[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

22 / 108
前回、ついに第23回天下一武道会が開催される。
背が大きくなった悟空、と再開しついに天下一武道会予選が始まる。


第22話 波乱の天下一武道会予選

さて、予選が開始されるのだが今回のくじは少し厄介なことになった。

予選で、天津飯は、チャオズと同じブロックであり、チャオズとは決勝でしか当たらない。

そして、原作なら天津飯が入るところに俺が入った。

「天さん・・・」

「チャオズ、仕方ないこれも運だ。」

「他は特に当たりませんね。」

「おら、はやくみんなと戦いてぇぞ!」

ここで、チチさんが登場。

もちろん、悟空さんはわからずチチさんは怒っていた。

「じゃ、俺呼ばれたので」

「おう!がんばれよ!ライア!」

まあね、一般人相手に本気出すと死ぬから加減が必要だけど。

「あっ、あんたは!」

「なんでごわすか?」

まさか、またこの相撲取りにあうとは、

21回天下一武道会の借りを返させてもらうか。

というか、この前の天津飯の試合とかでよく諦めなかったな・・・

「それでは、試合を始めてください。」

その瞬間、俺はひじ打ちで相撲取りを倒し勝利した。

「ありがとうございました。」

さて、気になるのは天津飯さん達のブロックだ。

果たしてサイボーグ桃白白がいるかだ。

「じゃあ、僕行ってきます。」

「がんばって下さい!チャオズさん!」

ん?あれ?あいつはサイボーグ桃白白か!?

「天津飯さん?」

どうやら、天津飯さんは気付いているようだ。

そういえば、俺は桃白白に会ったことがない。

「あの人はまさか桃白白様なのか?」

「試合を、始めてください」

試合開始の合図と共にチャオズは超能力を使用。

しかし、そこまで効果もなく重めの一撃を受ける。

その後は、超能力を使う間もなくボコボコにされた。

「チャオズ!!」

「チャオズさん!」

俺と天津飯さん、そして、ちょうど試合の終わった悟空さんが駆けつけた。

「チャオズ大丈夫か!?」

「うう、天さんごめん負けちゃった。」

「ほう、天津飯か。」

「桃白白様ですか?」

「そうじゃ、そしてお前も同じことさチャオズのようにしてやる。」

「チャオズ、敵は取るぞ。」

「天津飯、お前ごときにやられるワシではない。」

「あのー次の試合が出来ませんので降りてください。」

「あっ、すいません。」

チャオズは、病院へと向かった。

「えーでは、各ブロック準決勝を始めます!」

さて、今回の相手は・・・チャパ王

「よろしくお願いします!」

「うむ、お主も若いな殺しはしない安心しろ」

「ありがたいのですが、最初から全力で来てください。」

「後悔しないようにな・・・」

「それでは、試合開始!」

「いくぞ?八手拳!」

「おい、見ろよチャパ王だぞ・・・」

「いきなり八手拳を使っているぞ・・・」

回りがざわついている。

しかし、

「そこだ!」

俺は一撃でチャパ王を仕留めた。

「えー予選決勝戦は、一時間後となります。」

「よーし!おら飯食ってくる!」

悟空さんが、さっさと飯を食べに行く。

「悟空さん!待ってくださいよ!俺も栄養ドリンクとか飲みますから!」

俺はオロ⚪ミンCと、おやつがわりにカロリ⚪メイトを食べている。

「師匠もカロリ⚪メイト食べます?」

「いや、俺はいい」

「そうですか・・・天津飯さんは・・・」

天津飯さんは、チャオズがやられたからだと思うがすごい機嫌が悪い。

「それでは、本戦出場者決定戦を始めます!」

今回は、知ってる人でもなく強い人でもなくすぐに終わったので、天津飯さんの試合をみんなで見に来た。

桃白白は、天津飯さんに手も足も出なかった。

最終的に武器の使用で反則になったが、それでも天津飯にかなわなかった。

「それでは、本戦出場者の発表です。」

マジュニア

孫悟空

ライア・レウス

ヤムチャ

天津飯

チチ

シェン

クリリン

「それでは、くじ引きでトーナメント表を決めていきます。」




サイボーグ桃白白
戦闘力185
伝説の殺し屋
ピッコロ大魔王騒動の際に手術を受けた。
鶴仙人の弟。

マジュニア
後のピッコロ
戦闘力は次回以降に!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。