ガンプライブ! ~School Gunpla Project~   作:Qooオレンジ

56 / 481
皆様。本日もご覧いただきありがとうございます。

信じる奴がジャスティスなQooオレンジでございます。

今回もことりさん大暴れ?なことりさんアルバイト回となっております。

それでは ことりちゃんのドキドキ☆アルバイト日記②ですぅ♪ 始まります。





















ことりちゃんのドキドキ☆アルバイト日記③ですぅ♪

「いっらしゃいませ~♪ですぅ♪」

 

は~い♪みなさん♪またまたまたおはようございますぅ♪

 

今日も元気にアルバイト中のみんなのアイドル♪かわい~♪かわい~♪ことりちゃんですぅ♪

 

早いものでことりがアルバイトを始めて、今日で3日目なんですよ♪

 

この3日間で色んなお客さんがきました♪

 

牛丼屋さんなのに毎日冷やし中華を頼む痴ほう症のおじいさん♪

 

毎日共食いをして帰っていく世にも珍しい二足歩行で日本語を話す豚さん(♀)♪

 

食い逃げしようとしたから釘バットでぼこぼこにしたあげたおっさん♪

 

ほかにもいっ~ぱい♪クソなお客さんが沸いてきやがりました♪

 

ほ~んと、世の中はクソばっか。ですぅ。

 

中には子連れで来店してお店側に同意も取らずにテーブル席を勝手に寄せたりなんだりの魔改造しちゃうクソや、早朝からビールを飲んでお昼過ぎまで飲んだくれた挙げ句に領収書を要求してきやがるクソもいました♪

 

子連れのクソはなんとびっくり♪

 

まだ1歳くらいのちっちゃい子供に辛さマシマシのマシマシのマシマシにしたから~いお鍋を食べさせてましたよ?

 

バカですか?

 

バカですよね?

 

そんなちっちゃい頃から激辛系の食べ物を食べさせちゃったら大きくなってバカになるって気づいてないんでしょ~か?

 

まぁ子供本人も親がバカだから最終的にはバカになっちゃうんでしょ~けどね♪

 

あと早朝からビール飲みまくりのクソは6時間も1人でテーブル席を占拠してましたよ?

 

牛丼屋さんでビール飲みまくって6時間も居座るって常識的に考えてあり得ませんよね?

 

やっぱりバカですよね?

 

クソですよね?

 

ちなみに領収書に書かされた会社の名前は“(株)千○ジョ○ント”でした♪

 

みなさん♪

 

こんな名前の企業さんにお仕事頼むときはじゅ~ぶんに気を付けてくださいね?

 

牛丼屋さんで早朝から6時間もビールを飲みまくって居座ってるクソがまともなお仕事なんてできるハズありませんからね~♪

 

しかも飲んだくれたあと、ビールを注文された時に車は乗りませんか?って聞いて乗らないって言っていたのに、普通に車に乗って帰っていきましたし。

 

嘘ついてまでビールって飲みたいのかなぁ…。

 

今のところはお酒よりジュースの方が絶対においしいって思うことりにはちょっとどろこじゃなく理解に苦しみますぅ。

 

さてさて。

 

そんなこんなでアルバイトがんばルビィなことりちゃんでしたが、この日は珍しい人がお客さんとしてやって来ました♪

 

その珍しいお客さんは…

 

「はーい♪ことり♪にこにー様が来てやったわよん♪今すぐに五体投地で感謝を示しなさい♪」

 

けちん坊で1人のときはほとんど外食はしない、毎度お馴染みのにこっぱち♪でした。

 

とりあえず…

 

「帰れ♪ですぅ♪」

 

って言っちゃいました♪

 

「んな?!ちょっと!お客様に向かっていきなり帰れってどーゆーことよ!!!」

 

「お帰りはあちらになりますぅ♪」

 

「だから待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」

 

むぅ。

 

相変わらずにこちゃんはにこちゃんですぅ。

 

