[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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前回、クリリンさん達がドラゴンボールで生き返り
二年後に天津飯は、皆にいかせたい場所があるという。
そして、ヤムチャも、二年後までに、新技をつくって見せると意気込む。
ライアは、ヤムチャのいない二年を過ごすことになる。


第16話 学園生活!テレビに出ると超大変!

「今日から学校か・・・」

「どうしたの?ライア緊張してるの?」

「いままで、修業だけでしたからねいきなり中一ですし。」

「大丈夫よ!わかんないとこは、家に帰ってから私が教えてあげるから。」

「あっ、もうこんな時間!?」

「あっ!ライアさん!待ってください!」

ヤムチャ師匠は、本当に一人で修業するらしく。

プーアルは、俺と学校に同行してくれるらしい。

「よし、飛ばしていくぜ!」

飛ばすと言っても、バイク等ではなく、走りの話である。

もちろん常人のスピードではない。

そして、何事もなく学校に到着した。

1-C組俺の入る教室である。

 

「えー今日から新しい生徒が入ります。」

あっ、入らないと

「ライア・レウスです。よろしくお願いします。」

一礼したあと後ろの方の席から声が聞こえた。

「ライア・レウスって、あのライア・レウスか!?」

「え?あのこ、そんな有名なの?」

「知らないのか?天下一武道会で、二回戦まで勝ち残ったんだってよ。」

「え?ライア君ほんとなの!?」

いきなりこの騒ぎか、確かに最初にあのって言ったやつなんて、いかにも格闘とか好きそうなやんちゃ君だもん。

「まぁ、そうです。二回戦まで残りましたけど・・・」

「すげーサイン貰おうぜ!」

「あたし、握手してもらお!」

まさか、こんなことになるなんて、

「みなさん!静かに!授業を始めます!」

先生がいなければ、まずかった。

授業は、そこそこわかった。英語はからきしだけどね・・・

あと、プーアルも人気だ、休み時間なんか、少しでも修業したいんだけど、みんな俺に質問攻め。

「どうやって、強くなったの?」

「天下一武道会に出ている人の弟子入りをしているからかな?」

「え?それだれ!?教えて!」

「ヤムチャって言う人なんだけど」

「あの、カプセルコーポレーションに住んでる人?」

「うん。そうだよ・・・」

疲れるは!さすがに、俺もカプセルコーポレーション住みなのは教えないようにしないとな。

「なぁなぁ!なんか、技見せてくれよ!」

「じゃあ、なんもない空間に行きますよ?」

この人たちいつまで、質問するきだろ・・・

とりあえず、なにもない空に向かって

「かーめーはーめー波!」

「おぉーすげぇ!!」

1割近くのかめはめ波を撃つ。

こんなに、盛り上がるのか・・・

「なぁ、今日の帰り俺んち来ないか!?」

「すいません、今度の天下一武道会があるので修業は怠れないのです。」

「そっか、がんばれよ!」

その後昼めしを爆食いした。

帰りは修業があるからと言って降りきってきた。

「あっ、ブリーフ博士ただいま帰りました!」

「おぉ、ライア帰ってきたか、ケーキあるが食うか?」

「あっ、いただきます。」

 

よし、ケーキも食ったし今日はなんの修業をしよう。

天下一武道会の先を見越してサイヤ人編の対抗策でも考えるかな?

いや、やはり試合用の技を作ろう。

おそらく、ヤムチャ師匠は、繰気弾を覚えて帰ってくるだろう。

どんな技が、必要なんだろう。

舞空術も、覚えたいな・・・二年後と言わず半年後くらいに一度天津飯さんのところに行こう、あれ?どこにいるんだ?

一人では組手ができないので、

ブリーフ博士に、組手用のマシンをお願いした。

仕方ない、今日は基礎の肉体を作るか・・・

!50kgの重りの服もブリーフ博士にお願いしよう・・・

このままだと、正直効率が悪い。




学校生活的な回です。
2話投稿です!
コメントとか、気楽にしてほしいです!
天下一武道会は、最近の格闘ブームで、特番があると言う設定を一応記載しときます。

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