超次元機動戦士ネプテューヌ   作:歌舞伎役者

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早速登場。イフリート改マジ好きです。ていうかイフリートシリーズの近接大好きな感じが好き。


イフリート改

モンスターを倒しながら奥へ奥へと3人は進んでいた。

そしてついにバーチャフォレストの最深部にたどり着く。

 

「ここが、最深部……」

 

身長なんて軽々超える大きさの木の根が絡み合い、強靭な土台となって橋と橋とを繋いでいる。この橋は恐らくだいぶ前に作られたのだろう。

 

「ここにありますかね」

「あるといいわね。まずは歩き回りましょう」

 

キョロキョロしながら歩き回る。

同じような根っこに同じような橋が架かっているので油断すると居場所を見失ってしまいそうだ。

どこぞのシャボンが飛んでいる諸島のように番号でも書いてあるといいのだが。

 

「どう?ネプギアは何か感じたりしない?一応シェアだし、こう、ビビッとこないの?」

「え、ビビッとですか?う〜ん……『おい、鬼太○!』」

「裏声出さないの!」

 

妖怪レーダーは反応してくれなかったようだ。

一応周りに気をつけながら歩いているとネプギアが何かに気付いて立ち止まる。

 

「ギアちゃん、どうかしたですか?」

「いえ、あの。ちょっと、耳を済ますと……」

「?」

 

コンパとアイエフも黙って耳を済ます。

 

……ン………カン………カン……。

 

「……確かに。何か聞こえるわね。まるで何かを割ろうとしてるような……っ⁉︎」

「ま、まさか!」

 

3人は音のする方向に向かって走り出す。

音のする場所にシェアクリスタルがあって、この音がそれを割ろうとしている音だとしたら……!

 

「はっ、はっ、はっ……!あ、やっぱり!」

「や、やめてください!それを壊さないでください!」

「ああん?」

 

振り向いたのは鉄パイプを持った血色とついでにガラも悪そうな女の子だ。

ネズミの顔のようなフードをかぶっていて、彼女の目の前にはヒビが入っているシェアクリスタルがあった。

シェアクリスタルはとても大きく、今も虹色に光り輝いている。

 

「なんだぁ、テメエら。アタシが犯罪組織マジェコンヌの構成員が1人……」

「アナタ、リンダね!更生したんじゃなかったの⁉︎」

「はあ?アタシがいつそんなことをしたんだよ。ていうか、なんでアタシの名前を知ってんだよ」

(そうか……!こいつも記憶が……!)

 

ビフロンスの影響でリンダも記憶を失うと共に、人格も戻ってしまったのだろう。

 

「っ、あ……⁉︎なんか、テメエらを見てるとアタマが痛いぜ……。とことん不愉快だな!」

「っ、く……⁉︎あ、頭が……ガンガンする……!」

「ギアちゃん!」

「ネプギア!」

 

リンダは頭を抑えるくらいだがネプギアは頭を抱えてしゃがみこんでしまった。

これが記憶が戻る時の苦しみの1つ、激しい頭痛。

 

「なんで……⁉︎ううっ、頭が……!」

「……なんか、テメエらはどっかで見た気がするぜ……。初めて会った気がしねえ……!」

「ギアちゃん、立てるですか⁉︎あの下っ端さんを見ちゃダメです!」

「そうよ、ネプギア!下っ端のことなんか頭から追い出して!」

「ぐ」

「そ、そうだ……。下っ端なんて、気にしない……下っ端なんて気にしない……!」

 

ネプギアは自分に言い聞かせるように立ち上がる。

自己暗示……とは言えないものの、多少は楽になったようだ。

だがリンダは別らしい。大変ご立腹の様子。

 

「うが〜!人のことを下っ端呼ばわりしやがって!もう許さねえ!」

「あら、アナタ1人でどうする気?こっちには3人いるのよ?」

「大人しく、シェアクリスタルを壊すのをやめるですぅ!」

「へへっ、甘いんだよ。甘々だぜ、チョコレートより!マジック様から貰った機体……!出てこい!ドム・トローペン!」

 

リンダが手をあげると後ろに3機のモビルスーツが現れた。その名もドム・トローペン。

紫の装甲に身を包み、右肩にはラケーテン・バズ、背中にはヒート・サーベルを背負う陸戦用の機体だ。

目はモノアイで、十字のレールに沿ってそのモノアイが3人を見つめる。そして緑に光った。

 

「な、なに⁉︎ロボット⁉︎」

「いけ!やっちまえ!」

 

3機のドム・トローペンがラケーテン・バズを構えて一斉に撃ってくる。

その標的はコンパだった。

 

「コンパ!」

「が、ガードして……!きゃあっ!」

 

コンパが弾頭の直撃を受けて吹き飛ばされる。

 

