ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
無事にスマホの修理が終わったQooオレンジでございます。
アプリの再設定がめんどいです…。
今回も閑話になります。
それでは 閑話「ドキッ☆彡水着だらけの南の島殺人事件または名探偵ハナヨの事件簿⑨」 始まります。
そら君が“プルーマ”の量産体制に入ろうとしている“ハシュマル”との消耗戦を決意した丁度その時…
[[ワタクシとぉしたぁコトがぁ、すっかりぃとぉお待たせぇしてぇしまぃましたぁわぁ♪いいぇ♪むしろぉお待たせぇし過ぎちゃったくらいですわぁ♪]]
魔女さんのハイ・モックのチャージが完了しちゃいました。
さてさて♪たっぷりと時間を掛けてチャージをした魔女さん謹製の“ブラスターキャノン”とか言うビーム兵器の威力はイカほどに?ですね♪
って言いますか魔女さん。
むしろお待たせし過ぎちゃったとかソレって全○監督的なネタですか?
もしそうなら魔女さんがそんな全○監督的なネタに走るとかちょっとイメージと違って新鮮ですね!
[[うっふふふふふふふ…♪でわぁ…サクッ♪っとぉ発射しちゃいましょうかぁ♪ね?イリスちゃん♪]]
≪射線上にナルカミ様とお姉様がいらっしゃいますが?≫
[[ナルカミさぁんとぉアイリちゃんならぁ勝手にぃ避けてぇくださぃまぁすぅわぁ♪だぁ♪かぁ♪らぁ♪なぁぁぁんのぉ問題もありませんわぁ♪]]
≪了解しました。“ブラスターキャノン”発射シーケンスに入ります。≫
[[バレルぅ♪]]
≪展開。≫
[[エネルギーチャージぃ♪]]
≪完了。≫
[[ターゲットぉ♪]]
≪ロックオン。≫
[[セーフティ♪]]
≪アンロック。≫
[[それでわぁ…“ブラスターキャノン”♪発射ですわぁ♪]]
≪了解。“ブラスターキャノン”、発射します。≫
自身の電子精霊のイリスちゃん相手になんだか気の抜ける様なやり取りをしながらも“ブラスターキャノン”の発射シーケンスを終えた魔女さんは、ハイ・モック(魔女さん機)の胸部装甲がぱっかーん♪っと展開してにょき!っと飛び出したゴツい砲身から一条の極光を放ちました。
[[ナルカミさぁん♪当たらぁないでぇくださいねぇ♪うっふふふふふふ♪♪♪]]
相変わらず聞いているとイライラして来る独特なゆったりしたしゃべり方をする魔女さんでしたが、ハイ・モック(魔女さん機)の胸部装に展開させた砲身から放たれた“ブラスターキャノン”の一撃は、そんなゆったりとしたしゃべり方とは裏腹に、一目で見てわかる位に凶悪極まりない理不尽な規模のごんぶとビームでした。
“ダレカタスケテー”でお馴染み(?)な花陽はこれでもそこそこガンプラバトル歴は長い方なのでごんぶとビーム位なら結構見慣れているハズなんですが、それでも魔女さんのハイ・モック(魔女さん機)から放たれた“ブラスターキャノン”のごんぶとビームは規格外の規模のモノです。
例えるなら…ちょっと小型のコロニーレーザー的な感じでしょうか?
ハイ・モック(魔女さん機)から放たれたそんなちょっと小型のコロニーレーザーを思わせるほどの規模を持つごんぶとビームは、射線上に存在する全てのモノを軽々と飲み込みながらターゲットである“ハシュマル”へと突き進んで行きます。
当然、射線上の“プルーマ”も次々とごんぶとビームにゴックン♪されちゃってます。
ごんぶとビームの余りのまぶしさでメインモニター上ではその様子を確認する事は出来ませんが、サブモニターに設置してあるレーダー上では“プルーマ”の反応が次々と消滅して行くのが確認出来ちゃいます。
コレはアレですね?
