た目・勇義さんですね。金髪ロングに1本角、角には黄色い星印。手には赤くて大きい盃(星熊盃)身長は165㎝程体重はーー
性格・活発で素直、負けず嫌い
好きな物・酒、喧嘩
嫌いな物・臆病者、卑怯者
二つ名・語られる怪力乱神、ほっしゃん(琥珀発信
名前・伊吹萃香(いぶきすいか)
種族・鬼
能力・密と疎を操る程度の能力
様々なものを萃(あつ)めたり疎(うと)めたり(散らしたり)出来る
見た目・萃香さんですね。薄い茶色の髪に長い2本の角、自前の瓢箪(伊吹瓢)身長は150㎝程体zーー
性格・衝動的で好奇心旺盛、陽気
好きな物・酒!飲まずにはいられないッ!
嫌いな物・否定される事
二つ名・小さな百鬼夜行、酔いどれ娘
名前・射命丸文(しゃめいまるあや)
種族・鴉天狗
能力・風を操る程度の能力
その名の通り風を操る。まさに天狗
見た目・文ですよー。黒髪のボブに赤い瞳、頭には赤い山伏風の帽子(頭襟)白いポンポンはお好みで、身長は163㎝程でtーー
性格・真面目で融通が利かない。頭はキレて非好戦的。茶化して来る事が多い。
好きな物・面白そうな事
嫌いな物・面倒事
二つ名・伝統の幻想ブン屋、駄ブン屋
名前・風見幽香(かざみゆうか)
種族・妖怪
能力・花を操る程度の能力
花を咲かせたり、向日葵の向きを変えたり出来る
(可愛らしい能力だが、幽香さんの強さは可愛くnーーー)
見た目・幽香さんだー。緑の髪に白いカッターシャツとチェックが入った赤のロングスカートを着用。身長は162㎝程で体重……
性格・マイペースな気分屋。優しい。(ドSっぽい所がある)
好きな物・花、面白い事
嫌いな物・退屈
二つ名・四季のフラワーマスター、ゆうかりん
名前・蓬莱山輝夜(ほうらいさんかぐや)
種族・月人
能力・永遠と須臾を操る程度の能力
永遠とは不変であり永遠を持つものはいつまでも変わる事がなく、干渉される事もない。須臾は認識出来ない程の僅かな時間。一瞬を集めて自らの時間にする事が出来て、須臾の中にいる輝夜を認識する事は出来ない(プッチさんみたい…)
見た目・輝夜だ。ロングの黒髪で、服は上がピンクで大きめの白いリボンが胸元にあしらわれている。身長は156㎝程t
性格・天真爛漫で好奇心旺盛
好きな物・面白い事、ゲーム
嫌いな物・退屈、面倒
二つ名・永遠のお姫様、ニート姫
名前・藤原妹紅(ふじわらのもこう)
種族・蓬莱人(人間)
能力・老いる事も死ぬ事も無い程度の能力
不老不死。だが普通の人間と変わらない為、痛みを感じるし空腹もある
見た目・妹紅だ。黒髪は白髪になり、上は白のカッターシャツで下は赤いもんぺのようなズボンを履いている。身長は158㎝程でtーー
性格・気が強い。親切。
好きな物・干し柿、筍
嫌いな物・毒キノコ(経験談)
二つ名・蓬莱の人の形、もこたん
名前・因幡てゐ(いなばてい)
種族・妖怪兎
能力・人間を幸運にする程度の能力
他人に幸運を与える事が出来る。自分も幸運になれる様子。
見た目・てゐだー。うさうさうさ。癖っ毛の短めの黒髪にウサミミ、ウサ尻尾。
性格・お調子者で悪戯好き
好きな物・悪戯
嫌いな物・退屈
二つ名・幸運の素兎、悪戯兎
N+「はい、お疲れ様でした」
琥珀「此処からは茶番だぜ」
N+「今回は特別に、此処で紹介したキャラ以外にも、今まで紹介したキャラ達も出るかもです!」
琥珀「それは豪華だな」
N+「それではお気に入り10件突破&UA1000突破記念茶番!」
「「のんびりしていってね」」
注意・キャラ達の関係は私仕様。
これが茶番の良いところ!
