Fate/Asura's Wrath 悪鬼羅刹と行く第五次聖杯戦争   作:放仮ごdz

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もうすぐ誕生日なのにそんなネタが思いつかない…とりあえずVSセイバーです。主人公とセイバーTUEEEEEE回となります。楽しんでいただけたら幸いです。


#4:アインツベルン絶許慈悲は無い

冬木大橋を抜け、既にここは深山町だ。洋風と和風の住宅が道を挟んで並ぶ姿はちょっと面白くて圧巻である。確かここに間桐邸と遠坂邸があったはずだ。衛宮邸もその一つで、元は隣の藤村家・・・つまりはあのタイガーの家が管理していたのを切嗣さんが手に入れたらしい。…第四次聖杯戦争の仮の本拠地だったらしいが。

後ろを歩く士郎は今日の事を振り返っているのか仏頂面だ。もう何日も経った錯覚があるんだろう。気持ちは分かるが。

 

「士郎、考え事はいいけど自陣に戻るまでは気を抜かない方がいいよ。今こうしている時もどこからか敵が狙っているかもしれない」

 

「その通りです。これからは僅かな油断が命取りになります、油断しないでください」

 

「ああ、俺は魔術師としては半人前だ。アーチャーがしっかりしていてくれると助かる。クロ姉もありがとな。…やっぱり、クロ姉も聖杯戦争に挑むのか?」

 

「…うん。聖杯を誰にも渡す気が無いからね。…だから士郎は戦わなくてもいいんだけど」

 

「水臭いじゃないかクロ姉。俺だって大火災に巻き込まれたんだ。知った以上、放って置けない」

 

「先輩達がそうするなら私達も手伝います」

 

「…ああもう」

 

 

・・・被害者なんだから、もう巻き込まれる必要はないのに。…私が勝つために襲い掛かると考えないのだろうか?…それぐらい信用しているって事なら嬉しいが。アーチャーがさっきからこっちを睨んで来て怖いのだが。ライダーもライダーでバイクにしているエルメスを引きながら周囲を警戒しているし。…マスター二人は暢気すぎると思うな。聖杯戦争が始まったと言うのに後輩を送っている私も私だが。

 

 

「あら、もう帰っちゃうの?」

 

「え…?」

 

 

その声に、私とアーチャー、ライダーは目の前の坂道の上を睨みつけた。さっきまで気配すら無かったそこにいたのは、紫紺の外套とロシア帽、白いスカーフで身を包んだ雪の様なシルバーブロンドとルビーの様な赤眼の10歳にも満たない容姿の少女。…銀髪、赤眼。この特徴はまさか…

 

 

「こんな時間にどうしたんだ、キミ?」

 

 

普通の子供だと思ったのかそう問いかける士郎だったが、私と桜、アーチャーとライダーが警戒し始めたのを見てまさかと表情を歪ませる。そうだ、これが聖杯戦争の嫌な所。…聖杯が選ぶのは大人だけとは限らないと言う事だ。

 

少女は私・・・の隣の士郎に視線をやるとくすっと笑みを浮かべ、コートの裾をつまんでそっと持ち上げ口を開いた。

 

 

「初めまして。私はイリヤ・・・じゃ分からないわよね。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンと言えば分かるかしら?」

 

「アインツベルン・・・だって!?」

 

「あんな小さい子が…!?」

 

「そうだよ、お兄ちゃん。だけど私ね、聖杯より楽しみにしていた事があるの・・・それはね?」

 

 

その名に驚く士郎と桜に、笑顔で応えるイリヤスフィール。…しかし私はそれどころではなかった。今、この少女は何と自己紹介した?…アインツベルン、そうアインツベルン。第三魔法を再現するために聖杯の入手を宿願とし毎回この戦いにマスターを送り込んできている魔術師の家系・・・第三次聖杯戦争で勝利するためにルール違反して復讐者のサーヴァントを呼び出し、そして聖杯を汚染した諸悪の根源・・・!

 

何かイリヤスフィールが言っているけど関係ない、子供だろうが知った事か。殺す、アインツベルンだけは絶対許さない。

 

 

「お兄ちゃんを殺すこt…!?」

 

Awaken Ready.(魔術回路・起動)―――――Standingby.(調整開始)

 

「「クロ姉(クロナさん)!?」」

 

 

奴が言い終わる前に、私は黒鍵を投擲していた。咄嗟に自分の髪の毛を編んだ使い魔を剣の形にして弾き飛ばすイリヤスフィールは台詞を中断されたからか明確な敵意をこちらに向けて来るが、上等だ。もう詠唱は済んだ、ぶち殺す。

 

 

「―――――Complete.(全工程完了)…爆ぜろ」

 

 

