[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
第35話 Zの夜が明ける
「孫悟空、やつは地球人ではない。宇宙人だ。」
「悟空が宇宙人だって・・・」
「やつはサイヤ人と言う、圧倒的力をもち数々の星を破壊した、戦闘民族と呼ばれている。」
「悟空がそんな奴の仲間だって言うのか?」
ちょくちょく長い付き合いのヤムチャ師匠が話に突っ込んでいる。シェンロンはガン無視である。
「そして、サイヤ人の特徴は尻尾と、肉体の最盛期がとても長いことだ。そして、好戦的である、まあこんなところにサイヤ人が来ることもあるまいこれ以上は説明はせん」
「シェンロンさんありがとうございます!」
「じゃ、じゃあ願いはサイヤ人並の最盛期の長さをさっき言った人達に下さい!」
「よし、願いは叶えたではさらばだ!」
そういってシェンロンは消えドラゴンボールは飛んでいった忘れずに四星球はキャッチしといた。
「じゃあキャスアさんまたどこかで会いましょう!」
「あぁ、ではまたいつかな。」
俺はこのあと悟空さんのところに行き四星球を渡した後カプセルコーポレーションに帰った。
「願い叶えられたのね?」
「あっ、ブルマさんまぁ一番叶えたいのはダメでした・・・」
「そうなんだ・・・」
「でも、すごい人に会えたんですよ!赤い鉄壁の門番キャスアさんって言って・・・」
このあと土産話をした後就寝。
そして、このあとの話をざっくりまとめよう。
まず、ブルマさんとヤムチャ師匠の関係が手のつけられないレベルに悪化。
ヤムチャ師匠がカプセルコーポレーションを出ていった。修業とかするから、場所は聞いてるけど・・・
高校卒業。
ミネラさんの戦闘力が200になった。そのとき俺は380ヤムチャ師匠は403である。
そして無印終了から五年目、こんな強い三人で固まっていたため・・・
「ほう、貴様らも中々の戦闘力をしているな。だが所詮は俺の敵ではないな!」
ラディッツ襲来である!しかも俺は、ヤムチャ師匠に集合のことこっそり言おうとしに、ミネラさんと一緒にヤムチャ師匠のところに行ったら少し体動かすことになってしまい…ラディッツはおそらくピッコロと戦った後にここにやって来たのだろう。
「くっ!ヤムチャ師匠あれ!尻尾!」
「なっ!まさかお前!サイヤ人か!?」
「ほう、こんな辺境の星でも俺らサイヤ人のことを知っているやつがいるのか、光栄だな。そういえばさっきのやつも知っていたな、だがさっき倒したやつよりも弱いようなやつが、三人でかかってこようと俺は倒せんぞ!」
「まっまさか、その人は洞窟を守っていなかったか!?」
「そうだな、スピードだけは俺を勝っていたな。所詮は雑魚だったがな」
「そっ、そんなキャスアさんが・・・」
「キャスアさんを殺したのか?」
「ちっ、逃げられたさ。地球人は逃げ足だけはサイヤ人を越えるようでな・・・」
「ミネラさん、下がって・・・」
「うっうん。でもライアやヤムチャさんは?」
「勝てないとは思うけどやるしかないよ。」
「ほう、この俺と戦うのか?まあいい、カカロットを見つける前に少し遊んでやる」
「こっ、こい!」
次の瞬間、キャスアさんと同等のスピードでラディッツが接近する。そしてその一撃をもろに受けた。キャスアさんより遥かに強い一撃により一発でダウンしてしまった。
「なっ!ライア!」
「お前もだ!」ピピピ!
「(む?高速で移動する奴がいる)」
突然ラディッツは、空に飛びどこかを見つめる。
「カカロットかあぁぁぁぁ!」
ラディッツは、あっという間に消えていった。
「ライア大丈夫か!?ライア!」
「えっええ、でも、あの方角は確か・・・」
「かっ、亀ハウスだ!」
「じゃあ、カカロットってもしかして孫悟空って人?」
「どうやらそうっぽいですね。」
「悟空が危ない!行くぞ!」
「はい!」俺ら三人は急いで亀ハウスへ飛んでいった。
指怪我しました。大会あるのに・・・試合出れないよ下手したら。
骨折とかはまだわかりません。
Zに入りましたが原作スタートではありません。