[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
また、一年後の再開である。
この、1年がかなりおおきい。
天津飯さんとヤムチャ師匠の戦闘力は互角。
だとしたら、俺も互角くらいになればヤムチャ師匠はさらに上に行く・・・そして天津飯さんも強くなるだろうがそれを越えるくらいがんばるさ。そういえば、俺ももう15歳か今何となく気付いた。
半年間俺とヤムチャ師匠は、組手、筋トレ、技を磨くことを繰り返した。その上で舞空術も覚えた。
天津飯さんに聞いたのをヤムチャ師匠に話したら理解したらしく、先に覚えてしまった・・・その後噛み砕いた説明で俺も覚えた。
「そういえば、師匠俺、50kgの胴着来てるんでした・・・」
今までどうしてだか忘れていた慣れとは怖いものだよ・・・
「そうなのか!?天下一武道会まで、後半年だぞ!?俺もつくってもらう!」
と、言うわけでブリーフ博士が簡単に作ってくれた。
「重いなよくこれで戦えたよ。」
「いやー慣れると忘れているくらいですよ・・・」
ヤムチャ師匠も2ヶ月後には、50kgの服と忘れていた・・・
そして、天下一武道会数日前。
「クミテマー俺たちの戦闘力を測ってくれ。」
このときは50kgの重り有り無し両方で行った。
「ライア様は、重り無しで、240重りありで230ヤムチャ様は、重り無しで260重りありで250です。」
すごい、上がった・・・天津飯さんの戦闘力は、多分俺より上だろうけどヤムチャ師匠には、敵わないであろう。
「そうだ!ブリーフ博士にインナーで50kgの服を作ってもらわないと!」
「そうだったな胴着は亀仙流のを着るんだしな!」
もう、慣れてしまったのか、ブリーフ博士は、一時間で2着作ってしまった。色は紺色である。
「ブリーフ博士、ありがとうございます!それでは、俺らはそろそろ天下一武道会会場に向かいます!」
「頑張ってくるんじゃぞ」
「そうだ、テレビで録画お願いしますね~」
「おう、わかっておるわい。」
天下一武道会会場で、みんなと再開した、クリリンさんは、1年前と背が変わらなかった。
そして、悟空さんが来た!
身長は俺より少し上くらいで、俺が170だから172くらいだろうか。
「孫くん、背が大きくなってて全然気が付かなかったわよ。」
「そうか、おら全然気が付かなかったぞ!」
「くそう、前まで俺と同じくらいだったのになぁー」
クリリンさんとの差は頭二つくらいだろうか?
俺の時より仕方ないという顔をしている。
そういえば、成人迎えてないの俺だけか!?
受付も済ませて、いつも通りホテル内にて、トランプ。
の、前に
「悟空さんが、どのくらい強くなったか見たいんですが」
「おらは良いけどどうやって測るんだ?組手か?」
「言え、これが測ってくれるんですよ。」
そういってホイポイカプセルからクミテマーを出した。
「クミテマー、孫悟空さんの戦闘力を測ってくれ。」
「孫悟空さんの戦闘力は、重り無しで300重りありで280です。」
俺のインナーよりも重い証拠だ、戦闘力の低下率がでかい。
「さすが、悟空さんですね、俺なんて敵いませんよ」
「でも、ライア!おめーも見ない間に強くなったよな!すげーぞ!」
「俺の師匠、ヤムチャ師匠は、俺よりも強いですからね?」
「そうなんか!?おらワクワクしてきたぞ!」
戦闘力表
ライア・レウス、240
ヤムチャ260
孫悟空300
天津飯257
チャオズ150
クリリン177
ついに、天津飯を少し越すことに成功!