[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
しかし、悟空はライア、クリリン、孫悟飯を避難させ、ベジータと一対一で戦うことを決めた、そしてその戦いの中もうひとつの戦場ラディッツVSジンジャーでも、悟空達の戦いの影響でラディッツが破れたのであった
果たしてライア達はこのピンチを切り抜けられるのか!?
ラディッツさんの気がほとんど無くなった!
「おっ、おいライアもしかして悟空もラディッツもピンチなんじゃないのか?」
「えっ、えぇ特にラディッツさんは虫の息のようですでもミネラさんが運んでこっちに来てますね」
「悟空もやばそうだな、死なないでくれよ悟空・・・」
「ミネラさんの方が残ってる気が多いですし多分このままなら合流します倒し損ねたサイヤ人もボロボロのようですし、多分大丈夫でしょう」
このまま避難しようとすると悟飯君が元来た方向に行こうとした。
「ど、どうした!悟飯!そっちじゃないぞ!?」
「だって、お父さんが・・・お父さんが・・・」
やはり、自分の父のことが心配のようだおそらく、何を言っても無駄であろう。
「クリリンさん、行きましょう。どのみち行かなきゃならなそうですし」
「おう、わかった」
再び、悟空さんの元へ俺らは飛び立った。
ジンジャーサイド
「ここの水の中にはかなりの生き物がいるようね、戦闘力が満たしてるものも充分いる・・・」
ジンジャーは、ボロボロな体で海の中に入っていった。
「(この星はすごいわねこれなら思ったより早く戦闘力が回復しそう。)」
ジンジャーの技
ソウルドレイン
戦闘力が1以上あるものが条件で
なおかつ、人型の生命体には使えない技である
これを受けると戦闘力が生命維持ギリギリまで吸いとられてしまうと言うものである。
「みなぎってきた!戦闘力があっという間に2000!」
これにより、辺りの大型の魚が瀕死状態になった。
「辺りにもういないのか・・・一度出て追い掛けるか」
ジンジャーは、海から出てスカウターでミネラの位置を特定し、追い始めた。
ライアサイドに戻ります
少しして前方からラディッツさんを背負ったミネラさんの姿が見えた。
「あっ、ミネラさん!」
「ら、ライア君達!?どうしてここに!!」
「悟空さんに避難しろと言われたけど戻るところですそれよりラディッツさんは?」
「うん、私の気を少しずつ送ってなんとかなってる感じだから悪いけど早く病院に行かなきゃならないから・・・」
「わかりました、お願いします!もしかしたらカプセルコーポレーションもいいかもしれません。」
「わかった!じゃあ死なないでね!」
「もちろん!」
その後一分としないうちにジンジャーと遭遇した。
「ナッパと戦ってた奴らか、そこを退きなさい!ラディッツを始末するんだから!」
「クリリンさん、悟飯君、二人は悟空さんの方に行ってください、俺が相手します。」
「なにいってるんだライア!三人でかかれば倒せるだろ!?」
「その間に悟空さんが無事とは限りません!お願いします!」
「・・・わかった、行くぞ!悟飯!」
「はい!あの、頑張ってくださいライアさん」
「おう!」
クリリンさんたちを逃がすためにしっかり、サイヤ人の前に立ちはだかった。
「ちっ!あんた一人で相手とはなめたものね」
「ラディッツさんとの戦いでもっと弱っていたはずだけどな!あんた!」
「・・・私の名前はジンジャー!覚えときなさい!」
「はい!?行きなりなんだ!」
「あなたに伝えることがあるの、少し待ちなさい」
「そうやって隙を作り倒すきだろ!」
「なら、構えたまま聞きなさい!」
「くっ、わかった聞いてやる!」
「まず、あなたはこの世界の人ではない!この事はわかってる?」
「何故それを!まさか!?」
「私は違うわよ、私の友達がそうだったのよ、そしてすべて教えてくれた」
「なっ、なるほどね・・・よ、よくわかった・・・」
いや、わかるわけないだろ!
「まぁ、話してあげるは、私は本来死んでいた!それを私の友達は教えてくれた、そしてその友達はバーダックと言うラディッツの父と共にフリーザに立ち向かい死んだ!その前に私はこの世界は原作と言うものがあること!それを知った!」
「か、勝手に話をペラペラと・・・」
「そして、ライア・レウス!あなたがその原作を変えるトリガー、いやイレギュラーであることも知らされた!」
「俺がイレギュラーだと!?確かにこういう人はイレギュラーって聞くが転生とかされた覚えはない!」
「それも聞いたのよ、あなたはこの世界に来るには、世界にシンクロしすぎた。シンクロ率が高いがゆえに元の世界には戻れない、その代わり死んでもあの世に行けるけどね。」
「よ、よくわからないけど終わりか!?なら行くぞ!かーめー」
「まだあるけど、いいでしょう、女ってのは話が大好きなのよ!覚えときなさい!」
「はーめーはぁぁ!」
「聞いてないわね・・・は!」
ライアの撃ったかめはめ波は、ジンジャーの気功波で打ち消した。
「戦闘力1800か、あなたもパワーが落ちてるようね」
「お話しありがとよ!もう知らなくても良かったけどな!」
このタイミングでの発覚です、あと前後編乱用ですね。
ジンジャーさんは大切な役割を持ってるから生きてるわけですからね、ちなみにこの戦いのお陰で悟空の方は原作通りにすすむことができるのです!