こちらは《流行りの幻想郷シリーズ》の『春雪異変』の後日談のお話となります、先に『春雪異変、壱、弐、参、肆の談』をお読み下さい。
それでは始まります♪
【レティの家】
レティ・ホワイトロック「ね? 綺麗でしょ♪」
キラキラ
チルノ「おースゲー! 綺麗だなー!」キラキラ
ルーミア「そ、そそそそそーなのだだだー」ガチガチ
大妖精「そ、そそうですね!」ガタガタ
リグル・ナイトバグ「うひぃぃ…」ガタガタブルブル
橙「…」ガタガタブルブル
レティ「スノードームって言うのよ、紫さんに貰ったの♪」
チルノ「ババアに貰ったの? こんな綺麗なの持ってんのか」
レティ「こら、流石にババアは失礼よ?」
チルノ「魔理沙がババアはババアで良いんだって言ってたよ?」
レティ「あの人間は…そのうち私の家にも何か盗みに来るのかしら」
チルノ「もう一回裏返してっと…! おぉー! また雪が降ってきた!」
レティ「…」
レティ(聞いてみようかな)
レティ「ねぇチルノ」
チルノ「ん? なんだ?」
レティ「……私って太って見える?」
チルノ「太ってる? 誰が?」
レティ「わ、私って言ったわよね?」
チルノ「レティが?」
レティ「う、うん」
チルノ「…」ジーッ
レティ「う…」
チルノ「…」ジーッ
レティ「…」
チルノ「…」ジーッ
レティ(何故か恥ずかしいわね、見ているのはチルノなのにドキドキしてきちゃった…///)
チルノ「ん~」
レティ「…ち、チルノ! ど、どうかし」
チルノ「太ってない!」
レティ「!」
チルノ「レティはいつもとずっと変わらないじゃん、冬に来て、遊んでくれて、ずっと綺麗なままじゃん」
レティ「え…えっ…!? えぇ…///」
チルノ「?」
レティ「き、綺麗って…/// わ、私は…///」
チルノ「レティって雪みたいに白くて綺麗じゃん、全然太ってなんかない! 大ちゃんたちもそう思うよね?」
大妖精「そ、そそそうですよ!」ガチガチ
ルーミア「か、かかか噛む肉がななな無いのだだだ」ガタガタ
リグル「う、うんうん!」ガタガタブルブル
橙「!!」ブンブン!
チルノ「ほら! 橙もあんなに首を縦に振ってるよ、太ってないし綺麗! それがレティだよ!」
レティ「!」
レティ「…ふふっ♪ チルノ…」スッ
チルノ「ん? うおっ」
ガシッ
レティ「ありがとう…嬉しいわ…♪」
チルノ「な、なんだよー、急に抱きつくなよー」
レティ「チルノは…ふふっ♪ 暖かいわね」
チルノ「え? レティも暖かいよ?」
レティ「そう?」
チルノ「うん!」
レティ「…ふふっ♪」ニコッ
チルノ「? にしし♪」ニコッ
大妖精、ルーミア、リグル、橙「…」ガタガタブルブル
大妖精、ルーミア、リグル、橙(寒いよ!!)ガタガタブルブル
大妖精(暖かくて微笑ましい光景だよチルノちゃん! レティさん! でも寒いのには勝てないぃぃ…! そ、それにレティさんが羨まし…ひぃぃ寒い! こ、凍るよぉ!)ガタガタブルブル
ルーミア(鍋…熱々おでん…焼き肉…)ガタガタブルブル
リグル(冬眠冬眠冬眠冬眠冬眠…!!)ガタガタブルブル
橙(こ、炬燵は…! 炬燵は何処ですか!? 紫様! 藍様! 助けて!)ガタガタブルブル
チルノ「なぁレティ、何であたいはお礼を言われたんだ?」
レティ「私が嬉しかったから…♪ かしらね」
チルノ「んー?」キョトン
レティ「ふふっ…♪ あっ! 紫さんに貰った物がまだあるの、沢山あるから皆で食べようと思ってね」スッ
レティ「じゃーん♪ アイスよ♪」
チルノ「!? うおー!」ガッツ
大妖精、ルーミア、リグル、橙(な、なにぃっ!?)
