Fate/Asura's Wrath 悪鬼羅刹と行く第五次聖杯戦争   作:放仮ごdz

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一応ネタバレ注意。最初はクロナとバーサーカー、ギルの設定です。
本編で増えるたびに追記して行く予定です。

※8月17日、セイバー・ランサー・アサシン追加。
※8月19日、ライダー追加。
※8月20日、アーチャー追加。アサシンの切り替わった姿追加。
※8月26日、バーサーカーの宝具追加。
※8月28日、セイバーの宝具詳細を一つ開帳。
※8月30日、バーサーカーの宝具詳細を一つ開帳。
※9月7日、アーチャーとライダーの真名他ステータス解放。
※9月8日、ランサー真名解放と宝具詳細を一つ開帳。キャスター追加。
※9月21日、イフ=リード=ヴァルテルのステータス追加、アサシンのマスター解放。
※10月3日、キャスターの真名解放と宝具詳細を一つ開帳。
※11月15日、アーチャーの宝具詳細を全て開帳、スキル二個開帳。サモエド仮面追加。
※12月19日、キャスターのスキル追加、バーサーカーの宝具詳細を一つ開帳。
※2月6日、セイバーの宝具詳細を一つ開帳。ランサーの宝具詳細全て開帳。
※2月23日、アサシンの切り替わった姿にクラスとステータス追加。
※2月26日、アサシンの切り替わった姿追加。アサシンの宝具詳細追記。
※2月27日、アサシンの切り替わった姿追加。
※3月31日、アサシンの切り替わった姿追加、アーチャーのスキル開帳。

本当にネタバレ注意です!


主人公設定&サーヴァントステータス(常時更新)

言峰黒名

年齢:18歳

性別:女性

誕生日:8月30日

星座:乙女座

血液型:A型

身長:159㎝

体重:46kg

スリーサイズ:B81/W55/H82

イメージカラー:灰色

特技:家事、無言の威圧、諦めの悪さ

好きなもの:コーヒー飴、泰山の麻婆など辛い物全般、マフラー編み

苦手なもの:炎、愉悦、凛、タイガー

天敵:イリヤ、間桐臓硯、アサシン

 

概要

言峰綺礼の義理の娘でありバーサーカーのマスター。緘黙、無表情が似合うクールビューティーな女子高生。弓道部に所属していた元部長。趣味は料理と教会の掃除、日向ぼっこ。風を受け止めるのが好み。

普段は冷めており滅多な事には動じず淡々と物事を進める合理主義だが、大火事や魔術師関係となると溜めていた鬱憤が爆発し一転して攻撃的になる。バーサーカーの影響で怒りを覚えやすくなっている傾向がある。しかし分かり切っている挑発には乗らない。ただしノリにはちゃんと悪乗りする。

愛情を拒絶している節があり、父親としてそぐわない綺礼との関係は良好。冷めてるぐらいがちょうどいい。ギル曰く「子供としては枯れている」。もちろん愉悦には興味なし、むしろ好ましくないが否定はしない。よくも悪くもどちらにも転がらない「灰色」の少女である。

バーサーカーについては、本当の父親の様に頼もしく感じており実力についてもギルのお墨付きなので多大な信用を向けている。利用している事からの罪悪感を感じていはいるが、それを承知で付き合ってくれるバーサーカーには感謝しても足らない。ただギルとは仲良くして欲しいと思っている。

 

・能力

魔術回路は綺礼曰く破格の量で、イリヤには及ばない物のバーサーカーの尋常では無い魔力消費にも軽く耐えれる程。起源は不明だが「改造」に適している。魔術に対して「嫌悪感」と言う形で察知する能力がある。

魔術師を毛嫌いしている事もあり、極力魔術は使わないが「魔術使い」として「強化」の魔術のみ習得している他、代行者として綺礼に鍛えられており黒鍵を用いる中距離戦が得意。

また八極拳も使えるが、さすがに現役時代の綺礼には遠く及ばない。代わりにギルガメッシュの戯れを受けた結果として無駄に回避力が高かったり、弓道部で身に着けた達悦した狙撃能力を持つ。強化したマフラーを弓に黒鍵を矢とする芸当も可能。生きる為なら捨て身行為も厭わない度胸を持つ。

 

・人間関係

親代わりの二人を除いて非常に複雑。綺礼は「父さん」と呼んではいるが冷めた親子関係で、好きでもないが嫌いでもない。ギルに対しても似た様な物で「王様」と呼んで敬ってはいるが過剰なまでのちょっかいにうんざりしている。それでもこの二人との関係は気に入っており感謝もしている。

同じく大火事を生き抜いた衛宮士郎とは姉弟の様な絆を持つが、義理の父親が共に敵同士だと言う事を知っている為に家族ぐるみでは親しくせず、先輩後輩の関係で務めている。切嗣が亡くなった後は料理を教えてもらいに通っているため、桜やタイガーとも顔見知り。士郎と桜は特に見捨てられない、と感じている。

遠坂凛とは綺礼が兄弟子なために顔見知りではあるが、魔術を知らない養子として紹介されている為こちらも学校での先輩後輩か八極拳を共に習った姉妹弟子である程度の関係。現弓道部部長の美綴綾子とは仲がいい普通の友人だが、副部長の間桐慎二の方は極力関わろうとはしない。弓道部の元部長でありながら桜の兄だとも気付いていなかった。

 

・容姿

見た目は黒髪と白銀色の瞳を持つ岸波白野(女)。髪はポニーテールに纏めている事が多い。服装は制服に黒いマフラーを巻いているか、綺礼が選んだ(アルトリアの普段着の色違い)白のシャツと黒のスカートの服と白いマフラーを巻いている。常に黒ニーソ着用。マフラーは夏でも着けている(夏用だが)。色が付いている服は好まない。特に赤系統が嫌いでそのことから凛に苦手意識を持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

バーサーカー

クラス:狂戦士(バーサーカー)

真名:八神将アスラ

マスター:言峰黒名

性別:男性

身長:189㎝

体重:91㎏

出典:アスラズラース

地域:地球上の何処か

属性:混沌・中庸・星

イメージカラー:赤

特技: 殴り込み、逆境に対する強さ

好きなもの:ミスラ(娘)、ドゥルガ(妻)、バイクの手入れ

苦手なもの:人の泣き声、赤ん坊の扱い、自分自身、理不尽な世界その物

天敵:ギルガメッシュ、大義のために家族を斬り捨てる奴、世界を支配した気になってる奴

CV:安元洋貴

 

