召喚したらチートだった件   作:uendy

13 / 27

とりあえずお久しぶりです皆さん。

登場はほんの少しですが新キャラの登場です。


あら、魔王襲来のお知らせ?
十一話~ 火龍誕生祭


 ふぁ~、と欠伸を一つ噛み殺しながら俺は食堂に向かう

 

にしても、久しぶりにこんなに寝たな。

『仕方ありませんよ、マスター。アレ(・・)の作成に睡眠時間すら削っていたのですから』

まぁ、普段二、三時間寝れば十分だからな俺の体はそれでも三徹はキツかった。

『ですが そのおかげで最高傑作が出来上がったではないですか』

そうだな。とりあえず大量に魔力を消費しちまった反動で腹の虫が騒ぎ出してるから、早く朝飯を取ろう

『そういえば、マスター先ほど―――――』

 

「零仁!丁度良かった」

 

 ラフィーと話していると、何所か焦った様子のレティシアが話しかけてきた。

 

「どうした?レティシア 随分と慌てているようだが」

「ああそれがな。・・・とりあえずこれを見てくれ」

 

 そう言って出された紙を手に取って内容を一読する。

 

『黒ウサギへ。北側の四〇〇〇〇〇〇外門と東側の三九九九九九九外門で開催する祭典に参加してきます。貴女も後から必ず来ること。

 あ、あとレティシアもね。私達に祭のことを意図的に黙っていた罰として、今日中に私達を捕まえられなかった場合“三人ともコミュニティを脱退します”死ぬ気で探してね。応援しているわ。

  P/S ジン君は道案内に連れて行きます』

 

 

「・・・・・ほう。で?黒ウサギは?」

「三人を捕まえるために先に向かった」

「ならレティシアお前も先に行ってな。俺もあとで追いかける」

「どうやってとは聞かないが場所はわかるのか?」

「ああ、まぁ向こうで合流したらわかると思うぞ。とりあえず俺の方は朝飯食ってから行くわ 腹の虫が落ちつかん」

 

 そう言っている今も騒ぎ続けている腹の虫を押さえつけながら、レティシアに先に行くよう促す。

 

「ふふ、中々珍しい場面だな。わかった先に行ってるとするよ」

 

 少し含み笑いをこぼしながら去っていくレティシアを見送りつつ俺はポツリとつぶやいた。

 

「まだ懲りて無かったみたいだな、アイツ等(・・・・)

 

―――――――――――――――――――――――――

 

 時間は少し遡る。書庫から出て、――――気絶させたジンを引きずりながら――――零仁を起こしに行こうとした十六夜・飛鳥・耀の三人だったが彼の部屋の前に変わったものが居た。

 元々彼の部屋は”ノーネーム”にあった工房の一部屋とその隣の二部屋分なのだがその部屋の前に、メイド服を着た赤髪の女性が立たずんでいた。

 パッと見は新しくメイドの一人でも雇ったのだと判断するところだが、彼女には耳に当たる部分にアンテナ(・・・・・・・・・・・・・)が付いていた。

 

「あのお人形さんは?」

「・・・どちらかと言えばロボット?」

「いや、ヒューマノイドってとこじゃねえか?」

 

「皆さん何か御用ですか?」

「わっ!」

「ひゃっ!」

 

 急に声を掛けられて驚く飛鳥と耀。

 そんな二人に頭を下げながら声の主は続ける。

 

「申し訳ありません、驚かせてしまいましたね。私の名は姫神 茶々丸(ひめがみ ちゃちゃまる) 気軽に茶々丸とお呼びください久遠様・春日部様・逆廻様」

「なんで私たちの名前を?」

創造主(ロード)から聞き及んでおります。私は昨晩・・いえ、日付けでいうと本日の朝方 零仁様より創造されました」

「・・・・の割には、随分と流暢に喋るんだな」

「ちょ、ちょっと 十六夜君!」

 

 十六夜の爆弾発言に焦る飛鳥。しかし、茶々丸は焦る様子もなく笑いながら言う。

 

「わかりますよ。いわゆる”不気味の谷”ですね しかし、それは科学技術のみで作られた人形だからこそですよ。

 わたしの体はもちろん科学技術の粋を集めて作られておりますが、思考や動力などの内面は魔術的な技術を用いて作られております。

 これだけ見事に作っていただけて嬉しい限りですよ」

 

 思わず犬の耳と尻尾を幻視してしまいそうになる雰囲気で語る茶々丸に、三人は苦笑する。

 

「悪かったな。ただ、あまりにもあんたの言動が自然的だったんでな。あと様付けはやめてくれガラじゃない」

「そうよ十六夜君 レディにあの発言は不躾よ。それと私も様付けは遠慮してほしいわ。あと名字で呼ばれるのも好きじゃないの」

「私もかな。・・・・それよりロケットパンチとか目からビームとか出せるの?」

「ロケットパンチのほうは腕部の喪失の可能性から搭載しておりませんが、光学兵器のほうは両手が塞がった際の攻撃手段として取り付けられておりますよ。・・・それより皆さん、何か用があったのではありませんか?」