レティ「食べるわよね?」
チルノ「あったり前じゃん! いただきまーす!」パクッ
チルノ「! うんまーい♪ やっぱバニラだよな!」
レティ「王道よね♪ 私も好きよ」
大妖精、ルーミア、リグル、橙(死ぬって!! 食べたら凍え死ぬから!)
チルノ「あれ? みんな食べないの?」
レティ「色々種類あるわよ?」
大妖精、ルーミア、リグル、橙(うわぁぁ、もう逃げられない!)
ルーミア「た、たたた食べ物…」ガタガタブルブル
大妖精、リグル、橙(行ったー!?)
ルーミア「い、いただきます!」ガタガタブルブル
パクッ
ルーミア「なのかっ!?」キーン
パキーン
大妖精、リグル、橙(凍っちゃったー!?)
チルノ「あはは、ルーミアチョコ味好きだもんなー、固まる程か♪」
ルーミア「 」パキパキ
チルノ「あ、大ちゃんはミントだよね、はい!」スッ
大妖精「うっ!?」
チルノ「? 食べないの? あ! もーしょうがないなぁ大ちゃんは♪」スッ
シャクッ
チルノ「はい、あーん…!」スッ
大妖精「!!?」
橙、リグル(あ)
大妖精(ち、チルノちゃんのあーんチルノちゃんのあーんチルノちゃんのあーん…)
大妖精「チルノちゃんいただきますぅ!」パクッ
橙、リグル(あぁぁ!?)
パキーン
大妖精「 」パキパキ
チルノ「大ちゃんもかー♪ みんなそんなにアイス好きだったっけ?」
レティ「貰い物だけどそんなに喜んでくれて嬉しいわ」
チルノ「リグルと橙も食べなよ! はい、これ!」
リグル、橙「!!」
リグル(せ、せめて土の上で死にたかった…)
橙(紫様…藍様…ごめんなさい…橙はここでさようならみたいです)
レティ「それでは、改めて♪」
いただきまーす♪
パキーン パキーン
【アリスの家】
神綺「いーやー! はーなーしーてー!」ズルズル
夢子「勝手に家を抜け出し、幻想郷にお出掛けするその神経が分かりません、度しがたいですね」
アリス・マーガトロイド(髪の毛引っ張られて引き摺られてる…)
神綺「夢子ちゃん! お母さんの髪の毛取れちゃう! 取れちゃうからぁ!」
夢子「それだけたくましく生えている髪の毛が取れるとは思えません、服を引っ張ると伸びるのでこのまま魔界へ連れて帰ります」
神綺「髪の毛も伸びるよ!?」
夢子「あなたが五体満足で魔界に帰っていただければそれで良いのです、紫殿にもご迷惑を掛けた様ですね」
神綺「ゆかりんはお友達だもん! 迷惑かけないもん!」
夢子「知らずに掛けるのがあなたの迷惑、自重してください」
神綺「あ、アリスちゃん助けて!」
アリス「助けるわけないでしょ! さっさと帰りなさい!」
神綺「!?」ガーン
神綺「はぅぅ…」ショボーン
夢子「……」
夢子「元気そうで良かったわアリス、久し振りね」
アリス「姉さんもね、元気…まぁいつも通りで何よりよ」
夢子「……相変わらず素直じゃないのね」
アリス「そういうところは姉さんたちに似たの、人の事言えないでしょ」
夢子「素直じゃないのは認めるのね」
アリス「! …意地悪」
夢子「いつも通りで何より」
アリス「それ私言ったわよ?」
夢子「お返しよ」
アリス「んもう…」
夢子「…」
アリス「…」
アリス、夢子「ふふっ」
アリス「サラ姉さんたちはどう?」
夢子「変わらないわ、サラは武道の稽古に夢中、ルイズは時限を越えて旅行、ユキとマイはどっちが強いか争う毎日…」
アリス「ふふっ、変わってない」
夢子「えぇ」
アリス「夢子姉さんは?」
夢子「私もよ、何も変わって無い……いえ、母の事で何かをすることは増えたわ」
神綺「うぅ…」ショボーン
