東方紫藍談  ~紫と藍の幻想談~   作:カテサミン

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 【設定資料室】での注意になります。

 設定はこれからも話を投稿していくので徐々に更新していきます。

 5人ごとに資料として乗せていきます『設定資料、壱』としているのはそのためです。

 続々、更新してきます。




 噂話程度の物まであります。この小説の若干のネタバレがあります。

 二次設定、事故解釈ですのでご了承下さい。




 それでは、『東方紫藍談』設定資料室へようこそ!




《東方紫藍談》キャラクター設定資料室・壱

 

 

 【八雲紫】

 《境界を操る程度の能力》

 

 《一人しかいない八雲紫という名の種族の妖怪》

 

 『年齢』ヒミツ♪

 

 

 《好きな物 事 食べ物》

 

 境界弄り 幻想郷の住人全員 住人達とお喋り 藍との談話 藍弄り 霊夢の全て 最愛の親友との語らい 自分磨き 睡眠 度数濃いめの酒

 

 

 《嫌いな物 事 食べ物》

 

 束縛系の仕事 説教 退屈 年寄り扱い 幻想郷に害を成すもの 睡眠の邪魔 綿月姉妹 自分と同じ波長の人物 つれぇ出来事 おにぎり(死ぬほど嫌い) 

 

 

 

 

『東方紫藍談』の主人公にして一番の問題児、今日も幻想郷に非日常と言う名の嵐を巻き起こす超絶美人の大妖怪♪

 

 

 境界を操る程度の能力を用いて、空間の境界を操りスキマという穴を作り出すことができ、そこに数々の物を収納したり、空間と空間を繋ぎ、行き来したり、幻想郷の住人を呼び出したりする事が出来る。スキマを開くとき、ギュオンと音が鳴る。

 

 スキマの能力で他人と合体できる。

 

 幻想郷の表と裏の顔を全て知っている者の一人。

 

 

 自分の気に入った物はスキマの中に入れておく癖があり、それが度々問題に発展することがある。

 

 

 『スキマオシオキ秘術』というスキマを使ったおしおき術が893通りある、主にご乱心モード中の八雲藍を止めるために使われる。

 

 

 六十四卦の沢地萃なる紋様が描かれた道士服のような服を着ている。またナイトキャップに似た帽子も着用、同じ服がスキマの中に1000着以上ある、紫外線百%カットの日傘もそれぐらいあるとか

 

 

 幻想郷という忘れられた者が最後に訪れる秘境の管理人であり、幻想郷の住人全てを愛していて住人達の悩みを聞くため『スキマボックス』なるものを作ったりしている。『幻想郷は全てを受け入れる』という言葉も彼女が作った。表には出さないが、かなり愛情深い妖怪。幻想郷に仇なすものには容赦はしない。

 

 スキマが誤作動するときがあり、たまにそれが問題に発展するときがある。

 

 誤作動ではあったが『河城みとり』が霊夢達と友達になるきっかけを作っている

 

 

 気になった事は直ぐ調べ、頭に叩き込まないと気がすまない、自分がやりたいことを周りを考えずにやる、思い立ったら直ぐ行動な性格をしているため幻想郷の住人達からめんどくさがられる事が多々あるが、自分が作り出した幻想郷のためを思っての事だと自負している。結果的には全て丸く修まっているため計算付くでやっているのではないかと疑念を持つものもいる。 …が、基本的に後先考えずに行動しているし、オープンに自分をさらけ出しているため胡散臭いとはあまり言われない。

 

 

 交遊関係はかなり広く、天界から地底、果ては魔界まで…とありとあらゆる人物と知り合いである

 

 

 

 前述の通り幻想郷の全ての住人を愛しているが、博麗霊夢だけは溺愛以上の何か状態である。何故この様になるのかは未だに分かっておらず、スキマを開けて霊夢の所にいきなり訪れては帰れ! と言われるのは鉄板ネタであり、そのやり取りはまるで夫婦か親子のそれである。

 