~オリジナルねむり姫~
事の始まりは、琥珀が何時ものように団子を食べていると……
妹紅「琥珀ー!」
琥珀「ん? どうした妹紅? そんな慌てて」
妹紅「これを見てくれよ!」
そう言って妹紅は琥珀に紙を渡す。
琥珀「何々……『記念企画!演劇大会!優勝チームには望みの品をプレゼント!byのんびり+』だと?」
妹紅「うん。その大会に出ようよ!」
琥珀「お前そんな欲しいものあったのか?」
妹紅「それは秘密。それに優勝したら極上の団子を貰えるかも」
琥珀「良し、早速人を集めよう」
そうして琥珀は役をやってくれそうな人達を探した。
そして――
上で紹介したキャラ達。
妹紅「皆、集まってもらってありがとう!」
輝夜「それで? 劇って何をやるのよ」
妹紅「それだが……ねむり姫をやろうと思う!」
文「お姫様が100年寝て王子様のキスで目覚める話ですね!」
妹紅「そのとーり!」
空覇「それで配役は決まってるの?」
妹紅「それは……これだ!」バン!
琥珀→王子様
輝夜→ねむり姫
戦鬼→王様
空覇→お妃様
幽香→魔女
妹紅→魔女
残り→魔女、門番、ナレーター、モブキャラ
勇義「後半雑過ぎだろ!?」
琥珀「……あのー妹紅さん」
妹紅「どうしたの? 琥珀」
琥珀「いや、さっきねむり姫は王子様のキスで目覚めるって言ってたけど……」
妹紅「ああ、勿論きっちりやってもらうよ」
輝夜「!?」ボフン
妹紅「それでは練習開始!」
こうして皆は、劇に向けて練習に取り組んだ。
そして本番の日。
司会「次はチーム“もこたんず☆”によるねむり姫です!」
文「これはある国の話です。ある日、王子様とお妃様の間に子供が産まれました。そしてお祝い会を開くことになりました」
戦鬼「いやー、めでたいの!」
空覇「まったくだわ」
勇義「よぉ、めでたいねぇお二人さん」
戦鬼「おぉ、お主は魔女ではないか」
勇義「赤ちゃんにプレゼントをあげようと思ってね」
空覇「まぁ、ありがとう」
文「魔女は赤ちゃんに優しい心をプレゼントしました」
萃香「私もやるよ」
文「次の魔女は美しさをあげました」
てゐ「幸運を授けよう」
文「魔女達は赤ちゃんにどんどん贈り物をしました。そして11番目の魔女が贈り物をした瞬間、パーティーに呼ばれなかった13番目の魔女が現れました」
幽香「フフ、よくも私を呼ばなかったわね! その赤子に呪いをかけてあげるわ! その赤子は15歳になったら死ぬ!」
文「そう言って魔女は去って行きました」
空覇「あぁ、何て事……」
妹紅「まだ慌てるような時間じゃない」
文「12番目の魔女が出てきて言いました」
妹紅「呪いは消せないが、何とか死なないようにしてみよう。その子は100年眠るだけだ!」バァァン
文「何て事があったのも14年前、明日、姫は15歳になる日です」
輝夜「明日まで後5分……2、1」
文「そして、15歳になった姫は眠りに就いてしまいました。姫だけではなく、王様やお妃様等、城にいる人達も一緒に眠ってしまいました。そして城はいばらに覆われてしまいました。そして姫はねむり姫と呼ばれ、その姿を一目見ようと人が押し寄せましたが、いばらに遮られて姫を見ることは出来ませんでした。そんなある日、王子様がねむり姫の噂を聞いてやって来ました」
琥珀「やれやれだぜ……」
文「すると不思議な事にいばらは道を開けました。王子様はねむり姫の所まで行きました。」
琥珀「おぉ、何と美しい」
文「姫を見てあまりの美しさに、王子様はねむり姫の唇にディープキスをぶちかましました」
琥珀・輝夜「「!?」」
琥珀(何を言ってるんだ!?台本と話が違うぞ、あの鳥頭め!)
