[完結]師匠はヤムチャ!突然来たドラゴンボールの世界   作:ゆーこー

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すいません、昨日は投稿できませんでした。
前回、ヤムチャ師匠の仇をとるために、
ライアは、1回戦ジャッキー・チュンを倒した。
そして、2回戦ライアは、天津飯に左足首をどどん波で撃たれ、出血、そして、天津飯に敗れた。


第11話 決勝戦 悟空VS天津飯!

「さて、そろそろいい時間か?」

ヤムチャ師匠が、時間を確認して、抜け出すタイミングを今だと思ったようだ。

「じゃあ行きましょう!」

まてよ、プーアルに、頼めばよかったんじゃ・・・

まぁ、右足の人けりで病院を抜け出すのは、ガラス割りそうで危険だった。

普通に歩いてたら見つかるからな・・・

「結構簡単に行けましたね」

「少し、考えすぎてたな・・・」

「あっ!ヤムチャ!」

ブルマさんがこちらを発見した。

「怪我は大丈夫なの?」

「師匠は、特に入院してろって話なんですけど抜け出してきました。」

「悟空とクリリンの試合なんて、カメラが追い付いてなかったからな。それで、この決勝は生で見に来たんだ。」

「そういえば、クリリンさんは?」

「あいつは、選手控え室がわで見るんだって。」

「え?負けた選手でも、あっちいっていいんですか?」

「そうらしいわよ、まさか、あっちいくきなの?」

「どうします?ヤムチャ師匠。」

「ライア、行ってこいよ、俺はこっちでみる。」

「わかりました、じゃあ、行ってきます!」

「お!ライア、お前病院へ行ってたんじゃないのか?」

「ヤムチャ師匠と一緒に抜け出してきました。この試合を生で観ないわけにはいきませんから。あれ?武天老師様は、なぜここに?」

「黙ってればばれないってこっちで見るんだってさ。」

そういったら、武天老師様が俺の耳元に来て、

「ライア、お前はワシがジャッキー・チュンだと、わかっておるじゃろ!」

まぁ、そうだけどさ今は武天老師様だしな・・・言わなかったけど。

「それでは、試合開始!」

そんな話をしていたら試合が始まった。

序盤悟空さんが、押されているようだったが

本人いわく戦闘モードに、入ったら

形勢逆転、さすがサイヤ人強い・・・

しかし、天津飯も、本気をだしたら、力はほぼ五分と五分に、なった。

天津飯が、明らかにネタな排球拳を使用。

ちきしょう、こりゃ勝てる見込み俺にはなかったね。

例の赤い目でも無理だったろうな

その後展開は進み、天津飯が気功砲をしよう空中にて、悟空さんが、かめはめ波を利用して天津飯を気絶させた。

先に落ちた方が負け。悟空さんは、何とかかめはめ波がでて、有利になった。

さすが、名物実況者さん。

ホイポイカプセルから、乗り物を出して追っていった。

原作通りだった・・・車に当たって悟空さんが負けた・・・

クリリンさんが、俺をおいて悟空さんの元に行く。

「ちょ!クリリンさん!おいてかないでくださいよ!」

まぁ、武天老師様にちゃっかりつれてってもらったけど

二人は、お互いに肩車してもらい向かい合った。

拍手の音がした。ヤムチャ師匠だ、

ヤムチャ師匠が拍手を始めたらみんな拍手を始めた。

もちろん俺は二番目さ。

悟空さんと、天津飯がお互いに握手した。

うん、とてもいい試合でした。

そして、今天津飯と、悟空さんの会話中に俺らがそろそろ帰ろうと悟空さんにいいに来たのだ。

ヤムチャ師匠が天津飯に近付く。

天津飯が、申し訳なさそうな顔をしている。

「優勝、おめでとう。」

「お前にはすまないことをした。それにライアお前にもだ。」

「気にするな殺されなかっただけましだ、それにまた今度お前とは戦う。」

「そうですよ、俺だって足ごと持っていかれたかもしれないのに、俺だって、次ぎは負けませんよ?」

「ありがとう、いつでもかかってきてくれ。」

その後、天津飯さんが、飯をおごってくれると言うので、飯を食べに。

悟空さんの忘れ物をクリリンさんが、取りに行くことに。

そう、この時は忘れていた。

あの事件を・・・・

 

「クリリンが、死んだぁぁぁ」




はい、次回ピッコロ大魔王編です!
クリリンは・・・いい人でした。

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