[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、ライア、ヤムチャ、ミネラの三人でドラゴンボール探しに出発したのであった!


第33話 圧倒的強者

「なかなかやるが私を倒すほどでもないな」(池田秀一ボイス)

突然何が始まっているのかと言うと、ドラゴンボール探しに出て六日で六つのドラゴンボールを回収し後一つのドラゴンボールを探しているときの話だ。

「たっ、助けてくれぇぇ!」

川で溺れている人がいたので助けた。

そしたら

「お兄さん方どちらへ向かうんで?」

そう、溺れていたおじさんが言った。

「えっと、座標しかわからないんで。」

「そうなんですか?座標だけでも教えてくれまへんか?」

そういうので座標を伝えると。

「なら、これを持っていくだぁ見せればわかる。」

そういわれ目的地についたのだ。

そこには洞窟があり、洞窟の前に誰かが立っていた。

俺らはその人を無視して洞窟に入ろうとしたんだ。

そしたら・・・

「待ちたまえ!(池田秀一ボイス)」

と、その人に言われたのだ。

「俺らは洞窟に入るんですけど何ですか?」

ヤムチャ師匠がその人に話しかけた。

「ここは、悪の踏み入れを許可していない、最低でも一般人以上の善人で無くてはならない。君達は何が紙をもらったりしなかったか?」

「これですか?」

ミネラさんに持たしておいたさっきのおじさんの紙を見せると再びこちらを見て。

「わかった、第一試験は合格だ。では、私を倒すことが出来ればなかに入れてやろう。」

「あの、だからなんでこの洞窟はそんな厳重なんですか?」

「そうか、君達は知らないでここに来たのか、ならば教えてやろう。」

「ここは、昔神が住んでいたとされる洞窟で神は悪人と弱いものを嫌っていたのだ、そして今でも神の魂はここにあり門番として私の先祖そして私もこの洞窟を守ってきていたのだ。そして、来たものに試験を行っているのだ、そして見事合格したものだけがなかには入れると言うわけだ。」

なるほど少し長ったらしかったが、そう言うことか。

「俺らは三人いるがどうするんだ?」

「まとめて掛かってくるがよい。」

「じゃあ、お構い無く!」

次の瞬間俺の腹に重いひじ打ちが入っていた。

そして、次にミネラさんが蹴りで吹っ飛ばされ、ヤムチャ師匠が2倍狼牙風風拳で応戦していた。

「なかなかやるが私を倒すほどでもないな。」

そう言うとヤムチャ師匠も吹っ飛ばされた。

と、言うわけで今池田秀一ボイスの門番さんと戦闘中なのである。

俺はクミテマーを出し奴の戦闘力を測ろうとした。

「エラー!エラー!戦闘力オーバー!」

バカな!戦闘力 500以上だと言うのか!?まあ疑いようもない現に俺らは手も足もでないのだから。

善悪チェッカーの比率は90:10であった。

「ライア、あの人強すぎない?」

「ミネラさん、あの人には勝てないミネラさんは後方支援をお願いします。」

「わかったは、回復も任せてね?」

「頼みます、よし、2.5倍!狼牙風風拳!」

門番の人に俺も攻撃を仕掛ける。

「中々のスピードだが私はスピードには自信があってね・・・」

俺の2.5倍狼牙風風拳より遥かに早いスピードの拳のラッシュが飛んできた。

「狼牙爆発拳!」

俺は途中で技を変えた。

「む?」

門番の人の腕が10回程爆発した。

「今の技は少し効いたぞ。だが、次はあるかな?」

門番の後ろからサッカーボール台の大きさの気弾が接近していた。

が、それを門番はひらりとかわし気弾が俺に接近してきた。が!俺の前で気弾は門番の元へ追撃に走る。

「この技は!?」

繰気弾だ!きっとヤムチャ師匠が復帰したのだ。

「えぇい!ちょこざいな!」

門番はなんと赤い気弾を出し繰気弾に撃った。

が、さすがは繰気弾それをひらりとかわし門番は腹に繰気弾が直撃した。

「師匠!」

「ライア、悪いな!作るのに思ったより時間が掛かってな。」

「大丈夫です!それより!」

「おう!」

三人で上空に飛んだ門番に向いかめはめ波の構えを取る。

「かーめーはーめー」

「はぁぁぁ!」

かめはめ波は門番に見事に命中した。

「やったの?」

「わからない!でも。」

「あれを喰らって生きてたら化け物だな。」

煙が消えてきた。そこにはなんと空に浮かぶ門番の姿があった。

「かっ、かめはめ波が・・・」

「ばっ、化け物だぁぁぁ!」

「今のは私も危なかったな・・・しかしまだ合格ではない!試合を続ける!」




門番の人
名前?今言うと折角の池田秀一ボイスの意味が・・・ねぇ?今後出すかはいいとして、戦闘力500以上の超戦士
自分の戦闘力の3倍のスピードを出せる異名は「赤い鉄壁の門番」
特にひどかったライアをリベンジで書いてみました。
風で髪の毛なびかせてます。書き方を教えてくれる師匠とかいないのかね(泣)

【挿絵表示】


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