怪獣と骸骨の異世界蹂躙物語   作:きょろりん

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初投稿です。温かい目で見てください。

※誤字報告がありましたので訂正しました!


プロローグ
プロローグ 怪獣復活


 

 

・・・やべぇ!!急がなきゃ!!

 

そう思いながら俺は仕事から帰ってきて真っ先にパソコンに電源を入れた。

 

今日はユグドラシルのサービス終了の日!しかもあと20分ですべて終わっちまう!!

 

 

 

DMMO-RPG ユグドラシルオンライン

 

数年前から始めたこのゲーム。プレイヤーの自由度の高さから人気を誇っていたオンラインゲーム。そんな人気ゲームのサービスが

 

 

今日終了してしまう。

 

 

そう焦りながら開いたはいいがまさかのアプデ!しかもクソ長ぇ!!まじかよ!

 

俺は早くしろと焦ると同時に指で机を叩いていた。

 

 

・・・よっしゃ!!終わった!!・・ってあと3分!?間に合うか!?

 

いや、急いでいけばまだ間に合うはず!

 

 

ログインしたその体は全身真っ黒な、まるでウル○ラマンに出てくるEXゼッ○ンに似た姿をした異形種だった。

 

そして俺がナザリック地下大墳墓第9階層の私室に現れたころには1分を切っていた。

 

うおおおお!!!!急いでモモンガさんにせめて!せめて!!一言言わねば!!

 

 

 

ギルド アインズウールゴウン

 

異形種のみで構成された「DQNギルド」と呼ばれているギルド。異形種になったプレイヤーをキルしていく「異形種狩り」にあった俺を、同じく異形種のプレイヤー、

 

モモンガさん達に助けられ、その人たちから誘われて入ったのだ。そこには個性豊かなメンバーがそろっており、皆俺がギルドに入ったことを歓迎してくれたとてもいい人たちだった。

現在一人で暮らしている俺にとってここはもう一つの家だった。

 

 

 

モモンガさんの位置は・・玉座の間か!!あそこで終えるのかな?

 

そう思い俺は全速力で玉座の間に向かった。

 

 

この時、この異形種「怪獣(モンスター)」

 

焦りにより気づかなかったがすでに0時を越えていた・・・

 

 

 

 

~~その頃玉座の間では~~

 

 

「では皆、各自持ち場につけ」

 

そう言うとアルベド、セバスをはじめプレアデスたちは命令した通りに動いた。一応NPCたちの忠誠心は大丈夫・・・なのかな?

 

さて、こっちも第六階層に向かわなければ・・・うん?なんだかこっちに来る足音が聞こえるな?NPC・・・じゃないのかな?いったい誰が・・・?

 

 

「うおっしゃーーー!!!!間に合ったぞこんちくしょーー!!!」

 

急な登場に驚いたが俺はその登場した者に歓喜した・・・

 

 

~~~~~~~

 

 

「うおっしゃーーー!!!!間に合ったぞこんちくしょーー!!!」

 

どうだやればできんぞゴラ!!!そう思い俺は思いっきり扉を開いた。そして玉座に座っていた一人のプレイヤーを見つけ

 

 

 

「久しぶりです!モモンガさん!!」

 

 

 

「・・・ゾルディオ・・さん?」

 

 

 

そう彼は、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドマスター「モモンガ」はつぶやいた・・・

 

 

 


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