幻想郷は全てを受け入れるのよ。それはそれは残酷な話ですわ……いや割とマジで 作:とるびす
いつものように幻想郷縁起の項埋めの内容を考えていた矢先、面白そうな話が舞い込んできた。紫さんが何やらまた変な事を始めたようだ。
人里のみならず、人妖問わず、幻想郷中を熱狂させている『それ』は話題性に富んでおり、後世に残すにはうってつけの題材と言える。
そうと決まればジッとしていられない。私は霖之助さんに伴ってもらい、人里から一番近い霧の湖会場へと足を運ぶことにした。
以下は『幻想郷弾幕コンテスト 紅魔杯』【美術部門】の内容を簡単に纏めたものである。
【演者】
『スペルカード名』
「演者の意気込み」
私の一言
[隠岐奈さんの一言]
[紫さんの一言]
[正邪さんの一言]
【エントリーNo.1 古明地さとり】
『パーフェクトマインドコントロール』
「あまり気乗りしませんが……参加してしまった以上、ちゃんとやらせてもらいますよ。美しい弾幕をお見せすればいいんですね?」
記念すべき一番手は地底を支配する覚り妖怪。わざわざ地上に来ているのも驚きだが、まさかこんな目立ちたがり屋な一面もあったとは。
彼女のスペルは2種類のハート型弾幕が自身を起点に交錯を繰り返す華やかなもの。一人を除き、審査員には概ね受けていたようだった。
【62】[自前のスペルか。何をやってもお前だとギャグになるな。面白いから構わんが。あと妙にスカしてるのが鬱陶しい]
【11】[ノーコメント]
【75】[離合集散するハートの弾幕ですか。趣があって良いですね。まるで二人で弾幕を放っているようです]
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【エントリーNo.2 上白沢慧音】
虚史『幻想郷伝説』
「人里のみんなが見ているからな。最善は尽くすが、あまり期待しないでくれると嬉しい」
人間代表として堂々参戦。というか私が参加するようお願いした。一応、スペルカードルールに賛成している身なので。
レーザーと円状に放たれる弾幕が等間隔で押し寄せており、網目状の綺麗な模様にすら見える。私としては満点にも見えたが、審査員の基準とはズレていたようだ。
【36】[堅苦しさが弾幕から伝わってくる。もっとインパクトが欲しい]
【75】[お手本ね。こういった弾幕は好みですわ]
【69】[実直ながら工夫の感じられるスペルですね。彼女には是非、満月の夜に別のスペルも見せていただきたい]
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【エントリーNo.3 霍 青娥】
邪符『ヤンシャオグイ』
「こういう楽しそうな催しには目が無いんです♡ 張り切っちゃったので今宵はちょっぴり特別なスペルをご用意いたしました」
3番目にして早速問題が発生した。彼女の放ったスペルを見た観客が次々に不調を訴えたのだ。私も不快感を抑えることができなかった。詳細は知らないがスペル名からして碌な技ではなかったのだろう。
また弾幕の一部が審査席を襲うアクシデントも発生した。散々である。
【86】[邪悪。その着想はいいと思う]
【10】[弾幕がこっちに向かってきてません?]
【2】 [邪悪。美しさ以前の問題でしょう]
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【エントリーNo.4 ルナサ・プリズムリバー】
偽弦『スードストラディヴァリウス』
「会場が沈んでますね。こんな時こそ明るい演奏ができれば良かったんですが……今はメルランが居ないので。ごめんなさい」
幽霊楽団プリズムリバー三姉妹の長女である彼女だが、今回ばかりは場の雰囲気を考慮して能力を抑えての演奏弾幕を披露した。
美しい音色と珍しい音符型の弾幕に会場内の雰囲気は持ち直した。それもあってか、審判団の反応も色良いものだったようだ。
【70】[心に作用する音色と弾幕か。悪くない。私も時々用いているしな]
【80】[彼女の音色は藍がよく好んでいるわ。ちなみに私はリリカ推しね。リリカ愛してる]
【66】[どうせなら活気のある曲がいいですよね]
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【エントリーNo.5 ルーミア】
闇符『ディマーケイション』
「副賞が魅力的なのよねー。月は飽きたわー」
ルナサの暗い曲に対抗してか、会場を闇で覆い弾幕を放っていた。当然何をやっているのかまったく分からないので盛り上がりようがない。なお本人は満足して演技を終えていたようなので、会心の出来だったのかもしれない。
【12】[弾幕が見えづらい。所詮は生成りか]
【20】[ルーミアの感性はよく分からないわね]
【21】[ひっくり返しても結局よく見えない。難儀な弾幕ですね]
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【エントリーNo.6 ミスティア・ローレライ】
夜盲『夜雀の歌』
「分かっていないわねルーミア。視覚を奪ったなら他の五感に働きかけなきゃ! というわけで極上の歌をトッピングよ!」
何故かルーミアと全く同じ方向性のスペルを披露。雀の鳴き声のような歌も添えられているが、こちらもルナサとダダ被りだ。鳥頭故か?