一言で言って“ヤバいですね♪”ですね。
そんな“ヤバいですね♪”なごんぶとビームなんですが、射線上の“プルーマ”を次々と消し飛ばしながら、あっという間に“ハシュマル”のところまで到着しちゃいました♪
到着しちゃいました♪と言う事は…
≪マスター。これはさっさと回避しないと普通に死ねますよ?≫
と、言う事ですよねー。
そんなワケであっという間に“ハシュマル”のところまで到着しちゃった“ブラスターキャノン”のごんぶとビームは、当然ですがその“ハシュマル”のすぐ側で時間稼ぎのために戦っていたそら君のザク・リヴァイブまでをも飲み込もうとしていました。
この規模のごんぶとビームの直撃を喰らっちゃったら、そこまで装甲が厚くないそら君のザク・リヴァイブじゃ一溜りもありません。
直撃って言いますか、コレはかすっただけでもかーなーりヤバめですよね?
ブリーフィング?で魔女さんは事前警告無しでぶっ放す♪とは言ってましたけど、コレはやっぱり事前に警告の1つでもしておかないとダメなヤツなんじゃ…と花陽はそう思ったり思わなかったりしちゃいますねー。
さてさて。
そんなごんぶとビームの脅威に晒されちゃったそら君ですが…
[[チッ!んなコトはお前に言われなくてもわぁーってるってんだよ!!!オラぁ!行くぞ!ボケが!“Accel”!!!]]
アイリちゃんからの警告の声に対していつもの様にチンピラ全開で悪態を返しながらも、素早く機体を操作して単発“soar”を発動させます。
そら君のザク・リヴァイブはドン!と言う爆破音が重なり合う様に響く“soar”発動時独特の音を辺りに響かせて一気に機体を加速させると、容赦なく迫り来る“ブラスターキャノン”のごんぶとビームから離脱して行きました。
そら君のザク・リヴァイブが単発の“soar”で一気に加速して“ハシュマル”から離れた直後…
≪“ブラスターキャノン”、ターゲットに着弾します。≫
[[うっふ♪大当たりぃ♪ですわぁ♪]]
ハイ・モック(魔女さん機)から放たれた“ブラスターキャノン”のごんぶとビームが“ハシュマル”へと直撃しました。
でも…
「あー。やっぱりこれだの規模のごんぶとビームでも普通に弾いちゃいますよねー。」
ナノラミネートアーマーを搭載(塗料を塗り付けてるから付着?)した“ハシュマル”は、当然ですがビーム攻撃は全面的に弾いちゃいます。
こうして改めて見てみると、この規模のごんぶとビームなビーム兵器をほぼ完璧に弾いちゃうとか、ホントにナノラミネートアーマーって反則染みた性能してますよねー。
それで言うなら物理攻撃無効なフェイズシフト装甲とかも卑怯染みた性能なんですけど。
某ス○ロボ的な観点で言えばあっさり気味に貫通されちゃうIフィールドさんをちょっとは見習って欲しいですね。
イヤ、でもIフィールドはIフィールドで第3次ス○ロボの頃はビーム完全無効とは
今では考えられないくらいの鬼畜性能でしたけど…。
それに史実のガンダムの方でも∀ガンダムとかの時代だとIフィールドもユニバース!になってますしね。
あっ♪そうそう!↑の∀ガンダムとかの時代だとIフィールドもユニバース!って辺りはちょっとした次の花陽回の伏線になってますよ!
合宿中にもう1回、この伏線回収的な花陽回があるので、毎日お米を一升食いしている様な狂信的な激烈花陽推しのラブライバーな人たちは今から毎日全裸で正座で待機しながら楽しみにしていてくださいね!
ぐっふふふふ♪
マシマシのマシマシにさらにマシマシでもう1つオマケにマシマシなユニバース的なIフィールドのパワーを見せてあげますよ!