マフラーを弓にし、瞬時に改造した黒鍵五本を同時に放ち、それはイリヤスフィールの鳥型になって周囲を舞う使い魔に防がれるが爆発は彼女に直撃し、ポーンとその身は放られる。逃がさない、妥協はしない。無防備になった彼女に向けて黒鍵を番えた弓を私は向けるが、それは士郎と桜、ライダーの三人がかりで止められてしまった。

 

 

「待てクロ姉!相手は子供だ、落ち着けって!」

 

「クロナさん!先輩の言う通りです、サーヴァントを倒すだけでいいんですから…!」

 

「さすがに小っちゃい子供が目の前で殺されるのは見てられないっての!例え敵マスターでもね!」

 

「五月蠅い放せ、アインツベルンは絶対に許さない…」

 

 

暴れて逃れようとするも、三人がかりな上に一人は男、一人はサーヴァントなのだからビクともしない。無防備な今が絶好のチャンスなのに…!

 

 

「…この日をずっと待ち焦がれていたのに酷いじゃない。お兄ちゃんより先に貴女だけは念入りに殺してあげる!来なさいセイバー!」

 

 

そう叫んだイリヤスフィールを、回収し着地する人影。十中八九、サーヴァント。未知のサーヴァントの登場に私を放し、身構える士郎達。アーチャーも拳を構えあのSFチックな格好に戻って戦闘態勢だ。ライダーもリボルバーを構えている。…ほら、早く殺さないからサーヴァントが来た。しかも剣使い(セイバー)・・・最優のクラスなんて、最悪だ。

 

 

「俺のマスターによくもやってくれたな。無事に帰れると思わない方がいい」

 

 

そう言ってその男が構えたのは、フランスの騎士が持っている様なブロードソード。アレは真名を隠すためのフェイク、あのサーヴァントの本来の武器ではない。それにしても緑の服、金髪、蒼い瞳にあの盾・・・もしかしたら一番厄介なサーヴァントを呼び出したのか?その特徴は十中八九・・・あの勇者だろう。

 

 

「マスター下がって!」

 

「援護は任せなさいアーチャー!”フローム・マーイ・コールド!―――デッド・ハーンズ”!」

 

 

私から離れて翼を広げて音速で飛び出し拳を繰り出すアーチャーと、変身(だっけ?)して両手にAUG…アサルトライフルを構えて援護射撃を行うライダー。しかしアーチャーの拳はセイバーの盾に受け止められた上に突き飛ばされ、弾丸は全てその手に握られたブロードソードで斬り飛ばされてしまい、突進してきたセイバーの蹴りをもろに喰らいライダーは蹴り飛ばされ、そこを突いて体当たりを繰り出したアーチャーをセイバーは盾で顔面を殴りつけて吹き飛ばした。

強化した目で見てみると、斬られた弾丸は全て見事に真っ二つに切れていた。…とんでもない技量と力だ、セイバーの名に恥じない最優の力。遠距離に特化しているアーチャーとライダーじゃ分が悪すぎる。

 

とりあえずまた弓を構えてみるけどどうしたものか…マスターを狙った方がいいんだけど、今はアーチャーとライダーのピンチだから仕方ない。黒鍵を三本番え、弓を構えて引き絞る。

 

 

「―――――Tell my anger in an irrational world.(理不尽な世界に我が怒りを伝えよ)

 

 

改造。生まれるのは歪な螺旋を描いたコルクスクリューの様な剣身の黒鍵。溜め込んだ膨大な魔力を炸裂する事で先端から無理矢理抉り込ませ構成面を粉々に粉砕し破壊する代物で私の切札の一つだ。当たればサーヴァントでも、例え戦車であっても一溜りもあるまい。…試したことは無いが。名称は適当だ、魔術使いに技など要らぬ。

 

 

抉り破る螺旋の刺突剣(イリマージュ・カラドボルグ)!」

 

 

彼のケルト神話の勇士フェルグス・マック・ロイが有したと言われる虹霓剣。放たれたそれはそれぞれ異なる軌道の弧を描いて三つ同時にセイバーに迫り・・・セイバーはその危険性を察知したのかイリヤスフィールを背に担ぎ大きく跳躍して回避。黒鍵が突き刺さったアスファルトは大きく膨れ上がり、爆発。木端微塵に吹き飛ぶ。…ありゃー当たれば勝てるな、多分。

 

 

「く、クロ姉・・・すげぇ」

 

「…稀有な魔術属性の虚数なんて意味ないんですね…(遠い目)」

 

「…」

 

「うわぁ…」

 

『ちょっと引くね、これは酷い』

 

「セ、セイバー・・・今のなんなの!?」

 

「分からない…だけどただの魔術師じゃない事は確かだ、用心してくれマスター」

 

 

おいこらそこの後輩お二人さんとそのサーヴァント共とセイバー陣営。私を化物みたいに見るな、というか桜、虚数属性なのか。よく知らんけど確か影みたいな「其処に存在する物」を操れるんだっけ。何それ恐い。

 

それよりもセイバーに警戒されてしまった。外すべきじゃなかったか、こうなったらバーサーカーを呼ぶしか…とりあえず黒鍵を構えて威圧する。あちらも警戒して動くに動けない様だ。

 

 

「…士郎、桜。アーチャーとライダーと一緒にここから急いで離れて衛宮邸に急いで」

 

「クロ姉はどうするんだよ!サーヴァントと、えっと…」

 

「アインツベルン、御三家の魔術師とそのサーヴァントを一人で抑えようなんて自殺行為です!]