ただ歌そのものは良かった。
【10】[結局何も見えんが]
【40】[歌の採点になってるわね]
【63】[なんだかんだでかなり実践的な弾幕だと思います]
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【エントリーNo.7 幽谷 響子】
大声『チャージドヤッホー』
「分かってないわねみすちー! 大会だからって萎縮しちゃダメ! 元気いっぱい優勝を掻っ攫っちゃうよ!」
最近ミスティアとともに前衛的なライブを繰り返している山彦である。披露したスペルだが、凄まじい声量で放たれた歌? がステージ内を何度も反響し、地獄絵図と化した。
我々はスペル範囲から外れていたのでなんとか助かったが、もしあの中にいたらどうなっていたか、想像に難くない。
【72】[さっきまでと比べると派手でいいな。弾幕にも工夫がある]
【0】 [何も聞こえなくなったわ]
【90】[彼女の扱いには
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【エントリーNo.8 フランドール・スカーレット】
『スカーレットニヒリティ』
「紫に捧げる破壊の力! さあ受け取って!」
主催者レミリアの妹がまさかのエントリー。破壊を司る存在というだけあって派手な弾幕が期待されたが、展開されたのは林檎型の弾幕ただ一つ。しかも審査員に投げ付けられるとボロボロに崩れながら消滅してしまった。
拍子抜けもいいところだが、何故か審査員2名からの評価は高い。素人には分からない何かがあったのだろうか? 実に謎なスペルである。
【95】[破壊を司る吸血鬼か。悪くない。実に良い]
【95】[何言ってるか分からないけど可愛いからヨシ。林檎を投げ付けるなんてとってもメルヘンチックで平和な弾幕ですわ]
【12】[アイツいま私ら殺そうとしてただろクソが]
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【エントリーNo.9 チルノ】
氷符『アルティメットブリザード』
「アタイの優勝が確実だからって出禁にするのはズルいわね! 最高に超絶美麗なスペルに酔いしれろ!」
【決闘部門】に参加したはずの氷精が迷い込んできたようだ。運営に確認を取ったところ、一回戦で粉々に砕かれ復活した個体なので記憶がないらしい。審査員も面倒臭かったのか、取り敢えずスペルだけでも見てやろうと飛び入りでのエントリーを許可した。
内容はなんて事のない寒いだけのスペルだ。
【88】[妖精の新時代だな。最近は面白い連中が多すぎる]
【80】[考え無しの弾幕でも氷という素材がいいので表現として完成してるわね。天才肌ってやつかしら? あと時空を歪ませるのはやめなさい]
【75】[ん゛……妖精が力を持つのは良い事です]
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【エントリーNo.10 エタニティラルバ】
蝶符『真夏の羽ばたき』
「チルノ鬼つええ! 私の分まで頑張ってね! このまま逆らうやつら全員ブッ殺していこう!」
次に現れたのはアゲハ蝶の妖精。見覚えがある。確か一度屋敷に忍び込んでいた個体だ。随分と好戦的かつ調子に乗っているようで、物騒な事を口走っている。
内容はなんて事のない鱗粉を撒き散らすだけのスペルだ。
【60】[火でも投げ込めばさらに面白い弾幕になるだろう。もっとやれていた時代を知っているだけに惜しいな]
【10】[けほっ、けほっ]
【30】[最初から負けたつもりで演技するのはよろしくないですね。自らのし上がろうという気概を感じない]
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【エントリーNo.11 光の三妖精】
協力技『フェアリーオーバードライブ』
「一人ずつなんてまどろっこしい! 三位一体のスペルで度肝を抜いてやる!」
「ちょっと待って。ルールブックまだ確認できてない」
「いいよいいよ別に。楽しければなんでも」
妖精だらけでゲンナリしてきた。これではまるでお遊戯大会ではないか。しかも三匹での合体スペルを放っているが、アレは反則だろう。妖精にコンテストは向かない事のいい証左である。
これもなんて事のないスペルだが、審査員の方々には好ましく見えるらしい。芸術とは難しいものだ。
【80】[一匹くらい持って帰ってもバレないかな?]