 博麗霊夢、霧雨魔理沙、十六夜咲夜の三人の人間は彼女にとって『特別な存在』であると咲夜に対して本人が打ち明けた。

 

 外の世界出身の十六夜咲夜を幻想入りさせた張本人でもある。

 

 

 

 レミリアとは霊夢を取り合う仲であり、ライバルでもあるがそのライバルにバレンタインで手を貸しているのでライバルとは言いつつかなり仲が良いのではないかと噂されている。

 

 何百年も昔、レミリアが起こした吸血鬼異変を幻想郷の賢者、当時の博麗の巫女、力のある妖怪達と協力し異変を解決したことがある。 

 

 その際、紫はレミリアに対し『人間を好きになれる素質がある』と見出だした

 

 同じ賢者である摩多羅隠岐奈とは小言を言い合う仲であり『何かあれば頼りになる』とお互いに信頼している。

 

 幻想郷の裏の巫女である冴月麟とは特別な関係、彼女の活躍を暖かく見守っている。

 

 

 

 

 

 自由奔放に生きているため自分を束縛するタイプの仕事は嫌いだが幻想郷のためになる仕事は率先して片付ける、それ以外の仕事は自分の式神の八雲藍に押し付けている。

 

 

 趣味は住人達との会話、睡眠、境界を弄って遊ぶこと。八雲藍と談話することが一番の楽しみであるが本人は決してその事を言わない。

 

 

 式の式である橙には将来、八雲の名を受け継がせようとしている。

 

 

 大妖怪故の行動なのかパワーを蓄えるため冬眠をする珍しい妖怪である、冬眠は1月1日から3月1日までの間に紫の作ったスキマの中で行われるが、本当に冬眠しているのかは怪しいところである。

 

 冬眠前はイライラしているため能力を使うのを嫌がる、口調が荒くなる、不安定になる等の弱点を抱える。

 

 冬眠前日には『割りと困ったちゃんな性格』が『割りと本気で困ったちゃんに』なってしまう、その最たる例が心配性である。

 

 博麗の巫女に一言言ってもらわないと安心して眠れないらしい。

 

 また眠らなくても良いらしく幻想郷が非常事態のときには眠らない。

 

 

 自分の事をゆかりんと呼ぶ時がある、これは『自分は今ふざけていますよ』という意思表示であり、何か事件が起きている時はゆかりんと言わない。 

 

 『助けてゆかりん』は魔法の呪文、この言葉が幻想郷で発せられた場合、直ぐに発っした者の所にすっ飛んでいく様にスキマに細工をしている。

 

 

 自分と同じ波長の人物が苦手、理由は『ゆかりんは二人もいらない』から。

 

 おにぎりが苦手な理由は明かされてはいないが親友の西行寺幽々子はその真相を知っている…と言うか原因を作った張本人。

 

 月の民の事は大嫌いだが月から幻想郷に移住してきた者には敵意を示さず友好的に接する。

 

 クリスマスの事件で鈴仙と仲良くなっている。

 

 

 『○○りんバトル』というカオスなバトルを考えた張本人。 ○○りんとあだ名を付けられるもしくは呼ばれる物しか挑戦出来ず弾幕ごっこに絶対に勝らない戦いである。

 

 戦い方式もカオスそのものでスキマの中で公式大会まで開いている。

 

 ○○りんバトルの初代チャンピオンでもある。

 

 

 異界にあたる魔界にも知り合いが多い、魔界神から死の天使までありとあらゆる魔界人と友達である

 

 

 隠しているが時を渡れる能力を持っている、

 

 境界をいじってやっているのだろうが実際はどうやって時を渡っているのかは分かっていない。

 

 

 頑張れば一週間程で自分のスキマ空間に太陽と月のレプリカ、一軒家、川、大木、大草原を作り出すことが出来る(ゆかりんハウス)

 

 

 

 

 現在から見て未来の世界にいるマエリベリー・ハーン(メリー)と宇佐見蓮子とは特別な繋がりがあり、紫はこの繋がりを隠している

 

