[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
戦闘力80と言う、一般人ではたどり着けない領域の同級生がライアの弟子にしてほしいといってきた、果たして彼女の名前は・・・ライア答えは?
「私の名前は・・・レン・ミネラ。」
「レン・ミネラ・・・」
「レンってやっぱり男みたいな名前なのかな?」
「えっ?男女で使われると思いますけど・・・」
「うちのお父さん、男の人より強くなれ!何て言うからさ・・・レンっていう男っぽい名前つけたんだって。」
「じゃあ、ミネラさん。僕は正直弟子をとれる立場に今いません。」
「どうして?そんなに強いのに?」
「僕は、ヤムチャ師匠の弟子だから、まだ弟子を取れない。」
「そんな・・・」
ミネラさんが涙目になっている。
「でも、普通に教えるのだけならいいよ?弟子とかじゃなくて気軽にさ?」
「いいの?」
「まぁ、一応今日相談はするけどさ。」
「わかった、お願いね。」
「もしもの時は、学校で教えてあげるからさ。」
チャイムがなったので、教室に戻る。
教室にて、隣の男子がヒソヒソ声で
「おい、ライアって言ったな?」
「なんですか?」
「お前、ミネラとどういう関係なんだよ?」
「いや、別に今日あったばっかりで・・・」
「なんで今日あったばっかりのやつにミネラがあんなに心開くんだよ!」
「え?」
「あいつはよ、中学で一人だったんだよ。」
「ミネラさんが?」
「あぁ、あいつは変わっててよ、気功術がなんちゃらとか言ってるんだぜ?」
気功術・・・俺らにとっては普通でも一般人からしたら、それはわけわからないか。
「一般人には興味ないとかいってたりもしてたんだぜ、あいつ。」
ここで言う一般人と言うのは戦闘力の話であろうつまり、戦闘力が一般的な3~6とかではない人のことだ。
「あんま関わってるとバカがうつるかもしれねーぜ?」
「忠告ありがと、でもそんな心配無いから。」
「あぁ、そうか。」
学校が終わり帰宅、今日はミネラさんの事について相談しなくては・・・
「ライア、帰ってきたのか。」
「ただいまです!師匠!」
師匠は、すごい不機嫌そうだ。
「師匠、どうしたんですか?」
「ブルマがよ・・・また怒っちまって、な?」
また、師匠とブルマさんは、喧嘩中のようだ。
「なんかそのーそんなときにあれなんですけど・・・」
「なんだ?」
「なんか・・・俺に強くしてほしいって人がいるんですけど・・・ここに明日から連れてきていいですか?」
「お、俺はいいけどブルマは知らないぞ?」
「わかりました、じゃあブルマさんのところに行ってきます。」
俺はカプセルコーポレーションのブルマ用研究室に入った。
「ただいま帰りました。」
「あっ、ライア!おかえり!まだ、頼まれてるのは出来てないわよ?」
「あっ、あの明日からここにもう一人修業する人連れてきていいですか?」
「いいけど、誰?」
「えっと、高校の同級生です。」
「わかったは、ちなみに男なの?女なの?」
「あっ、女の子です。」
「ふーんライアもついに恋人を・・・」
「違いますよ!」
「まっ、別にいいわ!」
ブルマさんの機嫌が少し悪くなった。
次の日学校にて
「ミネラさん。」
「あっ、ライア君!どうだった!?」
「OKです、今日から来てください!」
「ありがとう!ライア君!」
ー放課後ー
「じゃあ、帰ったらカプセルコーポレーションに来てください。」
「わかったは!」
ミネラさんはおそらく最高スピードで家に帰って行った。
「さて、俺もかえって修業始めとくか。」
自分で書こうと思ったけど時間かかっている・・・
うまくかけない。一応ヒロイン的ポジションに、おくつもりのミネラですが戦士でもあります。
ちなみにミネラの髪型はセミショートが近いと思います、あまり知識無いのでわかりませんが、色は黄銅色です。