【85】[彼女らにはよく霊夢の相手を務めてもらっているわ。妖精の中では結構話のわかる方だし、重宝せざるを得ないわよね]
【25】[面白い弾幕でしたがルール違反はいただけません。次回に期待です]
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【エントリーNo.12 メディスン・メランコリー】
毒符『憂鬱の毒』
「張り切って参加したのに永琳も幽香も居ないわ。ちょっと残念。スーさんも憂鬱よ」
開幕一番に毒をばら撒き始めたため私含め観客全員が退避した。安全安心という触れ込みは一体何だったのか。聞けば彼女は生後間もない新参妖怪。大会の趣旨を理解できていなかったようだ。力の使い方を知らない大妖怪の誕生は深刻な社会問題の一つである。なお、彼女は少しして保護者(所有者?)が引き取って行った。
【65】[色々な使い方が想定できるスペルだ。ただ少々臭うのが欠点だな]
【0】 [離席中]
【96】[反骨精神があっていいですね。神経毒も私にはそよ風のようなものです]
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【エントリーNo.13 西行寺幽々子】
桜符『完全なる墨染の桜 -開花-』
「あらあっという間に出番だわ〜。そうねぇ、このスペルが一番綺麗かしら。紫はどう思う?」
これまでとは毛色の違うスペルに会場全体の雰囲気が変わった。舞い上がる桜吹雪を模したものだろうか。風変わりな弾幕を楽しむだけの見世物大会には相応しくない幽美さに思わず息を呑む。
ただ弾幕に触れた妖精達が消し飛んでいたので、彼女の能力自体は問題なく作用しているようだ。遠くから眺めるに留めておこう。
【82】 [スリルがあって大変良い。だが奴ほどの存在ならもう少しギミックを期待しても欲張り過ぎではないだろう]
【100】[後方親友面]
【83】 [流石としか言いようがありません。弾幕勝負の最中にこのスペルを放たれては回避もままならないでしょう。ただ観賞用にしては危なっかしいので減点]
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【エントリーNo.14 河城にとり】
水符『河童の幻想大瀑布』
「科学の力は皆さまご存知の通りだろ? たまには河童が河童たる所以を見せてやるよ」
幻想郷をたびたび騒がせる発明家による演技なので、目を引く未知のアイテムでも使うのかと思われたが、意外にも彼女がチョイスしたのは河童の特性を存分に活かした水攻めスペルだった。
意外性はあったが代わりに会場が水没したため高台に避難せざるを得なくなった。もう観客への被害とか全然考えてませんよね。
【65】[もう少し暑い季節での演技なら80点は固かったな。残念無念また来世だ]
【30】[泳ぎが得意でなければ0点でしたわ]
【50】[確かに河童といえば水でしょうけど]
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【エントリーNo.15 わかさぎ姫】
水符『テイルフィンスラップ』
「あらー会場が水浸し! これならのびのび演技ができるわ。河童にもいいところあるのね」
水没した会場を最大限利用した技ありスペルである。また自ら水面を叩くことで弾幕を発生させているため、演技に優雅な踊りが付いて非常に見栄えが良かった。子供達に人気のスペルカードだ。
あと、人魚の彼女が陸上だとどんなスペルを披露するつもりだったのかは気になる。
【72】[うちの奴等より上手く踊れているな。足があれば『丁礼田』あたりをくれてやっても良かった]
【85】[コンセプトがはっきりしてるし、見てて楽しくなるスペルカードですわ]
【98】[流石は我らの同志です。草の根の威光は留まるところを知らないですね]
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【エントリーNo.16 リグル・ナイトバグ】
蠢符『ナイトバグトルネード』
「ゆ、優勝できる気がしない……。せめてみんなが蟲の魅力を分かってくれたらなぁ。昔はこんなじゃなかったのになぁ」
一部から苦情が出たため河童一同による水抜きが行われた後、蒸し蒸しした中放たれたのは蟲蟲したスペルカード(上手いこと言った)。
会場を細々とした蟲達が縦横無尽に跋扈するその様に、観客席からは悲鳴が絶えなかった。余程の蟲好きでなければ辛いだろう。ナイトバグ氏もその辺は自覚しているようで、大きく肩を落としていた。
