Fate/Asura's Wrath 悪鬼羅刹と行く第五次聖杯戦争   作:放仮ごdz

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前回の三人目のアーチャー参戦で、この物語も中盤に入りました。はよキャスター倒さなくては(使命感)。
『M』や三人目のアーチャーなどの設定の他、原作キャラの相違点、クロナの魔術詠唱他、没設定まで載せてます。

ネタバレ多いので前の設定とは分けてます。後これからの展開のネタバレ注意!

※12月18日、赤いアーチャーの真名と宝具、概要追加。
※12月19日、否天追加。
※3月17日、アーチャーのマスター追加。


設定&サーヴァントステータス♯2(常時更新)

Dr.『M』

年齢:29歳(一応)

性別:男性

血液型:B型

身長:160㎝

体重:54kg

イメージカラー:穢れた白

特技:発明、鉄パイプを武器にする

好きなもの:面白い物、改造

苦手なもの:つまらない物、正義の味方

天敵:言峰黒名

イメージCV:子安武人

 

概要

バゼット・フラガ・マクレミッツから令呪を奪い召喚したキャスターのマスター。名前の通り白衣と、立派なヒゲが特徴。魔術師ではなく医者、科学者であり科学を蔑にする魔術師を嫌っている。

平行世界の冬木に訪れた事が在り、そこで「衛宮黒名」に出会ったことでこの世界のクロナに興味を持った。第四次聖杯戦争及び衛宮黒名の第五次聖杯戦争について熟知しているが、第四次の際には綺礼に、第五次の際にはギルガメッシュと衛宮黒名にボコられた経験があるため自分から参加する気は最初無かったが、いいカモであるバゼットと間桐が崩壊して失意に堕ちていた慎二を見付け、暗躍するに至る。

目的は聖杯ではなく、衛宮ではない言峰黒名が見せる結末を見届ける事。思考は魔術師寄りに偏っており、その過程で一般人が死んでも気にも止めない。最優先は自分の命よりも「面白い事」でありその為なら命でも投げ出す。自分の実験のためなら文字通りなんでもする破綻者。狂気の体現者。

 

・能力

天才。否、天災。発想がおかしい。医者ではあるが圧倒的なまでの実力を持つ。対綺礼の拳用に改造した肉体と、何の変哲もない鉄パイプを宝具とでもぶつけられる武器にしたり、剣一本で王の財宝と渡り合える技量を持つ他、白衣の中にメスなど医療器具も常備しておりこれを投擲武器として使う事も。

何よりも地球の記憶を引き出した「メモリ」を所持しており、今回は「B」と「X」しか使わないがそれでもギルガメッシュの慧眼すら拒絶する「孤高の記憶」と、ありとあらゆる可能性の凝縮された「約束された勝利の剣の記憶」を有する。

 

・人間関係

はっきり言って、悪い。一応協力者である慎二からも下にしか見られておらず、本人もあまり関心は無い。クロナとは敵であり味方と言う訳の分からない関係。キャスターからは「慎二より有能な軍師」として頼りにはされているが本人は殺されるかもしれないので必要最低限しか会話しない。

 

・正体

拙作「東方ウィザード」シリーズに登場する【狂気の医者】Dr.マリオ。この世界では伝承が元になったセイバーと似てゲームの中の人物であり、本人もそれを理解しているため迂闊に名乗ることができない。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤いアーチャー

クラス:弓使い(アーチャー)

真名:エミヤシロウ

マスター:バゼット・フラガ・マクレミッツ

性別:男性

身長:187cm

体重:78㎏

出典:不明

地域:日本

属性:中立・中庸・人

イメージカラー:赤

特技:ガラクタいじり、家事全般

好きなもの:家事全般(本人は否定)、クロナ

苦手なもの:正義の味方、クロナ

天敵:言峰黒名、バーサーカー、ライダー

CV:諏訪部順一

 

ステータス:筋力C 耐久C+ 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具???

