[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、中の人のネタを少し使い、ヤムチャが就職した。
そして、ヤムチャとブルマの仲は少しずつ崩れている・・・


第32話 飛ばしていきますZまで!

現在時刻06:30

さて、どうしたものか。

このままでは、師匠がカプセルコーポレーションに居られなくなるのではないか?原作のように・・・

ドラゴンボールに頼んでみるか?

「ブルマさん!」

「どうしたのよ!こんな朝早く」

「ドラゴンレーダー貸してくれませんか?」

「別にいいけどなにシェンロンにお願いしたいの?」

「えっとーそれは秘密です。出来ればブルマさんに得なことをお願いしたいと思ってますけど。」

まぁ、ヤムチャ師匠とブルマさんの関係がうまく行くように願うなんて言ったら余計なお世話とか言われそうだし、実際余計だと思うが。

そして、第二の願いの候補にこのあとの戦闘とかの為にZ戦士だけサイヤ人のように若さを保たせてもらおうと思っている。

「わかったは、いってらっしゃい。」

いまはちょうど冬休み行くのならいましかない。

「ライア、ドラゴンボール探しに行くのか?」

「えっ、はい。そうですよ。」

「俺も手伝ってやるよ。」

「いいんですか?師匠。修行の方は。」

「たまには息抜きも必要だしな。とりあえず、ミネラちゃんに連絡しないといないのにうちに来てしまうぞ?」

「そうですね、ちょっと電話してきます。」

プルルルルルプルルルルル

「もしもしライア君?」

「はい、ライアです。」

「どうしたの?電話なんて」

「えっと、しばらくドラゴンボールって言うのを探しに世界中を探し回るので、その間俺と師匠が不在だから、悪いけどそのとき修行出来ないんだ。」

「えー、でもそれなら私も行きたい。」

「えっ、ドラゴンボール探しに?」

「それしかないでしょ?それに一緒にいれば修行も出来るでしょ?」

「わかりました、着替えとかをホイポイカプセルに用意しといて下さい。」

「わかったは、じゃ切るよー?」

電話をミネラさんの方から切った。

「ヤムチャ師匠!ミネラさんも来るって!」

「えっ!?来るの?」

「ミネラさん一度言うとそうそう意見曲げないとこありますから・・・」

「わかった、じゃあ準備するか。」

ヤムチャ師匠は、バイトの都合上声優の仕事の道具を持っていき、ネットで声を送信するようだ。

さてと、持ち物は家、ジェット機、潜水艦(カプセルコーポレーション特別機)

10000ゼニー、二週間分の食糧、クミテマーこんなところかな?

「ライアー頼まれてたあれできたわよ!」

「ほんとですか!」

「名前がいいのなかったけど善悪チェッカーって名前にしたは。」

その後使い方のレクチャーを受けた。

〔左が善:右が悪を表す〕とのこと。

「で、ピッコロ大魔王の場合測ったときは、10:90だったわよ。」

さすがにまだまだ丸くなってませんな。まぁそんだけ悪ならこの先それよりも低いやつとか皆これを理由に救えるかもしれないから丁度いいか。

「じゃあ、そろそろいってきます!」

「いってらっしゃーい!」

こうして三人のドラゴンボール探しが始まった。




冒険が長くなるとは、言っていないので期待しないで下さい。戦闘力200とかの人ならある程度簡単に終わると思うのでねw

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