[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
二年後に天津飯は、皆にいかせたい場所があるという。
そして、ヤムチャも、二年後までに、新技をつくって見せると意気込む。
ライアは、ヤムチャのいない二年を過ごすことになる。
「今日から学校か・・・」
「どうしたの?ライア緊張してるの?」
「いままで、修業だけでしたからねいきなり中一ですし。」
「大丈夫よ!わかんないとこは、家に帰ってから私が教えてあげるから。」
「あっ、もうこんな時間!?」
「あっ!ライアさん!待ってください!」
ヤムチャ師匠は、本当に一人で修業するらしく。
プーアルは、俺と学校に同行してくれるらしい。
「よし、飛ばしていくぜ!」
飛ばすと言っても、バイク等ではなく、走りの話である。
もちろん常人のスピードではない。
そして、何事もなく学校に到着した。
1-C組俺の入る教室である。
「えー今日から新しい生徒が入ります。」
あっ、入らないと
「ライア・レウスです。よろしくお願いします。」
一礼したあと後ろの方の席から声が聞こえた。
「ライア・レウスって、あのライア・レウスか!?」
「え?あのこ、そんな有名なの?」
「知らないのか?天下一武道会で、二回戦まで勝ち残ったんだってよ。」
「え?ライア君ほんとなの!?」
いきなりこの騒ぎか、確かに最初にあのって言ったやつなんて、いかにも格闘とか好きそうなやんちゃ君だもん。
「まぁ、そうです。二回戦まで残りましたけど・・・」
「すげーサイン貰おうぜ!」
「あたし、握手してもらお!」
まさか、こんなことになるなんて、
「みなさん!静かに!授業を始めます!」
先生がいなければ、まずかった。
授業は、そこそこわかった。英語はからきしだけどね・・・
あと、プーアルも人気だ、休み時間なんか、少しでも修業したいんだけど、みんな俺に質問攻め。
「どうやって、強くなったの?」
「天下一武道会に出ている人の弟子入りをしているからかな?」
「え?それだれ!?教えて!」
「ヤムチャって言う人なんだけど」
「あの、カプセルコーポレーションに住んでる人?」
「うん。そうだよ・・・」
疲れるは!さすがに、俺もカプセルコーポレーション住みなのは教えないようにしないとな。
「なぁなぁ!なんか、技見せてくれよ!」
「じゃあ、なんもない空間に行きますよ?」
この人たちいつまで、質問するきだろ・・・
とりあえず、なにもない空に向かって
「かーめーはーめー波!」
「おぉーすげぇ!!」
1割近くのかめはめ波を撃つ。
こんなに、盛り上がるのか・・・
「なぁ、今日の帰り俺んち来ないか!?」
「すいません、今度の天下一武道会があるので修業は怠れないのです。」
「そっか、がんばれよ!」
その後昼めしを爆食いした。
帰りは修業があるからと言って降りきってきた。
「あっ、ブリーフ博士ただいま帰りました!」
「おぉ、ライア帰ってきたか、ケーキあるが食うか?」
「あっ、いただきます。」
よし、ケーキも食ったし今日はなんの修業をしよう。
天下一武道会の先を見越してサイヤ人編の対抗策でも考えるかな?
いや、やはり試合用の技を作ろう。
おそらく、ヤムチャ師匠は、繰気弾を覚えて帰ってくるだろう。
どんな技が、必要なんだろう。
舞空術も、覚えたいな・・・二年後と言わず半年後くらいに一度天津飯さんのところに行こう、あれ?どこにいるんだ?
一人では組手ができないので、
ブリーフ博士に、組手用のマシンをお願いした。
仕方ない、今日は基礎の肉体を作るか・・・
!50kgの重りの服もブリーフ博士にお願いしよう・・・
このままだと、正直効率が悪い。
学校生活的な回です。
2話投稿です!
コメントとか、気楽にしてほしいです!
天下一武道会は、最近の格闘ブームで、特番があると言う設定を一応記載しときます。