インフィニット・ストラトス~骸の神装機竜~ 作:ヴラド·スカーレット
久々に投稿されたとある方のIS小説を読んで少し熱が戻ってきたので私も久々に投稿しました♪(*´∀`)
久々なので少し短いですがそこは皆様の脳内変換に任せるとして…それでは皆様、ゆっくりして行ってね♪( ̄ー ̄ゞ-☆
鈴side
「先手必勝ッ!!ハァァアッ!!」
「ッ!?ハッ!!」
開幕と同時にアイツは斬りかかってきた、予想とは少し違う行動に少し驚いたけど…すぐに双天牙月で受け流して背中を切り払ってやったわ。
「グッ…フッ!!ハッ!!テヤァッ!!」
斬られて苦虫を噛んだみたいな顔をしてすぐに私の方を向いて連続で斬りかかってきたきたわ…けどね?
「甘い、遅い、弱いッ!!そんなチャンバラ剣法で挑むとかそんなに切り刻まれたいらしいのねぇ!!」
「グワッ!?」
思ったよりすぐに攻撃へ移すのは速いけど、剣の振りも力も構えも何もかもなってないただのチャンバラ剣法…攻撃を捌くのは簡単なんだけど、イライラしてきたから双天牙月を二分割して、剣を受け止めて腹に思いっきり斬撃を叩き込んで壁まで吹き飛ばした。
「グッ…さ、さすがは元ヤンだね…」
「誰が元ヤンだゴラッ!!その減らず口が叩けなくなるくらい八つ裂きにするわよ!!」
「ハッ…そのわりには積極的に攻撃してこないね?もしかしてビビってるの?」
なんか挑発してきたけど…狙いが見え見え過ぎて乗る気にもならないわね…
まぁ、乗らなきゃ始まらないし…仕方ないか。
「ハァ…いいわ、その挑発に乗ったげるわ…だけど首を撥ねられても怨まないことね?」
「さっきから気になってたけど、君一々発言が物騒だよ!?」
「アンタが最初にあんな事を言ったのが原因よ?まぁ、今更謝られても許す気は無いけどねッ!!」
そう言って双天牙月を再び連結させて…アイツに向けて"投げた"。
「へ?って、うぉッ!?あぶn…ゴフッ!?ブベレッ!?」
アイツは突然投げられた双天牙月に戸惑いながら回避しようとしたみたいだけど…逃げた先に龍砲を撃ってアイツを吹き飛ばして飛んできた双天牙月に直撃させた。
なお、投げた双天牙月はブーメランのようにこっちへと帰ってきた。
「グッ…テ、テメェ…」
「あら?自分から当たりに行ってたのに私のせいにしないでくれない?」
グッ…って悔しそうな顔のアイツを見て、とっても気分がいいわww
まぁ、とりあえず龍砲の照準をアイツにセットして双天牙月を分割して構えなおし…
「さて…そろそろお遊びをやめて本気で潰してあげましょうかねぇッ!!」
そして突撃しようとした時…上から何かが割れるような音がした、何かと思って見上げると…空が割れ、アリーナのシールドすら砕いて"何か黒いモノ"が大量に飛んできた。
「何…あれ…」
本能的に認識してはいけないとわかっているのに私は認識してしまった…"アレ"はISでも無ければ機械でもない…本来は居ては行けないゲームや空想の存在で無くてはならないモノ…"モンスター"であった。
以外がでしたでしょうか?
だいぶ短い戦闘シーンですみません…( ̄▽ ̄;)
ぶっちゃけてしまうとこのあとの戦闘が一番書きたかったヤツなのとオリ主(笑)と鈴ちゃんの経験の差がありすぎたのでこうなりました。
それでは少し次回予告をして終わりましょうかね?
それではまた次回お会いしましょう♪( ̄ー ̄ゞ-☆
空から舞い降りしは災厄、戦場に安らぎは無い…
無能な刃はただ蹂躙されるのみ、赤き少女の危機に現れしは古の王…
次回、《災厄》