ガンプライブ! ~School Gunpla Project~ 作:Qooオレンジ
グラブルに…お空の世界に遂にあの伝説のスクールアイドルが、μ'sが降臨する事が発表になり狂喜乱舞なQooオレンジでございます。
きっと私はこの日の為に…μ'sと共にお空の世界で戦う為にグラブっていたのですね。
もうμ'sコラボを記念してガンプライブの世界線のμ's+ソラがお空の世界に行ったら…とか特別編でやってしまいましょうか…。
さて、今回は生誕祭を除けば何気にはじめての一人称な凛ちゃんのメインの閑話となります。
それでは 閑話「決戦は中華街①」 始まります。
にこちゃん先輩が凛たちのチーム“μ's”に正式にかにゅー…かにゅー…うにゃ?かにゅーって漢字でどー書いたっけ?
うーん……そうだ!こんなときはスマホでポチポチ打って変換すればいいんだよ!
うにゃん♪凛ったら天才だね!
それじゃさっそく…か、に、ゅ、う…っと…それから…変換♪っと
…にゃにゃ?嘉入?加入?2つ出てきたけどこれってどっちにゃ?
たぶんかにゅうって打って変換したら出てきたから、どっちもかにゅーって読むんだろーけど…うにゃ…わっかんねぇーにゃ…。
ま、まぁ別に今回のお話にかにゅーって漢字でどー書くのかは関係ないからどーでもいっか♪
別になんかいろいろとわかんなくて困ってごまかしてなんかないからね!
だって凛は天才なんだもん!
うにゃ。
なんかこれ以上はケ○のア○(※正確には墓穴)を掘りそうな気がするからやめとこ。
えーっと、それで凛メインの今回のお話はどこまで言ったかにゃ?
にゃにゃ?
うにゃにゃにゃ?!
よく見たらまだ始まってすらいねぇーにゃ!
こりゃ大変だにゃ!
今回は目標5,000文字なのに導入部分でケッコー使い込んじまったにゃ!
そんなわけだからさっさとお話を進めるよ!
いそげ♪いそげ♪だね♪
それでね?今回のお話は凛たちのチーム“μ's”ににこちゃん先輩がかにゅーしてからちょっとだけ時間がたった頃のお話なんだ。
始まりはラーメン屋さんでラーメンを食べていたときに見つけた1枚のチラシ。
そのチラシに書かれていたちょー衝撃的な内容……それは某中華街で行われるガンプラバトル大会(非公認)のお知らせだったんだよ。
ここまでなら普通のガンプラバトル大会のお知らせのチラシなんだけど、衝撃的なのはその大会の優勝商品。
なんと…なんと…なんとぉぉぉぉぉぉぉ!!!
優勝商品は某中華街の年間フリーパス!
この年間フリーパス1枚で5人までは食べ放題で飲み放題!
そんな夢のよーなフリーパスが優勝したら4枚ももらえちゃうんだよ!
ね!ちょー衝撃的だよね!
だって中華街で1年間食べ放題に飲み放題!
中華街…つまり!ラーメンも食べ放題!
しかも中華街のラーメンなんておこづかいがさびしい凛じゃ滅多に食べれないよーな高級ラーメンだよ!
カニとか入ってるんだよ!
カニだよ!カニ!
カニカマじゃなくて本物のカニ!
魚は苦手だけどカニは別にゃ!
それで、このきょーがくの事実にそーそーとたどり着いた天才にゃんにゃん♪な凛は、さっそくこの大会に出場するためのメンバーを集めることにしたんだ。
必要な人数は凛を含めて4人!
だからあと3人だね!
残り3人の出場メンバーを求めて、凛はチーム“μ's”のみんなに片っぱしから
メールで救援よーせー!
ダレカタスケテー!ってかよちんみたいにメールしたんだ♪
そんな凛からの救援よーせーに応じて来てくれたのは…
「おうアホネコ。朝っぱらからダレカタスケテなんて花陽みてぇなアホなメール送り付けて来やがって一体全体何の用だよ。」
そら先輩だけだったの。
「ちっ!来たのはヒマなそら先輩だけかにゃ!」
かよちんも真姫ちゃんもことほのうみの先輩トリオも、みーんな用事があるって言って誰も来てくれなかった中で、唯一凛の救援よーせーにおーじて来てくれたそら先輩。
ぶっきらぼうに何の用だよとか言いながらもちゃんと来てくれたそら先輩に、凛はとーってもうれしい気持ちでいっぱいになったんだけど、素直に“ありがとう”って言えなかったんだ。
だからいつもみたいに憎まれ口を叩いちゃう。
ほんとはいっぱいいっぱい“ありがとう”って言いたいのに。
これがかよちんや真姫ちゃん、ことほのうみの先輩トリオになら、素直に“ありがとう”が言えるのに…。
なんでそら先輩には素直に“ありがとう”って言えないんだろ?
うにゃ…なんか…もやもやする。
何なんだろう…これ?
