[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界 作:ゆーこー
ライア&ヤムチャの師弟コンビ
ヤムチャをゴミ呼ばわりした、コダイコにぶちギレ怒ったライアは、戦闘力が200に上がりコダイコを上回った。
それでも、ヤムチャを盾にしようとするコダイコに対して怒りが増え最終的に、戦闘力が通常の倍になり、コダイコを跡形無く消滅させた。そして、倒れた。
「うっこっここは?」
気が付いたら知らない天井が、目の前にあった。
「お?目が覚めたかライア」
そこには、武天老師様がいた。
「師匠や、みんなは?今どうなってるんです?」
「まぁ、お前が気を失っていた一週間近く、かなりいろいろあったからのう。」
一週間!?そんなに寝てたのか!
「ヤムチャが、お主を連れて来たのじゃが、ライアまた赤い目になったのか?」
「はい、しかも今回は少し意識が残っていました。」
理由はわからない、お陰で勝てたけど、理性を保つのも無理だった、ヤムチャ師匠を盾にしようとしたときは、意識がまた飛んでしまった。
「そうか、慣れとかでもあるのかのう・・・」
「武天老師様、俺のいない間何かありましたか?」
「うむ、かなりあったぞ」
なんと、俺が寝ている間に悟空さんがピッコロ大魔王を倒し、クリリンを生き返らせるために、ドラゴンボールが必要なのだと言う。
たしか、ドラゴンボールは、ピッコロ大魔王に壊されるはず・・・
ん!?武天老師様!?え!?
「俺は武天老師様じゃないぞ!」
「あれ?武天老師様は?」
「どうやら、まだ意識がはっきりしていないようだな。」
確かに意識がはっきりしていなかったが、さすがにヤムチャ師匠と武天老師様を間違えることは無いと思う。
まさか、夢の中にでも出てきてくれたとかかな?
「師匠、悟空さんは?」
「神様のところに、行ったんだ。」
「ヤムチャ師匠気になってたんですけどここどこですか?」
「別の病院へ移ったんだ。」
病院行くまでも無いんですけどね・・・
「師匠、もうカプセルコーポレーションに戻りません?」
「そうだな、ライアも目覚めたし戻るか」
どうやら、足もなおったらしい
はやいな・・・
まぁ、カプセルコーポレーションまでの移動中に、状況を整理した。
ピッコロ大魔王を倒した悟空さん
神様の元へ行ってドラゴンボールをよみがえらせてもらいに行く。
それが約3時間前
死亡者は、数々の武道家と、チャオズ、武天老師様、クリリンさん。
俺が赤い目になった。
と言うことらしい。
じゃあ、そろそろ皆生き返るかな?
やっと、カプセルコーポレーションについた。
「ヤムチャ、ライア!帰ってきたの!」
ブルマさんが、すごい明るい顔でこっちに来る。
「心配したんだからぁ、二人とも怪我はない?」
「もう、無いです。」
家の前で話していると空が黒くなった。
「悟空、やってくれたか!」
少しして、雲は消えた。
その後皆と再開、悟空さんは神様の元で修業するらしい。
俺はもちろんヤムチャ師匠と、修業を・・・と、いきたかったのだが!
「俺も新技を作りたい、しばらく一人で山にこもろうと思う。」
「師匠!?それなら二人で考えても!」
「お前もたまには一人で修業した方がいい、新技が出来たら連絡を入れる。そしたら戻ってくるさ。」
「ちょっと!ヤムチャ!やっと平和になったんだから、少しくらい私に付き合ってよ!」
「すまない、ブルマまた、次の天下一武道会があるんだ・・・」
「ふん!知らないわよ!もうどこにでもいっちゃいなさいよ!」
ブルマさんが、怒っていた。
俺も学校生活を送りつつ、修業という生活になる、はぁー師匠と一緒に途中まで歩きたかったんだけどな・・・
「クリリン、ヤムチャ、ライア勝手ですまないが二年後についてきてほしいところがあるんだ来てくれないか?」
「二年後にですか?俺はいいですけど連絡くらいくれないとわかりませんよ?」
「わかった、ヤムチャと、クリリンは?」
「僕はいいですよ!」
「わかった、それまでにやりたいことは、やりきってやるさ。」
これにて、解散!
明日から学校か・・・
今回の前半は夢落ちだと思ってください。
いやーなんか、ワケわかんない展開ですいません。
やりたいことが、おおくて次回のバトンにしました。
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