アリス「…お疲れ様」
夢子「ありがとう」
夢子「あなたは…変わったわね」
アリス「変わってないわよ」
夢子「こっちは刺激が多いのでしょう? あなたにとって良い事が沢山あるのね、紫殿と藍さんを見ていれば分かるわ」
アリス「紫では判断材料にはならないと思うけど…」
夢子「そう言うこと言わないの、お二人にはとても良くしていただいたのよ?」
アリス「はいはい」
アリス(魔理沙達の事は…言いたいけどまだ言わなくてもいいかしら)
夢子「…アリス」
アリス「ん?」
夢子「たまには帰って来なさい、こっちでの生活の話を聞かせて欲しいわ」
アリス「…考えとく」
夢子「期待してるわ」
アリス「し過ぎないようにね」
夢子「はいはい」
アリス「むっ」
神綺「アリスちゃん♪」
夢子「復活してらしたのですか」
アリス「…なに?」
神綺「帰って来るときはお友達も連れてきて良いからね? お母さんたち待ってるから♪」
アリス「! ……気が向けばね」
夢子「…♪ じゃあアリス、また会いましょう」
神綺「バイバイしたくないけど…またねアリスちゃん」
アリス「…じゃあ」スッ
上海「シャンハーイ♪」フリフリ
蓬莱「ホーライ♪」フリフリ
神綺「バイバーイ♪」フリフリ
夢子「またね、アリス」
神綺「む~、夢子ちゃんだってアリスちゃんのお家にお泊まりしたかったんじゃないの?」ズルズル
夢子「寝言は寝てから、でないと斬りますよ」
神綺「何を!?」ズルズル
夢子「毛」
神綺「いやぁ! そ、それだけはやめてぇ!」ズルズル
アリス「静かに帰ることを覚えて欲しいわ…」
アリス「……」
アリス(友達も一緒に…か)
夢子「…」
夢子(アリスの人形可愛い…/// 一体貰えば良かったわ…///)
【妖怪の山、麓】
リリー・ホワイト「春ですよー♪」
秋姉妹「春じゃないわよ!」
秋穣子「冬でしょ…今」ドヨーン
秋静葉「冬に春とか…ありえないから」ドヨーン
リリー・W「またそんなにテンション低いですよー? 少しは元気になってほしいですよー」
リリー・W「春、夏、秋、冬! それぞれ季節を楽しんでこその幻想郷ですよー」
穣子「誰の入れ知恵だ、クルァ」
静葉「秋以外は認めない! これが我らのスタンスなのよ!」
リリー・W「そこで! まずは春から楽しんでもらうために色々と用意してきたですよー」
穣子、静葉「話を聞けよ!」
リリー・W「春巻きですよー? それから春雨に…あっ! 春野菜もリリーは持っているのですよー♪」
穣子、静葉「…!?」
リリー・W「まずは胃袋から掴むですよー♪ さぁ、どんどん食べてくださいですよー♪」
穣子、静葉「季節関係ないじゃない!!」
【太陽の畑】
ルナサ・プリズムリバー「~♪」
メルラン・プリズムリバー「~♪」
リリカ・プリズムリバー「よーし! ラストスパート~♪」
メディスン・メランコリー「ラン♪ ララン♪ ふんふーん♪」タッタッ
風見幽香「…」
幽香「…」
幽香(解せないわ…)
ホワンホワン…
メディスン『ん? あれ? 幽香、誰か来るよ』
幽香『?』
メルラン『あ、あの~』
リリカ、ルナサ『こ、こんにちは…』
幽香『あら、ちんどん屋じゃない』
メディスン『ちんどん屋?』
幽香『騒がしい奴等って意味よ、メディ』
メディスン『騒がしい? 音楽隊でしょ? こいつら』
幽香『うるさい事には変わりないじゃない』
メルラン『う、うるさい…』
ルナサ『や、やっぱり私たちは…』
リリカ『こらぁ! せっかく頑張ろうとしてるのにまた落ち込んでどうするのよ! 紫さんの救いを無下にするなぁ!』
幽香(! 紫…?)