 この繋がりの秘密は墓場まで持っていくつもりである

 

 

 魔理沙の師匠である魅魔とは友達以上の関係を持っている、とても仲が良い様だ

 

 

 最近怖かったことは親友に食われかけたこと

 

 口癖が『つれぇ』になりつつあったが遂に口癖になってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【八雲藍】《式神を使う程度の能力》

 

 《式神 化け狐 九尾の狐》

 

 『年齢』軽く見積もっても千歳以上

 

 

 《好きな物 事 食べ物》

 

 読書 計算問題の暗記 紫と談話しながら茶を飲む事 紫との非日常 橙の全て 尻尾の手入れ 掃除 頭を撫でられる事 油揚げ いなり寿司 きつねうどん きつねそば

 

 

 《嫌いな物 事 食べ物》

 

 仕事を押し付けられる事 尻尾を蹂躙される事 過度のストレス 気持ち悪い系の虫 耳をつんざく大きな音 夏の暑さ 八ツ橋 たぬきそば たぬきうどん

 

 

 

 『東方紫藍談』の二人目の主人公にしてこの物語の一番の苦労人、今日も八雲紫の非日常に巻き込まれて頑張る毎日。

 

 

 性格は基本的に穏やか、涙脆く中性的なしゃべり方をし、八雲紫と同じ様な道士服を着ている。 狐の耳を隠すための帽子を被っている、その帽子は紫が作ったものである。

 

 通常、式神は式に使う紙が濡れると術が解けてしまうが藍はこの弱点を克服している。

 

 

 能力は橙以外に使っていない、理由として橙以外に式にしたい妖怪がいないため…愛故のせいではないらしい。

 

 

 前述の通り、主である八雲紫の非日常に巻き込まれてストレスを溜めている毎日を送っているが、その非日常を楽しんでいる自分もいるためやること全てを否定出来ない。

 

 だがストレスが溜まりに溜まってしまうとご乱心…いや、ご藍心モードに移項してしまう。自分の式である橙を溺愛し過ぎて『狂喜の藍しゃま』になってしまう。

 

 そのストレスには自分で気付いており、何とかしたいと言う理由から《今日も一日お疲れ様でしたの会》を魂魄妖夢と共に設立、上司や周りから与えられるストレスを自分で解消するのが難しい者達を集めて宴会を開いている。ちなみに役職は会長である。

 

 

 たまに紫の言葉に反撃するが軽く往なされる事が殆どである。仕事を押し付けられるのは日常茶飯事なので諦めているが、紫の仕事振りは自分には真似できないとも思っている。 

 

 

 実は頭を撫でられたり褒められたりすると顔を赤くして照れてしまう癖がある。

 

 嬉しい事があると尻尾をブンブン振ったりする等、照れ隠しを行動で示す癖もある、褒めちぎられた後に汚れてもいないのに掃除をしだしたりするので分かりやすい

 

 

 自慢の九本の尻尾をまさぐられたり蹂躙されるのが嫌い、毛を整えるのが大変だから。フランドール・スカーレット、古明地こいし、ルーミア、チルノ、西行寺幽々子にやられた経験がある。

 

 

 ゆかりんの幻想郷民のことシリーズでは問題を読み上げる天の声を担当している。 仕事として割り切っているが、たまにおまけで正解にしてくれることがある

 

 

 紫の無茶ぶりに嫌だ嫌だと言いつつ乗ってあげたり、ツッコミを入れてあげたりしているので本当は嫌がってなどいないのではないかという噂がある

 

 

 狸とは犬猿の仲であり、少し抗争があったそうで狸を毛嫌いしている

 

 だが狸側の二ツ岩マミゾウからしてみれば勝手に喧嘩を吹っ掛けられただけであり、全く相手にしていない

 

 たぬきうどん、そばが嫌いで存在を否定するほど大嫌い。

 

 

 

 八ツ橋が嫌い…というか食べれない。

 

 理由として藍がまだ小さい頃、八雲紫に《八ツ橋を食べると尻尾が八本になる》と言われ未だにそれを信じているためである。

 