 

「…あまりに無謀です、私達に任せた方が」

 

「さすがに魔術師「魔術使いだ何度も言わせるな」・・・魔術使いを一人残して逃げれる訳ないじゃない」

 

『僕としては桜を連れて速く離脱したいところだけどね。ライダー、桜。それに士郎、アーチャー。多分クロナは気付いたんだ、セイバーの正体に。多分、僕達じゃ敵わない奴だって事に』

 

 

エルメスが述べてくれた言葉の通りだ。私の予想が正しければ、その知名度は私のバーサーカーをも上回る。下手すればあのエクスカリバーと言う有名すぎる聖剣で世界に知れ渡るアーサー王よりも知名度があるかもしれないサーヴァントだ。…言っちゃあ悪いが多分、知名度が低いライダーとアーチャーじゃ勝ち目がない。その点、私なら火力だけなら対抗できる。あと逃がす理由はもう一つ、バーサーカーを呼ぶのに邪魔だからだ。

 

 

「エルメスの言う通り。正直言って士郎達は邪魔、巻き込んでしまう。それに、私が連れて来た教会への道の帰りで襲われて脱落何て夢見が悪い。守らせて、大丈夫。…聖杯を得るまで、死ぬ気はないから。もしもの時は私のサーヴァントも呼ぶし」

 

「だ、だけど…クロ姉…」

 

「…マスター、撤退しましょう。我々ではクロナさんの足手まといです」

 

「悔しいけどアーチャーの言う通りね。…いいわね、桜?」

 

「…ええ。先輩、行きましょう。クロナさん一人なら隙を見て逃げる事も出来ますし、一旦退いてセイバーの対策を考えるべきです。そうでもしないと私達に勝ち目はありません」

 

『桜に賛成。あの火力だったら隙を作るのも簡単だろうし』

 

「…くっ。無茶はしないでくれよ、クロ姉!死んだりしたら絶対に許さないからな!」

 

「冗談。死ぬつもりなんて毛頭ない」

 

 

アーチャー達の説得を受け、立ち去る士郎。それを追い掛けようとする、イリヤスフィールを背に乗せたセイバーの足元に向けて黒鍵を投擲。同時に爆発させる。行かせない、その意を込めて。ついでに言えば…アインツベルンへの溢れる怒りを乗せて。

 

 

「逃がさない、アインツベルンだけは絶対に。今ここでぶち殺す」

 

「…いいわ。士郎から姉なんて呼ばれているのも気に入らないし。セイバー、やっちゃって。私は士郎達を追うわ、その身の程知らずの女は惨めに殺してあげなさい!」

 

「了解だ、マスター」

 

 

セイバーの背から飛び降りて士郎達を追おうとするイリヤスフィールに向けて黒鍵を投擲するもそれはセイバーの剣に斬り飛ばされてしまう。…そう簡単に殺させてはくれないか。

 

 

「何度も俺のマスターの命を狙うなんて、覚悟はできているんだよな?」

 

「もちろん。…アインツベルンに対してだけは、私は負けられないから」

 

「いい度胸だ…!」

 

 

地を蹴り、こちらに肉薄するセイバーの剣を、私は強化したマフラーをピンと伸ばして剣身を受け止め、そのまま巻き付けて己が両腕を強化。そのまま引っ張り背後の地面に叩き付けるも、セイバーは剣を放して後退。その手にスリングショット…俗に言うパチンコと何かの種を取り出しそれを発射。

 

 

「飛び道具…甘い!」

 

 

私はマフラーを巻いたまま奪ったブロードソードでそれを防ぐが、次の瞬間セイバーは紅い宝石が付けられた黄色のブーメランの様な物を取り出して投擲。ブーメランは私の手からマフラーを手放させ、そのままブロードソードを回収してセイバーの手に渡らせる。

 

 

小細工か…セイバーにしては手段を択ばない姑息な戦法。やっぱり、このサーヴァントは…

 

 

「さすが勇者。油断ならない」

 

「…気付いたのか」

 

「むしろ正体を隠す気が無いだけでしょ?」

 

 

緑の服。私の知る限り、こんな恰好をしている英雄は限られている。その中でも有名なのが、「ゼルダの伝説」の何世代にも渡る伝説譚の中心に必ずいる勇者たちの総称…「リンク」だ。ただ、どのリンクなのかは生憎見当もつかないが。