ステータス:筋力A++ 耐久C++ 敏捷C++ 魔力E 幸運E 宝具A++

 

スキル

・狂化C-:狂う代わりにステータスを上昇させる。ただし、後述の憤怒EXの恩恵でいくらでもステータスを上げられるために必要が無く、任意で、または泣いている人間がいると狂化がEまで下がって意思疎通が可能となる。任意で再度狂化することも可。

 

・神性D:一応神そのものだが悪鬼羅刹と一度堕ちた為にランクは低い。

 

・怪力A:人ならざる者の剛力。頑丈な脱出ポットに引き籠もった神でも簡単に圧殺する程の力。

 

・騎乗D:乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。本来はセイバー及びライダーのクラススキルだが、彼は生前バイクに精通していたためある程度操れる。

 

・戦闘続行A+:所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、腕がもげる、胸が穿たれるなどの瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。その往生際の悪さが生前の彼の生き様を支えていたと言える。

 

・神殺しA:詳細不明。戦いの果てに創造神も屠り去る実績を得ており、その力の証左と思われる。

 

・憤怒EX:固有スキル。怒れば怒るほど魔力と幸運以外のランクが無制限に上昇するスキル。しかし一定値を超えると「否天」と化し、令呪以外の命令を一切受け付けなくなる暴走の危険性も。

 

・怒のマントラA:固有スキル。魔力とは別の物。怒れば怒る程に溜まり、マスターの魔力供給とは別に放出できる。マスターの魔力と併用することで腕がもげても再生することが可能。魔力放出スキルと単独行動スキルの派生型。

 

・八極炉EX:固有スキル。七兆人分の(マントラ)が凝縮された、彼の胸元に埋め込まれた回路。現在は用途不明。

 

・悪鬼羅刹C:固有スキル。畏怖として信仰を集めていた総称。当時の神々である七聖天と敵対したためにこう呼ばれていたが本人は気にしていない。「阿修羅」としての知名度に+補正がかかる。

 

 

宝具

無明鬼哭刀(むみょうきこくとう)

ランク:B+

種別:対人宝具

今は亡き師匠・オーガスを打ち倒しさらなる戦いに挑む際に借りたままの折れた刀身の長刀。両腕がもがれた際のみ使用可能になる。真名解放することで自由に伸縮させたり、怒のマントラを刀身に宿らせて炎を纏わせ斬る事が出来る。

11.5話の大暴れがそのまま宝具として昇華した、何と伸縮の度合いは約12,730km以上で地球を貫通できる。そのため対軍でも行けるっちゃいけるのだが本来の使い手ではない上に両腕を失った状態で使うので、一対一に適している。彼が通常形態で唯一使える宝具。

 

その怒りで世界をねじ伏せろ(アスラズラース)

ランク:A+

種別:対界宝具

怒りが極限に達し「否天」に変貌する事で使用可能となる、ゴーマ・ヴリトラと同等の力を秘めた四つの巨腕。掌にマントラを集束し、殲滅砲撃として撃ち出す。抑えきれない怒りを吐き出すかのような、世界を焦がす慟哭の叫び。

世界に対する、己に対する、アスラの怒りが具現化した宝具。その威力は、固有結界を跡形も無く破壊する程。アスラが怒る「世界」に対して効力を発揮し、特に神性が高い者は怒りの矛先として焼き払う。

 

・???

対惑星宝具。

 

 

概要

修羅の如き顔、逆立った白髪、狂化している際の瞳が無く輝く両眼、岩の様な筋肉に六本腕と見た目から「阿修羅」だとすぐバレてしまうが、基本的に聖杯戦争では神の類いは召喚されないため、逆に正体が分からないサーヴァント。

通常時は二本腕だが、怒りが一定値に達すると六本腕の【六天金剛アスラ】になる。ただし腕がもげやすい。

 

神国トラストリムに住まう神に近い人間「神民」の中でもサイボーグ化して神の域に達した者達「八神将」の一人なため、厳密には神ではないが形はどうあれ「神性」も持つ。しかし本人曰く「神になるつもりは無い」。

 

泣き声が大嫌いで、常に頭の中に響いている泣き声に怒り、泣き止ませる為だけの理由で怒りのままに暴れる真性の狂戦士。その暴れぶりは邪神と称され、彼を神にしようと気に入っていた創造神から悪鬼と前言撤回される程。

普通のバーサーカーは唸るだけだが、狂化した際の彼は「ミスラァァァッ」「ドゥルガァァァッ」と娘妻の名を叫んでいる、が基本的に会話は出来ない。狂化を解くと不器用な父親としての側面を見せ、両親を失った黒名をもう一人の娘として守る意を抱く。

 

怒りだけで何度死んでも突き進み神をも倒した彼の聖杯に望む願いは「妻と娘が笑っていたあの日々をまた」。しかし本人的には割り切っている為、黒名の考えには賛同している。本人曰く「ミスラがちゃんと生きて死んだならそれでいい」と言う親馬鹿。

何より、世界の在り方と魔術師達の身勝手に怒りを覚え戦う事を決意した彼女の心情に、生前に出会った、七聖天の大虐殺を前に怒ろうともしなかった村民達の中で唯一怒りを見せて立ち上がり、そして死なせてしまった少女を思い出し共感している。

 

 

 

 

 

 

 

 

金のアーチャー

クラス:弓使い(アーチャー)

真名:ギルガメッシュ

マスター:言峰綺礼

性別:男性

身長:182㎝

体重:68㎏

出典:メソポタミア神話(ギルガメッシュ領事詩)

地域:バビロニア、ウルク

属性:混沌・善・天

イメージカラー:金

特技:お金持ち

好きなもの:自分、権力

苦手なもの:自分、蛇

天敵:英霊エミヤ、アーチャー、バーサーカー

CV:関智一

 

ステータス:筋力B 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具EX

 

スキル

・対魔力E:魔術への耐性。無効化はできず、ダメージを軽減するのみ。ただし対魔術用の防具が充実しているためほとんど問題にはならない。

 

・単独行動A+:マスター不在でも行動でき、聖杯の泥を被った影響で多大な魔力を消費する時すらマスターのバックアップを必要としない。

 