 

スキル

・対魔力D:魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。

 

・単独行動B:マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても2日は現界可能。

 

・心眼(真)B:修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す。

 

・鷹の目B+:例え高速で移動する相手でも4km以内の距離なら正確に狙撃できる視覚能力。

 

・投影魔術A:イミテーション・エア。道具をイメージで数分だけ複製する魔術。ただし、彼が使っているのは、一般的なそれとは性質が異なる。彼が愛用する『干将・莫耶』も投影魔術によってつくられたもの。投影する対象が『剣』カテゴリの時のみ、ランクは飛躍的に跳ね上がる。この、「何度も贋作を用意できる」特性から、彼は投影した宝具を破壊・爆発させる事で瞬発的な威力向上を行う。

 

・正義の味方A:この世全ての悪(アンリマユ)にとどめを刺したことから。悪属性に対して特攻効果を持つ。

 

 

宝具

無限の剣製(アンリミテッドブレードワークス)

宝具を持たない彼を英霊たらしめている能力にして固有結界と呼ばれる特殊魔術。彼らに唯一許された錬鉄の魔術。剣の丘。空はともかく、その光景は彼が最期に目に焼き付けたその物。彼の後悔と生涯の顕現、最愛の姉に捧げる弔いの墓標。

一定時間、現実を心象世界に書き換え、今まで術者が視認した武器、その場で使われた武器を瞬時に複製し、ストックする。ただし、複製した武器はランクが一つ下がる。

 

 

概要

ギルガメッシュと異なり、絶対に存在しないはずの三人目のアーチャー。赤い外套と白いマフラー、白髪と浅黒い肌が特徴。白いマフラーは端が血に濡れている。『M』がギルガメッシュを撃退した直後、冬木のどこかで召喚された。真っ先にクロナを狙って来たことから関係のあるサーヴァントと思われる。

 

相手の放った矢に己の矢を相殺させる技量に、他の英霊の宝具を投影して使う事でクロナから令呪を奪い取り脱落させた。アーチャーと言うよりはアサシンが近い。「壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)」を扱う事で瞬間火力は他のサーヴァントのそれを飛びぬけている。クロナに限りなく近いサーヴァントと言える。

 

令呪を奪い取った事でバーサーカーのマスターになったその目的は、言峰黒名の救済。真名は「衛宮黒名」の世界線の衛宮士郎その人であり、引導を渡した張本人。「この世全ての悪(アンリマユ)を討った正義の味方」として英霊になった存在。ちなみに他の世界線の自分も守護者としてほぼ同じ容姿、同名の英霊でいるとか。

 

最愛の人を殺した罪悪感に縛られ、その後悔から言峰黒名だけでも救おうと企む。クロナのためなら世界も滅ぼしかねない、狂ってしまった運命を嘆く正義の味方。

 

 

・備考

一応、本来の第五次聖杯戦争や月の聖杯戦争にも参戦した無銘とも紅茶とも呼ばれるあの英霊とは別人であり英霊になった経緯が違い、目的でさえも違う。士郎にもあまり関心は無く、クロナに執着している。スペックが高いのは生前の行いと、マスターによる物。特に筋力。

 

 

 

 

 

 

 

 

否天

クラス:狂戦士(バーサーカー)

真名:八神将アスラ

マスター:赤いアーチャー

性別:男性

身長:200㎝

体重:95㎏

出典:アスラズラース

地域:地球上の何処か

属性:混沌・中庸・星

イメージカラー:焼け跡の様な黒

特技: 殲滅、大暴れ

天敵:大義のために家族を斬り捨てる奴、世界を支配した気になっている奴

CV:安元洋貴

 

ステータス:筋力EX+ 耐久EX+ 敏捷EX+ 魔力EX+ 幸運E- 宝具A++

 

スキル

・狂化A:完全なる狂化。自我を取り戻す事が無くなる。

 

・神性D:一応神そのものだが悪鬼羅刹に堕ちた為にランクは低い。

 