「ったく!人が心配して来てやってみれば相変わらずことりはことりなんだから…。」

 

むぅ。

 

なんかにこちゃんもことりとおんなじよ~なこと言いやがってますぅ。

 

不本意ですぅ。

 

でも……ことりのこと心配してくれたのはちょっとうれしいかも。ですぅ。

 

「で?どうなの?ちゃんとお仕事できたる?」

 

「ちゅん♪問題ありません♪クソみたいな連中が毎日毎日押し寄せてきて片っ端からぬっ殺したくなってるけど、いつもニコニコお仕事がんばルビィ♪してますぅ♪」

 

「そこはにっこにこにー♪言って欲しかったけど…まぁ順調そうで何よりね。あ、とりあえず牛丼のご飯少な目ひとつお願い。」

 

「は~い♪まいどあり~ですぅ♪」

 

ほ~んと、にこちゃんってにこちゃんのクセに心配してくれたり様子見に来てくれたりでやっぱりにこちゃんですぅ♪

 

だからことりはにこちゃんのこと、キライになれないんですよね。

 

そんなこと面と向かってで絶対に言ってあげませんけど♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にこちゃんに牛丼ご飯少な目を提供してあげたことりは、相変わらず押し寄せて来やがるクソの相手をしてやりながら順調にお仕事がんばルビィしてました♪

 

「いらっしゃいませ~♪ですぅ♪」

 

ことり♪もうすっかりお仕事にも慣れました♪

 

ぶち切れてバラしてお料理にしてやりたいときもありますが、それでもことりはみんなの衣装を作るための費用を稼がなきゃ♪って思っていっしょ~けんめ~我慢してがんばルビィしてますぅ♪

 

みんなの衣装を作るための費用を稼がなきゃとか言ってるけど部費から出ている衣装代を使い込んだのが原因とかメタいことは言っちゃダメですよ?

 

「ご注文はお決まりですか?」

 

そんなこんなでまた新しいクソがやって来やがりました。

 

もうなんかみんなお客さんじゃなくてクソって呼ぶことにしちゃおっかな?

 

だってお客さんって結局はクソだし♪

 

「牛丼の並盛。」

 

「はい♪並盛ですね♪ありがとうございます♪」

 

ことりはお客さん=クソだなぁ…って考えながら、新しく入ってきやがったクソの注文を受けてやりますぅ。

 

並盛だけとかこのハゲはけちん坊ですぅ。

 

とか思っていると…

 

「あとこれ読んで。」

 

ハゲは何やら紙切れをことりに手渡して来やがりました。

 

ちゅん?

 

何でしょうか?この紙切れ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はじめまして。僕は今年40になる会社員です。某○○○社の下請けの下請けで働いています。年収は○○○万で貯金は○○○万、車は○○(海外の車)に乗っています。 ※以下キモイので略♪ 僕とお付き合いしてください。返事は明日来たときに聞かせてください。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にこちゃんが牛丼ご飯少な目をちびちびと食べている側まで戻ってきたことりは、渡された紙切れを開いて中身を確認してみました。

 

紙切れには細かい文字で少し↑に書かれているよ~なことが書かれていました。

 

その紙切れを読み終えたことりの感想は…

 

「うわっ。きも。」

 

の一言でした。

 

そんなことりの一言を近くでちびちびと牛丼ご飯少な目を食べていたにこちゃんが聞いちゃったみたいで…

 

「何がキモいのよ?」

 

って訊かれちゃいました。

 

「これですぅ。」

 

ことりは説明するのもなんだか汚らわしい気がして、にこちゃんにさっきの紙切れを渡してあげました♪

 

にこちゃんはことりから渡された紙切れに書かれていたキモい内容を読んで…

 

「紙切れ?なんか書いてるわね?どれどれ………うわっ。きも。」

 

ことりとまったく一緒の感想を一言ぼそりと呟いてくれました♪

 

「ね?キモいですよね?」

 