メディスン『ねぇねぇ、あんたらはここに何しに来たの?』
リリカ『あ、うん、えっと…幽香さん』
幽香『…何かしら』
リリカ『あなたは紫さんのお友達なんですよね?』
幽香『……は?』
リリカ『そんなあなたに頼めばその…何でもお願いを聞いてくれると紫さんから聞きまして、そこで私たち三姉妹からあなたにお願いがあるんです』
メディスン『ババアから?』
幽香『……願い? 冗談じゃないわ、あの腐れスキマと友達だのと戯れ言をほざく様な奴等の頼みなんか聞くわけ』
ルナサ『お、おおお願いしますぅぅ!!』
メルラン『ちょっとだけで良いんですぅ! ちょっとだけですからぁぁ!!』
幽香『…!?』
メディスン『違うよ、幽香とババァは腐れ縁ってやつなんだよ?』
幽香『…それも違うわよ、メディ』
リリカ『腐れ縁…あ、お友達ですね!』
幽香『違うわよ!』
メディスン『違うよ! 腐れ縁は腐れ縁なの!』
幽香『メディ、やめなさい』
ルナサ『とにかくお頼みを!』
メルラン『聞いてくださいぃ!』
幽香『!? ……うるさい、一旦黙れ!』
ルナサ、メルラン『はい』orz
幽香『…何で土下座を』
ルナサ『お願いを』
メルラン『聞いてください』
リリカ『あ…私からもお願いします』
幽香『…』
メディスン『ねぇ幽香、話だけでも聞いてみたら? 気に入らなかったらスペルでドカンしちゃえばいいじゃん♪』
幽香『はぁ…』
幽香『プリズムリバー三姉妹、要件は?』
メルラン、ルナサ、リリカ『!』
メディスン『ゆうかりんやっさしー♪』
幽香『やめて、メディ』
ホワンホワン
ルナサ「段々と音程が良くなってきたよー♪」
メルラン「練習がはかどるねー♪」
リリカ「次の宴会まで時間が無いよ、張り切って行こう!」
ルナサ、メルラン、リリカ「おー♪」
メディスン「良いメロディーね♪ 不思議と体が動いちゃう♪ ランララン♪」タッタッ
幽香「…」
幽香(音楽のことで紫に相談、紫に嘘を言われ、私を頼りに来た)
幽香(完全にあいつの手のひらの上だわ、解せない)
幽香(…でも)
幽香(花に曲、歌を聞かせると良く育つという噂をアリスから聞いた…この目で確かめる事が出来たのは収穫ね、まさか本当に効果が合ったとは…アリスの言ったことは正しかったのね、あんなに花たちがイキイキしてる)
幽香(それに…)
メディスン「あはは♪ なんか楽しいー♪」
幽香(…)
幽香(でもあのスキマ野郎と私が友達…? 腸が煮えくり返るわね、だけど奴がここにこの子たちを導かなかったらこの光景も噂も…)
幽香(私の方から手を出せないとは)
幽香(……)
幽香(プリズムリバー三姉妹、この子たちにまたここで演奏をしてもらおうかしら)
【人里、ミスティアの屋台】
西行寺幽々子「ミスティアちゃん、ここからここの行のお料理三品ずつね♪」
ミスティア・ローレライ「えぇ!? は、はいぃ!」
魂魄妖夢「こ、ここで三十九軒目…」グッタリ