うーん……考えてもわかんないや。
わかんないならどーでもいいや!
そのうちわかるときが来るかもしれないから、それまではほーちプレイだにゃ!
あ♪ちなみにね?
かよちんたちの用事がナニかと言うと…まずは真姫ちゃんはピアノのお稽古。
ピアノのお稽古だなんてやっぱり真姫ちゃんはセレブのお嬢様だよね!
それでそれで穂乃果先輩はお店のお手伝いで、海未先輩は弓道部の練習で、ことり先輩は人狩り。
かよちんはこの時期(4月後半辺り?)は各地の提携農家さんの田植えの様子の視察で忙しいんだよね。
アレ?そう言えば…にこちゃん先輩にダレカタスケテー!メールするのナチュラルに忘れてたにゃ。
まぁにこちゃん先輩はにこちゃん先輩だから別にいーかな♪
ほら♪
にこちゃん先輩って“μ's”のオチ担当だし♪
そんなわけでダレカタスケテー!メールで唯一来てくれたのはそら先輩だけだったんだ。
そら先輩は到着そーそーに素直に“ありがとう”が言えなかった凛が言っちゃった一言で怒っちゃって…
「おうコラ、アホネコ。テメェまずは来てくれてありがとうだろが。ケンカ売ってんのか?あ"ぁ"?」
口もとをひくひくさせながらそんなことを言って来やがったにゃ。
ここからはいつも通りの売り言葉に買い言葉。
「ケンカなら1000億円で売ってやるにゃ。だから1000億円よこせにゃ。」
「はっはっはっはー。随分と面白い冗談だな、それ。テメェはラーメンの食い過ぎで頭腐ったんじゃねぇーの?」
「ラーメン食い過ぎで頭は腐んないにゃ。あと腐ってんのは先輩の頭と性根とち○こと金○まだにゃ。」
「そっか、そっかー……………うん。とりまぶっ殺す。」
「ヤれるモンならヤってみやがれ。だにゃ。」
「はっはっはっはー…」
「にゃっにゃっにゃっー…」
凛が素直に“ありがとう”って言えばいいだけなのに。
ほんと、なんでいつもこーなるんだろ…。
「上等じゃぁぁぁぁ!!!ボケェェェェェェェ!!!!!表出ろやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!ゴルゥラァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
「うっしゃおりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ヤってヤるにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!キシャァァァァァァァァァァ!!!!!!」
でも…まぁこれがきっと、凛とそら先輩“らしい”んだけどね♪
「で?結局は何の用なんだよ?くだらねぇ用件なら帰るぞ。」
「くだらなくなんてないもん!ひっじょーにじゅーよーなよーけんだもん!」
いつもの通りに一通りじゃれあってお互い落ち着くと、そら先輩は何の用?って凛に聞いてきたんだ。
そら先輩もここでくだらない用なら帰るぞとか言わなきゃ優しい先輩で終わるのに、そら先輩はそら先輩でいつもいつも余計な一言を加えちゃうんだよね。
だから凛もケンカ売っちゃうよーや物言いになっちゃうんだ。
「だからさっさとその用件ってヤツを言えってんだよ。」
ほら。
まただよ。
もうちょっと優しい言葉使いで何の用なの?って言ってくれればいいのに。
うにゃ。
まったくこれだからチンピラ先輩はそら先輩て言われ……あ、逆か。
そら先輩はチンピラ先輩って言われちゃう、だにゃ。
それじゃやり直して…まったくこれだからそら先輩はチンピラ先輩って言われちゃうんだよ。
ここでまたチンピラ先輩にきっつい言葉で言い返したらさっきの繰り返しになっちゃう。
だからかしこい凛はきっつい言葉は使わないにゃ。
きっつい言葉にならないよーに言葉を選んで…
「せっかちさんは嫌われるにゃ。」
って言ってたあげたんだ。
ホントなら何の用か知りたいならごたいとーちして凛にひれ伏しながらお願いしやがれ!って言いたかったにゃ。
それを言ったらまた言い合いになっちゃうから言わないけど。
そんな気づかいのできちゃうおりこうにゃんにゃんな凛の言葉を聞いたそら先輩は…
「せっかちの方がノロマよりはマシだっての。」
そう言ってきたにゃ。
「にゃ?そーなの?」
まぁぶっちゃけせっかちさんでものろまさんでもどっちでもいーけど。
「知らねぇよ。んな事はどーでもいいから、いい加減に何の用で呼び出したのか教えてくれねぇか?」
どっちでもいーけど。って思っていると、そら先輩がまた何の用なのか聞いてきたにゃ。
そう言えばまだ何の用で呼び出したのか言ってなかったね。
「あ…そうだね!あのね!あのね!凛と一緒にガンプラバトルの大会に出て欲しいんだ!」
凛はそら先輩に何の用で呼び出したのか、その理由を教えてあげたんだ。
ガンプラバトルの大会に一緒に出て欲しい、って。
そうしたらそら先輩…
「ガンプラバトルの…大会……な、なぁ凛…それって……こ、公式戦…か?」
急にお顔を歪ませて、公式戦か?って聞いてきたの。
そら先輩…公式戦トラウマって変なトラウマがあるから、ガンプラバトルの公式戦には出たくないんだね。
今はガンプライブのためにって、ゲロ我慢して少しずつ公式戦に出てリハビリしてるんだけど、この様子だとまだまだ公式戦トラウマの克服は時間かかりそうだにゃ。
でもそら先輩♪安心していーよ♪
今日のガンプラバトルの大会は非公認大会だったハズだから!