「コンパ!」

「うっ、あうっ……!クラクラするですぅ……」

 

仮にもバズーカの直撃を食らっても身体的なダメージがないあたり、さすがジャッジの斧にも耐えただけのことはある。

だがビッグスライヌとの戦闘と同じく、衝撃は受け流せない。

コンパは爆風の強い衝撃で脳震盪を起こしてしまった。そのせいで力が入らず、起き上がれない。

その隙だらけのコンパをドム・トローペンは逃がすつもりはない。

 

《……………》

「コンパ!くっ、ネプギア!コンパを頼んだわよ!」

「アイエフさん!」

「私は大丈夫!いいから早く!」

 

アイエフがEXAMシステムを発動させた。

アイエフの瞳の色は赤く光り、袖口からカタールを抜いた。

 

「本当なら、こうやって敵が多い方が……!」

 

EXAMシステムの本領は単騎で大多数の敵を相手にした時に初めて発揮される。EXAMシステムは制御されなければ無差別な殺戮を繰り返すシステムだ。周りを敵味方問わずシステムが叫ぶままに倒す、まさに狂戦士のような戦いぶりがシステムとしてのEXAMだ。

それをアイエフのように制御した時、初めて……!

 

「こっちよ!この十字キー!」

 

接近するアイエフに気付いたドム・トローペン達は標的をアイエフに切り替える。

後退しながら弾幕を作るが、アイエフはそれをことごとく避けて接近する。

 

「速い……!あんな分厚い装甲のクセしてなんて軽やかなの……!」

 

しかしドムシリーズの売りは分厚い装甲とホバーによる軽快な機動力。

本来両立するはずのない2つの長所を兼ね合わせた機体がドムシリーズなのだ。

アイエフは追いつけないとわかるや、懐から自動拳銃を2丁取り出して発射する。

 

《……………》

 

ドム・トローペンAは避けながらラケーテン・バズを構えた。その砲口に拳銃の弾が入っていく。

 

《…………!》

 

ラケーテン・バズが爆発した。

ドム・トローペンAは爆発する寸前で捨てて爆風を防ぎ、背中のヒート・サーベルを抜こうとするがその隙にアイエフが目の前に迫っていた。

 

「ナメないで!」

 

アイエフがカタールを振り下ろす。

ドム・トローペンAの右腕が肩から切断される。

その腕を掴んでアイエフがドム・トローペンBに投げつけた。

 

「うおらっ!」

《………!》

 

ドム・トローペンBはラケーテン・バズで撃ち落とす。

だが3機のドム・トローペンはアイエフの阿修羅のような戦いぶりに距離を取った。

 

「な、なんて荒っぽい野郎だ……!」

「悪いけど……これ使うとこうなっちゃうのよね!どんな無残な残骸になっても、恨まないでよ!」

「こ、こうなったら!やれ!アタシの考えた最強の必殺技!ジェットストリームアタックだ!」

《………!》

「っ、なに⁉︎」

 

3機のドムが縦1列に並んでアイエフへと突撃をかける。

まず先頭のドム・トローペンAがヒート・サーベルを構えてアイエフへと迫った。

 

「なにをするつもりか知らないけど!」

 

アイエフは怯まず突進する。

しかし、先頭のドム・トローペンAがヒート・サーベルを横薙ぎに振ろうとした刹那、ドム・トローペンAの胸部拡散ビーム砲が光った。

 

「うっ!」

 

ビーム自体に大した威力はないが、アイエフはその光に目が眩んでしまう。

だがアイエフは目を閉じながらも咄嗟に大きく上に飛んでドム・トローペンAの攻撃を避ける。

しかししゃがんだドム・トローペンAの後ろではドム・トローペンBがラケーテン・バズを構えていた。

 

「しまっ、きゃあっ!」

「アイエフさんっ!」

 

空中ではさすがのアイエフも身動きが取れず、弾頭の直撃を食らってしまう。

ドム・トローペンAとBは左右にすれ違い、ドム・トローペンCがラケーテン・バズを捨ててヒート・サーベルを引き抜いた。その刀身が赤熱する。

そして落下するアイエフにタイミングを合わせて切り抜けた。

 

「きゃあっ!」

「アイエフさぁんっ!」

 

アイエフが横薙ぎのヒート・サーベルに切り抜けられて吹き飛ばされた。

ネプギアはアイエフの元へ駆け寄る。

 

「アイエフさん、アイエフさん!」

「うあっ、う……!熱い……!」

 

アイエフは腹を抑えて倒れてしまっている。

倒れるアイエフにドム・トローペンBは容赦なくラケーテン・バズの砲口を向けた。

 

「っ!」

《…………》

 

(怖い、やだ……!でも、また目の前で誰かが傷つくのは……!)