・戦闘続行A-:所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、腕がもげる、胸が穿たれるなどの瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし自我が欠落しているため、どんどん精度が悪くなっていく。

 

・憤怒EX:固有スキル。一定値を超え、令呪以外の命令を一切受け付けなくなった。怒れば怒るほど魔力と幸運以外のランクが無制限に上昇するスキルだったが、否天と化した事で魔力を砲撃に使用できる様に。

 

・怒のマントラEX:固有スキル。魔力とは別の物。怒れば怒る程に溜まり、マスターの魔力供給とは別に放出できる。魔力放出スキルと単独行動スキルの派生型。

マスターの魔力と併用することで腕がもげても再生することが可能ではあるが、火力に回しているため再生が遅くなっている。

 

・悪鬼羅刹A:固有スキル。畏怖として信仰を集めていた総称。「阿修羅」としての知名度に+補正がかかる他、姿形も悪鬼羅刹その物となったためさらに目撃した人間分+補正がかかる。

 

 

宝具

その怒りで世界をねじ伏せろ(アスラズラース)

ランク:A+

種別:対界宝具

怒りが極限に達し「否天」に変貌する事で使用可能となる、ゴーマ・ヴリトラと同等の力を秘めた四つの巨腕。掌にマントラを集束し、殲滅砲撃として撃ち出す。

抑えきれない怒りを吐き出すかのような、世界を焦がす慟哭の叫び。

世界に対する、己に対する、アスラの怒りが具現化した宝具。その威力は、固有結界を跡形も無く破壊する程。アスラが怒る「世界」に対して効力を発揮し、特に神性が高い者は怒りの矛先として焼き払う。

 

 

概要

赤いアーチャーにクロナを目の前で傷つけられ、怒りが極限まで達して制御不能の獣に変貌してしまったアスラ。悪鬼羅刹。

生前変貌した際は大艦隊を殲滅し、妻の仇である七聖天の一人を惨殺し、怒りのままに暴れ回ったが、戦友(トモ)の拳を受け正気に戻った。その後、全ての黒幕に奪われた娘を取り返す際にこの姿になり襲い掛かるも手も足も出ず敗北した。

この星の中心で彼と対峙した、星の怒りその物である噴帝が否天の姿を模していた事から、まさしく怒りの化身と言えよう。

 

冷静な判断力を失い、正気と理性を失った本能のままに暴走する真性の狂戦士(バーサーカー)。そのため弱体化している様にも見えるがしかし、その怒りがスキルに影響してステータスがとんでもないことになっており、Bランクの宝具はまるで通じず、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)から放たれる宝具でさえ全て弾き飛ばす耐久性を持つ他、例えバーサーカーのヘラクレスが相手だとしても殴り飛ばしてしまえる筋力と敏捷性も併せ持ち、さらには殲滅砲撃まで放ってしまうバケモノ。

神でもないと勝つのは難しく、神性持ちの天敵でありながら必然的に神性持ちでないと勝ち目は無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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・クロナの魔術

基本的に英語。自身の本音をそのまま出して感情を乗せて使用する。

 

 

Awaken Ready.(魔術回路・起動)―――――Standingby.(調整開始)」「Complete.(全工程完了)

魔術回路起動、じっくり細かく改造する際の詠唱。「Complete.(全工程完了)」だけでもOKだが精度が下がる。

 

 

「―――――Tell my anger in an irrational world.(理不尽な世界に我が怒りを伝えよ)

爆発系疑似宝具を使う際の詠唱。主に抉り破る螺旋の刺突剣(イリマージュ・カラドボルグ)偽・微睡む爆弾(イリマージュ・チクタクボム)などの発動詠唱。恐らく一番使用している詠唱。

 

 

This anger has.(この怒りを持って)promoted through.(推し通る)!」

突貫系に改造する際の詠唱。作中ではセイバーの持っていた聖遺物にも数えられるブロンドソードの剣身を破壊した。ちなみにゲイボルクを疑似宝具にする場合の詠唱もこれ。

 

