[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、ミネラが修業仲間に加わり、ブルマとヤムチャの距離が遠退いた。
はてさて、このさきどうなりますことやら。


第31話 ヤムチャの就活 (ラストに作者の下手くそな絵も付属)

「頼むよブルマぁ!誤解だって!」

「ヤムチャなんてご飯上げないわよ!」

なんか、すごい罪悪感がある。

俺がミネラさんを連れてこなければこのようなことにはならなかったと思う。

まぁ、おそらく時間が遅れるだけだろうが・・・

「ライア、悪いが俺修行の時間削ることになる。」

「えっ、どうしてですか?」

「ブルマがカンカンで俺の飯作らせなくてよ・・・なんも食えないから仕事探してくる。」

「わっ、わかりました。」

きっと野球のバイトをするであろう。

そうさ、アニメでは野球のバイトをしているシーンがあったんだ、きっと野球だろう。

そういえば、この世界には少しリアルの世界のアニメがあるんだよな、ガンダムとかやらないかな?アムロ・・・ヤムチャ師匠!?おっと、つい中の人の事を・・・大丈夫だ、この世界でそれはないだろう。

しばらくして

「あっ、ミネラさん今日からヤムチャ師匠いないときあると思いますが気にしないでください。」

「わかったは、それよりほんとにこれもらっていいの?」

「いいよ、いいよ、一応ヤムチャ師匠からも使っていい許可もらったし。」

ミネラさんにヤムチャ師匠と同タイプの楽の道着セットを渡した。

ー数日後ー

「いくつか見つかったぜ!」

「どんな仕事ですか?師匠!」

「それは秘密だそのうちわかるさ!」

「わかりました。」

なんだろきになる・・・

次の日テレビを見ていたら

「機動戦士ガンダム来週放送開始。君は生き延びることができるか?」

えっ!?ガンダムやるの!?マジ!?

その日の修行にて

「ライア君どうしたの?」

「いやー、見たいアニメが増えたからさ!」

「何見たいの?」

「機動戦士ガンダム」

「来週やるって言うあれ?」

「うん、録画予約もしといた。」

「私も見てみるね」

「おう!」

この日ミネラさんは、狼牙風風拳を覚えた。

ー一週間後ー

まったく同じ内容のガンダムがHDで放映された。

ここで驚いたのが

アムロ・レイ声優ヤムチャ

ブライト・ノア声優天津飯と表記されていた。

「中の人が!?」

「おっ!ガンダム見てたのかライア」

「師匠仕事って・・・」

「おう、なんか予算が少ないから声優を新人募集しててさ天津飯もわけあってやることになったんだ。」

「なんか、商品とか貰えたら貰ってきてくれますか?」

「わかったぜ、気に入ったのか?」

「もちろんですよ!」

「ライアくーん!」

「あっ、ミネラさんだ!」

「ガンダムっての結構面白いね、ライア君ってアニメのセンスもいいんだね。」

「ありがとうございます!声優のとこみましたか?」

「ええ、あなたの師匠出てたね。」

「さすがにビックリしましたよあれは・・・」

「私だってそうだったよ、なんで声優やってるの?って」

「声あれだったけど気のせいかと思ってましたよ俺も、じゃあ修行始めましょうか?」

「うん!」

今日の修行でかめはめ波を覚えた。

ミネラさんの成長スピード早すぎる・・・

「現在の戦闘力は、ライア様290ヤムチャ様300ミネラ様120です。」

すごい、短期間で120まで上がるなんて・・・




はい、まだZまで四年くらい余ってます。ここから成長スピードが上がるかは定かではありません。あまり絵がうまくないので、理想の出来ではありませんが大まかにこんな感じ?って感じです。うまくなくてごめんなさい。
どうしたら絵がうまくなるの?

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