・黄金律A:人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命。一生金に困ることはなく、大富豪として生活していける。装備品の充実という形で役立っている。

 

・カリスマA+:軍を率いる才能。最も優れた王と称えられただけありランクが桁外れで、ここまで来ると既に魔力・呪いの類である。

 

・神性B:3分の2が神という出自のため本来はA+相当だが、ギルガメッシュ自身が神を嫌っているためランクダウンしている。

 

 

宝具

王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)

ランク:E~A++

種別:対人宝具

レンジ:-

最大補足:1000人

ありとあらゆる財を収める宝物庫とそこへ繋がる鍵。空間を繋げ、自らの宝物庫の中にあるものを自由に取り出せるようになる。彼の代名詞とも言える宝具で、無数の宝具を雨あられと撃ち込む。また、普通の物を出したり入れたりも可。

 

天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)

ランク:EX

種別:対界宝具

レンジ:1~999

最大捕捉:1000人

かつて混沌とした世界から天地を分けた究極の一撃。「乖離剣エア」から放たれる究極の空間切断であり、風の断層は擬似的な時空断層までも生み出す。ギルガメッシュ本人が認めた敵にしか出さない奥の手。慢心を捨てた王の切札。

 

概要

黄金の甲冑を纏い、全てを見下した態度の男性。一人称は「(オレ)」第四次聖杯戦争に参加したアーチャーのサーヴァント。第五次に置いては存在しないはずの第八のサーヴァント。聖杯自身には興味が無く、真の英雄と対峙するために参戦していた。傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人と悪い性格の塊。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない、極めて好戦的かつ残忍な人物。人類最古のジャイアニストである。

今回、クロナを言い含めてバーサーカーを召喚させた。クロナからの評価は「好感を持てる王様だけど、愉悦が趣味という何とも傍迷惑で私服のセンスが残念な成金野郎」。それを聞いた綺礼は笑みを堪えきれなかったとか。

 

とある月の聖杯戦争に参加した自分の記憶として存在するとある少女の面影をクロナに見出して気に入り、最高の愉悦を得るべく臣下として迎えた。何だかんだで彼女を育てる事に妙なツボに当たったらしく、綺礼が呆れる程の過保護。クロナからお返しとして泰山麻婆が仕込まれた飯を食べさせられ報復を受ける事も少なくないが「(オレ)を相手によくやるものよ」と高評価。自分に対して包み隠さず(色んな意味で)明かすなど、存分に受け入れている。

今作の彼はカーニバル・ファンタズムよりであり綺礼含めて妙にいい人である。ただし主人公に対してのみであり、自分の宝具に対抗できるアーチャーや人を惹きつける何かを持つセイバーとライダー、そして何より自分に匹敵しうる力を秘めたバーサーカーに対しては好戦的。しかしクロナに釘を刺されている為、よほどの事が無い限り介入するつもりはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

セイバー

クラス:剣使い(セイバー)

真名:時の勇者リンク

マスター:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

性別:男性

身長:176㎝

体重:78㎏(装備込み)

出典:ゼルダの伝説 時のオカリナ

地域:太平洋、ハイラル王国

属性:中立・善・星

イメージカラー:緑

特技:オカリナの演奏、魚釣り、謎解き、適応力

好きなもの:ルピー(金)稼ぎ、昼寝

苦手なもの:ニワトリ、アンデッド

天敵:アーチャー、バーサーカー

CV:檜山修之

 

ステータス:筋力A 耐久B+ 敏捷B+ 魔力B 幸運C 宝具A+

 

スキル

・対魔力C:魔術への耐性。魔術詠唱が二節以下の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

・騎乗B:乗り物を乗りこなせる能力。暴れ馬だった愛馬エポナを冒険の中で使役しているのでランクは高く、大抵の乗り物は見ただけで乗りこなせる。ライダークラスへの適性あり。

 

・魅了D:何らかの形で関わった少女達とフラグを無意識に建築する能力。

 

・黄金律D:人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命。草を刈ればルピー(金)が出て、その他消費した矢等を補給したりできる。ギルガメッシュとは雲泥の差。

 

・隠密行動C:敵地に潜入する能力。ハイラル城、ゲルド族の砦などに潜入した経歴から。

 

・直感A:戦闘中に「自分にとっての最適の行動」を瞬時に悟る能力。ランクAにもなると、ほぼ未来予知の領域に達する。視覚・聴覚への妨害もある程度無視できる。

 

・千里眼C+:鷹の目とも呼ばれる視覚能力。例え高速で移動する相手でも正確に狙撃できる。弓矢を使えば精度が上昇する。

 

・魔術D:三種類のみだがマジックアイテムを用いる事で魔術を使用できる。また炎・氷・光の三属性矢に付与可能。しかし彼本来の力ではない。

 

・星の開拓者C:人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航、難行でも解決策を見出し乗り越える。彼の場合、以前の勇者から成る天性の物。

 

・勇者の心得A:固有スキル。アンデルセンの「人間観察」と同義の物。勇者としての生業から得たスキル。人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。

 

・勇気の聖三角A:固有スキル。どんな願いでも叶える神々の作りし人にしか使えない奇跡の遺物、トライフォースの欠片。EXだと「勇気」「知恵」「力」の三つを全て一人で手に入れた証だが、彼は一人でトライフォースを全て手にした歴史上唯一の人物である女神の勇者と異なり「勇気」だけなためAランク。それでもどんな状況となっても臆さない「勇気」に加え、どんな困難も解決策を見出す「知恵」、自身より強い相手にも打ち勝つ「力」を持つ。

 

 

宝具

時をも超え輝く退魔の剣(マスターソード)

ランク:A+

種別:対魔宝具

最大補足:10人

リンクと言う存在を知らしめる、出しただけで正体がばれる程の代物。魔王の支配した世の闇を切り払う退魔の光を宿した聖剣。

女神が授けた無銘の剣を初代勇者がハイラル各地を巡り三つの炎を使って自身で鍛え、巫女の助力で完成した。真名解放して【魔】【悪】に対してその効力を発揮する聖三角の斬撃(トライフォースラッシュ)を放つ。

 

気高く荒き疾風の脚(エポナ・オブ・アラウンド)

ランク:C

種別:対人宝具

愛馬エポナを召喚。二つの時代、異世界にも置ける冒険の脚として活躍したロンロン牧場の名馬。真名解放して高速で突撃、健脚で敵を踏み潰す他、セイバーとのコンビネーションで敵を圧倒する。また、エポナに搭乗している際は無敵とも称され、それを象徴するかのように下手な攻撃ではビクともしない。

本来はライダークラスで召喚された際の宝具だが、イリヤスフィールの魔力量に準じて使用可能。

 

・???