輝夜(練習では頬だったのに……頬だけで心臓が飛び出そうだったのに!)
文(フフ、2人共焦ってますねぇ。さあ琥珀さん、男の見せ場ですよ)ニヤ
琥珀(あの野郎、楽しんでやがる……)
輝夜「琥珀、どうするのよ!」ボソ
琥珀「いや、そんな事言われてもわかんねぇよ!」ボソ
文「王子様の唇がねむり姫の唇へと近付いていきます」
琥珀・輝夜「「!」」
琥珀「チィ!しゃーねー、輝夜、我慢しろよ?」
輝夜「へ?」
ズキュゥゥゥゥゥン
輝夜「!」(これは……布?)
琥珀(薄い布を具現化してさらに透明化……完璧だ、これでキスをした事にならない……はず)
「「うおぉぉぉぉお!? やりやがったーー!?」」
観客席から歓声が上がる
「「見せつけやがって!」」
「「野郎ぶっ殺してやらぁぁ!」」
琥珀(何か俺に怒りの矛先が……)
文「するとねむり姫は目を覚ましました。さらに眠っていた城の人達も目を覚ましました。そして、ねむり姫と王子様は結婚し、幸せに暮らしましたとさ。お仕舞い」
パチパチパチ
そして、チーム“もこたんず☆”は優勝したとさ。
めでたしめでたし。
―裏話―
琥珀「あーやくん!」
文「な……何ですかねぇ……」
琥珀「あれはどういう事かな?」
文「いやぁ、盛り上げようとしただけですよー」
琥珀「そうかー」
文「はい! ……あれ? 体が動かない!」
琥珀「お仕置きだ」
文「ひぃー!ま、待って下――」
琥珀「ロードローラーだァッ!!」
文「ギャーー!!」
ドグシャァアアアア!
琥珀「フゥ、スッとしたぜ」
輝夜「……」ポー
(布越しでも唇の感触が……)
幽香(良かった……本当にキスしなくて……)
永琳「輝夜、てゐ、帰るわよ」
てゐ「わかったー」
空覇「文、私達も帰るわよ」
文「うぅ……天魔様……私はもう駄目です……ぅ」カクッ
空覇「やれやれだぜ……」
戦鬼・勇義・萃香「琥珀ー!手合わせしてくれー!」
琥珀「やれやれだぜ……」
こうして、皆仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
N+「はい、お疲れ様でした」
琥珀「疲れた……」
N+「だが君にはまだ働いてもらうぜ」
琥珀「なん……だと!?」
N+「今日は2本立てじゃー!」
琥珀「なんだってー!?」
N+「それではもう1本」
「「のんびりしていってね」」
『皆で人狼ゲーム』
N+「という事で人狼ゲームです。簡単なルール説明です。
まず、大きく村人チームと人狼チームに別れます。
村人は人狼を全員追放したら勝ち。人狼は村人の数を自分達と一緒にしたら勝ち。細かくはググって下さい」
琥珀「読者の皆様に苦労をかけるな!この馬鹿!」
N+「そ……そんなぁ(´・ω・`)」
琥珀「で? 誰がやるんだ?」
N+「メンバーは、僕、琥珀、紫、永琳、輝夜、妹紅、文、萃香、勇義だよ。
因みに僕は司会さ」
琥珀「成る程」
琥珀達は円になるようにテーブルを囲って椅子に座っている。
N+「それではやっていこう。先ず、それぞれの役割が手元のカードに書いてある、確認をどうぞ」
皆は一斉に下を向いて確認する。
N+「それでは開始します。……最初の夜がやって来ました。全員机に伏せて下い」
全員伏せた事を確認。
N+「人狼の人は起きて下さい」
すると2人、起き上がる。2人は目で互いを確認する。
N+「人狼はまた伏せてください」
2人は再び目隠しを装着して伏せる。
N+「次に占い師は起きて下さい」
すると1人、目隠しを外す。
N+「占いたい人を1人指定して下さい」
すると占い師は1人を指差す。
司会はその人が人狼かどうかをジェスチャーで教える。