 因みに付喪神である九十九八橋のことは嫌いではない

 

 

 

 実は千年以上も前、傾国と言う所でブイブイ言わせていた過去があるがこれは自称である。

実際は九尾として産まれたばかりの頃、例えるとチルノよりも小さい背格好で男どもを誘っていただけである。当然相手にされるわけもなく…

 

 紫に言わせれば《ちょっと背伸びしようとした、がきんちょの戯れ》らしい。

 

 その頃に八雲紫と初めて出会っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

【橙】《妖術を扱う程度の能力》(式神憑依時)

 

   《人を驚かす程度の能力》(化け猫時)

 

 《式神 化け猫》

 

 『年齢』不明 見た目十二歳ぐらい

 

 

 《好きな物 事 食べ物》

 

 八雲紫と八雲藍と自分三人で過ごすこと 友達と遊ぶこと 人を驚かすこと 式神としての修行 マタタビ おやき

 

 

 《嫌いな物 事 食べ物》

 

 八雲藍のご乱心 水に濡れること 気持ち悪い系の虫 尻尾を握られること お酒

 

 

 

 八雲紫から見れば式の式、八雲藍から見れば式の化け猫の妖怪、紫が自分の都合に巻き込みたく無いと自制するほど人懐っこく、藍が乱心するほど溺愛したくなる愛くるしい妖怪である。

 

 優しい性格、だが藍に対してたまに辛辣になるときがある。ご乱心している時しか辛辣にならない

 

 紫と藍が住んでいるマヨヒガには住んでおらず、妖怪の山に住んでいる。これは紫がもっと見聞を広めてほしいと言う親心からである。藍がこの事に対して最初は抗議したのは言うまでもない。

 

 友達と遊ぶことが好き。チルノ、大妖精、リグル、ミスティア、ルーミア、等がいる。

 

 また、主との繋がりで魂魄妖夢と仲が良い。

 

 式神が付いている時と付いていない時とでは能力が異なっている…が付いている時の橙しか最近は目撃されておらず、化け猫状態の橙はここ数百年目撃されていない。

 

 紫と藍、この二人といる時間が何よりも好きで大事にしている。 修行が好きなのも二人と一緒にいる時間が増えるためである。八雲の名を受け継ぐ為、日々精進している。

 

 現在、自分が八雲の名に相応しくないことを自覚しており、今自分が出来ることは藍の側に居て癒してあげること、紫の側に居て話を聞いてあげることだと思っている。

 

 …がたまに八雲の名を受け継ぐ事に対して不安があるようだ。

 

 

 

 

 

 

 【博麗霊夢】『空を飛ぶ程度の能力』

 

 『人間 博麗の巫女(十三代目)』

 

 『年齢』不明、大体15~17歳 A型

 

 

 《好きな物 事 食べ物》

 

 何の変化もない日常 魔理沙との談話 神社の境内等の掃除 妖怪、妖精達との会話 お札作り 和食全般 お酒 お茶(お茶ラー)

 

 

 《嫌いな物 事 食べ物》

 

 唐突な紫 変化のある日常 修行 説教 素直になれない自分 めんどうなこと全般 油っこい物 

 

 

 

 

 今回は主人公を紫と藍に任せている東方projectの主人公、幻想郷の顔、楽園の素敵な巫女、博麗霊夢。

 

 怒りっぽく面倒くさがりで、人に対して素直になれない性格をしている。口も悪いが根は優しく困っている妖怪等にアドバイスを与えたりしている。掃除やお札作りは面倒事に入っていない。

 

 照れ屋でもあり、自分にとって嬉しい事が起きると直ぐに顔に出てしまう。 その際、顔が赤くなりニヤニヤが止まらなくなる

 

 

 

 霊夢にとって大切なのは『今』であり、過去は振り返らない性格だが他人が悲惨な過去を送っていたり、悲しい出来事で気持ちを塞ぎ混んでいたりすると叱咤激励し、励ます事がある

 

 

