インフィニット・ストラトス~骸の神装機竜~ 作:ヴラド·スカーレット
そうでない方はお久しぶりです、ヴラドです♪
最近、最弱無敗の神装機竜に興味を持って少し小説探してたらIS×最弱無敗の神装機竜を見つけたのでちょっと息抜きにネタをまとめ短い物語を書くことにしました‼
では、どうぞ、ゆっくりしていってね♪(*´∀`)
始まりの狂気
IS 正式名称"インフィニットストラトス"
天才科学者篠ノ之束によって生み出されたパワードスーツ。
本来は宇宙開発の為に生み出されたものだが…ある事件をきっかけにそれは軍事兵器へと変わった…。
"白騎士事件"
日本を攻撃可能な各国のミサイル2341発。それらが一斉にハッキングされ、制御不能に陥った。だが、突如現れた白銀のISを纏った一人の女性によって無力化された。その後も、各国が送り出した戦闘機207機、巡洋艦7隻、空母5隻、監視衛星8基を一人の人命も奪うことなく無力化した事件。
これにより世界はISという"欠陥兵器"に目を向けた…しかしそれが悲劇の始まりだった。
ISは"女性しか扱えない"という欠陥を持っていた為、世界は一気に女尊男卑となっていった…。
そんな中、ISによって世界最強となった者がいた…その者は織斑千冬またの名をブリュンヒルデと呼ばれる騎士である…
~某廃墟~
「…なん…で……?」
俺の名は織斑…いや、ただの一夏だ。弟の春十の代わりに囮になって捕まったが千冬姉がきっと助けに来てくれると信じていた…そう…信じていたのだが……
『第二回モンド・グロッソ優勝は織斑 千冬選手‼二連覇達成です‼』
「なんで……?」
画面の向こうでは観客に手を振りながら優勝トロフィーを抱える姉とその姉の側に駆け寄って行った弟がいた。
「なんで………」
周りでは俺を拉致った奴等が驚いていた…けど、そんなこと…"どうでもいい"
「クッ…おい‼ちゃんと脅迫状は送ったのか!?」
「は、はい‼送られてる筈です‼」
そんな会話が聞こえてきたが…"ドウでもイい"
「クソッ‼…おい、坊主…お前に恨みはないが…」
そう言いながら男は銃を向けて来たが…"ドウデもイイ"
「じゃあな坊主…恨むなら助けに来なかったお前の姉でも恨むんだな」
そう言ってソイツは引き金を引こうとしていが…"ドウデモイイ"
「ーーー」
「あ?なんていtー」
その男は喋りかけた瞬間、何か巨大な腕によって"頭が消し飛んだ"
「なっ!?」
「お頭!?」
周りにいた奴等は皆驚愕していたが…"ドウデモイイ"…今の俺は…オレは/私は…何かを…"壊し尽くさないと気がすまない"‼
「クッ…ククク…クケケケ…アハハハハハ‼‼」
「ひっ!?クッ、来るなぁ!?」
あるものは手足を引きちぎられ、最後に頭をぶち抜かれ…
「ケハハハ‼」
「こ、この化け物め‼」
またあるものは心臓を引き抜き、目の前で握りつぶす瞬間を見せ…
「ヒヒヒヒ‼死死死死死死
‼‼」
「た、助けてくれ!?し、死にたくない‼」
あるものはその身体を徐々に握る力を強め、最終的には握り潰した…そんな事をしていると私を拉致った奴等を全員殺していた、確かISもいたはずだがいつの間にか殺していたようだ…
「あぁ…いつの間にか全員昇天させちまったのか…けど、まぁ…どうでもいいか…それにしても…とても気分がいいなぁ~…アハハハハハ‼」
そして私は笑いながらその場を後にした…
その後、その場に織斑 千冬が向かったと言うのは後日、束さんから聞いたーー
<間もなくIS学園前~IS学園前~…>
「…もうそんなに経ってたのか…そろそろ下りますか…」
昔の事に思いを馳せていたらいつの間にか目的地目前だった。さて、そろそろ着くが…
(まぁ、私はいつも通りに過ごすとするか)
そう思いながら私は新しいパイプを吸いながら出口へと向かった…
これが私、逆月 一夏の物語の開幕だ、ご観覧はご注意を…
如何かな?突然発狂し力を得る主人公…良くないですか?
あと次回は彼の設定を投稿しますね?
…まぁ、前書きで書いた小説の方のを元に書いた設定なのですがね…( ̄▽ ̄;)
それでは次回までばいにゃら~