N+「それでは占い師は伏せて下さい」
目隠しをした事を確認。
N+「夜が明けました。全員起きて下さい」
全員起き上がる。
N+「これから追放会議を始めます。追放する人を1人選んで下さい。会議の時間は10分、それでは開始」
琥珀「フゥー」
勇義「さーて、人狼には出て来たもらおうか、鬼は嘘が嫌いでね」
永琳「そういう貴方が人狼だったりして」
勇義「私は違うぞ! 市民だ」
文「うーん、まだ誰が人狼かは分かりませんね……」
永琳「因みに、私は占い師よ!」
「「!」」
文「待って下さい!私が占い師です!」
「「!」」
紫「いきなり始まったわね」
琥珀「どちらかが嘘をついてるって事か……」
永琳「貴方……人狼か狂人でしょ?」
文「違います! 私は正真正銘占い師です!」
永琳「皆はどう思うかしら?」
妹紅「文……怪しい……」(あやだけにな)
文「え!? 私は嘘吐いてないのにー!」
N+「会議の時間は終了です。追放する人を1人選んで下さい。せーの」
バッ
文→4人
永琳→2人
勇義→2人
N+「多数決により文脱落!」
文「そんなー」
文にはゲームから抜けてもらって見学。
N+「さて、夜がやって来ました。全員机に伏せて下さい」
全員が伏せた事を確認。
N+「人狼の人は起きて、襲撃する人を1人決めて下さい」
人狼2人は1人を指定。
その人にもゲームから抜けてもらう。
N+「人狼は伏せて下さい。占い師は起きて下さい」
N+「伏せて下さい」
N+「朝になりました。全員起きて下さい」
全員起き上がる。
N+「それでは会議を始めて下さい」
琥珀「襲われたのは妹紅か……」
輝夜「これで2人消えたわね……霊媒師はいる?」
全員首を横にふる。
輝夜「なら確認が出来ないわね……」
萃香「まぁ、状況確認をしようよ」
紫「そうね……分かっているのは永琳か文が人狼か狂人って事ぐらいね」
永琳「私は占い師よ、偽者はあっち」
勇義「永琳、誰を占ったんだ?」
永琳「紫よ、市民だったわ」
紫「!」
琥珀「……この中に絶対人狼がいるんだよなぁ」
紫「この中に能力者は永琳だけかしら?」
勇義「どうだろうね……」
輝夜「……勇義、怪しい」
勇義「!」
琥珀「確かに……なんかさっきから引っ掛かるんだよな」
勇義「く! お前らグルになって私をハメようとしてんだろ!」
永琳「そーやって抵抗する所がさらに……」
N+「終了です。追放する人を1人選んで下さい。せーの」
バッ
勇義→4人
輝夜→2人
N+「勇義追放ー!」
勇義「チィ」
N+「さて夜になりました。全員伏せて下さい」
全員伏せる。
N+「人狼は起きて襲撃する人を1人指定して下さい」
人狼は1人を指定。
そして、
N+「人狼チームの勝利!」
琥珀「やったぜ!」
紫「ナイスプレイだったわよ永琳」
永琳「フフ、まあね」
文「だから私が本物だって言ったのにー」
勇義「いや、アンタ凄い怪しいからね」
役者バラし
琥珀→人狼
紫→人狼
永琳→狂人(裏切り者)
文→占い師
輝夜、妹紅、萃香、勇義→市民
N+「それでは負けた市民チームには罰があるぜ」
諏訪子「おーい、のんびりー!」
N+「お、きたきた」
琥珀「もう分かったわ……」
諏訪子「じゃ皆、私特製肉じゃが……召し上がれ」
「「…orz」」
琥珀・紫・永琳「「ドンマイ」」
そして翌日。
肉じゃが(?)を食べた者達は全員永琳にお世話になりました。
永琳は語る。
「料理で倒れるなんてあり得ないわよ、未知の領域ね」
――――と。
はい、お疲れ様でした。
茶番難しい…どうしたら面白い茶番がかけるんだ…
それでは次回も、のんびりしていってね