アタシが服を着終えて髪も整えてもらい終える頃結衣と頃同好会のみんなもシャワーを浴びに来た
因みにアタシの脱いだはテニスウエアは雪乃がまとめて持ち帰り雪乃預かりとなり雪乃曰く
「その…近い内に奉仕の三人でパジャマパーティーがしたいって由比ヶ浜さんが…
なので貴女と由比ヶ浜さんの脱いだ服を家で預かって置けば手ぶらで来れるでしょ?」
なんだそうだ
「シャワーの音に隠してだけど悔し泣きしてたから…」
マイにだけそう言って陽乃さんの元に一足先に戻ると陽乃さんがアタシを見て満足げに笑っているのを見てやっぱこの人のチョイスなんだと思った
その陽乃さんの元に駆け寄った材木がにナニやら報告をしていたがアタシに気付き目を細めて見ている…が、はっきり言ってやりたいがキモいからな?材木
報告を終えるとどうやらシャワーを浴びにいくらしい材木を見送りながらスポーツドリンクを飲むアタシに
「どう、今日の試合は…未だ続ける余裕有った?』
そう聞かれたアタシは
「半々ですかね?未だやれる、未だやりたい…そう希望するアタシと最後までモツの体力?この後は彩加と一緒に出掛けるんじゃないの?って諌める気持ちが…」
そう答えると
「そうヒエン君も理由は半々かな?彼自身は未々やりたいけど君や妹ちゃんが心配な気持ちに偽りはないからね」
そう言われて
「まぁ、アイツも相当なシスコンみたいですからね…もっとも、それはアタシも人の事を言えた義理はないですけどね」
そう言ってスポーツドリンクを飲み干すと
「ちょっと濯いできますんで」
そう言って手洗い場で濯ぎ洗いをしてペットボトルのお茶を移し替えお茶の入ってペットボトルを濯ぐ陽乃さんの所に戻りゴミ入れ用の袋に入れるの見ていた陽乃さんが
「マメなんだね?」
そう言ってきたので
「後回しにすると1➕1が2じゃ済まないんで」
そう話しているところに戻ってきたミドリに
「どう、アタシとダブルス組まない?改めて体力のなさを痛感したよ…シングルス1試合こなす体力のなさをなさをね…
その際にシングルスプレイヤーとしての特訓にも付き合うからさ」
そう言って今来たばかりののかキャプテンであるマヤに振ると
「私のせいでもう一人シングルスのプレイヤーが必要ですから是非貴女になって欲しいんです、八重さんのパートナーは…」
そう言ってキャプテンらしく考え込むマヤに
「私はあの上背のあるパワーファイタータイプのヤマって言う子が良いんじゃないのかな?八重ちゃんな足りないものを補う意味で」
次話も会話だけで終わりそうです