 

立ち向かえない。光るモノアイがとても恐ろしく見える。感情のない人工知能に助けなど求めても無駄だ。

それでも誰かを失いたくはない。

だからネプギアはアイエフを引っ張ってその場から逃げようとした。

 

「うっ、くっ……!」

「ネプ、ギア……。違う、違うわよ……!立ち向かわなきゃ、ダメなの……!」

「ごめんなさい、アイエフさん……っ!だって、怖い……!でも、もう誰かが傷つくのだって……!」

 

だがその動きはとてもゆっくりだ。とても逃げられるとは思えない。しかも脇にはコンパだっているのだ。

背中を向けるネプギアを見逃すわけはない。

ドム・トローペンBは無慈悲にラケーテン・バズの引き金を引いた。

 

「っ、ダメ!」

 

誰かが傷つくくらいなら。

誰かがいなくなるくらいなら。

代わりに私が………!

 

「ネプギア、バカァッ!」

 

アイエフを庇ってネプギアが立ちはだかった。

ネプギアへと弾頭は飛んでいく。

その体が爆風の衝撃で吹き飛ばされてしまう、そうアイエフが思った瞬間のことだった。

 

 

ーーーー『戦慄のブルー』

 

 

《⁉︎》

 

ラケーテン・バズの弾頭の横からグレネードが当たって弾を相殺した!

 

「っ………!あれ、私……」

《どいて、ネプギア!》

「え……⁉︎」

 

横からドムと同じホバー移動で鉄色のモビルスーツが駆けてくる。

腰にヒートサーベルを差し、尖った肩とモノアイが特徴的なモビルスーツ。それはつい最近プラネテューヌでミズキの指示の元開発された、イフリート改だ。

イフリート改は右手を前に出す。その腕の2連装グレネードランチャーからグレネードが2発発射された。

ドム・トローペンBはネプギアから離れつつその弾を避ける。

そして右腕のないドム・トローペンAが左手にヒートサーベルを持ってイフリート改に向かった。

 

「な、なんだアイツ!」

《…………》

《例え、君の方が性能が上だったしても!》

 

イフリート改が腰のヒートサーベルを引き抜いて二刀流で真っ向から突進する。

普通、二刀流とは一刀流よりも弱い。片手で剣を振るということは、その片手に両手で振る程のスピードとパワーが求められるということだからである。

しかし、その条件をクリアした者が二刀流で戦った場合は……!

 

《…………!》

 

ドム・トローペンAが縦にヒート・サーベルを縦に振り下ろす。

イフリート改はそれを左手の剣で受け、同時に右手の剣でドム・トローペンAの腹を切り抜けた!

 

《…………!》

《僕が、僕こそが!》

 

何もできなかった。

守ると誓ったのに、守りに行くことすらできなかった。

だけど、次は違う。

必ずみんなの盾に、剣になってみせる!

そう、僕は……!

 

《僕は、ゲイムギョウ界の騎士だ!》

《⁉︎⁉︎⁉︎》

 

イフリート改の背後でドム・トローペンAは爆発した。

 

「うっ……あ、アナタは……⁉︎」

「な、なんだテメエは!よくもマジック様から貰った大事な機体を……!」

《僕は、僕の名前は……。……っ、クスノキ・スミキ!》

 

本当は会いたい。

名前を晒して思い出してと縋って、記憶を共有したい。

けれど、今はできない。

 

「クスノキ、スミキだぁ……?テメエ、マジェコンヌに逆らったってことはどういうことだかわかってんのかぁ?」

《…………》

「アナタ、なんで……!」

《……下がってて、アイエフ。ここは僕が引き受ける》

「あ、あの、アナタは……?」

《……大丈夫、ネプギア。もう心配はいらない。アイエフとコンパをお願い》

「ごちゃごちゃ言ってんじゃねえ!話を聞けオラ!」

 

イフリート改が前に出る。

リンダに剣を向け、宣言した。

 

《僕は、ゲイムギョウ界を守る騎士だ!最初っから、犯罪組織に屈するつもりはない!》

「テメエ……泣いて謝ったんなら半殺しで許してやろうと思ってたのによ!やっちまえ、お前ら!」

《…………》

《かかってこい!EXAM、発動!》

 

ーーーEXAMシステム、スタンバイーーー

 

《調整は不充分、機体はEXAMの負荷に長く耐えられない……!クス、まるであの時みたいに……!》

 

ネプテューヌと出会った時のように。

こんなボロボロで戦えるわけないって、みんななら言うだろうな。

ネプテューヌがここにいたら行くな行くなってうるさいだろうな。

 

《そんな日を取り戻すために、僕は……!》

 

今は涙は流さない。

みんなに会えた時に、嬉し泣きできるように……!

みんなで、喜べる未来のために!

