前回の詳細に書かれていなかった切り札二つと、ハイパーゼットンの一部能力を紹介します。
※誤字報告がありましたので、訂正しました!
ゾルディオ 詳細 その2
切り札
スキル名
スキルによりハイパーゼットンに進化する。怪獣にのみ与えられたスキル。
怪獣を使う人がいないか、ゾルディオが使用することによりこの存在はユグドラシル内ではかなり有名になった。
ステータスは大幅に上昇、特殊能力は一段階進化する。ただし1日1回のみで、さらに時間制限があり5分間しかなれない。
5分間という時間制限の中、手加減していたとはいえ2分間持ったシャルティアは守護者最強の名に恥じないであろう。
スキル名
ゾルディオの隠されたもう一つの姿。
スキルによりカイザーべリアルに変身。かなりレアなスキルで獲得したものはゾルディオのみ。
獲得方法は種族、怪獣と究極怪獣のレベルが15。職業、エンペラーが10、モンク10、カオス5以上で獲得。
厳しい条件という理由と、怪獣の知名度が低いことが原因でこのスキルを持つものがゾルディオのみということになった。
1500人が攻めてきたときに一度だけ使用した。その後、他プレイヤーからスキルの獲得条件を聞かれるが一切明かさなかった。
唯一明かしたのはナザリックのメンバーのみ。
ステータスはもとの姿のものより上昇し、スキルも変わる。光線はもちろん、カイザーベリアルクローによる攻撃・洗脳、その他もろもろの特殊攻撃を持っている。
変身の際にブラザーズマントを付けていた場合、マントがべリアルマントになる。
怪獣・星人を創造、または既にいる場合、怪獣・星人のレベル・ステータス一時的に上昇、さらに怪獣同士の合体も可能 等・・・
この姿に制限時間はないものの、HPが3分の1以下の時で1日1回のみ使用可能。
変身後は任意で解除できる。
だが、デメリットとして変身時のHPはそのままで、回復してもそれ以上回復することができなくなる。しかし、MPはMAXになり、じわじわと回復するようになる。
ちなみに、作り出した怪獣や星人たちが「皇帝陛下」と呼ぶもう一つの理由にもなっている。
ハイパーゼットン 能力詳細
簡易転移の強化版。進化前のゾルディオではリキャストタイムが発生したが、ハイパーゼットンのゾルディオにリキャストタイムは存在しない。
連続使用が可能なうえ、範囲も広がる。MPは消費されなくなり、さらに2秒間だけ残像を作り同時攻撃することも可能。
ハイパーゼットンバリアー
パーフェクトバリアーの強化版。瞬時に発動できたり、全身を覆う部分は進化前のバリアーと変わらないが、何よりの違いはその性能である。
進化前は、第7位階以下の魔法は無傷で済ますことが可能であったが、ハイパーゼットンバリアーに防御できないものはない(一部除き)。
このバリアーを発動している間は無敵状態とほぼかわらない。第10位階魔法でも打ち破るものはそうそうない。
ただ、ワールドチャンピオンであるたっち・みーさんが使用する《次元断切》や、アインズさんが使用する《現断》、超位魔法などはバリアーが耐えきれずに破壊される。
ハイパーゼットンアブソーブ
最強のカウンター技。進化前のゾルディオには使用できないが、ハイパーゼットンに進化することにより使用することができる。
飛んでくる魔法やスキルを吸収し、威力を倍増させレーザーにして相手に返す攻守ともに最強のスキル。
ただ、こちらも制限がありハイパーゼットン中に2回のみ使用できるものとなっている。
ゼットンデスサイス
両腕をカマキリのような鋭い刃に変える。これにより攻撃の幅が広がり、さらにMPを消費することにより斬撃を飛ばすことも可能。
第10位階魔法《現断》に似ているが、やはり《次元断切》ほどの威力は出せない。