対人宝具。異世界を救った彼への報酬。使用する事で狂戦士へと変貌する切札。

 

神々の遺産たる聖三角(トライフォース)

ランク:A

種別:対界宝具

神々から人間に与えられし奇跡。持ち主の願いで世界を変革させる。しかし願い主が善なら平和を齎し、悪なら混沌を齎すなど融通が利かず大雑把に願いを叶えるため、聖杯より万能ではない。本来のランクはEXだがそれでも一度しか使えず、また彼は「勇気」しか保有していないため使用不可能。そのためスキル扱い。

 

 

概要

「アーサー王伝説」以上の知名度で彼等「リンク」の冒険譚が「ゼルダの伝説」として知られている、ハイラル王国が太平洋に沈んで滅んだ世界(風のタクトの世界)での召喚な為、最優のサーヴァントとして申し分のない存在。

元はコキリ族として生きていたが、魔からハイラルを救う運命に従い齢11歳で勇者となった。姫から預かった時のオカリナを使って時間や色んな事象を操り故郷であるハイラル王国と異世界タルミナを救った。

 

宝具である聖剣を使わなくても弓矢、フックショット、ハンマー、ブーメラン、ミラーシールド、空き瓶、三種のマジックアイテムなどを別の空間に収納できるポーチに入れており駆使出来る為、クラス秘匿も可能で臨機応変に戦える。特に弓矢の扱いが上手い。彼の代名詞ともいえる時のオカリナはハイラル王家に返却したため所持していない。また、タルミナで手に入れそれから愛用し続けた金剛の剣は此度の召喚では所有しておらず、アインツベルンの倉庫に眠っていた聖遺物の剣を用いて戦う。

 

時のオカリナ、ムジュラの仮面から旅を続けて成長した勇者。かつて「大人の姿をした子供」であったため、「子供の姿をした大人」であるイリヤに対して共感しており、もう一人の「姫」として守り抜く事を誓う。普段は冷静沈着で物事を客観的に見る事が出来る好青年だが、本来やんちゃな性格なため無謀な事にも平気で挑む冒険好きの節がある。

戦闘に関してのスキルは非常に高く、服などを変える事によりどんな状況下でも問題なく戦える。勝つためなら手段は選ばず、弱点を執拗に狙う、老人相手でも敵なら容赦しないなどは普通。特に対モンスター戦に置いて本領を発揮できる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランサー

クラス:槍使い(ランサー)

真名:クー・フーリン

マスター:遠坂凛

性別:男性

身長:185㎝

体重:70㎏

出典:ケルト神話、アルスター神話

地域:アイルランド

属性:秩序・中庸・天

イメージカラー:青

特技:魚釣り、素潜り、山登り

好きなもの:気の強い女、無茶な約束

苦手なもの:回りくどい方針、裏切り

天敵:ギルガメッシュ、バーサーカー

CV:神奈延年

 

ステータス:筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B

 

スキル

・対魔力C:魔術への耐性。二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

 

・戦闘続行A:所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。

 

・仕切り直しC:戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。

 

・ルーンB:北欧の魔術刻印・ルーンを所持し、キャスターのクラスにも適合できるほどの知識と腕前を持つ。

 

・矢避けの加護B:飛び道具に対する対応力。使い手を視界に捉えた状態であればいかなる遠距離攻撃も避ける事ができる。ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。

 

・神性B:神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされ、ランサーは半神半人であるためランクが高い。

 

 

宝具

刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)

ランク:B

種別:対人宝具

ランサーが編み出した対人用の刺突技。真名解放すると槍の持つ因果逆転の呪いにより「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから「槍を放つ」という原因を作り、必殺必中の一撃で対象の心臓を穿ち治癒不可能な傷を与えて破壊する。魔力消費が少なく、連戦向け。防ぐには槍の魔力を上回る防壁を用意するしかなく、回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さ。

 

突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)

ランク:B+

種別:対軍宝具

レンジ:40~50

最大捕捉:50人

彼の槍の本来の使い方。魔槍の呪いを最大限開放して渾身の力で投擲する。心臓に命中させるのではなく一撃の破壊力を重視しており、生前より更にその威力は増していて、一発で一部隊を吹き飛ばすほどの威力を有している。飛行速度はマッハ2で、飛距離は40km。

 

抉り穿つ鏖殺の槍(ゲイ・ボルク)

ランク:B++

種別:対軍宝具

自らの肉体の崩壊も辞さないほどの全力投擲して放つホーミング魔槍ミサイル。幸運が高ければ心臓への回避は可能だが、心臓破壊は免れるも心臓以外の臓器を丸々抉り砕くと言う深手を負わせる。

奥の手であり、使用すればランサー自身の肉体は崩壊し消滅してしまう諸刃の一撃。

 

 

概要

第五次聖杯戦争に置いて遠坂凛に召喚された槍兵のサーヴァント。凛の事を気に入っており、中々のいい関係。日本ではマイナーな英雄だが、もし知名度が高い欧州、それもアイルランドが舞台だったのならアーサー王やヘラクレス、リンクをも超える強さとなる大英雄。

奔放で口は悪いものの愛嬌があり面倒見も良い、さっぱりとした性格。信念と義を重んじ、死力を尽くした戦いを望むなど、武人としての魅力も高い。兄貴。普段は気さくなだが、こと戦闘に関してはどこまでもシビアで冷徹。家族であろうと親友であろうと敵ならば躊躇なく殺す。

 

真名はアイルランドの光の御子、「クランの猛犬」と謳われた赤枝の騎士クー・フーリン。聖杯にかける願いは無く、望むのは「死力を尽くし、強者と戦う」こと。

どんな死地からでも生還する「生き残る」事に特化しており、英霊二人掛かりが相手だろうと守りに徹すれば充分に持ちこたえる事が出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 

アサシン

クラス:暗殺者(アサシン)

真名:不明

マスター:イフ=リード=ヴァルテル

性別:不明

身長:150㎝

体重:38㎏

出典:???