 

Case bound asphalt.(アスファルトよ、拘束せよ)!」

文字通り、アスファルトに触れて相手を拘束する触手に改造する際の詠唱。セイバーの動きを一瞬止める程度だが、時間稼ぎの足止めにぴったり。

 

 

Should protect asphalt.(防御せよアスファルト)!」

こちらも文字通り、アスファルトに触れて防御壁に改造する際の詠唱。キャスターの火炎放射は相手が悪かった。

 

 

This anger is like a prison.(この怒りは監獄の如く)―――閉じ込めなさい!」

相手を囲む様に誘導する様に改造する際の詠唱。ギルガメッシュの全方位王の財宝から編み出した魔術だが、全方位防御ができるイフには通用しなかった。

 

 

Become a shield sword of fury.(怒りよ、剣の盾となれ)!」

黒鍵六本を改造し、突き刺して即席の防御壁にする際の詠唱。炎や爆発でも辛うじて防げるが、耐久性はそこまでない。使い勝手がいい。

 

 

「―――――Altars to blow my anger, the receive.(我が怒りの一撃、その身に受けよ)

打撃系疑似宝具を使う際の詠唱。主に「喰らえ、黄金の斧(イリマージュ・ゴールデンイーター)」からの「偽・黄金衝撃(イリマージュ・ゴールデンスパーク)」で使用。

 

 

Shield protect us desert.(砂漠よ、我等を守る壁となれ)!」

文字通り砂漠を巨大な城壁に改造する際の詠唱。魔力消費が尋常ではないため続けて二度は使えない。対軍宝具までなら防げるが、対城は防げない。

 

 

 

 

 

 

 

 

・原作キャラの相違点

 

衛宮士郎

クロナを姉として慕っていて、その影響か思考速度が速い。聖杯戦争開始以前から言峰と面識があった。ライダーに懐かれ、食費に泣いている他、アグレッシブな桜にビビったりもする完全にラブコメの主人公。聖剣の鞘が埋め込まれているにも関わらず、アーチャー・イカロスを召喚。イリヤを本気で殺そうとするクロナに不安感を覚えている。

 

 

遠坂凛

クロナと知り合いだが邪険にされているのであまり親交は無いが、その危険性は熟知している。時間を間違えなかったことにより最高のコンディションでランサー・クーフーリンを召喚。穴が開いてない屋根に寂しさを感じる模様。

 

 

イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

士郎に姉と慕われるクロナに対し敵愾心を見せる他、魔術師殺し(メイガスマーダー)の技術と魔術、銃火器の扱いを身に着け、戦闘力に置いても最強のマスターに。コートの下は女物のスーツを着用。セイバー・リンクを召喚。単騎でサーヴァント二体に対抗するなどぶっ壊れ性能だが、負担も大きくスタミナに難ありだがセイバーのクスリと合わせる事でその弱点を克服している。ワルサーWA2000とキャリコM950、トンプソン・コンテンダーを主武装として持つ。誰に似たのか死んだ目。サモエド仮面は苦手。

 

 

間桐桜

クロナの影響で性格が明るい(ノリがよい)方向に。細工されてこそいるが、心臓に寄生していた本体を殺した事で間桐から解放され、衛宮邸の居候に。ライダー・謎の美少女ガンファイターライダーキノを召喚。慎二に対しては苦手意識を持っているが嫌いではない。ライダーとは同年代と言う事もあり仲良しで、同陣営であるエルメスとサモエド仮面とも仲は良好。ライダーの手ほどきで銃をある程度扱えるようになったが、魔術的には士郎よりも弱い。多分、一番変わった人。

 

 