 

 三者三様の反応に受け答えをしながらも、当初の目的を確認する茶々丸に飛鳥が答えとして”火龍誕生祭”の招待状を見せる。

 

「――――――なるほどつまり皆様はこの祭典に参加なさるのでロードを起こしに来たと。しかし、それは少々難しいですね」

「何で?」

「ロードは私を作るためにここ数日寝ずに作業を進めておりまして、しばらくは御眠りのままかと」

 

 普段の三人なら関係ないとばかりに部屋に押し入り零仁を叩き起こすのだが、先ほど浮かべた茶々丸の表情からそれは難しいだろうということが予想された。

 

「そう、なら茶々丸さんあなたが一緒に来なさい。それなら問題ないわよね?」

「そうですね。わかりました では、ご一緒させていただきます」

 

そうして五人は”火龍誕生祭”へと向かったのであった。

 

 

―――――――――――――――――――

 

『というログがありました』

 

 事前に朝食の量を増やすように頼んでおいたため、朝としては大量に摂取し、落ちついた気持ちの俺は寝ている間に何があったのか確認していた。

 元々茶々丸の目や耳(アンテナ)にはいくつかの魔術を組み込んだ結晶を組み込んでおり、彼女が見聞きしたものは自動的にログと言う形でラフィーへと送信されるように組み込んでいたのだ。

 

了解 了解っと、それよか980000kmって色々とヤバいな。少なくとも≪覇王≫の空間転移は範囲外だな

『ええ、ですから彼女を呼び出すべきかと』

その方が手っ取り早そうだな

 

 そう言って、先ほどレティシアに言っていた手段を行使する。

 

「”数々の偉業は我が轍の上に存在す”

 来たれ、狩猟の女神すら追いつけぬ牝鹿よ。長の証たる黄金の角を持ちし女王よ。我は万里すら超えんとするなり、汝の俊足我がために役立てよ」

 

 この権能は英雄神ヘラクレスが行った十二の偉業を顕現させるもので、今回は”ケリュネイアの鹿”を顕現させた。

 この牝鹿は地上だろうが水上だろうが虚空だろうがどのような場所でも、最大で亜光速の速さで駆けるのだが召喚条件に”長距離を移動させる必要がある”と言うものがあり、基本このような場合でしか呼び出せないのだ。

 昔一度超長距離に召喚して敵に突撃させる方法をやってみたのだが、召喚場所が離れるだけ呪力を使うようで、呪力が切れかけて気絶寸前になったのはいい思い出だな。

 

【お久しぶりにございます。主よ】

「ああ、久しいなケリュネイア。早速で悪いんだが・・」

【心得ております。さ、お乗りください、マッハ5ほどでよろしかったでしょうか?】

「それでいい、スマンが頼んだぞ」

【大丈夫ですよ。それよりも主よ久しぶりですので・・・】

「大丈夫だ。その程度でへこたれるほど弱くはない」

 

 俺の言葉を聞くと、ケリュネイアは即座に走り出した。一歩で音速に至り、二歩で虚空を駆り、三歩で音を置き去りにし、俺たちは北へと向かった。

 

 え?最速にしないのかって?コイツは速く走るだけで障壁なんて機能は無い(・・・・・・・・・・)んだぞ。亜光速の衝撃波を防ぐ魔術障壁を張り続けるのって かなり集中力必要になるから急ぎの時以外はこれくらいでいいんだよ。

 言って10分だたいしたことじゃねぇ

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

「ほほう、つまりおんしは最先端の科学技術と最古の魔法技術の合わさった。正しく人類の技術の結晶というわけだな。

 それらを形にするとは いやはや、見事なものだのう」

「その通りでございます、白夜叉様。ロードこそ至高の天才にございます」

 

 即座に捕らえられた耀と茶々丸は白夜叉と”サウザンドアイズ”の支店で茶をすすりながら、事の顛末と茶々丸の紹介を済ませていた。

 茶々丸の忠犬っぷりに苦笑しつつも耀は尋ねる。

 

「茶々丸はご飯も食べられるんだね」

「ええ。食べる必要はないのですが、食物からもエネルギーの生成を行えるように作っていただきました。それに、この服装を見てわかるようにロードは私に家事の手伝いも期待しているようで、食事を作るために味覚信号も取り付けられておりますので」

 

 そう言って嬉しそうに自慢する茶々丸。

 そんな茶々丸に白夜叉は三人に行ったように頬に両手を添え、ギフトを確かめようとする。

 

「ちょっとスマンの・・・・・っ!」

 

