[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
さっそくミネラを加えた修業が始まるのであった。
「ライアくーん!」
「あっ!来た!」
カプセルコーポレーションの門のところでミネラさんは待っていた。
「じゃあ、さっそくお願いね!」
「ミネラさん、先にみんなを紹介してもいいですか?」
「あっ、そうねいきなりだと失礼よね・・・ごめん。」
「いいんですよ、それよりまずあの方。」
俺はヤムチャ師匠に視線を向けさせる。
「よっ!君がミネラちゃんか、よろしく!」
「俺の師匠、ヤムチャ師匠です。俺なんかよりもっと強いんです!」
「よろしくお願いします、師匠も天下一武道会に出た人なんてすごいですね。前の大会のお二人はすごかったです。」
次に俺はブルマさんのところにいく。
「この方がこのカプセルコーポレーションのブリーフ博士の子供ブルマさんです!」
「あなたがミネラちゃんね、ライアのことよろしく!」
「はい、それにしても何作っているんですか?」
「これ?ライアに頼まれた善悪の%を測る装置よ、今世界中の人のデータを集めてるの。」
「ライア君、あなたすごいものお願いするのね・・・」
「ははっ・・・えーと次はブリーフ博士です!」
「えーと、ミネラちゃんだっけか?よろしく。」
「この人があの大富豪ブリーフ博士?」
「うん、そうだよ。」
「そして、最後にブリーフ博士の奥さんのパンチーさんです!」
「あらーついに彼女できたの?おめでとうライアちゃん!よろしくねー」
「えっ!?」
「ちょっ!パンチーさん違いますよ!」
「あーら、そうなの?ヤムチャ君と、ブルマよりもすごいお似合いだと思うんだけど・・・」
ちょっと恥ずかしくなり顔が赤くなっていた。
ミネラさんも顔を赤くしてた。
「じゃあ、そろそろ始めましょうか?」
「うん」
何から教えればいいのだろう。狼牙風風拳?かめはめ波?舞空術?
「おい、ライアこういうのはまず組手とかをして相手の総合力を調べてからするもんだぜ?」
「あっ、師匠すいません、アドバイスありがとうございます!」
「じゃあよろしくライア君」
「ミネラさんは本気でかかってきてください。」
「わかったは、いくわよ?」
そして、右側に回り込みながらミネラさんが接近してきた。
「スピードは、なかなかですね・・・」
俺はミネラさんの飛び蹴りを腕をクロスして受け止める。
パワーも女性なのに十分ある。
「少し攻撃も入れてきますよ?」
「わかったは!来なさい!」
俺はミネラさんの反応前に腹筋に軽く攻撃した、軽くと行っても戦闘力90相当の威力である。
「くうっ!?」
防御力は、低めらしい。
つまり、スピードとパワー重視の典型的なアタッカーのタイプである。
「そろそろやめますか?」
「まっ!待って!私には取って置きの技が!」
ミネラさんは、身体中に気を循環させている。
「えっ!?」
なんと、ミネラさんの気が回復していく。
「かっ、回復!?気で回復?」
「どう?すごいでしょ?」
「すっ、すごいそんな技見たことも聞いたこともないよ。」
「他人には出来ないけどね・・・自分だけ。」
「ふぅ、わかりました。ここまでにします。」
「あっそう?まだ行けたのに・・・」
「レン・ミネラか・・・確かにライアの言った通り一般人の壁をとうに越している・・・」
ヤムチャ師匠が俺とミネラさんの組手を見たあと。ミネラの回復する気のこととかだろうがミネラさんの事を見ていた。
そのときだ
「ちょっと、ヤムチャ!まさか、私よりライアの彼女がいいわけ!?」
「いや、違うんだ!」
「ブルマさん!僕達付き合ってません!」
「えっ、ライア君今そこツッコムの?」
「俺はただ、ミネラちゃんの回復する気が気になって・・・」
「また、言い訳つくって!浮気者!」
「誤解だって!ブルマ!」
「知らないわよ!」
ブルマさんが家の中に戻っていった。
「し、師匠なんか・・・すいません。」
「あっあぁ、仕方無い修業を再開しよう。」
この日このあと気の基本かめはめ波をレクチャーしたり、やはり!この先ほんとに弟子とかになったら覚えといて欲しい狼牙風風拳を教えた。
「この、狼牙風風拳って実用性あるの?」
「あるさ!俺だって武道会ではお世話になってる師匠の技さ!」
「そうなんだなら、がんばるは!」
時間はあっという間にすぎミネラさんは帰った。
回復系の気
原理とかは説明しにくいが
気功術とかにあるようなもの。
回数制限はあるが気を少量使い体のダメージを回復させる。
また、気の回復をすることも出来るが現在の技術では、後でかなり食わないといけなくなる。
話数間違えて気付かなかったけど30話目でした!もっとコメントされたりする面白い小説書けるようにしたい。