間桐慎二

魔術知識はクロナよりも上のワカメ。自分を無視するクロナや自分を振った凛、間桐と自分を裏切った桜に対して異常なまでの確執を見せるが、士郎に関してはあまり興味が無い。現在は間桐邸をサモエド仮面が倒壊させたためホテル暮らし。『M』から偽臣の書を与えられキャスターを使役するが上下関係はまるで逆な事に不満しかないが、サーヴァントとマスター全員を自陣の固有結界に入れて有利に事を運ぶなど天才的な策を見せる。『M』の事を凡人と呼べるのはこの男だけ。

 

 

バゼット・フラガ・マクレミッツ

本来七人目のマスターになる筈だった、クーフーリンが大好きな封印指定の執行者。好意を寄せている綺礼の娘であるクロナを可愛がるが、魔術師と自分への愛が嫌いなクロナからは避けられているが印象はよかったらしい。♯16現在、未だに登場していない癖して『M』に綺礼が挑み敗北するきっかけを与えた第五次聖杯戦争中盤のキーパーソン。『M』に令呪を奪われ、一週間以上前から行方不明であり生死も不明。

 

 

言峰綺礼

大火災を生き延びた物の、居場所を失っていたクロナをギルガメッシュの指示で引き取った養父。ギルガメッシュも含めて三人で十年間を過ごしてきた。父親としては最悪であり、愛を受け入れられないクロナからは好印象。ただし本人的にはちゃんと愛しているらしい。ギルガメッシュ曰く「ええい面倒だな貴様は!」。代行者の技術、八極拳、「強化」の魔術等をクロナに教えた。ただし被害も考えずにバーサーカー他サーヴァントやクロナ自身が暴れる為、心労が絶えない。バーサーカーとセイバーの決戦を知った時には倒れた。

既婚者であり娘もいるが、事情が事情で未だにクロナにも会わせてない。衛宮切嗣に対する確執は残っているが、士郎に対しては中学生の頃からクロナの友人として接しており「衛宮切嗣」とはあまり重ねていない。現在行方不明のバゼットさんに対してはただの友人。裏切る気はあったとか。

 

 

衛宮切嗣

第四次聖杯戦争のセイバーのマスターで魔術師殺し(メイガスマーダー)だった故人。桜が間桐の手の者だとは見抜いていたが最初から最後までクロナが宿敵の娘だとは気付かなかった節穴の目の持ち主。しかしそれはクロナを自分の手で助けられなかったと言う後悔から名字と引き取った相手を聞けなかったためでもあり、挙句の果てにはイリヤにまで悪影響を与えてしまった。この世全ての悪の呪いに蝕まれて士郎に「正義の味方」になりたかった夢を託した後、柳洞寺の霊園に亡骸が埋葬されているが…

「衛宮黒名」の世界線ではしでかしてくれた人。コイツのせいで最凶最悪の魔術師殺し(メイガスマーダー)が誕生して人類が三分の一にまで減ると言う皮肉な結果に。

 

 

藤村大河

衛宮邸の隣に家がある教師なタイガー。クロナの天敵で士郎の姉(自称)。クロナとは絶対相容れず士郎の姉の座を巡っていがみ合ってるが、士郎と桜にはめっぽう弱い。ライダーが来たことでご飯に対する図々しさが減ったとか。衛宮邸がほのぼのしている原因。メディアがいないため聖杯戦争に関わる事は無いはずな一般人。

 

 

葛木宗一郎

未だに名前も出てない教師。「衛宮黒名」の世界線だとアーサー王と張り合える色々可笑しい人。柳洞寺に居候しているらしいが…?