 一転 警戒の色を強める白夜叉に、茶々丸はにこやかに言う。

 

「どうなさいました?白夜叉様。私は名を与えられた(・・・・・・・)ロードの下僕ですよ?」

「本当にとんでもないの、アヤツは」

「?どうしたの、白夜叉?」

「・・・いや、何でもないぞ。それよりもおんし等にぜひ出てほしいゲームがあるののだが」

 

 そんな二人の様子を訝しみながらも、白夜叉の取り出したチラシに興味を向ける耀。

 

『ギフトゲーム名 ”造物主達の決闘”

 

 ・参加資格、および概要

  ・参加者は創作系のギフトを所持。  

  ・サポートとして1名までの同伴を許可。

  ・決闘内容はその都度変化。

  ・ギフト保持者は創作系のギフト以外の

   使用を一部禁ず。

 

 ・授与される恩恵に関して

  ・”階層支配者”火龍にプレイヤーが希望する恩恵を進言できる。

 

 宣誓 上記を尊重し、誇りと御旗の下、両コミュニティはギフトゲームを開催します。

         ”サウザンドアイズ”印

           ”サラマンドラ”印』

 

 

「・・・? 創作系のギフト?」

「うむ。人造、霊造、神造、星造を問わず、製作者が存在するギフトのことだ。北では過酷な環境に堪え忍ぶため、恒久的に使える創作系のギフトが重宝されておってな。その技術や美術を競い合うゲームが、しばしば開催されるのだ。そこでおんしが父から譲り受けたギフト”生命の目録(ゲノム・ツリー)”は技術・美術共に優れておるし、茶々丸おんしはいわずもがなだのう。どちらも人造とは思えんほどだ。その木彫りに宿る”恩恵”ならば、力試しのゲームでも勝ち抜けると思うのだが・・・・」

「そうかな?」

「うむ。これまた幸いなことに、サポーター役としてジンもおる。本件とは別に、祭りを盛り上げるために一役買って欲しいのだ。無論勝者の恩恵も強力なものを用意する予定だが・・・どうかの?」

「申し訳ありませんが私の一存では決められませんね。一度ロードの指示を仰がなければ」

「それもそうだったの。ならば、仕方ないか」

 

 そんな茶々丸とは違い ムムム、とこめかみに指を当てて考える耀。

 しばらく悩んだ彼女は、ひとつ白夜叉に尋ねた。

 

「ねえ、白夜叉」

「何かな?」

「その恩恵で・・・本当に黒ウサギと仲直りできるかな?」

 

 きっと、それが本音だったのだろう。

 不安そうな表情で問いかける耀に、白夜叉は優しく微笑んで頷いた。

 

「ああ、出来るとも。おんしらに、そのつもりがあるならの」

「・・・・そっか。それなら、出場してみる」

 

―――――――――――――――――――――

 

――――――――キンッ、という硬貨が地面をはねる金属音が響くと同時に黒ウサギと十六夜はギャラリーから消え、スタートダッシュの爆発音だけがその場に残った。

 

『ギフトゲーム ~月の兎と十六夜の月~

 

 ・ルール説明

  ・ゲーム開始のコールはコイントス

  ・参加者がもう1人の参加者を、”手のひら”で捕まえたら決着

  ・敗者は勝者の命令を1度だけ強制される

 

宣誓 上記のルールに則り”黒ウサギ” ”十六夜”の両名はギフトゲームを行います』

 

 十六夜が黒ウサギへの詫びとして一回分の命令権(くびわ)を掛けたことから始まったこのゲーム。黒ウサギが逃げ、それを十六夜が追いかける形となっていた。

 楽しそうに苦笑した黒ウサギが口を開く。

 

「あらら、やっぱり気づかれていました?」

「ハッ、当たり前だ!」

 

 そうこのゲームにおいて最も重要なのが〝黒ウサギを見失わない〟事だ。

 彼女のウサ耳が常に相手の位置や言動を全て把握できるというのならば、速力が互角だとしても十六夜に勝ち目はない。

 ひたすら走って、右手に見える尖塔群の中心である巨大な時計塔に跳躍した。

 それを追って同じように時計塔を駆け上がる。しかし、互角に見えるこの勝負だがどこか十六夜は悔しそうに言った。

 

 

 

 

「オイコラ黒ウサギ!スカートの中が見えそうでみえねえぞ!どういうことだ!?」

「あやや、怒るところそこなのですか?」

 

 スカートの裾を軽く押さえながら、黒ウサギは自信満々に言った。

 

「この衣装は白夜叉様のご好意で、絶対に見えそうで見えない鉄壁ミニスカートなギフトを与えられているのでございますよ♪」

「はぁ?あの野郎、チラリストかよ。クソが、こうなったらスカートに頭を突っ込むしか」

「黙らっしゃいこのお馬鹿様!!!」

 

 時計塔の上に立った黒ウサギがペロ、と下を出して悪戯っぽく笑い右手を掲げた。

 

「もっとも、そんなお馬鹿なことを言えるのはそこまでです」

「何?」

「黒ウサギの勝利なのですよ、十六夜さん」

 

 突然の勝利宣言と共にとんでもない超跳躍を見せ眼下の歩廊めがけて突撃した黒ウサギ。

 それを見て、自分の失態に気がつく。

 

(ヤベ、ミスった。このまま真っ直ぐ飛べば間違いなく捕まる!)