まぁ問題は………………なんですけど。
それはさておき。
“ハシュマル”へと直撃したハイ・モック(魔女さん機)の“ブラスターキャノン”。
“ハシュマル”へと直撃したビーム自体はナノラミネートアーマーの反則染みた性質によってあっさりと弾かれちゃっていますが、魔女さんが事前に言っていた様にビームがもたらす熱まではナノラミネートアーマーでは弾く事は出来ずに少しずつ“ハシュマル”へと蓄積され続けて言っています。
きっとメインモニターのモードをサーモグラフィをモードに切り替えて見れば、今頃“ハシュマル”は高温で真っ赤になっちゃってるハズですね♪
まぁ花陽のジム・カーバンクルは未だに“ブラスターキャノン”を放射し続けているハイ・モック(魔女さん機)のすぐ側に居るから、メインモニターのモードをサーモグラフィモードに切り替えてもモニター全体がすぐ側で放射され続けている“ブラスターキャノン”の熱量で真っ赤になってるんでしょーけど。
それにしても…これだけのごんぶとビームの持つ熱量ならワンチャンこのまま“ハシュマル”を熱殺蜂球的な状態で蒸し殺し?みたいに出来ませんかねー。
はひ?熱殺蜂球ってなんじゃ?ですか?
ほら?アレですよ、アレ。
カチコミを仕掛けて来たスズメバチをミツバチさんたちがぬっ殺す必殺技ですよ。
具体的にはスズメバチを大量のミツバチが取り囲んで、一斉に羽根を羽ばたかせて蒸し殺しにする的な。
花陽も詳しい事はわかんないですが、スズメバチってミツバチさんよりもあーぼん♪ってなる温度がちょっとだけ低いらしいんですよ。
ミツバチさんたちはソレを利用してみんなで力を合わせてスズメバチをぬっ殺す…それが熱殺蜂球って名前だったハズです。
もう1回言っておきますが花陽も大好きなお米のコトならいざ知らず、知り合いの知り合いのそのまた知り合いの知り合いの知り合い以下くらいの興味しかないミツバチさんたちの必殺技のコトは詳しくはわかんないので悪しからず♪ですよ。
と、まぁそんな感じでこのままこの“ブラスターキャノン”のビームの熱量だけで“ハシュマル”の中身的なナニかを蒸し殺しに出来ないかなーって思うワケです。
そうしたら花陽の出番はなくて楽チンなんですけどねー。
とか考えていたら…
[[ハナヨさぁん♪]]
魔女さんに声を掛けられちゃいました♪
「は、はひ?」
[[そろそろぉ、“ブラスターキャノン”のぉ照射がぁ終わっちゃいそぅですわぁ♪なのでぇ、ハナヨさぁんわぁキンキンに冷やすぅ準備をお願ぃいたしますぅわぁ♪宇宙空間でもぉ使えるぅとぉ仰っていたぁ凍結兵器…ワタクシ、花陽さぁんのコトわぁホントにぃ信用してぇおりますぅがぁ、ホントにぃ大丈夫なのぉですよぉねぇ?]]
「あ、はひ!ソコは西木野驚異の化学力が作り出した狂気の産物的な限りなくブラックギリギリを攻めに攻めたあと1ミクロンではい!それアウトー!になるヤバめな薬品を使ってますので問題なっしんです!」
[[…………それわぁ果たしてぇホントにぃ大丈夫なのぉでしょうかぁ…?]]
「はひ?普通に大丈夫だと思いますよ?」
[[………ハナヨさぁんの感性も中々にぃアレ、ですわぁねぇ……。]]
あれー?なんか花陽、本来は敵のハズの魔女さんに可哀想な子を生暖かく見る様な感じで心配されちゃってます?
うーん、解せません。
それはさておき。
このまま魔女さんの“ブラスターキャノン”のごんぶとビームの熱量だけで“ハシュマル”を蒸し殺しに…とか考えてましたけど、やっぱりそーは問屋が卸さない!でしたね。
仕方ありません。
ここはちょいと小泉さん家の花陽ちゃんも頑張っちゃいましょーか!
