[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、次の天下一武道会まで武天老師様の下で、一応弟子として修行をしていた。
ついに、2倍狼牙風風拳を使えるようになり、こちらにも天津飯を倒す希望が見えてきたのであった。


第8話 行くぜ!第22回天下一武道会!

ようやく、長かった武天老師様のところでの修行も終わり、いざ天下一武道会へ!

俺も亀仙流の胴着を受け取った

ちなみに背は三つ上のクリリンさんよりでかいというよりもクリリンさんが小さい・・・

「ヤムチャ師匠、いよいよ天下一武道会ですね」

俺らは飛行機に乗って武道会場に向かう

「次こそはヤムチャ様の、優勝ですよ!」

「あぁ、だが悟空がどのくらい強くなったかも気になるな」

「俺ら、最後にあった悟空さんより、強くなれてるでしょうかね?」

「武天老師様?どうしたんですか?」

さっきから武天老師様の顔色が悪い。クリリンさんが心配して声をかけていた。

「そろそろ、着陸しますので、シートベルトをお付けください。」

俺らがシートベルトをつけても武天老師様は、シートベルトを着けないどうしたんだろう。本当に。

「もう我慢できん!」

「お客様、どういたしました?」

「ワシは、ワシはう〇こがしたいんじゃ!」

それで顔色悪かったの!?まぁ、体に悪いけど・・・

「お客様もう少し我慢してください。」

「他人のふり他人のふり」

ヤムチャ師匠が顔を赤らめて一人言を言っている。

まぁ、無事?到着。

「こっからタクシーで移動か・・・」

いざタクシー二台が来ると、俺の存在により原作では無かった問題が発生する。

「あれ?このままだと全員は、乗れなくないか?」

俺は急いで解決策を考える

「あっ、プーアル、ウーロン変身して、小さいものになれよ。」

「俺の変身は5分だけって言ってるだろ!」

「じゃあ、僕は変身して、ヤムチャ様のポケットに入ります。」

「わかった、ウーロン俺が悪かった、俺の上にでも乗ってくれ」

これしか方法は無い

で、タクシーで移動して武道会場に到着。

受付に向かう。

「ライア・レウスで登録お願いします」

「はいはい、ライア・レウスさんですね」

よし、みんな受付を終えた

「あれ?悟空の奴、まだ来てないのか?」

「もう時間無いわよ?」

そんな話をしていたら鶴仙人と、その弟子チャオズと天津飯が現れた。本当に感じの悪い人だった

俺は天津飯を睨み付けていた

鶴仙人達が消えたら、入れ替わるように悟空さんが来た

「悟空!久しぶりだな」

「う~ん・・・」

クリリンさんが自分の身長と比べてる。

「悟空さん!遅いですよ!」

「悟空、早く受付を済ませるんじゃ」

悟空さんもギリギリセーフで、受付を済ませた。

「よし、前祝いじゃ、たらふく食うがいい!わしがおごったるわい」

「本当ですか!?武天老師様」

「よーし、今回は思いっきり食べますよ!」

「おらも腹一杯食っちゃうもんねぇ!」

「悟空さんは、少しにした方がいいと思いますよ・・・」

「そうか?でも亀仙人のじっちゃんは、たらふく食うがいいって言ってたぞ。」

「悟空、限度ってものがあるぞ・・・」

結局、悟空さんは、俺ら全員分より、多い量を食っている

「悟空さん、そろそろ終わりにしといた方がいいですよ」

「そうか?おら腹のなか半分も入ってねぇーぞ。」

サイヤ人は、本当に化け物だ

俺も今年で13になるし、かなり食うようになったけど、全然次元が違う。

その後ホテルに入ってトランプして、寝る時間になったんだけど寝れない・・・思ったより緊張してるらしい。

「気晴らしに、外にいってこよっかな・・・」

暗いけどヤムチャ師匠とクリリンさんがいない気がした。俺はヤムチャ師匠の楽の方の胴着に着替えて、外に出た。

そしたら、前の方にクリリンさんとヤムチャ師匠がいた

「二人とも寝れないんですか?」

「あぁ、うずうずして、寝れないんだ。」

しばらく走ったら、いろんな選手がいた

みんな、同じなんだな・・・

いつの間にか眠くなったので戻って寝た

「明日から予選か・・・」

「全員当たらないといいですね。」

「あぁ、どうせなら本選で戦いたいしな。」

「みんな本選行けるといいですね、前みたいな人には当たりたくない・・・」

 

朝になった。みんな朝飯を食べて予選会場に向かった。

結果は予選ではみんな別れた。よかった、悟空さんと当たってたらシャレにならなかった

どうやら天津飯、チャオズとも当たってないようだ・・・

ん?このブロック男狼がいる・・・今回は倒すかな?




さて、次回予選&本選の予定です。
本選はすべてではありません。

天津飯、推定戦闘力
180
太陽拳、どどん波等の鶴仙流の技を使う。

チャオズ、推定戦闘力
90
どどん波の他にさまざまな超能力を使う。

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