八雲藍「も、もう…うっ…! 食べ物は…み、見たくない…」グッタリ
八雲紫「幽々子も、もうやめにしない…!? 私のお財布の中身が…」
幽々子「スキマ貯金♪」
紫「!?」
幽々子「まだまだあるわよね♪ 因みに私のお腹もまだまだ空いてるわぁ♪」ニッコォ
紫「!?」
幽々子「お腹のスキマ、まだ空いてます♪ な~んちゃって♪」
紫「スキマ貯金にスキマがぁ…!」シクシク
スタスタ スタスタ
霧雨魔理沙「ん? なんか騒がしくないか?」
博麗霊夢「あら、ほんとね」
魔理沙「おっ、ミスティアの屋台じゃん! 霊夢、一杯やってかないか?」
霊夢「おっさんかあんたは…まぁ良いわよ」
魔理沙「おっし!」
霊夢(…? なんか嫌な予感がするわね)
魔理沙「今日は私が奢ってやるぜ」
霊夢「あんたそれ綺麗なお金よね?」
魔理沙「自分で稼いだ金だぜ! お金を盗む程腐っちゃいないさ♪」
霊夢(そこら辺はキチンとしてるのよね)
魔理沙「ようミスティア! 金ならあるぜ、酒をく…!?」
霊夢「? 何してんの? ミスティア、私はお酒だけでいいか…!?」
ミスティア「い、いらっしゃいませー」
幽々子「? あら、霊夢、魔理沙♪」
藍「胃袋とはいったい…」
妖夢「消化器官とはいったい…」
藍、妖夢「ぐふっ…」
霊夢、魔理沙「…っ!?」
紫「!! 霊夢、魔理沙! 助けて! 助けてよぉ!」
霊夢、魔理沙「ゆ、紫!?」
ミスティア「おまちどおさまです!」
幽々子「ふふふ♪ きたきた♪ いただきまーす♪」
ムシャムシャ
幽々子「ん~♪ おいひ~♪」
紫「もうムシャムシャは懲り懲りなの! 助けて!」
霊夢「み、ミスティア! ごめん! 悪いけど出直すわ」
魔理沙「あ、あぁ! また今度頼むわ!」
ミスティア「あ、はーい、またのお越しを~!」
霊夢、魔理沙「それじゃ!」スッ
ヒューン!
霊夢「店から嫌な予感がしたのよ!」
魔理沙「先に言えよ!」
霊夢「まさかと思うでしょうが!」
魔理沙「あれは…あれか? 幽々子のグルメが爆発してんだよな?」
霊夢「どうせそんなとこよ、関わらない方が身のためだわ」
魔理沙「そんなことよりも何をしてるか一目で分かる私たちはやっぱすげぇな!」
霊夢「えぇ! 危機回避の能力は並外れていると自負してるからね」
霊夢、魔理沙「は~っはっは!」
紫「!? 霊夢ぅ! 魔理沙ぁ! 見捨てないでぇ!」
霊夢、魔理沙「他人の振り他人の振り…!」スタスタ
幽々子「八つ目うなぎをねぇ、塩、タレ三品ずつ♪」
ミスティア「は、はい!」
紫「…」
紫「食べ物の怨み…それはこの八雲紫をも震わせる怨み…」
紫「だ、誰か…私のお財布を助けて…」ガクッ
幽々子「幻想郷の食べ物は美味しいわぁ♪ ふふふ♪」
おしまい!
幽々子の大食いは定着がしやすい…原作でもその節があったりするので何処まで食べれるかは未知数ですよね
それではここまで読んでいただいてありがとうございました、お疲れ様でした♪