地域:ヨーロッパ

属性:混沌・悪・地

イメージカラー:黄色

特技:演技

好きなもの:不明

苦手なもの:不明

天敵:言峰黒名、セイバー、ライダー

CV:藤田咲

 

ステータス:筋力C 耐久E 敏捷B+ 魔力C 幸運B 宝具C++

 

スキル

・気配遮断B:自身の気配、または殺気を消す能力。攻撃態勢に移るとランクが下がる。

 

・隠密行動A:敵地に潜入する能力。誰からも疑われず一番偉い人間から多大な信頼を得る程に溶け込める。

 

・魔術D:生前、優秀な魔術師に教育された経緯から。魂食いするための魔法陣を構築したりなどの簡単な魔術を使用できる。

 

・情報収集EX:度を過ぎた情報収集能力を用いて他人に完全に成り済ます事が出来る能力。生前調べ尽くした人間達の容姿、能力、性格、癖、弱点、さらには該当するクラスにステータスまでを再現して別人に切り替わらる。真名解放していない宝具をスイッチにいくらでも切り替えられる。生前、親しい人間を装って暗殺を行なった経緯がスキルとなり昇華された物。

 

 

宝具

・???

対軍宝具。生前所有していた魔を宿す遺物。一見何の変哲もないワイングラス。真名解放しなくても赤い液体を注ぎ地面にこぼす事で、事前に仕込んだ死体が変質した「屍兵」を召喚し使役可能。

 

 

概要

生前、暗殺者だった反英雄。その暗殺によって、多くの人間の運命を破滅へと導いた。狂人であり、全てを尽くしていた人物までも殺してしまい完全に狂い果てた挙句、何者かに暗殺され非業の死を遂げた。バーサーカーとして召喚されても十分に力を発揮できる。狂化EX。

学校に「下拵え」に来たところランサーと戦闘になり、目撃した衛宮士郎を執拗に追い掛け左胸を刺し貫いた。好戦的な性格。生前はよく食べていなかったのか異常に軽い。

 

切り替わった姿

・黄色いフード付きコートで顔を隠した姿:初めて姿を見せた姿。この姿も切り替わりの一つ。単純な変装であり口調は素に近い。クラスはアサシン。ステータスは通常通り。

・赤髪の少女:大剣を操る怪力が武器。「ッス」が口癖。生前、最も仲が良かった人物。クラスはセイバー。ステータス:筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運A

・赤い鎧の大男:両手剣を使った「牡牛の構え」による接近戦が得意。生前の上司であり、三英雄の一人と呼ばれ多くの人に慕われていた人物。クラスはセイバー。ステータス:筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運E

・銀髪の女性:情報収集と暗殺を得意とする。生前、特別な関係で信頼を寄せていたアサシンによって暗殺され志半ばに倒れた。こちらも三英雄の一人。クラスはアサシン。ステータス:筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運C

・赤き鎧の女剣士:レイピアによる剣術を得意とする。革命を起こした人物。クラスはセイバー。ステータス:筋力C 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運A

・槍の男:ランサー。槍は再現できなかったらしいがリーチが長い。クラスはランサー、ステータスも同等。

・ドレスを纏った金髪碧眼少女:口癖は「さあ、跪きなさい」生前、自分に信頼を寄せていた権力者で拷問マニア。14歳に起きた革命時に死亡したとされる。クラスはライダー。ステータス:筋力D 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運A

・緑色の髪をツインテールに纏めた美少女:革命を起こす際に暗殺した歌姫。ネギを使う事で簡易的な魔術を使用できる。クラスはキャスター。ステータス:筋力E 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運A

・長い桃髪のローブを着た美女:魔女狩り令の際に追跡した、悠久の時を生き続ける魔道士。魔術に関しては最強とも言える三英雄の一人。クラスはキャスター。ステータス:筋力E 耐久C 敏捷C 魔力A+ 幸運A+

・黄色い衣の金髪碧眼の少年:片手剣を使った「一角獣の構え」を得意とする。生前の友人にして上記の権力者の召使い。クラスはアサシン。ステータス:筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B

・金の長髪を持つ女傑:馬上槍が武器。生前、アサシンが就任した司令官の前任者。カリスマが高く多くの兵に慕われていた。クラスはランサー。ステータス:筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運A

・紫の長髪を結えた青年:日本刀が武器。生前縁の無かった人物ではあるが、悪魔と呼ばれる程の凄腕の傭兵。クラスはセイバー。ステータス:筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運E

・フードの男:間桐雁夜。十年前の写真が元。蟲を操れるが弱い。またその状態で、間桐臓硯、間桐鶴野、間桐慎二の顔にも変われる。

・赤銅の髪の少年:衛宮士郎。投影魔術を使える。

・緑髪の幼い少女:森の賢者サリア。戦闘力皆無。

・黒髪で丸顔の少年:桜井智樹。とんでも身体能力を持つが、モデルがカオスの化けた偽物であるためまるで別人。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライダー

クラス:騎乗兵(ライダー)

真名:木乃&エルメス

マスター:間桐桜

性別:女性

身長:156㎝

体重:47㎏

出典:学園キノ

属性:中立・善・人

イメージカラー:緑

特技:大食い

好きな物:カレーうどん、静先輩

苦手な物:早起き、サモエド仮面

天敵:ギルガメッシュ、アーチャー、バーサーカー

CV:久川綾

 

ステータス:筋力E(C) 耐久E(B) 敏捷D(A+) 魔力D 幸運E 宝具C+

 

スキル

・対魔力E:魔術への耐性。神秘の薄れた未来の時代出身なのでランクが低い。

 

・騎乗C:乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。しかし彼女は生前バイクぐらいしか乗らなかったためライダークラスであるにも関わらずランクは低い。

 

・謎の美少女ガンファイターA:固有スキル。変身能力(と言っても容姿はちょっとしか変わらない)。彼女の実力を発揮するには必須のスキル。一々任意で変身しないと戦う事すら難しい。

 

・食い意地EX:固有スキル。不屈の食欲。満足に食べているだけで単独行動できる魔力を有する。

 

・銃器コレクターA:固有スキル。現代銃器のほとんどをポーチの中に保有し、例外なくランクDの宝具として使いこなす。

 

