[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、さっそく退場となったグルド・・・
残る敵はグルドとは比べ物にならない強敵のリクーム、バータ、ジース、果たしてミネラ達は勝てるのか?
悟空達は、間に合うのか!?


第55話 タフネス、スピード、バランス型の敵

ーVSバーター

「さぁーて!この宇宙一のスピード!バータ様のスピードについてこれるかなぁ!?」

「ミネラ、あいつ宇宙一ではないけどかなり素早いからね?」

「わ、わかりました!」

正直、私はみんなの中で一番弱いし出来ることは回復くらいだと思う、でも今はそんなこと言ってられないんだよね。

「行くぜぇぇぇ!」

「き、消えた!?」

ど、どこに言ったの!?早すぎて全然わからない!

「ミネラ!後ろだ!」

「え!?」

「遅いぜぇぇぇ!」

気付いたら、私は岩に叩きつけられていた。

蹴られたのかな?やっぱり、私じゃ力不足なの?

「(み、ミネラ!ちきしょう!噂じゃ聞いてたがバータ、守るのがやっとだ・・・)」

「ほらほらぁ!もっと楽しませてくれよ~!ジンジャーさんよー!」

「(くっ!今は何もできないか・・・ミネラ、エネルギー弾だけでもいいから手助け出来ないのか!?)」

こ、これしかできない・・・後ろからの支援なら・・・

「そ・・・繰気・・・・・・・弾・・・」

ーVSリクームー

「ギニューぅぅ!特戦隊!リクーム様のぉぉ!ウルトラスペシャルぅぅ!」

「焦れったいんだよ!クン!」

ドーン!

「ちょっとー!ナッパちゃんよー!こう言うのは決めさせるもんでしょー?」

「うるせー!そんな長ったらしい技聞いてられるか!」

「じゃあ、前置きなしにそれ!」

「なっ!?」

「な、ナッパ!?だ、大丈夫か!?」

「お、おお・・・・大丈夫だぜ・・・チビ」

「ちきしょー!遊んでやがるぜ!あいつ!」

「ギニュー特戦隊と言うのはああいうやつの集まりだぜ、イラつくだろ?」

「そ、そうだな・・・何て言うかあきれる方が近いが」

「リクームパーンチ!」

「おっとぉぉ!」

「(あんなに苦戦したナッパがもうこんなにボロボロなのか?)」

激しいリクームの攻撃でタフなナッパの体でさえボロボロになっていた。

「そこのチビハゲも行くぞぉぉ!」

「うわっ!来た!」

「(ち、チビじゃリクームのパンチなんて・・・無理だ)」

ナッパの予想はあたり、クリリンは一撃で立ち上がれない状態になってしまった・・・

 

ーVSジースー

「ギニュー特戦隊No.2!ジース様だぁぁ!そこのガキ!覚えとけよ!」

「ち、ふざけた野郎たちだぜ!悟飯、あいつは奴らの中ではバランス型のやつだ極端な弱点が無いから確実に戦うぞ!」

「は、はい!」

「(恐らく、ナッパやジンジャーよりかは、ここはましなはずだなんとかしてジースを倒し援護に回れないか?)」

「行くぜ!早速!クラッシャーボール!」

「来たぜ!避けろ!」

「は、はい!」

「後ろかぁぁぁ!」

「ちっ!止めたか!」

「でやぁぁ!」

「後ろからも!?」

悟飯の背後からの攻撃で挟み撃ちとなる。

「てやぁぁ!たあ!たあ!」

「ちっ!ガキがぁ!とう!」

ジースの蹴りが悟飯の腹にはいった。

「うわぁ!」

「今だ!てやぁ!ギャリック砲!」

「しまっ!」

ジースをベジータのギャリック砲が包み込んだ・・

「ち!さすがにこんなのでは倒せないか!」

 

 

孫悟空、ラディッツ到着まで

残り僅か!




いやー、本来ならベジータ達サイヤ人視点の予定だったのですが、何故か保存していたのが消えてしまっていたので仕方無くこれを投稿いたします。

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