[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
「俺もどうせ一年後に一緒に殺されるんだ教えてやる。」
「やっと言う気になったか。」
ここにいる全員がラディッツに集中する。
「まず、俺以外にサイヤ人はカカロットや、そのガキを除き三人いる。」
「三人!?」
「そうだ、三人だわかったか?この絶望感が」
三人だって?ナッパと、ベジータと誰だ?ターレスか?いや、まだ映画あるとは限らないし。
「まず、その中でも一番弱い奴を教えてやる。サイヤ人の中では唯一の女の生き残り中級戦士のジンジャー、戦闘力3000だ。」
はやくも謎キャラ登場!ジンジャーか戦闘力がラディッツの倍か。
「いい忘れたが俺の戦闘力は1500だ。」
「なっなに!?」
「化け物か!?」
ヤムチャ師匠&ピッコロがとてもびっくりしている。
クリリンさんに至っては驚いて声も出ていない。
「これぐらいで驚くな!次はエリート戦士ナッパだ、戦闘力は4000だがそのタフさは10000と言っても過言ではない。」
「4000だと!?」
「でも、これでパターンは出来たぜ!次は5000だろ?」
「ヤムチャさん、そんなワンパターンは無いかと」
そうだ!クリリンさんワンパターン何てない!と言うか元々パターンが出来そうなことすら無い!
「残念だったな、最後はサイヤ人のスーパーエリート戦士であり、王子そして惑星の名を手にしたさっきから言っているがベジータだ、戦闘力は18000だ・・・・」
「え?」
「今、なんて言った?18000?」
「そうだ、わかったか?絶望的なのが。」
「そっ、そんな・・・ヤムチャさん、達がやっとの思いで追い詰めたお前がそんな弱いなんて・・・」
クリリンさん、最後のは・・・余計なような。
「地球に来るんなら仕方無い!俺らで迎え撃つしかないさ!やるぞ!皆!」
「し、師匠・・・そうですねやりましょう!」
「おい、このガキは俺が預かるぞ、とてつもないパワーを秘めているようだからな。」
「あっ!待て!ピッコロ、ピッコロ!」
「恐らく神は死んだ孫をあの世で修業させるだろう!貴様らも腕を上げとけ!特にヤムチャ!貴様は俺よりも強いせいぜいそのラディッツを一人で相手するぐらいにはなれ!」
「そっ、そうか悟空は、あの世で修業か・・・じゃない!」
「待て!ピッコロ!」
ピッコロは、どこかに消えた・・・逃げられた
「とりあえずラディッツをどうしますか?」
「うむ、このままと言うわけにもいかんしな・・・かといって尻尾を離すと不味いし。」
「ブルマさん、なんかいいもの無いですか?」
「そんなのいきなり言われても困るわよ、少し待ってくれればとりあえず何か作るけど。」
「わかりました!ヤムチャ師匠・・・?」
「俺は行かないぞ?」
「そんなーヤムチャさんも行きましょうよ!」
いつの間にか全員で行くこと前提の話になっている・・・
「お願いします!ヤムチャ師匠!ブルマさんも!」
「・・・わかったライアがそこまで言うなら俺はいいが」
「わかったわよ、ただし一時的に仕方な~く入れるだけだからね!」
「ありがとうございます!ヤムチャ師匠!ブルマさん!」
カプセルコーポレーションに無事着き、ブルマさんがとりあえず尻尾を切れないようにして、命令で心臓を潰すと言う正直見たくもない装置でラディッツに悪さをさせないようにするようだ。
たったの、たったの一日でそれを作り上げラディッツに装着させた。
さらに、スカウターを地球表記に変更し、クリリンさんが神様の元で修業を誘われたことを教えてくれた。
とりあえずラディッツもつれていくことになった。
ちなみにラディッツの背中に乗って天津飯さん達を呼びに言ったのは二人だけの秘密だ。同行する人がいないと不安と言う話でついていったがスピードに置いてかれてしまったものだから・・・
キャスアさんも誘ったら横にいるラディッツに色々言っていた。
なんとか丸く納め神殿にたどり着いた。
「ずいぶんと、人が集まったな。」
「神様に修業をつけてもらえるなんて光栄です!」
「仕形あるまい、孫悟空にもあの世で修業を出来るようにしておいた、お主らもがんばるのじゃぞ。」
「はい!お願いします!」
現在修業参加メンバー&戦闘力
ライア・レウス390
ヤムチャ 440
レン・ミネラ 230
ラディッツ 1500
クリリン 230
チャオズ220
天津飯300
ヤジロベー200
キャスア530
え~キャスアさんも参加です!