「こんなにかわいい後輩がわざわざ部室までせんぱいに会いに来たのにいないなんてありえなくないですか!………よりにもよってヴァレンタインに///」ボッ
一色いろはが現れた
(…意識が朦朧として一色が最後何を言ったのか聞き取れんかったが……いつもみたいに手伝わせるつもりだったようだな…
意識に一色…何のダジャレだ……とにかく今はまずい…)
八幡は逃げ出した
しかしまわりこまれてしまった
「ちょ、待ってください!なんでいきなり逃げようとするんですか!?せんぱい~」
「いや、お…おまえ…また俺をこ…きつかうつもり…なんだ…ろ…」
「ちょっと一緒に生徒会室に来てもらって、お手伝いしてもらうだけじゃないですか!」プクー
(や、やめろぉぉぉー!!いつもはそのあざといポーズ見ても平気だが、今は少しの刺激でも本気でやばい!!いますぐその形のいい胸を鷲掴みして、かわいらしい唇を吸い付きたくなるぅぅぅぅ!!)ガクガク
(あの子はたしか…めぐりの後の生徒会長ちゃん。へえ~あの子も比企谷くんを)
「…?せんぱいもしかして具合でも悪いんですか?ものすごく顔色悪いですよ。しかもフラついてますし…」
「も、問題な…い………家にかえたら…すぐ寝…る……」
(近づくな!これ以上近づくな!いい匂いが…股間がえらいことに…スボンが張り裂けそうだ…苦しい…)
「ほんと大丈夫ですか!?呂律が回ってないですよ!せんぱい、どこかで休んだ方が…」オロオロ
「……よ………………な…」
(どうやら比企谷くんは「よせ!こっちにくるな!」っといっているみたいだね)つ吹き矢
(俺の…俺のドンファンが………トレーナーの指示を無視して…暴走しようとしている……)
ドンファン(トレーナー・八幡)
みだれづき
→つのドリル
はかいこうせん(射○)
ビルドアップ
(いますぐ一色の中をつのドリルで貫通して!みだれづきして!はかいこうせんを発射したい!したい!これ以上我慢してたら気が狂いそうだ!)ガクガク
(…だれか助けて…助けて……)
「そうだ保健室に行きましょう!先生は帰っているかもしれませんが私、生徒会長なんで大丈夫だと思いますよ!…それに渡したい物も///」
(…オンナ……密室………二人きり……キケン…キケン………とてもキケン…)
(一色…前からかなりの美少女だと思っていたが今日は一段とかわいく見える…素で俺を心配してくれているからなおさら…この顔を快楽で歪めたらどんな…)ボウ~
「ここからじゃ一色ちゃんが邪魔で比企谷くん当てられない…どうしようやっぱり、あの子もしかして比企谷くんのこと好きなんじゃ?
少なくともヴァレンタインで二人きりになってチョコレートあげるくらいは
雪乃ちゃんモタモタしているとこの子に先越されるよ!)つ吹き矢
「い、いや!まじでいい……さっさと家に帰って…ナニかするから!フトンに寝るから…」フラッ
「あ、危ない!」バッ
むにっ
(…なんだこのやわらかくて…心地良い感触は…なんだか癒やされるような…たまらないような……ま、まさか…)
「ふぅ…間に合ってよかったです///危ないじゃないですかーせんぱい!もう少しで床に倒れるところだったんですよ。やっぱり保健室で仮眠とってからに帰った方がいいですよ」
(…私の胸にせんぱいの手が///)
「ぎにゃあああああああああーーー!!!」ズザザ
「キャ!い、いきなりわけのわからない叫び声あげてないでください!びっくりしたじゃないですかせんぱい!急に後ずさりして、そんなに私に心配されたことが意外でしたか?
私だって本気で人を心配したりすることありますよ!ちょっと傷つきました~責任とってください」
「オ、オオオオオ、オ、オッパイだ」ボソッ
「へ?」
「オオオゴパボゲザゴァグネアー!!!!」ブンブン
「せ、せんぱい落ち着いてください!そんなに体調悪いのに頭を振ったらダメですよ!!」
(アハハ…比企谷くんもしかして壊れちゃった?大丈夫だよ家に帰ってピーすればそのうち収まるはずだから)
(もう…だめだオレは一色を犯したい…メチャクチャにしたい!もう十分がんばったよねオレ…あの気が狂いそうなほどの性欲溢れた状態で雪ノ下と由比ヶ浜みたいな美少女を襲わずに耐えたんだぜ!
それに一色みたいなかわいい奴がオレなんかを素で心配して、倒れかけたオレの手が胸に当たったのに払いのけず支えたんだ…
心にグッときても仕方ねえだろ?)