 何の変化もない日常を好んでおり、霧雨魔理沙が神社に来て何の変鉄もない話をし、二人で茶を飲み、たまに異変を解決し、終われば宴会を開いて騒ぐ…これが彼女の日常である。

 

 逆に変化がある事を嫌っている節がある。

 

 自分で気付いていないが妖怪、妖精達とお喋りするのが好きで素直になれない自分自信を嫌っている。

 

 出会った幻想郷の住人の心を惹き付け、その住人から愛される体質をしている。

 

 が、博麗の巫女として妖怪と親しくするのはどうなのかと自答することがある、その際『私は博麗の巫女、私は博麗の巫女』と自分に言い聞かせている。

 

 

 

 

 

 幻想郷のことは紫並みに好きである。

 

 それは博麗の巫女としてではなく博麗霊夢としてである。

 

 

 人間と妖怪が平和的に問題を解決出来るスペルカードルールを考えたのは他でもない霊夢である。

 

 

 天才的なラーニング技術の持ち主でもあり、十六夜咲夜が眠りこけていた紅美鈴に繰り出したジャーマンスープレックスを、紫のおしおきのために見よう見まねで使ったことがある。

 

 格闘技だけでなく、道具を使う技術に対してもそれの使い方を見れば難なく使いこなせてしまえる。

 

 ただその人が持っている特性まではラーニング出来ない様だ。

 

 

 結構ツッコミ気質で自分からはあんまりボケたりしないが、レミリアのカリスマガードを1発ギャグだと思っていたり、アリスの暴走にツッコミを入れたり、ノリが良く少し天然なところがある。

 

 

 華扇に修行を薦められているが華扇の修行コース責めにはうんざりしている。

 

 修行をしない理由として疲れる、めんどくさいがあげられる。

 

 生活習慣が整っており規則正しい毎日を送っている。

 

 

 かなり質素な食生活を送っている、白米とお茶と焼き魚で昼を済ませることも何度か…その事については魔理沙に本気で心配されている。

 

 

 

 

 神社にお賽銭を入れる人がいないので貧乏だと思われがちだが、八雲紫が一ヶ月事に必要な食材、食費、遊び賃諸々を霊夢に渡しているためお金には困っていないが無駄遣いもしない。

 

 そのお金の使い道について本気で困っているため、少し額を減らしてほしいと紫に言ったが断られている。

 

 その額1年で『365万115円』である。

 

 

 紫には溺愛以上の何かを受けている、唐突に現れる彼女にうんざりしながらも話を聞いてあげたり、遊び相手になってあげたりしている。これも彼女の大切な日常の一つになっている。

 

 

 アリスとは何かしらのシンパシーを感じており、自分に似ているところがあると思っている。

 

 高麗野あうんが博麗神社に住み着いた際に追い出そうとしたがあうんのうるうるとした瞳には勝てなかったらしく、半同居狛犬として見ている。

 

 

 自分を動物に例えると狐らしい。

 

 

 女子力向上において料理が得意な事が判明したが、これはまだ霊夢が小さい頃に八雲紫に料理の手解きを受け、料理のなん足るかを教えられたからである。

 

 何故か湯飲みに対して拘りがあるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 【霧雨魔理沙】『魔法を使う程度の能力』

 

 『人間 普通の魔法使い』

 

 『年齢』不明、大体15~17歳 B型のRH-

 

 

 《好きな物 事 食べ物》

 

 努力 魔法研究 魔導書を読む 霊夢との談話 めずらしい物収集 友達作り 弾幕研究 師匠との思い出 キノコ料理全般(特にキノコグラタン、キノコシチュー) お酒 

 

 

 《嫌いな物 事 食べ物》

 

 料理をすること(苦手) アリスの変態の部分 説教 退屈 堅苦しいこと 食べられそうにないもの  

 

 

 

 今回は主人公を紫と藍に任せている東方projectの主人公、普通の魔法使いこと霧雨魔理沙。

 

 どんな人物でも上下関係を気にせず話すフランクな性格をしている。堅苦しいのも嫌い。

 