 

《そこをどいて!僕の邪魔をしないでッ!》

《………!》

 

脚部のミサイルポッドからミサイルが撃たれた。ドム・トローペンは左右に散開して攻撃を避けたが、2機の距離が離れた隙にイフリート改はドム・トローペンCに向かう。

 

《…………》

 

ドム・トローペンCはヒート・サーベルを引き抜きながら後退する。

後ろからの援護射撃をイフリート改は見ずとも避ける。

ニュータイプであるミズキの先読み能力とEXAMシステムの殺気を感じる能力の掛け合わせでミズキはこれ以上ないほど敏感に敵意を感じていた。

 

《接近戦なら、負けはしない!》

 

ドム・トローペンCは後退をやめ、逆に突進してくる。

横薙ぎに振るわれたヒート・サーベルをイフリート改はしゃがんで避けた。

 

《ホバー移動の弱点は!》

 

そしてスライディングの要領でスネに蹴りを入れてドム・トローペンCを転ばせる。

倒れたドム・トローペンCの背中に素早く立ち上がったイフリート改はヒートサーベルを突き刺した。

 

《成敗………!》

 

イフリート改が離脱すると同時にドム・トローペンCが爆発した。

 

「す、凄い……」

「ネプギア……アンタ、ねえ……!」

「あ、アイエフさん!ダメです、まだ動いちゃ……!」

「ギアちゃん、何してるですか……!あんなこと……!」

「コンパさん……ごめんなさい、でも……」

 

ネプギアは俯く。

 

「私、戦えないから……。でも、もう誰かが傷つくのはイヤで……!」

「っ、もう!お説教は後よ!それより、ネプギア……!」

 

腹を抑えながら立ち上がったアイエフが戦っているイフリート改を指差した。

 

「アイツから……!スミキ、から……絶対に離れないで!」

「え?あの人から……ですか?」

「アイツは、放っておいたら何処かに行っちゃうのよ……!誰かが繋ぎ止めてあげないと、ダメなの……!」

「でも、なんで私が……」

「ぎあちゃんじゃないとダメなんです!一緒にいるって言ってくれた女神さん達は、もういないんです……!だから……!」

 

ミズキを繋ぎ止めていた女神達が捕らわれ、ミズキの目の前から消えてしまった。

それじゃ、前に逆戻りだ。あの時みたいに1人で突っ走って、自分を犠牲にして、今度は取り返しのつかないことになるかもしれないのだ。

 

「ネプギア、お願い……!」

「……でも、私は戦えない……」

「だからって、みすみす目の前で人がいなくなるのを見ていられるの⁉︎」

「そ、それは!でも、何もできないならせめて私が……」

「違うですよ、ギアちゃん」

 

コンパがネプギアの手を握った。

 

「何もできないなんてことないです。ギアちゃんはたとえ小さい事でも何かができるはずですよ」

「でも、役に立たなかったら……」

「役に立つですよ。みず……んんっ、スミキさんはきっと、ギアちゃんが側にいるだけで元気百倍のはずです」

「スミキ、さん……。一体、何者なんですか、あの人は……」

「……昔々、みんなとお友達だった人です。とっても仲が良くて、いっつも笑っていて……すごく、楽しかったんです」

「…………」

 

そう言うコンパの目は何かを懐かしく思う優しい目だが、そのうちそれは悲しい瞳に変わる。

 

「いい、ネプギア。戦うべき時には戦わないと、何も守れないの。戦って傷つくならいいわ。いくらでもコンパが治してくれる。でも、誰かを庇って怪我するなんてのは絶対ダメ」

「……はい」

「わかったら行ってきなさい。アイツから……スミキから離れちゃダメよ」

 

ネプギアが振り返ってイフリート改を……スミキを見る。

あんなにも必死に、私達のために戦ってくれる彼はどんな人なのだろうか。

1度も出会ったことのないあの人の素顔は、体は、性格はどんな人なのだろう。

ネプギアの心に、そよ風が吹き抜けた。

 

(なんでだろう……。凄く、懐かしい。まるでいつか会ったことがあるような……)

 

心が温まるのと同時に、少しの焦りと心から何かがすっぽり抜け落ちてしまったような……そんな寂しさも感じて不思議な気持ちだ。

それと同時に心の奥から勇気が湧いてきた。

 

(なんでだろう……。何も怖くなんかない。さっきまであんなに怖かったのに、あの人が隣にいたらと思うと、そんなの消えちゃう……)

 

ネプギアが胸に手を当てた。

 

「………変身!」




雑魚だし…ジェットストリームアタックやりたいなあ…ドム…だったらドム・トローペンだな!みたいな。いや何が「だったら」なんだよって感じなんすけどね?だってドム・トローペン好きなんだもん…。
イフリート改の特格。ジーク・ゲイムギョウ界!とか言わせたかったんですけど語呂悪くてやめました。やっぱジーク・ジオンが1番しっくりくる。

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