[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、あの世から悟空達の戦いを見届けてたライア達、そして蛇の道へ向かうのだった。



第52話 蛇の道

長い!とにかく長い!

原作よりも皆強いしスピード出てるはずなのだが、まだ、蛇姫のところもついていない。

何もないから最初は話していたがもはや会話がない。

「おい!あれはなんだ?」

久々の会話の種を天津飯さんが見つけたようだ。

「屋敷かなんかか?」

って、蛇姫のとこじゃないか!

「そこのイケメンさーん」

「俺のことか?」

「あなた以外に誰がいますか、こっちで飲みませんか?」

「えっ?どうしようかなぁー?」

「師匠、界王様のところに行くんですよ?」

「ちょっとだけ、な?ちょっとだけだから!」

「天津飯さん達もう行っちゃってますよ?」

「なに!?あっすいませんまた今度と言うことで・・・待ってくれよみんなー!」

ふぅ、なんとかここに引っ掛からずにすんだか・・・

「そこのお兄さんは来ませんか?」

「あっ、結構です」

急いで逃げた。追い付くためもあるがとにかく必死になった

蛇姫勝てるはずだけどなんか、不安だからなぁ・・・

 

「ピッコロの奴どれくらい先にいるんだ?」

「わからんが、かなり前にいるようだな」

「よし、ライア!お前は俺の背中に乗れ」

「なるほどな、チャオズ!お前は俺の背中だ!」

何を思ったのかヤムチャ師匠と天津飯さんはお互い俺とチャオズさんをおんぶするか達になった。

「よし!少しでも追い付くぞ!」

どうやら、二人は力が同じでこの中なら一番強いし速いから二人で飛ぶらしい。

つまり俺らはお荷物か・・・

お荷物になって二日くらいたったら遠くに星らしきものが見えた。

「あれが界王星か?」

「どうやらあそこで蛇の道は終わってるようだ」

「てことは間違いないぞ、あそこだ!」

皆、疲れ?も晴れてトップスピードで飛んでいった。

そして、その星に降りることができた。

「ぐっ!」

重い!さすが十倍!

「ど、どうなってるんだ!?体が・・・」

「くくく、どうじゃお前ら!ここが界王星じゃ!」

「!?あなたはまさか!」

「そうじゃ、わしこそが界王じゃ!」

「そうですか!あなたが界王様ですか!」

「なっなんじゃ、お主らもうこの重力で立てるのか・・・」

少し先に不機嫌そうなピッコロが見えたが今はほっといた。

「早速修業をしてくださるのですか?」

「まぁまて、まずは面白いシャレを言ってみなさいちなみに先に来た奴はまだ言えておらんぞ」

「よし、じゃあ俺から言うぜ」

「シャレを言うときは名前を言うんじゃぞ」

「ヤムチャです。面白いシャレをいいなしゃれ!」

「プクククク、ヤムチャとやら、お主中々やるの合格じゃ!」

「ありがとうございます!」

「次は誰が行くんじゃ?」

「じゃあ、僕が・・・」

「よし、言ってみなさい」

「ライア・レウスです・・・」




果たして!ライアのシャレとは!
次回に続く!

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