・正体不明D:固有スキル。変身中は自分が誰かマスター以外から正体を認識できなくなるスキル。ただし、よーく見れば知っている人にはあっさりバレる。

 

・カリスマ/魅了E:その裏表のない性格から何故かは分からないがモテる。人を引き付ける才能。好かれやすい。

 

 

宝具

魔射滅鉄(ビッグカノン)

ランク:C+

種別:必殺宝具

最大捕捉:1人

変身が一発で解ける程の多大な魔力消費と引き換えに起源弾的な弾丸を放って【魔】の特性を持つ相手を必ず殺す。ただしリボルバーなため射程が短い上に至近距離からじゃないとあんまり当たらないため、ポーチの中の銃器で相手を弱らせ動けなくした後じゃないと基本的に決まらない。装甲などは意味を成さず、当たれば必ず殺せる。正確に狙えば寄生している蟲だけを撃ちぬく芸当も可能。カウンター的な事も出来る。

 

純白の正義の騎士(ジ・オンリーワン・サモエド・ナイト)

ランク:C

種別:対窮地宝具

変身してさえいれば何度でも使えるのだが、ライダー自身は好ましく思っていない。窮地に陥った際、「ピンチだな!」「正義の少女がピンチの時…今、一人の騎士が天空の彼方より舞い降りる!私の名は、純白の正義の騎士・サモエド仮面!またの名をジ・オーリーワン・サモエドナイト!わははははははっ!今参る、とうっ!」という長ったらしい前口上と共にライダーと顔見知りの変態剣士・サモエド仮面が召喚され周りの被害を考えずに暴れ回る。彼はセイバーのクラスで召喚され、宝具は使えないが「ギャグ補正(トマト)」などのスキルでしぶとく生き残れる。基本的にライダーの言う事はよく聞く。

 

 

概要

知名度が低い最弱のサーヴァント。錬鉄の英雄と同じくこの時代に生前の自分が生きる未来の英霊。ただの銃器マニアで食いしん坊な女子高生と喋るストラップの一組で一つのサーヴァント。

 

召喚した人間は例外なく絶望するが、彼女の真価は簡易的に宝具を使う「変身」にある一種の魔法少女。変身しても見た目はあまり変わらないが魔力と幸運以外のステータスが上昇、固有スキルの大盤振る舞いによる強サーヴァントとなる。しかも魔力は自分で補給できるため燃費もよく、さらには優秀なナビゲーターであるエルメスの指示もあるため、敵は一度に二体のサーヴァントを同時に相手している錯覚に陥る。

 

ちなみに「ライダー」として現界したのは任意でバイクになるエルメスの存在があったからだが、彼は一応サーヴァントなので宝具ではない。好物はカレーうどん。

桜に対しては「美味しいご飯を提供してくれるマスター」として守り抜く意を持つ。また同年代の友人として接しており、サーヴァントとマスターの関係とは思えない。生前は正義の味方だったが何よりも飯が大事なのでそこまで固執してなかった。

 

真名は木乃という少女とエルメスというストラップであり、「謎の美少女ガンファイターライダー・キノ」という名の正義の味方。ただしちゃんと見返りを求める女子高生思考。サモエド仮面も彼女という正義の味方を形成する要因であるため宝具として呼び出す事が出来る。

日本政府や彼女の母校では知名度は高く、ほとんど苦戦しない実力を見せる事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

サモエド仮面

クラス:剣使い(セイバー)

真名:静/サモエド仮面

マスター:(便宜上)間桐桜

性別:男性

身長:176㎝

体重:67㎏

出典:学園キノ

属性:混沌・善・人

イメージカラー:汚れ一つない純白

特技:銃弾を剣で弾くこと、銃弾をトマトで受け止めること、シルク製マントで銃弾を防ぐこと、変態、真っ二つ、暴言、歌唱

好きな物:正義、栄養素

苦手な物:自重、空気を読む

天敵:ティー、バーサーカー

CV:入江崇史

 

ステータス:筋力A 耐久EX(E) 敏捷EX 魔力E 幸運EX(E) 宝具EX

 

スキル

・対魔力E:魔術への耐性。神秘の薄れた未来の時代出身なのでランクが低い。

 

・騎乗C:乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

 

・ギャグ補正(トマト)A:弾丸に対してのみトマトで防御できる。手持ちのトマトが切れると無力と化す。

 

・心眼B:攻撃を見切り、ある程度剣を用いて防御する事が可能。

 

・直感E:彼の発する直感は必ずと言っていいほど外れる。

 

・魅了C:洗練された肉体美を晒して場を魅了する。ただし公然猥褻罪(本人曰く凶器準備集合罪)に当たる。

 

・自己暗示A:変身すると最早別人なレベルで変態と化す。意味の無いリンゴと犬耳がそれを増長している。

 

 

概要

アホみたいに強い自称正義の騎士。ちなみにサモエドとはロシアの犬の名前。生前はピンチでもないのにライダーの前に現れ、被害を増大させるばかりか場をしっちゃかめっちゃかにするトラブルメーカーだったが、今回はちゃんと変身しているライダーがピンチの際のみ召喚可能となる頼れる味方。でもライダーは出来れば呼びたくない。

 

ライダーの宝具として召喚される存在であるため宝具は持たないがそれでもその性能はマスターの魔力に準じないため規格外の一言であり、ボディーガードとしてはやり過ぎとも言える実力を持つ。万能なセイバークラスが悪い意味で暴走した結果と言える。ダメージを受け過ぎると消滅するが、ライダーが変身していてピンチになれば一時間とちょっとで回復してまた出て来るため、注意が必要。

 

耐久が異様に高いのはあくまで剣とトマト、マントがあるからであり、それが無くなるとかなりの紙耐久と化す。また、天敵がいる場合にのみ幸運もEまで下がり、雑魚になってしまうピーキー過ぎる何か。

それでもライダーの宝具による召喚なため制限が無く、全盛期以上の実力を発揮できるため最強格と言えよう。

ちなみに宝具まで伴って現れた際はヘラクレスまでも度肝を抜かれるバグチートになる。

 

 

 

 

 

 

 

アーチャー

クラス:弓使い(アーチャー)

真名:イカロス

マスター:衛宮士郎

性別:女性

身長:162㎝

体重:48㎏

スリーサイズ:88-57-85

出典:そらのおとしもの

属性:中立・中庸・地(真名の名前での知名度)

