[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、ヤムチャが、繰気弾を覚えて帰ってきた!
ライアもヤムチャに新技を見せ、天津飯との、約束の日が刻々と近づいていた


第20話 再開!いざカリン塔!

あれからは、あっという間だった。

ヤムチャファンクラブが再開して、ブルマさん不機嫌に・・・

修行のすえ、天津飯さんたちが来るまでに戦闘力190になった。

ヤムチャ師匠ももちろん210になった。

そして、天津飯さん達が舞空術で、カプセルコーポレーションにやって来て、ジェット機に乗り換え移動。

カメハウスに向かった、このときクミテマーも連れてきた。みんなの戦闘力も測りたいからだ。

そして、みんな再開ここからは、原作にもあった走りである。

「あの、走る前にちょっとしたいことがあるんですけど?」

「どうしたんだ?ライア二年の話なら走りながらでも良いんだぞ?」

「いや、皆さんの戦闘力を測りたくて。」

そういって俺はホイポイカプセルから、クミテマーを出す。

「えっと、クミテマーの説明は走りながらでもします。クミテマーみんなの戦闘力を。」

「了解いたしました戦闘力は、3つ目の方が210白い方が120鼻の無い方が150です。」

さすが、天津飯さんだな、ヤムチャ師匠

もパワーアップしてるのに互角だ。

「クミテマーありがとう。」

俺はそういってクミテマーをカプセルに戻し、天津飯さんについていく形で走り始めた。

「それで、どこに行くんです?」

最初に切り出したのはクリリンさんだった。

「聖地カリンの、カリン塔と言うところだ。そこには、武術の神様がいるらしい。」

「確か、悟空さんも登ったんですよね?」

「そうなのか?それは初耳だな。」

「そういえば、ライアお前さっきの機械はなんなんだ?」

「あっそうだった、それはですねクリリンさん。」

俺はクミテマーの機能を一通り説明した。

気が付いたらもうそろそろ着く。

自分達はかなり強くなったと改めて思う。

そして、聖地カリンにて

「あっ、クリリンさん、ヤムチャさん、ライアさん。」

占いババのところで、あったウパと再開した。

「ウパ知り合いか?」

「うん!悟空さんと一緒にドラゴンボール探しを手伝ってくれた人たちだよ!」

「そうか、君達もカリン塔を登るのかね?」

「はい、そうです。」

「君は?」

「俺は天津飯、こいつが、チャオズと言います。」

「あっ、二人も仲間ですよ!」

警戒されないように仲間と言うことを俺が少しアピールしておく。

「わかった、お前らなら上らせて大丈夫だろう、さあ行ってきなさい。」

話が早くすんでよかった。

俺は登りながら天津飯さんに聞きたいことがあるのを思い出したので聞いてみた。

「天津飯さん、舞空術ってどうやるんですか?」

舞空術そのうち覚えられるだろうが今のうちに覚えておきたかった、俺が覚えればヤムチャ師匠も次の天下一武道会までの間に舞空術を使えるようになると踏んでのことだ。

「これは、気を使うんだ、体に気を循環させて・・・・」

理論はよくわからなかった、まぁ簡単に言うとZで、孫悟飯が、ビーデルに教えたのと変わりはなかった。

「天津飯さん、教えてくれてありがとうございます!」

「気にするな、役に立てたなら何よりだ。」

そして、途中でチャオズさんが舞空術を使ったが全員カリン様の元にたどり着いた。

「よくここまで、たどり着いたのう。」

「あなたが、カリン様ですか?」

「いかにもワシがカリンじゃ」

「では、さっそく」

「わかっておる。ではこの首にかけてある超聖水をとるのじゃ!もちろん一人ずつじゃぞ?」

「では、私から。」

天津飯さんが、一番を買って出た。

30分の格闘の末とることはできずに一度交代。

二番手は俺。

狼牙風風脚を使いスピードで、勝負に出たが、避けられ続けた。

「言い忘れたが、ワシは人の心が読めるからの?」

「えっ!?そんなぁ」

クリリンが一番驚いているようだ。心が読まれても良いから、はやくとらなければ・・・

新技は見せたくないし・・・

俺はカリン様 を中心に柱を蹴り不規則なタイミングで、超聖水を取りに行く。

しかしタイミングの一瞬の心が読まれ避けられる。

やけになって、突っ込んだら避けられてカリン塔から落ちそうになった、チャオズさんがいなければ・・・

考えただけでも怖い・・・

「次は俺が行く。」

三番手ヤムチャ師匠

まぁ、結果は今のところ一番惜しかった。

「次は僕が行きます!」

四番手クリリンはすでにコツをつか見かけているようでおそらく最初に上がるだろう。

まだ、取れはしないが二、三回目には取れそうな気がする。

最後のチャオズには、驚いた。

超能力を利用し、カリン様の動きを封じるなどの作戦を使ってきたのだ。

「本来のやり方では無いのじゃがのう・・・」

しかし、力の差で超能力が使えなくなり取れなかった。

その後、一日を使いクリリンさんが一番先に取り、天津飯さん、ヤムチャ師匠と続き、俺、チャオズも無事にとることに成功した。

「カリン様、ありがとうございました。」

「おい、ライアとやらお主少し待ってくれぬか?」

「え?はい。」

「お主、何者じゃ?心は、読めるのじゃが直前の行動しか読めんのじゃ。普通は余計なこととかが聞こえるものじゃぞ。」

「そうなんですか?俺が集中しているからですかね?」

「いや、今も読めんのじゃ。」

「それは、僕にもわかりません。」

「そうか、よしもういいぞ。」

「わかりました、後この豆(仙豆と知っている)もらって良いですか?」

「ダメじゃ!それは貴重なのでなすまんの。」

「では、ありがとうございましたカリン様またいつか会いましょう。」

このあと地上に降りたらみんなが待っていた。

「ライアカリン様と何を話したんだ?」

「すいません、それは秘密です。」

その後また解散となった。一年後また会おうと誓った。




みなさん、一年を残し強くなりました。
ライア190
ヤムチャ210
天津飯210
クリリン150
チャオズ120
ヤムチャが、天津飯に追い付きました。
お互いライバルとしてレベルアップする予定です。
もちろんクリリンもここからです!
これで、20話目目!このときお気に入り者数は40人!
みなさん、ありがとうございます。
もっと人気が出るようがんばります!

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