(俺はケダモノになる………)
「俺は人間をやめるぞジョジョ!!!」
「せ、せんぱいどうしたんですか!?目が虚ろで…なんか表情もとても怖いですよ…」
「い、一色ィィィィ!!!」クワッ
(ダメよ比企谷くん!ガハマちゃんならやっちゃってもうまくいけば雪乃ちゃんと入れて三人でエロエロ関係を築くことは可能だけど
ガハマちゃん以外の子だと雪乃ちゃんは気を許さないし、一色ちゃんもハーレムを望まないはず!)
「ふえっ?」
「一色…オレはおまえを…」ぐにゃあー
・
・
・
媚薬の化身『この女を無理やりにでも犯す!もう我慢などできるはずもなかろう!』
優しさ『そんなことは絶対させん!』
本物『自分の欲望のため知り合いを犯すなど本物なはずわけがない!』
媚薬の化身『なら止めてみるんだな』
優しさ『小町愛!』バババ
本物『仲間への思いやり!』ププププ
優しさ『戸塚愛!』バババ
本物『黒歴史のトラウマ!』ププププ
優しさ『奉仕部の思い出!』バババ
本物『正しい貞操観念!』ププププ
本物『いまじゃパワーを理性に!』
優しさ『いいですとも!』
媚薬の化身『使ってくるがいいすべての想いを』
『『W理性』』
ヒュヒュヒュヒューン
『この体が滅んでも性欲はふ…め…つ…』
・
・
・
「はっ!?」
さっきのはイメージです
「せ、せんぱい?」
(俺は今こいつに何をしようとしていた…むりやり犯すなんてクズのやることじゃねえか!本気で心配してくれた相手に襲って…そんなこと許されることじゃねえ!)
(俺はこいつを傷つけたくない)つシャーペン
「え?」
「比企谷くんは一体何を?」
グサッ
「「えっ?」」
「っ!」
「ちょ!せ、せんぱい!何しているんですか!?」
「くっ…こうでもしないと自分を押さえきることができなかった…これぐらいどうってことはねえよ…これでおまえが無事ですむならそれでいい…」
「え///」
(激痛で性欲をムリヤリ押さえ込んだか…でもあれ刺した場所悪かったらタダではすまないよ…見ているだけですごく痛いそうだよ)
「せ、せんぱい…らしくないです。なんですかそのバトルマンガの主人公みたいなセリフは血が…血が出てますよ!」
「これくらいファーストエイドを唱えればすぐ治る…聞きたいことがあるなら明日答えてやる頼む…今日は家に帰らせてくれ」
「…わかりました…どうかお大事に」
「…ああ」
「せんぱい…理由はわかりませんが私を守ってくれたんですね」
「俺は何もしてねえよ…じゃあな」ふらー
「………比企谷くんどうして君はそこまでして」
校庭
(もう限界だ!今の俺ならルミルミでもけーちゃんでも関係なしに襲ってしまいそうだ!やべー!やべーよ!そうなったら俺ロリペド野郎じゃん!ロリーパーじゃん!
このままではロリペド谷くんやロッキーやロリーパーせんぱいと言われる未来が来てしまう………
だめだだめだだめだだめだだめだ…)ブンブン
(すごいな~比企谷くんは、なでなでしてほめてあげたいよ)つ吹き矢
「ステルスヒッキー全開だ!!!」
「幼女も婆さんも視界に入れないでさっさと家に向かう!!!」
「全力で奴らを見逃すんだ!!!」
(比企谷くん…タクシー呼ぶということさえ、思考が働かないみたいだね。まあ、その方が尾行しやすいけどね)
はるのんのチョコが原因だと気づかないほど頭働かない八幡だったが、タクシーもすぐ来るとは限らないし、正解だったのかもしれない。
万が一女性運転手だったらゲームオーバーだったことだろう。
その後八幡はステルスヒッキーでなんとか家についた
途中、サキサキやめぐみんのような声がしたが気のせいだろう
「あ、……ああ…、……あ…」ガチャガチャ
(あーあ、比企谷くんたら、もうカギを何回も落としちゃって…結果は失敗に終わったけど君はよく耐えたよほんと…さすがお姉さんのお気に入りだよ)
(はたから見るとカギをこじ開けようとする空き巣にしか見えないけど…)
「…うっ……」フラフラ
「もう大丈夫かな?さすがに今回やりすぎたから明日何かしてあげよう」
ガシャーン!ゴト!パリーン!
「な、何事!?」
さすがに心配になって家に入り込むはるのん
「まさか比企谷くんが小町ちゃんを襲っているの!?」
今私はピクシブで八幡「一週間以内に5人とセックスしないと死ぬ呪い?」陽乃「①を投稿してます
ハーレム?です
なぜハーメルンで投稿しないのか?それは台本形式で投稿してるから