イメージカラー:白

特技:料理、歌唱

好きな物:スイカ、ひよこ、こけし、マスター

苦手な物:水泳、楽器の扱い、一般常識、笑う事

天敵:バーサーカー、ランサー、アサシン

CV:早見沙織

 

ステータス:筋力A+ 耐久B 敏捷A+++ 魔力E 幸運D 宝具A++

 

スキル

・対魔力E:魔術への耐性。神秘の時代出身ではないため最弱。

 

・単独行動A:マスターの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ただし下記のスキルによって繋がりは残る。

 

・千里眼B:鷹の目とも呼ばれる視覚能力。例え高速で移動する相手でも正確にロックオンし狙撃できる。

 

・怪力B:人ならざる者の剛力。拳一つで家屋を引き上げたりが可能。

 

・鳥籠の契約A:固有スキル。令呪の縛りとは関係なく別に繋がれる契約の鎖。常時鳥籠(マスター)と繋がっており(普段は透明になる)、繋がっている限り命令に絶対服従、しかも魔力が共有されるため常時現界可能という代物。マスターの任意で外すことはできるが、そうなると今度は拗ねて言う事を聞かなくなる。

 

永久追尾空対空弾(Artemis)A:宝具「空の女王」を真名解放することで使用できるようになる固有スキル。翼から相手をどこまでも追尾する魔力光弾を放つ。竜種を撃墜する程度の威力はあるが、そこまでの貫通力は無い為防御されたら通用しない。

 

絶対防御圏(aegis)A:宝具「空の女王」を真名解放することで使用できるようになる固有スキル。どんな攻撃でも完全に遮断する防御壁。しかしあくまで魔力を用いるため、破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)などの宝具は防げない他、維持にもかなりの魔力を消費するため長時間使用できないと言った弱点がある。

 

超々高熱体圧縮対艦砲(Hephaistos)A:宝具「空の女王」を真名解放することで使用できるようになる固有スキル。もう一つの宝具を使わなくとも十分決め手になる代物。射線上にある物体を蒸発させる熱線を放つ。

 

 

宝具

空の女王(ウラヌス・クイーン)

ランク:A+

種別: 対人宝具

常時魔力が消費される代わりに戦闘モードに切り替わり、自己修復能力、圧壊深度3000、無酸素活動時間連続720時間、マッハ24の飛行が可能となる他、「永久追尾空対空弾(Artemis)」「絶対防御圏(aegis)」「???」と言った全てランクAの固有スキルが使用可になる他、下記の宝具も使用可となる。

彼女本人が宝具であるため、これは単純なリミッター解除とも言える。いわば意思を持つ宝具。

 

最終兵器・空ノ落し物(APOLLON)

ランク:A+++

種別:対国宝具

弓矢型の武装にして彼女がアーチャークラスで召喚された決め手ともなる宝具。膨大な魔力を消費して国を一つ壊滅させる程の高熱の炎を纏った矢を放つ。その真名は太陽神に由来する。普通に弓矢として扱うことも可能。

 

 

概要

ライダーと同じくこの時代に生前の自分が生きる未来の英霊。正確には人間ではないが神霊の類でもない。マスターの事を「私の鳥籠(マイマスター)」と称す様に人形の如く感情が希薄で一見戦いとは無縁の少女だが、その力は絶大。どれだけ傷付いても命令を執行する、自害しろと命じられれば戸惑いなく自害する程にその忠誠心は高く、生粋の従者(サーヴァント)と言える。

弓は基本的に使わず、怪力による拳を主体とした接近戦で戦う。宝具を使用してからが本領発揮であり、バーサーカーやギルガメッシュにも匹敵する力を持つ。

感情を表現できず真面に笑う事も出来ないが、誰よりも人間味溢れる普通の少女であり、士郎は彼女が戦う事を望んでいない。聖杯に望む願いは「普通の人間としてマスターと共に」。このマスターとは士郎とは別の人物を指す。

 

天空にあるシナプスと呼ばれる新大陸の科学者に作られた、インプリンティングした相手をマスターとして命令に従うエンジェロイド。その中でも最高峰の性能と実力を見せる第一世代の一人。感情制御が低い代わりに戦闘能力と電算能力に特化されている。

英雄としての真名は「イカロス」であるため、ギリシャ神話のイカロスの知名度を重複して得られる。彼女としての真名は「戦略エンジェロイド タイプα【ikaros】」。生前、「空美町」と言う町で一人の男をマスターとして活動していた。そのため空美町限定で圧倒的知名度を持ち通常時でも鬼神の如き実力を垣間見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

キャスター

クラス:魔法使い(キャスター)

真名:アー・シン・ハン

マスター:不明

性別:男性

身長:189㎝

体重:72㎏

出典:ハムナプトラ3

地域:中国、アジア

属性:秩序・悪・人

イメージカラー:黒

特技:馬術、返り討ち

好きなもの:忠実な部下、蹂躙、女

苦手なもの:裏切り、自分の思い通りにならない事

天敵:ギルガメッシュ、アーチャー

CV:池田秀一

 

ステータス:筋力C+ 耐久D 敏捷C+ 魔力A 幸運B 宝具A

 

スキル

・陣地作成D:魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。生粋の魔術師ではないためランクは低い。性格的に向いていないため、工房を作る事さえ難しい。

 

・道具作成D:魔力を帯びた器具を作成できる。生粋の魔術師ではないためランクは低い。

 

・五行魔術A:五行の魔力を有し、ほとんど詠唱無しで操る事が可能。

 

・騎乗A:騎乗の才能。獣ならば竜以外の幻獣・神獣まで乗りこなせる。

 

・カリスマC:大軍団を率いる才能。自分の軍に対して強力な効果を発揮する。

 

・軍略B:多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具行使時、相手の対軍宝具対処時に有利な補正がかかる。

 

・変化B:文字通り「変身」する。ここでは生前、シャングリラの泉を浴びた際に得た三つ首竜と熊の様な獣への変身能力を差す。

 

・皇帝特権A:本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。しかし殆んど必要ない。

 

 

宝具

青銅の馬引く大陸制覇(チントン・マーイン・ダールーヂーバー)

ランク:A

種別:対軍宝具

レンジ:2~50

最大捕捉:100人

復活と同時に上海を混乱に陥れた蹂躙走法。青銅の馬は首を切られても生きていられる、ほとんど不死身の宝具。土くれで形成するため破壊不可能。

 