「キモいわ。キモすぎよ。40にもなったおっさんが牛丼屋のアルバイトの女子高生に紙切れ渡して自分はお金持ってます~アピールして挙げ句の果てには付き合ってくださいとかないわー。なさすぎだわー。」

 

「おまけにハゲでしたよ?このキモいの。もうね。死ねばいいのに♪って思いますよね?」

 

「ほんと同感ね。で?どうすんの?アンタ、このキモいハゲたおっさんと付き合うの?」

 

「質問に質問で返すのは礼儀的にちょっとアレだけど、にこちゃんはことりがこんなクソ以下とキモいハゲおっさんと付き合うと思いますか?」

 

「思うわけないでしょ。いくら私でもそこまで脳みそ腐ってないってのよ。」

 

「よかった♪にこちゃんが“付き合っちゃえばぁ~♪”とか言い出したら、今回だけはガチの殺し合いになっちゃうとこだったからね♪とりあえずは…あっ♪もしもし♪真姫ちゃん?あのね?ことりぃ♪アルバイトしていたら変なおっさんがストーカーになっちゃったみたいなの?ちょっと邪魔だから処理して欲しいなぁ~♪えっ?ほんと?うん♪ありがと♪真姫ちゃん♪だ~いすきだよ♪」

 

「処理してくれるって?」

 

「うん♪今日はなんかかちこみ?があるからちょっとムリっぽいけど、明日ならだいじょ~ぶだから捕獲して東京湾に沈めておくって♪」

 

「そ。なら安心ね。」

 

「はい♪」

 

今思えばこの時、ムリにでもその日のうちに処理してもらっておけばよかったんですぅ。

 

だからこのあと……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぼ、ぼ、ぼ、ぼ、ぼくの手紙読んでくれたかな?ねぇ付き合おうよ?幸せにしてあげるからさ?ねぇ?ねぇ?」

 

「あは♪もうなんかキモすぎですぅ♪うん♪ブッコロス♪♪♪」

 

アルバイトが終わって着替えて帰ろうとしていたところを真姫ちゃんにお願いして処理してもらう予定のハゲたおっさんに待ち伏せされちゃいました♪

 

ことり。

 

あまりのキモさに釘バットをハゲた頭めがけておもいっきり全力全壊でフルスイングしちゃったけど悪くないよね?

 

けどお店のすぐ前でフルスイングしちゃったのはまずかったですぅ。

 

店長さんにフルスイングが見つかっちゃってことり、牛丼屋さんをクビになっちゃいました♪

 

てへ♪

 

まぁ仕方ないかな?

 

一般常識で考えたら暴力沙汰だもんね。

 

ちなみにこのあと真姫ちゃんにお電話して、すぐに処理してもらいました♪

 

ナニを、とか聞かないでくださいね?

 

聞いちゃったらあなたのお家にも止まるんじゃねぇーぞ!って感じのこわ~い♪おに~さんたちが行っちゃいますよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい♪そんなわけで牛丼屋さんをクビになっちゃったことりは、次はハンバーガー屋さんでアルバイトしよ~と思って面接をすることになりました♪

 

いわゆるスマイル1つ五万円の赤いアフロのキャラクターがマスコットのお店ですぅ♪

 

ぶっちゃけスマイル1つ五万とか援助な交際よりもボロいですぅ♪

 

「南 ことり♪ぴちぴちの17歳ですぅ♪好きなことは大好きなソラ君とえっちするのと、みんなでガンプラバトルすることですぅ♪特に格下の相手に向けてバスターライフルをぶっぱ~♪するとすっごいハッピーになっちゃいますぅ♪キライなモノはお客さんです♪」

 

さぁ♪

 

頑張ってお仕事♪お仕事♪ですぅ♪♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに…ハンバーガー屋さんのアルバイトは面接で落とされちゃいました。

 

解せぬ。ですぅ。

 

仕方ないのでことりは知り合いのケーキ屋さんでアルバイトすることにしました♪

 

そこら辺のお話は…本編につづく?ですぅ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。