インフィニット・ストラトス~骸の神装機竜~   作:ヴラド·スカーレット

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皆様連日やっはロンドン♪(*´∀`)

今回は前回予告した通り、ネタバレ茶番回です
今回は作中出さなかったキャラクターと私を含んだちょっとした説明会です♪
あ、ちなみに今回のはほぼ機体の言っていない生まれた設定しかありません…多分‼
それでも大丈夫だ、問題ないなって方のみゆっくりして行ってね?(*´∀`)


番外 ヴラド先生の骸の神装機竜"裏話"講座

ここは作者の小説に出てくるキャラクター達の為の控え室、そこで私とスクナは椅子にもたれていた…

 

「ハァ~…疲れた…」

 

[確かに~…つ~か~れ~た~]

 

元々出番とかさえ無かったのに急に召集かけられた上に主役をやらされて流石に疲れてしまった…そんな私とスクナが控え室で休んでいると…

 

「「「いや、ちょっと待て‼/待ちなさい!?/待って!?」」」

 

ここにはいる筈のないそもそも作品内に出ていなかったラウラと鈴とシャルが入ってきて

 

「あれ?お前らって確か出番まだだよな?」

 

「まだって言うか作者が前回で終了とか行ったから出番すら回ってきてないわよ!?私、出る一歩手前よ!?あと一歩踏み出せばでてくるのよ!?」

 

「り、鈴はまだ良いじゃん‼僕やラウラなんて…なんて…(グスン」

 

鈴がものすごい勢いで喋っていたが…突然シャルが泣き始めた為、意識がそっちへ向いた

 

「しゃ、シャル?ど、どうしたんだ?」

 

「無理もない…下手したら作者の奴、鈴との戦闘後にゴーレムのトラブルによって一夏()を異世界へ飛ばそうとか考えていたみたいだしな…」

 

「ラウラ、それは言っても良いことなのか?(汗)」

 

「何、多分問題なかろう」

 

「もし続くなら色々問題だろうが…」

 

「大丈夫だ、問題ない‼」

 

すると突然天井の板が外れ作者が上から着地して仮面ライダー一号の変身後の決めポーズをして登場してきた

 

「…で?作者、何のようだ?」

 

「あっるぇ~?(反応うすッ!?)…前回の前書きに書いたように裏話とかを話にきました~♪あ、ちなみに三人にも強制参加してもらうからね?」

 

「「「…へ?」」」

 

「そいじゃ、出発進行~‼」

 

~少女移動中~

 

「と言うわけで、ここ妖冥館 会議室にて裏話集会を行いたいと思います♪」

 

「「「「いや、ここどこ!?」」」」

 

「あ、妖冥館について知りたい方は"運命の定めを壊す少女"を読んでください♪」

 

「宣伝乙」

 

「やかましいやい‼っと、それじゃ~…まずはこれかな?」

 

<一夏の新たな姓が何故"逆月"なのか?>

 

「あ、確かに僕も気になってた」

 

「確かになんで逆月?もっと他にありそうよね?」

 

「あぁ、今から答えるが…まず元々この漢字じゃないんだ、正しく書くと…」

 

と一夏が言っていたので私はそれに付け加えるように紙にペンで漢字を書き見せながら説明することにしました

 

「"逆憑き(さかつき)"…後で少し説明する部分を省いて言うとね?この名前には"反逆"と"憑依"の二つの意味があるんだよ?二度と織斑の姓を名乗らない事への"反逆"ってね♪」

 

「「「へ~」」」

 

「では、どんどんいっくよー‼っと、一夏は何かお菓子お願いね?」

 

「あぁ、わかった」

 

<そもそも"リョウメンスクナ"とは何?>

 

「「「で?結局なんなの?」」」

 

「まず元ネタから軽く紹介すると…人間版"蠱毒(こどく)"を行いその後、"即身仏(そくしんぶつ)"にされた"シャム双生児(そうせいじ)"にして最大最悪の"呪具"でもある者さ」

 

無論、こんな話をしたらラウラ以外は真っ青になっていた。

無理もない…そもそも蠱毒そのモノが恐ろしいモノなのにそれを人でしたと聞けば誰でもこうなる。

 

「な、なにそのエグいの…」

 

「こ、蟲毒を人間でやるとか冗談じゃないわね…エグすぎよ…」

 

「しかし、何故それを一夏()の愛機に付けたのだ?」

 