皇帝率いる(フゥァンディ・リュ・)兵馬俑の軍勢(ビンマーヨン・ジュンシー)

ランク:A

種別:対軍宝具

彼が大国を制圧できた由縁たる宝具にして大魔術「固有結界」。発動には多大な魔力を消費する上、維持にも常時魔力を消費するハイリスクな代物だが、その力は絶大。

五行の魔力をフルに使用する事で自身の決戦の地である日中の砂漠を万里の長城ごと顕現し、地下に封印されている陶器人形にされた己の軍隊を復活させ、万里の長城と挟み撃ちにして相手を蹂躙する。

彼等は皇帝に忠実であり、手足が砕けようが敵を殲滅するべく進軍するため頭部を破壊しない限り止まらない。さらにその欠片から無尽蔵に地下で再生するため、文字通り限が無い大軍勢と化す。

イスカンダルの「王の軍勢」にも劣らぬ強力な宝具ではあるが、全く別種のものであり上記のハイリスクも含めて弱点も多い。

 

 

概要

この第五次聖杯戦争に置いて最強の位置に居るサーヴァント。紀元前と近代に伝説を残した最強最悪の英霊。五行の魔力を持ち、永遠の命を求めて呪われた皇帝。マスターと言えど主人と認めようとしない、生粋の「上に立つ者」。現在のマスターは仮初のマスターであり、本当のマスターは別にいる。

武術の達人であり、生前三人の暗殺者を一人で返り討ちにしてしまう程。特に剣術に優れ、一対一ならば負けた事が無い。肉体派キャスター。

生粋の悪であり、自分の思い通りにならない事を嫌う。親友であろうが裏切ったと判断すれば容赦なく八つ裂きの刑にしてしまう残酷な性格。

聖杯にかける願いは「永遠の命」自身の軍隊を持って今度こそ世界を征服する事を野望とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

イフ=リード=ヴァルテル

年齢:35歳

性別:男性

誕生日:1月3日

星座:山羊座

血液型:B型

身長:185㎝

体重:80kg

イメージカラー:紅蓮

特技:火を操る事

好きなもの:ケルト神話の英雄、煙草、ギャンブル

苦手なもの:近代の英雄、氷雪、電子機器

天敵:セイバー、キャスター、ケイネス=エルメロイ=アーチボルト(故人)

イメージCV:藤原啓治

 

概要

アサシンのマスター。黒づくめの格好で素顔をフードで隠した男。フードに隠れた獰猛な金色の目が特徴。「アンサズ」のルーン魔術を用いて高火力の炎を操り戦う。戦いになると熱くなる性格だが、本来は冷静沈着で目的のためなら手段を択ばない策略家。邪魔者は早めに消して置く主義。寒いのは苦手。

彼の家系であるヴァルテル家は、魔術の深淵に辿り着く事を目指さず、先祖代々アンサズのルーン魔術を護り研究し続けてきた本来ならば封印指定されても可笑しくない一族であり、その神秘はキャスタークラスで現界したクー・フーリン以上。そのため現代魔術はほとんど使えず、傍から見れば落ちぶれた一族ではあるが火力だけなら現代魔術のそれを上回る。それに加え、イフ自身の才能も合わさり炎を操る事にかけては最強であり、それに限ればロードクラスに匹敵する実力者。

アサシンにはまず、相手の実力を見極める事を命じており、情報収集と魔力収集に徹して好機を待っている模様。

 

・能力

魔術回路は平凡そのものだが、上記の通り「アンサズ」のルーンを用いた炎の魔術が得意。煙草、煙管、それに伴う灰など火に関係する物を利用して変幻自在に戦えるため死角が無く、さらに棒術を用いる接近戦もできるオールラウンダー。アンサズの魔力源は外からの供給であり、自身の魔力は滅多に使わない。

原初のルーン「アンサズ」のみに特化した時計塔の魔術師。時計塔で「治癒」「転移」などの基本的な補助魔術を習得したはいいが、他の魔術はからっきし駄目で「強化」も真面に使えない。

しかし、外からの魔力を用いる儀式系統の魔術に置いては天才格であり、英霊が持つ儀式系統の宝具のほとんどを再現可能。メデューサの『他者封印・鮮血神殿』を用いて大量の魔力を集めようと画策する。

また、吸血種に強く死徒にとっては天敵に当たる。

 

・人間関係

わざわざ用意した触媒を用いて召喚したアサシンとの関係は良好。むしろ逆にちょっとした魔術を教えられる関係であり、主従と言うよりは相棒同然の仲。特に連携すると手に負えなくなる。

クロナに対しては魔術の痕跡が分かって変な魔術を用いる面倒くさい相手と言う認識。別に強敵だとかは思っていない。

10年前の第四次聖杯戦争に参加したランサーのマスター、ケイネス=エルメロイ=アーチボルトとはライバルの様な関係であり、一度も勝つことができなかった。そのためケイネスを葬った聖杯戦争に興味を持ち、参加するに至る。同時にライダーのマスターだったウェイバー・ベルベット、現ロード・エルメロイ二世とは顔見知り程度の関係で根掘り葉掘り第四次聖杯戦争の情報を問い質した。

ケイネス以外のロードからは煙たがれており、異端として扱われるためこっちは気にしていない。ただし価値観は魔術師と相違なく、目的のためならどんな犠牲も厭わない。

また、クー・フーリン他ケルト神話の英雄が大好きで尊敬しており、此度のランサーであるクー・フーリンとは手を合わせる気が無い。頼まれれば普通に見返りなく手伝おうとする程の信者である。

名前の由来は「炎を支配する」と言う意味合いで炎の精霊「イフリート」と「支配する」のドイツ語、ヴァルテー。

 

 

 

 

 

 




…アスラは多分、雁夜おじさんと組めば相性はいいと思う。桜を守るためなら臓硯だって滅せると確信している。多分屋敷ごと。

クロナはもろ某ザビ子を強化した感じです。シンプルながらに癖のあるキャラとなります。イメージは士郎と綺礼と切嗣とザビ子をミックスした感じ。自分の作品を読んでくださっている読者なら彼女の特性に心当たりがあるかと。

次回は他の陣営のプロローグ。ただし遠坂以外。あんまり原作と変わらないから仕方ない、うん。

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