ちゃんとチラシに非公認って書いてたもん!
「うにゃ?違うよ?確か…えっーと…あった!このチラシによると…うん!やっぱり非公認大会だよ!」
凛がラーメン屋さんで見つけたチラシを見せながら、その事をそら先輩に教えてあげると…
「そっか…非公認大会か……なら…まぁ…いっか。うっし。いいぞ。その大会ってヤツに一緒に出てやる。」
そら先輩は元気を取り戻して出てやるってちょっと偉そうに言ってくれたんだ。
ここで偉そう!って言ったらまたまた言い合いになっちゃう。
かしこい凛はやっぱり偉そう!って事は言わないで、素直に喜ぶ事にしたにゃ。
「ホント!やったー!そら先輩が居れば百人力だにゃ!」
なんと言ってもそら先輩は非公認大会ならさいきょームテキにゃ!
かよちんが言うには、そら先輩に勝てるヤツはガンプラバトルの世界大会に行かないと居ないって言ってたもん!
だからそら先輩はさいきょームテキ!
ことほのうみ2年生トリオやかよちんに真姫ちゃんは来てくれなかったけど、さいきょームテキのそら先輩さえがいれば凛は優勝間違いなし!
中華街の年間フリーパスはゲットしたもどーぜんだよ!
と、このときはそー思ってたんだよ…。
このときは…。
さっそくとばかりに電車を乗り継いでやって来ました某中華街!
もちろん電車代はそら先輩持ち!
あちこちから漂ってくるいい匂いにふらふらと引き寄せられそうになりながらも、何とか凛とそら先輩の2人は某中華街の年間フリーパスが優勝商品になってるガンプラバトル大会が開かれる会場へとやって来たんだよ!
大会が開かれる会場に到着した凛は、善は急げとばかりにナゼか引き留めるそら先輩を置いてきぼりにして、大会に出場するために受付をしようとしたんだけど…
「にゃにゃ?!凛とそら先輩の2人だけじゃ大会に出場できない?!にゃんで?!」
凛とそら先輩の2人だけじゃ大会には出場できませんって役員さんに言われちゃったにゃ。
「申し訳ありません。今回の大会は4人1チームでの参加が条件でして…。お二人だけのチームではちょっと…。」
「そんな!せっかく電車に乗ってやって来たのに!お願いだよ!そこを何とか!」
凛はそこを何とか!って食い下がったんだけど…
「申し訳ありません…ルールはルールなので…。」
ダメだったにゃ。
「うにゃぁ…。」
凛は予想外の事態にぼーぜんじしつになっちゃったんだ。
でも…
「あ、あの…」
「あのぉ~…」
そこににゃんと救いの手がダブルで差しのべられたんだよ♪
「人数が足りないんだったら、私と一緒に出場しませんか?えっ?」
「あのね?人が足りないならぁ、おねーさんと一緒に出場しないかな?あらぁ?」
「うにゃ?」
ぜったいぜつめーの凛を助けてくれた気になる2人…そ♪れ♪は♪
次回のお楽しみ♪だにゃん♪
にゃっははー♪
ちなみに…1人は新キャラだけど、もう1人は前に1回出てきてるキャラさんなんだよ♪
しかも名前アリで。
今回のクイズはノーヒントだにゃん♪
正解は次回発表♪
こーごきたい!だよ♪
それじゃまた来週だにゃ!
つづく?
皆様。本日もご覧いただきましてありがとうございました。
凛ちゃんに手を差し伸べた2人は…?
1人はとあるお方からお預かりしております新キャラですが、もう1人は以前に登場した名前アリのオリキャラとなっております。
ちなみに…ここから登場するキャラは全てあの魔女さんの表の顔の可能性があったりしております。
恐らくは登場した時点でかなりバレバレだとは思いますが、是非とも誰が魔女さんか予想しながらご覧下さいませ。
次回更新はいつも通り月曜日のお昼頃を予定しております。
頭に来て始めた短編シリーズの更新は妄想力の低下&ブラック労働万歳の為、しばらくはお休みさせていただきます。
何卒ご了承下さいませ
それでは改めまして、本日もご覧いただきまして、本当にありがとうございました。
皆様のご意見、ご感想、または質問などもお待ちしております。
どうかお気軽にお声掛け下さい。