[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、第23回天下一武道会は、孫悟空の優勝で幕を閉じた。
そして、ドラゴンボールを集め、死者を復活させ、全員いつかの再開を約束し自分の帰る場所に帰った。


第28話 高校生活始動!

「ライア!早くしないと遅刻するぞ?」

「わっわかってますよ!」

現在、高校の入学日である。まぁ、本気で行けば余裕で着くのだが・・・

「師匠!行ってきます!」

「おう!」

登校中に少し話をしよう。

俺は高校入試をブルマさんの勉強の教えがうまかったため、なんなくクリアした。

で、これは関係ないが今後の未来のため善悪を計るマシーンをブルマさんに作ってくれないかとお願いした。

これは、今のピッコロの悪の数値を計り、5年後来るラディッツがそれより、悪の数値が下回ったら救おうと考えていた。

そうでもしなければ、救っても救う理由がないのも事実だが。

「もう、ついちゃった。」

俺のクラスは1-Cである。

まぁ、最初の集会とかは気の練習に使っていた。

で、クラスで自己紹介の時間がやってきた。

「それでは、名前の順で発表していきなさい!」

まぁ、正直あまり知ってもなぁとも思ったがクラスメイトだし、聞いておこうとおもっていたら少し、このあと気になる人がいた。

「・・・です。武道をやっています。よろしくお願いします。」

くっ、気の練習に気をとられていて名前聞けなかった・・・

女子だが、一般人なんかより明らかに強い気配を感じる・・・

天下一武道会の予選くらいならなんなく突破できそうな程の実力を持っていそうだ。

あっ、次俺か。

「ライア・レウスです、知っている方もいると思いますが、天下一武道会に出場してます。よろしくお願いします。」

そのとき、さっきの女子が反応した。

俺が紹介を終えて席をつくとこちらを見ていた。

とりあえず、休み時間が来たので席を立つと、さっきの子が話しかけてきた。

「あなた、天下一武道会に出てたあのライア・レウスなの?」

「俺は嘘は言いません。」

「お願いがあるんだけどいい?」

「えっ・・・と、なんですか?」

「私を・・・弟子にしてくれませんか!?」

えっ・・・・・弟子?

「えっと、え?あのいいの?あの今日あった人だよ?」

「あなたの実力は知っています!私は我流で、気を少し覚えました。」

我流で気を?この子すごいな・・・

「ちょっと、誰もいないとこ来てくれないか?ここでは、話せない。」

とりあえず、いろいろとここで話すにはあれなので少し人気の少ないところに来た。

「君が、本気で弟子にしてほしいなら・・・いいけど・・・ほらやっぱ初対面だし・・・」

「私は、強くなりたいの!あなたみたいに!」

「少し待ってくれ。」

俺はクミテマーを出して戦闘力を測る。

「この方の戦闘力は、80です。」

すでに一般人なんかより遥かに強い。

ほんとに、どうしてここまで強くなれたんだ。

「私の父はごく普通の武道家でした。そして、第22回天下一武道会の後、一度命を落としたんです。そのあと、何故か生き返りました。」

「君のお父さんもピッコロ大魔王の手下にやられたのか?」

「えぇ、あなたの倒した、コダイコにね。」

あいつか!!あいつ、まさかここで出てくるとは・・・

「それで、コダイコのようなやつが来ても倒せるようになりたいの?」

「今は、そうよ。でもあなたも越したい。」

「・・・さっき、気を使えると言いましたよね?実際に見せてくれませんか?」

ここならおそらく撃っても大丈夫だと思う。

「やったら、弟子にしてくれる?」

「弟子って・・・俺そんな、師匠とかになる、器では・・・」

そういったら彼女は、両手で空気を包み込むようにして、気をためている・・・小さい気弾が作られた。

「はぁ、はぁどう?」

「それは相手に当てれますか?」

「当然よ!」

そういって、手を心臓マッサージするときの手にして気弾を飛ばしてきた。

「たぁ!」

俺はなんなくそれを弾いた。

「そういえば、俺さっきの自己紹介の時、名前うまく聞けなかったんだ。名前教えてくれないか?」

「私の名前?それは・・・」




えっとですね、名前が実は決まってません。
見た目は決まってるんですけど髪型とか説明できないので、できるなら、自分で絵を描いて後書きとかに載せてみようかと考えてます(ついでにライアもやりたいな)
まぁ、次回のお楽しみと言うことで。

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