【13】[かつての覇者も落ちぶれたものだ]
【60】[絵面があまり大衆向けではありませんね。蛍とか蝶とか、そのあたりをお勧めします]
【71】[その燻り続けているレコンキスタの精神を解放できれば、違った結果もあると思います。一度草の根連合にいらしてはいかがでしょう? ]
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【エントリーNo.17 高麗野 あうん】
狛符『独り阿吽の呼吸』
「あうぅ緊張する……。今まで目立った事なんてないですよぅ……寂れた神社を人知れず護ってきただけなんですもん。神社に帰りたい……」
最近博麗神社に居着いているという狛犬が登場。のほほんとした雰囲気とは対照的に、中々に高度な分身スペルを繰り出した。幻想郷でも分身系スペルを保持している者は意外と少ないのだ。
序盤は萎縮していたものの、時間が経つにつれ本人もノリノリになっていたのが印象深い。やはり楽しんで演技する事が大事である。
【82】[この私が直々に作り出した存在なんだから、もっと堂々と振る舞って欲しいものだ]
【80】[分身スペルですか……。私もAIBOと一緒ならできそうね]
【70】[真面目で良いと思います。序盤は逆にそれが祟ってしまいましたね。もしかして誰かから脅されていませんか?]
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【エントリーNo.18 黒谷 ヤマメ】
瘴気『原因不明の熱病』
「地上のどさくさに紛れて出てきてみれば、面白い事やってるじゃない。ほらほら私にも参加させなさいよ」
突如地面から現れたと思いきや能力を発動し、観客、選手、審判問わず攻撃を開始した。これまでとは一線を画す危険度に会場は大パニックに陥った。
黒谷ヤマメといえば幻想郷においてその名を語るのも憚られる大妖怪。地底に封じられている筈だが……? なお演技後、さとりさんと紫さんの手により地底へと強制送還させられていた。
【88】[とんだ大物の登場だ。やはり大会はこうでなくてはな]
【0】 [死ぬ]
【0】 [死ね]
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【エントリーNo.19 レティ・ホワイトロック】
寒符『リンガリングコールド』
「あら誰も居ないわ〜。とっても面白いものを見せてあげようと思ったのに……残念」
退避中にひっそり演技が行われていたらしい。レティ・ホワイトロックといえば情報が少なく幻想郷縁起でもあまり纏め切れていない稀有な妖怪。一体どんなスペルを披露したのか、興味は尽きない。
【88】[お前も大概悪趣味よな]
【0】 [離席中]
【5】 [仲良くさせてもらいたい]
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【エントリーNo.20 蓬莱山 輝夜】
神宝『蓬莱の玉の枝 -夢色の郷-』
「どれだけ世界が狂っていても弾幕の美しさは変わらない。力を失った私にもまだ生み出せる物があるのだと気付かされました。お礼を言わせてください」
竹林に引き篭もっていたらしいレアキャラのお姫様である。全てにおいて未知数であり、どのようなスペルを披露するのかすら予想が付かなかったのだが、その内容は我々の期待を大きく超えていたと言えよう。
初めて使用したとは思えない熟練の技が見て取れた。また幻想郷の美的感覚とはまた違った味のある弾幕構成だ。月の民恐るべし。
【80】[竹林から連れ出した労力に見合うだけの演技は見せてもらったよ]
【95】[彼女のように戦闘能力の無い者でも自らの意志を貫き通せる可能性を与えるのがスペルカードルールですわ】
【90】[…………]
オマケというか小話程度のつもりで書いてたんですけど、中々に長くなりました。一ボスは幻想郷のバランスブレイカー枠(念押し)
評価の傾向としては基本的に三人とも身内にゲロ甘
オッキーナ→派手、画期的、狂気、無秩序
ゆかりん→(自分に)無害、穏便、お手本
せーじゃ→反骨精神、弱者、秩序
月面戦争前の正邪だったら多分一の位と十の位をひっくり返して採点してた。一周回って天邪鬼の特性潰されてるの可哀想なんだ。ちなみに秩序を重んじるスタンスを取ってるのはオッキーナへの配慮。
なお輝夜の後もエントリーNo.は続いていますが、暫定一位を超える点数は現れなかった模様。二童子とかも出場してたらしいですけど、オッキーナにボロクソな点数をつけられてます。