「うん?あぁ、あの愚弟君のお蔭で一夏の中に"この世全ての悪(アンリ・マユ)"並の憎悪が溜まってたからね?あ、更にリョウメンスクナの呪い対象が"日本"って所をかけてるんだよ♪一夏、日本政府恨んでるし♪」

 

「「「(やはり、アイツはブッコロ確定‼)」」」

 

うん、顔やオーラにでるくらい愚弟君に対する殺意が上がってるね( ̄▽ ̄;)

 

「っと、次は作中の神装機竜《リョウメンスクナ》について説明するね?」

 

「「「あ、はーい」」」

 

「まず、そもそもコイツは甲装機竜(ドラグライド)ともISとも違う分類なんだよね~」

 

「えっと~…具体的にお願いします(汗)」

 

「う~んとね~…まず他の甲装機竜よりも小さいが神装を持ち、ISのようにシールドエネルギーを持たないが絶対防御を持っている…つまり両方の良いところを掛け合わされたハイブリッド…もし名付けるとしたら"怨装機竜"かな?」

 

「怨装…」

 

「機竜…」

 

すると鈴が突然考えてるようなポーズをとったかと思ったらこんなことを言ってきた

 

「あれ?けど元ネタは竜じゃないわよね?なのに機竜なの?」

 

「うん?まず、そもそもタイトルのバハムートも竜じゃないからね?実際は巨大な魚だからね?」

 

「「「な、なるほど…(汗)」」」

 

「あ、ちなみに《リョウメンスクナ》についてはまだまだ続くよ~」

 

「「「ア、ハイ(汗)」」」

 

「さて…さっきの説明でもわかるくらいコイツが変わり者なのはわかるね?」

 

「うん…けど、そもそもどうやって出来たの?」

 

「…今から喋るけど…これかなりのネタばらしなんなよな~( ̄▽ ̄;)」

 

「「「…え?」」」

 

「それじゃ、いっくよ~‼下記に書いておきます」

 

ー 神装機竜《リョウメンスクナ》の正体 ー

 

正体は過去に一夏を助けていた近所の年上の女性"朱紅奈(スクナ)"であった怨霊の具現化した一夏の憎悪の化身。

 

織斑 春十の罠により死に…その後、一夏に取り憑き憎悪を取り込んで一夏の負担を減らしていたが、一夏を理不尽な理由で殺そうとした奴等を見た瞬間に溜め込んでいた憎悪が爆発し"ISを凌駕する力"を望んだ…結果、元来は誰にでも心優しかった性格が一夏以外を呪い殺す対象としか見ない程へと変える力を手に入れてしまい、一夏すら呑み込んでしまう程の狂気の存在となってしまった。

 

この為、現在の一夏は鎮静剤を取り込み続けねば発狂し、全てを破壊しようとしてしまう様になっていた。

 

「…どう?これが二つ目の"憑依"の意味…そしてこのネタバレの塊についてどう思う?」

 

「「「凄く…アイツへの更なる殺意が湧きました(ゴゴゴゴ」」」

 

「アッハイ…(゜ロ゜;

 ネタバレに関してはスルーなのね?( ̄▽ ̄;)」

 

[まぁ~あの()《織斑 春十》の始末はいつか"呪い殺す"いや…"祟り殺す"から★(ФωФ)]

 

「お、おぅ…( ̄▽ ̄;)」

 

やはりこの人達、作品内に出してたら確実に忍殺化になっていたね…すると甘いバニラビーンズの匂いがしたと思うと一夏がアイスを持ってこっちに戻ってきた

 

「お~い、簡単にアイスを作ったから食うか~?」

 

「「「(一夏/嫁のアイス!?)うん‼食べる‼(ダッ‼」」」

 

「ちょッ!?はやッ!?Σ( ̄ロ ̄lll)」

 

「あ、そういえば作者」

 

「うん?何かな?」

 

「スクナの設定…別にそこまでネタバレって程でもなくないか?」

 

「ハァ…いや、まぁ…それもそうかな?では、またいつか会えるといいね?ここまでの語り手は皆様のお気に入り数に戦慄を覚えているヴラド・スカーレットと?」

 

「この小説の主役にされた逆月 一夏と」

 

[一夏 Love♥でその他 Go to hell~♪なスクナちゃんでした~‼ヘ(≧▽≦ヘ)♪]

 




いかがでしょうか?
謎の空間による簡単講座は?
まぁ、とりあえずこれにて一旦この小説は区切らせていただきます
もしまた書くような事があればその時はよろしくお願いいたします♪
それではまた会う日まで、世に平穏が在らんことを…

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