[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、天下一武道会が、原作通りに修了。ライア、予選2回戦負け。
こっからしばらくは、ヤムチャ師匠とじっくり修業ができる。


第4話 カプセルコーポレーション日常回

現在天下一武道会が終わって3週間

ヤムチャ師匠とブルマさんは学校に通っている。

俺は通わないのかって?

準備中です。

なんか、ブリーフ博士の優しさに感動。

今後のこと考えて、居候の俺を学校に通わさせてくれるそうだ。

後で絶対恩返さないとな・・・

で、現在一人な訳で、修行中。

と言っても少し前に狼牙風風拳を習得したので狼牙風風脚の修業と、ヤムチャ師匠に追い付くための修業であるが。

現在俺の戦闘力は24くらいだとおもう。

スカウター欲しい・・・早く気を読めるようになったり舞空術覚えたい・・・まぁシナリオ優先だけど。

そんなことしているうちにまた、あいつらがきた。

あいつらと言うのは、ヤムチャファンクラブの方のことだ。

お前ら学校に行ってみろよ?会えるだろ?

そんなことを思ったりするが、

いつも通り、ヤムチャ師匠は、学校です。

と、言っておいた。

またあの子って言われるのが少し気に食わないけど。

さて、そんなこんなをしているうちに、二人が帰ってきた。

あれ?またブルマさん怒ってるな・・・

最近いつも二人は喧嘩をしている。

ヤムチャ師匠がモテすぎているから焼き餅を焼いているのだ。

で、最近いつもその理由を俺が聞いてある程度なだめる。

「今日はどうしたんですか?ブルマさん。」

「ライア、聞いてよヤムチャったらね、私のようなかわいい彼女がいるのに、他の女の子とでれでれしてるのよ。」

他の人には話さないのに俺には話してくれるから信用を買っているのかな?

「ヤムチャ師匠は、イケメンですから仕方ないんです。師匠が嫌でも回りがついてきてしまうので結果的にそう見えてしまうんだと思います。ヤムチャ師匠は、ブルマさん以外を好きになんてなってませんよ。」

とりあえず、こう言っておけばある程度押さえられる。

「じゃ、俺師匠と修業するので、行きますね。」

さて、今日はどんなことを教えてくれるのか。

「来たかライア今日は提出物も無いから時間が一杯あるんだ。」

二人ともウォーミングアップに軽く1000メートル走る。

で、今回はヤムチャ師匠が、組手をしてくれるそうだ。

「ヤムチャ師匠お願いします!」

「さぁ、ライアお前からこい!」

俺はヤムチャ師匠の半分くらいの力しかないので、

狼牙風風拳を撃っても見切られてしまう。

だとすれば、どうするか?

実は現在考えている技がある。

[2倍狼牙風風拳]である。

これは今後活躍すると思う。

自分の戦闘力で出せる最大スピードの攻撃の2倍のスピードで攻撃するのだ。

つまり戦闘力が倍以内の相手なら処理出来るものは少ないのだ。

まぁ、まだこっそり練習中で実際には、新狼牙風風拳くらいのスピードUPしかない。

まだ、新狼牙風風拳も使えない師匠だが、そのうち覚えるので、2倍になってから教えようと思う。

弟子入りするときの約束だしね・・・

「どうした?考え事か?」

「いや、どうしたら倍くらい強いヤムチャ師匠を倒せるかと・・・」

「そうか、でもライア、お前ほんとに一気に強くなったよな。3週間前なんて悟空と始めて戦った時の俺ぐらいの力しかなかったのに。」

「これもヤムチャ師匠のおかげですよ。狼牙風風拳!」

狼牙風風拳結局ヤムチャ師匠に簡単に処理された・・・

 




考え中の2倍狼牙風風拳とは?
狼牙風風拳の、動作も高速化しつつ、
腰の回転など、体全体で狼牙風風拳をうつことにより
通常の2倍のスピードで、攻撃ができると言うもの。
(最大スピードの場合足下がさらにお留守になる)
今回は時間があまりなく
空中遊園地にすら行けませんでした。

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