[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

40 / 108
前回、ついにラディッツが仲間?になり、体勢が整えつつあった、ここでついに神の神殿の元で修業が、行われようとしていた。


第40話 真剣な話ととんだ茶番劇

「その、サイヤ人って言うのはそこにいるラディッツって言うのもそうなんだろ?」

「はい、でもその何倍も強いやつが一年後に三人も来るんですよ。」

「おい、お前らの中でサイヤ人と戦った経験の無いものは誰だ。」

ミスター・ポポさんが質問すると素直に天津飯さん、チャオズさん、クリリンさんヤジロベーさんが上げた。

「お前らついてこい他のやつら先に修業していろ。」

「よし、とりあえずまず気で相手を見れるようにせんとな。」

忙しいことにポポさん皆の人形も作らされる。を

「最初の修業はそいつを倒すことだ。」

「わかりました神様!」

自分VS自分でかなり苦戦した。

何せ相手は気も読めるし圧倒的に不利である。

わずかな変化をいきなり見極めさせられるのだからかなり困った。

それでも、先に修業をしたメンバーは二日で終えてあとのメンバーも三日で終えた。

そういえば、戻ってきたクリリンさんたちの顔の色は真っ青だった。

「飲み込みが早いな後はヤムチャ、ライア、レン、ラディッツお主らは少し特別指導をする!」

「ほんとですか?ありがとうございます神様!」

皆から少し離れた場所に移動する。

「お主ら特にヤムチャから教わったものは荒さが消えたが本来の型から離れて少し勿体無いのでなここで、柔軟な型にしといてやる。」

「じゃあ俺は?」

「ラディッツ、お主はもっと気のコントロールをしっかりしてもらう。」

「じゃあ、始めるぞ!」

なんと言うか、地味だったのでなにも語るまい・・・ロウガフウフウケンヲヒタスラウチアイサセラレテイタ。

まだ、神殿に来て少ししかたっていないが神様は教えることがつきたようだ。

「私から君たちに教えれることはもうない各自自主トレに励んでくれ。」

「神様、短い間でしたがありがとうございました!」

「キャスア、お前に話がある。」

「なんでしょうか?ミスター・ポポさん。」

「先代の神からお前の一族に伝えるよう言われてた、洞窟を守ってくれて感謝する。洞窟の守護から、神殿の守護に変わってみないか?と。」

「それは、今の神様も承知してくれているのですか?」

「もちろんだ、どうする?」

「こんなありがたいご好意を受けないなんてことありません。是非ともお願いします。」

「わかった、最初はポポも色々教えるしっかり頼むぞ。」

「はっ!」

ところかわってカプセルコーポレーションにて、ラディッツ含む四人で組み手中の話である。

カプセルコーポレーションに一通の電話が届く。

「ヤムチャ達かな?少し厄介な者達が地上に現れた。それを倒してくれぬか?確かガーリックJr.とジンジャー等と言ったな」

「ジンジャーだと!?」

ラディッツが今まで見せたこと無いような驚きようである、まあドウゾクノ同じ名前を聞いたらこうなるかな?

「よし!お前達行くぞ!」

いつの間にかラディッツに指揮を取られガーリックJr.達を探しに行く。

まぁ、スカウターで探したのだがこの時初めてラディッツが八つ当りしたように見えた。

「ジンジャーと名乗るものは誰だ!?」

ガーリックJr.一味を見つけた俺らはラディッツが何よりも先にそれを聞く。

「この俺だ!」

「貴様だと?貴様ごときがジンジャーの名前を使っているのか?」

「何を?取って置きを・・・」

「人違いもいいところだ!死ねぇ!」

見せ場なくジンジャー以下手下が全滅してガーリックJr.だけとなった。

「ラディッツ!それは八つ当たりじゃないのか?」

「サイヤ人と同じ名前の方が悪い。」

「(ダメだこりゃ、任せるか。)ラディッツそいつも好きにしろ。」

「そうか、ならば受けてみろ親玉!やろう!ダブルサンデー!」

ガーリックJr.死す。恐るべしラディッツ。

これで、後のパニックも無くなるだろう。

俺らはラディッツを怒らせないようにしつつカプセルコーポレーションへと帰った。




今回はなんとしてもジンジャーを潰さなきゃなんなかったので焦りました。えっ?皆の戦闘力表?
ナッパ達が来てからでいいかと・・・

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。