[完結]師匠はヤムチャ！突然来たドラゴンボールの世界 作：ゆーこー
果たしてどうすればいいのだ？
今のかめはめ波を受けて平気ならばまともにやっても勝てないな。
｢ライア、どうやら普通にやってても勝てないようだな。｣
｢そのようですね師匠。｣
｢どうした？降参か？｣
｢まっまだだ！｣
｢二人ともちょっと来て！｣
｢何ですか？ミネラさん｣
｢このままだと勝てないよ！？邪道なことでもやるしかないよ！｣
｢くっ！｣
｢しかた･･･ないのか･･･｣
｢なら、俺に考えがあります！師匠、ミネラさん手伝って下さい！｣
｢おう！任せろ！｣
｢わかったよ！｣
｢作戦としては二人で相手の動きを封じて俺が口から繰気弾を入れてかき回すんだけどこれでいい？｣
｢うっ、ちょっと気持ち悪い･･･｣
｢わかった、だがうっかり殺すなよ？ライア。｣
｢わかってますよ！｣
｢でも、ライア君繰気弾って結構大きいじゃん？どうするの？｣
｢それも大丈夫なんで！任せてください！｣
｢わかった！悩んでても時間の無駄だし試してみるか！｣
ヤムチャ師匠が正面から最大の狼牙風風拳で攻撃を仕掛けている。そしてミネラさんが裏に回っている。
俺は繰気弾をまず完成させる。しかしこのままだとサッカーボール台の大きさなのでこれを凝縮させる。
ソフトボール台･･･まだ大きい！もっとだ！もっと小さくなれよ！
野球ボール台後少しだ！
｢ライア！掴んだぞ！はやく！｣
ヤムチャ師匠とミネラさんが、門番の手足を押さえた！
｢間に合え！｣
俺はミニトマト台の大きさまで繰気弾を凝縮させた。
｢出来た！行くぞ！小繰気弾！｣
サイズの小さい繰気弾が門番に迫る！
｢まだだ！まだ終わらんよ！｣
ミネラさんの掴んでいた右手を振りほどき赤い気弾を小繰気弾に向かって出した、しかしやはり、繰気弾これを難なく避ける。
｢もらった！｣
｢まさか！｣
口のなかに繰気弾は見事に入った。
｢がっ！ゴホッ！うあ！ｶｯｸﾞｯ！がぁぁぁぁぁ！｣
やってる本人が、言うのもなんだが可哀想である。
｢はやく、はやく負けを認めてください！｣
ここで門番が上空に逃げる。しかしヤムチャ師匠がアムロのように
｢逃がすかよ！｣
そういって地面に叩き落とした。
｢ｸｯ!わっ私の負けだ･･･君達の工夫に完敗したよ･･･｣
と言うわけで繰気弾を体外にだした。
｢あの、門番さん口のなかに気弾入れてすいませんでした。｣
｢君が謝る事ではない。あれも立派な作戦だ。はやく、洞窟に行きなさい。｣
｢あの、門番さんの名前は？｣
｢私の名前か･･･キャスアと言う。赤い鉄壁の門番と言う異名を持っている。｣
｢赤い鉄壁の門番キャスアさんですね！わかりました！さよならキャスアさん！｣
｢ライア！ドラゴンボールあったぞ！｣
｢わかりました！じゃあ出ましょう！｣
｢そうだ、あの門番さんも一緒にシェンロン呼び出すとき一緒に誘ってみない？｣
｢あー、あの人キャスアさんだって。｣
｢キャスアさんか、いつかまた手合わせしたいな。｣
｢よし、洞窟を出ましょう！｣
洞窟を抜け出した。
｢キャスアさーん！｣
｢どうしたんだい？ライア君｣
｢一緒にシェンロンを呼び出すの見ませんか？｣
｢そうだな、興味があるし見せてもらおうか。｣
｢よし、みんな！準備はいいな！いでよ！シェンロンそして願いを叶えたまえ！｣
空が黒くなりシェンロンが現れた。
｢ドラゴンボールを７つ集めしものよさぁ、願いを言えどんな願いも一つだけ叶えてやる。｣
｢ほら、ライア願いをいいな！｣
｢シェンロン！ブルマさんとヤムチャ師匠の関係を修復してくれ！｣
｢それは･･･無理だ･･･｣
｢なっなんでですか！？｣
｢と言うかライア君そんなおせっかいのためにドラゴンボール集めたの？｣
｢んっ、いやぁ二人とも話すら聞かないときも増えてきたし･･･ねぇ？｣
｢人の心と言うのは神でも変えられないものもあるのだ、特に人との関係は難しいのだ。｣
｢じゃ、じゃあ現在この地球にいるなかで戦闘力120を越えている人名指しで言うと、俺やヤムチャ師匠、ミネラさんに孫悟空さん天津飯さん、チャオズさんキャスアさんなど他にも当てはまる人全員に不老不死とは言わないから体のピーク時間を60くらいにまで伸ばしてくれ！｣
｢構わんが孫悟空の場合逆効果になるが言いか？｣
｢なっなぜですか！？｣
｢質問が多いな･･･まあ仕方ない説明しよう、孫悟空は地球人ではない！｣
｢えっ！悟空が！？｣
ヤムチャ師匠が、盛大に驚いていた。ミネラさん？まずあったことないからな･･･天下一武道会見てても面識ないとあんま驚かないようだ･･･
次回！みんなよりはやく、悟空の新事実判明か！？
｢赤い鉄壁の門番｣キャスア
戦闘力は、520くらいでスピードはその三倍
池田秀一ボイスの似合うキャラ今後出るかは微妙しかし出ないとは言っていない！
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