てなワケで…
「さーちゃん!“アイシクルフラワー”の準備をまるっとお願いしますっす!タイミングとかは魔女さんのトコのイリスちゃんに聞いてください!」
熱して冷まして作戦の第2段階です!
<うぃー。りょーかーい。>
やってやる!やってやるぞ!ですよ!
えっ?島田兵の真似したらなんかすぐにヤられそうだ、ですか?
イヤイヤ!チョットマッテテー!じゃなくてちょっと待ってください!
島田兵にだって強い島田兵はちゃんと居ますよ!
それに最近の島田兵はイケメンになってるんですよ!イケメンに!
あ♪島田兵が何なのかわからない人はちょっとググってみてくださいね♪
そして島田兵が登場する世代のス○ロボをぜひぜひプレイしてみてくださいね♪
昨今のぬっるーーーーーーいス○ロボでは味わえない理不尽な難易度とこれまた理不尽なバグの数々がみなさんを両手を上げて歓迎してくれますよ♪
みなさんにもぜひぜひ堪能して貰いたいです♪
特にブラットテンプルの悪夢を。
花陽はあそこでラストステージまでにライディーンの5回使うと最後に出撃不可になるゴッドボイスを全部使い切っちゃっんですよ…えぇ、ゴッドボイスを…。
ちなみにみなさんは難しいコトは考えずに、水中で強いMSは?と質問されたらズバリ“ケンプファー”です!と即答出来るくらいズップリヌップリとウ○ンキース○ロボの虜になっちゃってくださいね♪
さてさて♪花陽が2度と発売されるコトはないであろうウ○ンキース○ロボについて熱く語っているうちに…
<はなよー?もろもろこみこみでじゅんびおっけー。>
さーちゃんが諸々コミコミで準備を整えてくれていました。
ホント、電子精霊さんたちは優秀で良い子揃いですよねー。
[[んっふふふ♪準備がぁ整ったぁ様ですぅわぁねぇ?それでぇわぁハナヨさぁん?タイミングを合わせてぇお願ぃいたぁしますぅわぁ♪]]
「はひ!まるっとお任せを!でっす!」
えっ?なんかムダに自信満々だ、ですか?
いや、だってほら?魔女さんの“ブラスターキャノン”の照射が終わるタイミングに合わせてトリガーをポチりとするだけの簡単なお仕事ですし。
照準や諸々はさーちゃんがイリスちゃんに手伝って貰って整えてくれてましたからねー。
ホント、花陽はタイミングを合わせてトリガーをポチりとするだけなんです。
それだけのコトならぶっちゃけアホでも出来ちゃいます♪
あー、でも凛ちゃんと穂乃果ちゃんはちょっと怪しいかも?
同じアホ枠でもにこちゃんはガンプラバトル関連でなら問題なさそうなんですけどねー。
[[ハナヨさぁん?行きますぅわぁよぉ?]]
「あ、はひ。」
おっと。
思考が脱線しまくって危うく花陽もアホでも出来ちゃうコトをミスってアホ枠に追加されちゃうトコでしたよ!
危ない危ない!
[[でわぁ…ごぉ…よぉん…さぁん…にぃ…いちぃ……]]
グダグダはこの辺で終わりにして…
[[ぜろぉ♪]]
「“アイシクルフラワー”!全弾!発射です!!!」
おーらすってヤツですよ!
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
プライベートで割とゴタゴタしておりまして、申し訳ございませんが次回更新は未定でございます。
可能な限りは週一更新を継続させたいとは思っております。
何卒応援の程、よろしくお願いいたします。
次回も手洗いうがいをしっかりとしてからがんばルビィで執筆中でございます。
皆様からのご感想、お気に入り登録、“高”評価等がポンコツな私のモチベーションへと繋がります。
皆様、どうか何卒、何卒、応援のほどよろしくお願いいたします。
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
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