 

 

「ただ、正体を知っても私は負ける訳に行かないのは変わらない。

 

This anger has.(この怒りを持って)

 

 

今、マフラーを変えた弓に番えて放ったのは、幾重の菱形の楔を繋げたような形状に剣身を改造した黒鍵。今度のは魔力をあまり込めてないからか、ブロードソードを持って斬り飛ばそうとするセイバー。…だが、それが私の狙いだ。

 

 

promoted through.(推し通る)!」

 

「!?」

 

剣身が黒鍵を受けた瞬間、ドドドドッと自ら一ヵ所に集中して剣身に殺到する幾重の楔。それにより剣身は粉々に砕けてしまい、砕けた剣身を諸に浴びて怯んだ瞬間、私は念話で叫ぶ。

 

 

『来て、バーサーカー!』

 

『…こっちは完全とは言えないが戦える程度には癒えた。出番か』

 

「…思う存分、怒れる拳に火を点けろ!」

 

『上等!』

 

 

次の瞬間。空から降って来た、ボロマントを身に着け顔を隠したバーサーカーの拳と、それに気付いてセイバーがついにその背中の鞘から抜いた聖剣…マスターソードがぶつかった。

 

 

「サーヴァント…!?」

 

「ウオラァアアアアアッ!」

 

 

マスターソードを押し退け、拳をセイバーに叩き付けるバーサーカー。セイバーは喰らう直前に飛び退いて直撃を避けるが、衝撃波でグルグル転がり電柱に叩き付けられる。そこにすかさず私は道路に手を付け、イメージする。非力な私でも、捉えることぐらいは…!

 

 

Case bound asphalt.(アスファルトよ、拘束せよ)!」

 

 

道路のアスファルトの構成面を固体化する以前に戻し形状変化。私の意のままに蠢くドロドロのアスファルトの触手群へと改造し、バーサーカーを私の傍まで後退させセイバーに殺到させる。

 

 

「ッ…デヤァーッ!」

 

 

しかしセイバーは立ち上がりながら回転斬りでそれを退け、回転の勢いのままに跳躍。空中のセイバー目掛けて触手群を行かせるが全て斬り伏せられ、セイバーはそのまま急降下斬りを私目掛けて仕掛けて来た。不味い…!?

 

 

「させる物かあッ!」

 

「があっ!?」

 

 

しかしそれを横からバーサーカーが拳を叩き込む事で守ってもらい、一息吐こうとするもそんな暇は無かった。…バーサーカーの胸に、鎖に繋がったフックが突き刺さっており、それは勢いを殺していたセイバーの手に握られた武具だった。確か、フックショットだったか。そのままフックショットの鎖を戻し、引き寄せられるセイバー。

 

 

「まどろっこしい!」

 

「宝具開帳…!」

 

 

バーサーカーは六天金剛アスラに姿を変え右拳三つを振り被る。しかし、セイバーの手には剣身を眩く光り輝かせたマスターソードが。アレは、まさか…

 

 

「待って、バーサーカー!」

 

 

静止の声も虚しく、バーサーカーの拳より先に光り輝く蒼い魔力を剣身に宿した聖剣の一閃…否、三閃の斬光が煌めき、それは黄金の輝きとなって莫大な魔力の奔流が巻き起こる。それは、まさしくサーヴァントの切札、宝具…!

 

 

 

時をも超え輝く退魔の剣(マスターソード)ォオオオオオオオオッ!」

 

「ガッ、アアアアアアアアアアアアアアアァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」

 

 

 

深き夜を聖なる光が照らすその光景は、まさしく幻想で。…その中心に立つ、緑の衣を纏いし勇者と、両腕を失いなお立ち続ける(おとこ)の姿は、まるで神話の再現の様だった。




対魔宝具・マスターソードが炸裂!イメージはアルトリアVSギルガメッシュの、最後に見せた星光を剣身に溜めて斬り裂いたあのエクスカリバー。
設定のセイバーの宝具を追記して置きます。次回はバーサーカーの対人宝具お披露目!

主人公も改造魔術の規格外さを発揮しました。投影に特化された士郎と違い、クロナは「其処に在る物体を改造」する事に特化した魔術使い。イメージで何所までも広がり、疑似的ながら錬鉄の英雄の偽・螺旋剣まで再現したまさしく規格外な魔術です。弱点は近くに物体が無いと何もできない事。それでも瞬間火力なら相乗を使った凛にも匹敵します。

…ところでキャスターの設定を考えていて思った、アイオニオン・ヘタイロイって何語なのだろうか(英語とか超苦手)。エクスカリバーとかは納得できるけど単純に意味が分からない宝具名はたびたび混乱します。

と、とりあえず次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。

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