 そのため妖怪、妖精問わずありとあらゆる人物と友達になっており交遊関係はかなり広い。

 

 中でも子供っぽい性格や態度をしている妖怪や妖精に好かれやすい様子、面倒見が良いからである。(チルノ、フラン、ルーミア等)

 

 霊夢は『妖怪等に好かれやすい体質』なのに対し魔理沙は『妖怪等に自分から好かれに行く』タイプの人間である

 

 『困っている奴が居たら助ける精神』を持っている

 

 

 

 自分が成長するための努力は欠かさないが自分に合わず、これ以上成長の兆しが見えない場合は直ぐにその事について学ぶことをやめる。

 

 決して飽きやすいという訳ではなく機転が利くのである。その最たる例が料理をすることだった。

 

 

 

 

 キノコマスターを自称しており、自身の住居がある魔法の森に自生しているキノコを大半は把握している

 

 知らないキノコ、図鑑に乗っていないキノコは身を持って毒味する等、キノコに対して並々ならぬモノを持っているようだ

 

 

 珍しい物を収集したがる癖があり、欲しいものが人の手元にある場合、死ぬまで借りるのを条件に勝手に持ち出してしまう困った一面も。

 

 だが他人から貰ったものは大切にするところがある。 この事を本人は隠している節がある。

 

 

 親友である霊夢とは一緒にいるのが当たり前の間柄であり、魔理沙が霊夢の元を尋ね、霊夢に茶菓子をねだる光景は日常と化している。これを見ないと落ち着かない人物もいるとかいないとか。

 

 アリスとは種族の差があるものの魔法使い同士、馬が会うのか霊夢の次に一緒にいることが多いが、自分に対するアリスの邪な思いに気付いており度々ツッコミをいれている。

 

 魔法の森で暮らしている矢田寺成美と仲が良い。

 

 

 話している最中に会話の内容が自分の駄目な部分に触れたり指摘されると焦り『○○なのぜ』と独特な訛りで喋ってしまう癖がある。

 

 博麗神社の宴会で飲み過ぎて『口からマスタースパーク』してしまったのは黒歴史である。

 

 

 自分を動物に例えるとカラスらしい

 

 

 紫の事をババア呼ばわりしているが、老けているとは思っていない。

 

 因みに幻想郷で紫の事をババア呼ばわりしているのは『魔理沙、チルノ、メディスン、女苑』の四人。

 

 

 家族関係のことは本人も余り触れてほしくない話題であり、魔理沙の両親との関係を知っている者は少数だがその話題に触れることは避けている

 

 

 

 実は本編開始から10年程前、魔理沙がまだ子供だった頃にある人物と出会い、弟子入りした過去がある

 

 その人物…魔理沙の師匠に当たる人物なのだが、1ヶ月程しか弟子入りしてなかった故か、はたまた子供の記憶力故か…魔理沙はその人物との思い出、その人物の外見を断片的にしか覚えていないが『魔理沙の日常』にて間接的にではあるがその師匠と再会することが出来た

 

 忘れていた記憶を取り戻し、新たな思い出を作ることが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【マヨヒガ】

 

 

 八雲紫が境界を弄って作り出した幻想郷の何処かにある謎の場所。天狗の話によると西行寺幽々子が住む『白玉楼』の近くにあるらしい。

 

 

 数々の非日常が八雲紫によって繰り返される場所であり舞台の大半はここから始まる。主に縁側。

 

 

 八雲紫と八雲藍の住居として知られている。

 

 昭和レトロな一戸建て。

 間取りは4K、90㎡。

 

 二階あり。

 

 人を100人横と縦に並ばせてもまだ余裕がある程の大きな庭がある。この縁側は紫と藍の憩いの場所である。

 

 

 回りを木々に囲まれているため『白玉楼』近くに建っているという噂は意外と当たっているのかも知れない。

 

 摩多羅隠岐奈曰く『紫自身が建てた訳ではなく、何処かの空間から持ってきた屋敷』らしい

 

 






 ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



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