そうだ、家庭を作ろう。(修正中)   作:ほたて竜

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感想で主人公の詳細が知りたいという方に向けて即興で作ったキャラ紹介。
他にオリキャラが登場した時にも使うかも?


オリキャラ紹介(ネタバレ注意

 

 名前:音ノ宮祐太(転生後の名前

 性別:男

 好きなモノ:メンマ

 嫌いなモノ:理不尽な暴力

 

 ・経歴

 

 今作の主人公。転生者。

 前世では常に全国トップクラスの成績を保ち続け、順当に有名大学、大学院を卒業する。そのまま大学に残り、本人曰く「いつの間にか教授」になっていたとの事。因みに二十代後半に教授になったという頭脳と幸運共に異例の人物。

 専攻分野は主に心理学。しかし心理学とは全く関係ない農業系の分野や、興味のある他の分野を学びたいがために、学生に紛れて講義を受けたことも何度もある。要するに節操のない男性。

 

 子供の頃は親の言う事ばかりを聞いているだけで優柔不断なところもあったが、三十台中盤に差し掛かると自分から『海外で人の役に立ちたい』という強い願望を抱く。その後無事に(?)親の反対を振り切って海外に出る。

 海外に出た後はちょっと現実離れした事件に巻き込まれ続ける。具体的にはアクション系、ミステリー系、ホラー系の映画がそれぞれ十本ぐらいは作れる程度。(というか実際彼が没した後に作られた)

 大学で培った知識を用いて何とか襲い来る難を逃れ、諸国を回っては慈善活動を続ける。どうでもいいが、その事件の中にはクトゥルフ神話関係もあったりなかったり。

 

 主人公が海外を巡る内に、彼を尊敬する人間、彼に少なからず助けられた人達が増え始める。主人公が事件に巻き込まれつつ慈善活動を始めて二十年が経った頃。つまり主人公が五十台半ばの頃に、主人公の名を冠した組織が作られる。

 それからは組織形態となり、慈善活動の範囲が手広くなる。このことをメディアが黙っているはずもなく、主人公を取材しようとする。しかし大抵主人公は何かに巻き込まれていたり、激戦区で活動を行っているため彼に関する情報はあまり多く報じられなかった。

 

 最終的に、彼は老衰で死亡する。その時彼は六十後半であり、最期には彼が導いた多くの教え子と友人に囲まれていた。その時に彼は「家庭が欲しい」という一般的な願望を抱く。

 

 神様(作者)がシノン好き過ぎて生まれたキャラ。

 

 タグにもあるように途轍もなく優秀だが、決してチートではない。驚異的な観察眼と頭脳、メンタル、行動力があるだけで、決してチートではない。ただ主人公に必要な要素を詰め込んだだけである(言い訳

 

 濃厚な人生を送ってきたため、精神的にかなり余裕がある。簡単には驚かないし、ましてや心理戦では原作主人公を抑えて最強。(チートってなんだっけ)

 性格は人並み以上の正義感を持ち合わせている好漢。しかしその一方、誰よりも現実を見てきているので、時には非情な判断を下すことも出来る。

 一人称は『自分』。実は英語よりも中東方面の言語の方が得意。

 

 転生してからは輪廻転生について研究しようとするも、そもそも前世の世界と転生してからの世界がまるで別物だったので断念。転生したことを前向きに考えて、「家庭を作る」事を今世第一の目標とする。

 

 前世の色のない人生のリバウンドのせいか、恋人や家族が欲しいという気持ちは本人が思う以上に大きい。因みに言うまでもないと思うが、ヒロインは朝田詩乃ことシノンである。

 

 本編で言う通り、前世も顔はさほど悪くなかったのだが、全く恋沙汰とは無縁だった。その理由が秀才過ぎて近寄り難いからという悲しいもの。

 一応それでも教え子や友人の中で、密かに主人公に思いを抱いていた女性も何人かいた。しかし前世の時点では、そこまで恋に興味のなかった主人公に告白するタイミングもなく、その想いは胸に秘めたままだったという。何と言うか、自分で書いてて救われないと思った(小並感

 




ふぅ、書き切った。
まるで中二の時に書いたノートの如く、すごいキャラ設定だ。

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