 

 

リーゼリット&セラ

こちらも名前が出てないイリヤの従者。ホムンクルスではあるがクロナが改造できない「意思」の持ち主。リーゼはイリヤに頼まれて暇な時はボコっており、それを毎回セラが止めている。イリヤが異様に体術が強いのはそのせい。双方セイバーにフラグを建てられた。

 

 

柳洞一成

名前だけ出た生徒会長。士郎の親友であり、凛の本性を見抜いて仲が悪かったりするが、クロナに対しては苦手意識を持っている。現在アサシン陣営の本拠地となっている柳洞寺に住んでいるが…

 

 

美綴綾子

名前だけ出た弓道部部長。元部長であるクロナを尊敬している後輩。凛と士郎の友人であり、桜の面倒を見ている。武の達人であり、弓道部に入ったのはまだ弓を習っていなかったため。そのため自分じゃ太刀打ちできないクロナと士郎に感服している。クロナが唯一普通に接することができる貴重な友人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※最後に、本当はバゼットをマスターにしてクーフーリンをキャスターにした聖杯戦争でしたがワカメの出番を作るべく急遽アー・シン・ハンを加えてしまい、設定ごと没するしかなかった凛のランサーを紹介します↓。

 

クラス:ランサー

真名:レジーナ/■■■(アン王女)

マスター:遠坂凛

性別:女性

身長:155㎝

体重:46㎏

出典:ドキドキ!プリキュア

属性:中立・悪・人

イメージカラー:金色

特技:我儘

好きな物:相田マナ、面白いこと、友達作り

苦手な物:薔薇の花

天敵:円亜久里、バーサーカー

CV:渡辺久美子

 

ステータス:筋力B 耐久D 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具B+

 

スキル

・対魔力B:魔術への耐性。

 

・自己中A-:相手の宝具やスキルの干渉を受けない。例え女性特攻だろうが幻術だろうが硫酸の霧だろうが意味を成さない。ただしマスターの命令も基本聞かない。また、常識にも囚われないため空も飛べる。

 

・カリスマC:天性の統率力。王の娘であるが故に持つスキル。

 

・仕切り直しB:戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。

 

・奇跡(魔術)C:指を鳴らすだけで好きな事象を起こせる。物体を自由に操る、何かを取り寄せる、植物を腐らせるなどなんでもあり。光弾撃つ程度なら魔術も使える。

 

 

 

宝具

万物貫く光の槍(ミラクルドラゴングレイブ)

対軍宝具。槍の切っ先から光線を放って薙ぎ払う。イメージはカルナさんのアレ。ローアイアス、アヴァロン他盾などの障害物を例外なく貫いて大ダメージを与える(防御無視)。

 

自己中王・降臨(キングジコチュー、私のパパ)

対界宝具。世界の壁を叩き割って異世界から自身の父親である巨人を呼び出し暴れさせる。親馬鹿なのでレジーナは簡単に制御可能。

 

 

概要

未来の英霊。伝説の戦士の敵として立ちはだかった少女。見た目はどう見ても戦士ではなくただの少女。しかしかつて自身が引き抜いた伝説の槍を虚空から召喚し、天性のセンスで使いこなすため油断はできない。

実力も高く申し分ないのだが、最大の欠点として上記のスキルから分かる通りマスターの命令を気が向かないと聞かないと言うサーヴァントとしては問題しかない欠点を持つ。つまりマスターはわざわざお願いしたり機嫌を取ったりしないと行けないが、彼女は我儘な上に自由奔放なため言う事を聞かせるのはかなり難しい。

 

 

強いけどギルと同じで使いにくいにも程がある鯖ですね。本当なら彼女こそ最強の鯖になっていたはず。

 




クロナさん万能すぎぃ・・・!しかしイリヤとか魔改造し過ぎた・・・どうしよう。

防御無視、スキル無視と言うチートにも程があるレジーナをボツにした理由はさすがにプリキュアのキャラはFateの世界観に合わないだろうと思ったため。…いやまあ彼女の設定はかなり鬱ですけど。万物貫く光の槍とかどう見ても宝具だと思うんです。

本当はギラヒムとかも出してビーストの封印されし者を召喚するつもりでもありました。…リンクしか勝てないからやめましたけどね。聖杯与えたら終焉の者になりそうで怖い。

本音を言えば、未だに登場していないキャラをどうにかこうにか早く出したいです。一般人組以外は確実に出番があるんですけどね。

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