 

 いかに十六夜といえど、空中で身動きはとることは出来ない。だからと言って、地道に追えばその間に黒ウサギは身を隠してしまう。

 そうなってしまえばアウトだ。十六夜は黒ウサギが飛んだ瞬間、同時に跳躍しなければならなかった。

 

「それじゃ、サヨウナラなのですよ~♪」

 

 遠くでにこやかに手を振る黒ウサギだが十六夜はすぐにでも決断をしなければならない。

 そんな中、十六夜はニッと笑みを浮かべた。

 

「・・・・・中々やるじゃねえか、黒ウサギ。シンプルだがオマエのゲームメイクは面白い、認めてやるよ」

 

 黒ウサギがタイミングが計られるなら計らせればいい、敵が逃げるのなら脱兎の如く逃がせば良い。

 それら小賢しい小細工全てを・・・己の力で叩き潰すのが十六夜ののスタイルなのだから。

 

「此処からは俺のゲームメイクだ、大胆不敵にほえづら掻きやがれ黒ウサギ!」

 

 身を翻し、力を溜め込んで、全身を撓らせ、

 

 ――――――――全力で蹴り飛ばした(・・・・・・・・・)

 

「・・・・・は?え、ちょ、ちょっと待ちなさいお馬鹿様ああああああああああ!!?」

 

 余裕を見せていた黒ウサギが一転、絶叫した。

 巨大な時計等の頭角は無残にも瓦礫と化し、第三宇宙速度で迫る散弾となって歩廊に襲い掛かる。黒ウサギの着地点はギャラリーから遠く離れているからこそできたこと。しかし歩廊はさながら爆撃を受けたように残骸が舞い散る。

 

「「「あ、あの人間滅茶苦茶だあああああ!!?」」」

 

 ギャラリーから絶叫が上がる。それもそうだろういくら修羅神仏の集う箱庭と言えど、最下層でここまでの破壊活動をするのは魔王とその配下ぐらいのものだろう。

 堪らず足を止め残骸を避ける黒ウサギにその瓦礫の陰から十六夜が接敵する。

 

「―――っ、十六夜さん・・・・!」

「射程距離だぜ、黒ウサギ」

 

 十六夜が右手を伸ばし黒ウサギを捕まえようとするが間一髪のところで甲で弾かれる。

 同時に伸びる黒ウサギの右手。十六夜も手首で弧を描き流し、また掴みかかる。

 瓦礫が落ちるまでの刹那の時間、千手の攻防を繰り返し、互いが互いの攻守に全霊を尽くす中、残骸によって倒壊した建物が二人の頭上を襲う。

 二人は、倒壊した建物を吹き飛ばさんと同時に拳を振り上げた。

 

「――っ!」

「――は!?」

 

 しかし、建物は吹き飛ばされなかった。

 建物と二人の体には影であまれた手のようなものが絡みついて、動きを止めていた。

 そして、二人のそばに人影が降り立った、次の瞬間二人の頭に衝撃が走り、目の前に星が舞った。

 頭を押さえうずくまる二人は、同時に人影に怒りをぶつける。

 

「――痛ってぇな!何しやがんだ、て・・め・・・・ぇ・・・」

「――痛いのでございますよ!どこのどなた様でございま・・・す・・・か・・・・」

 

 しかし二人は黙り込んでしまった。否二人だけではない混乱の内にあったギャラリーも騒ぎを聞きつけやって来た憲兵隊も誰もが黙り込んでしまった。ただ、”契約書類(ギアスロール)”が勝敗を定める声がだけが響いた。

 その人物の表情は、まるでヤンチャな子供たちを見守る母のような微笑みを浮かべていたが、その背には般若が幻視された。

 とても優しい声音。しかして、有無を言わさぬ迫力と共にその人物―――――零仁は二人に問いかけた。

 

「これは一体どういうことかな?説明、できるよね?」

 

 ほんの少し血の気の引いた様子の十六夜と、顔面蒼白にして小刻みに震える黒ウサギをもって、事態は収束した。





というわけで、茶々丸さんの登場です。見た目は赤髪以外原作まんまですが、性能は段違いです。

その辺はこの章が終わったら説明ページ入れます。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。