[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

13 / 108
前回!
コダイコと言う魔族に襲われた、ヤムチャと、ライア!
二人の連携でかめはめ波を決め、病院へ直行!
しかし、コダイコは、生きていた!


第13話 原作?参加不能だよ!

「ちっ、やつら!どこに逃げた!?」

コダイコは、必死に、ライアと、ヤムチャを探していた。

「おい貴様、こういうやつらを知らぬか?」

「そっその、長髪のは、俺が予選で戦ったやつだ・・・」

「なに!?貴様も武道会へ、でたやつか!ならば、しね!」

「なんでぇぇぇ!」

モブ1名死亡。

「あいつら!殺さないと気がすまない!俺はやり残しとかが、大嫌いなんだ!」

コダイコは、ピッコロ大魔王に受けた命令の、

天下一武道会にでた選手を殺すと言うのを半分忘れている。

 

ところ代わり、ライアサイド

「いやー、司会者さん、問題なくて良かったですねー」

「お二人ともありがとうございました」

「それで、やつなのか?クリリンを殺したのは」

「多分あいつではありません。すいません」

「べ、別に謝ることはありませんよ」

「手がかりとなるのは、ピッコロ大魔王と、コダイコだけか。」

「あの、コダイコとか言うやつだけでも、天津飯さんと、同等の力がありましたよ?」

「そうなると、ピッコロ大魔王と言うやつは、とんでもないパワーなんだろう。」

足を怪我している二人の会話は、かなり重い

「師匠より、俺の方が足は早く直ると思います。」

「傷口さえ開かなければだがな・・・」

渾身のかめはめ波を、ぶつけたが生きている可能性の方が高い。生死を確認したかったが、師匠の言う通りにしておかなければ、命もなかっただろう。

 

またも、コダイコサイド

「おい、コダイコ!貴様にワシは、何と命令した?」

「へ!ピッコロ大魔王様、えーと、ヤムチャと、ライアを殺せでしたっけ?」

「ばかもん!その二人以外にもちゃんと天下一武道会にでた選手を殺さんか!」

「そっ、そうでした、すいません。」

コダイコは、実力なら今の世界でもかなり、上のランクだが、魔族として、感情、性格が、強い。ワシが生んだものじゃが、本当に扱いにくいやつじゃ。

「気を取り直して、天下一武道会にでた選手を殺しに行くか!」

コダイコは、一通り選手を確認して、自分の殺した奴は、バツをつけた。

そして、近くにいた、通行人に話しかける。

「この、パンプットとか言うやつを知らんか?」

「パンプットなら、試合で怪我をし病院へ行ったぞ。」

「それは、どこの病院だ!」

「て、天下一武道会出場者の行く病院かと・・・」

「よし、すまんな感謝する。」

天下一武道会出場者の行く病院か、なかなか、いいことを聞いた、そこになら選手がゴロゴロいそうだな。

タンバリンの、やつらはうまくやっているか?

「くく、まあいい、ここで一気に活躍してやるさ。」

不適な笑みを浮かべ、コダイコは、病院へと、飛んで行く。

そう、ライアたちもいる、病院へ・・・




原作参加不能なのは、
ちと、町を訪ねるの下りくらいしかヤムチャ師匠とでは、なにもないからです。そのため、オリ敵に、頼っています。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。