東方能開録(完結)   作:T-ruth

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ポケモンサンムーン、チャンピオンになったぞぉ!!

クリアーに20時間かかった

よっしゃ、メタモン厳選はじめるぞ!!


第五十二話 あれ?身長縮んだ?

「天魔ー」

 

「誰だ、いま考え事を..........おぉ!!誰かと思えば天童か」

 

「おっ久ー」

 

「久しぶりだな」

 

いやー久しぶりだな..........ん?

 

「天魔、身長縮んだ?」

 

「グッホォ!?」

 

「ほんの3cm位だけど..........」

 

「嘘だよね!?嘘だと言って!!」

 

「うん、嘘」

 

「そ、そうだよね〜身長が縮むわけ無いじゃん」ハハハ

 

「ホントは5cm位」

 

「うぁわぁぁああん!!」

 

天魔をいじるのは、楽しいな

 

「天魔様をいじめないでください」

 

「文〜」

 

射命丸か....やっぱ上司だしな庇うのか

 

「ちょっと、小さいだけですから!!後正確には、5cm4mmですよ縮んだのは!!」

 

「文!?」

 

結局、縮んでるじゃん....

あ、あ〜あ そうとう堪えたか....完全に撃沈してやがる

 

「天魔〜起きろ〜..........息をしてない!!」

 

「本当ですか!?」

 

「あぁ、残念ながら....」

 

「そんな、天魔様ちぃちゃいだけで、いい人だったのに..........」

 

「あぁ、すっごくちぃちゃかったけどな」

 

「とっても、ちぃちゃかったです」

 

「ちぃちゃくないよ!?と言うか生きてるよ!!」

 

「おぉ!!生き返った!!」

 

「死んでないよ!!分かってやってたでしょう」

 

「「へへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ」」

 

「ムカー!!」

 

やはり楽しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天童、実は頼みがあるんだが..........」

 

「とぁのみぃ?」

 

みたらし団子を頬張りながら聞き返す

 

「食べきってから答えなよ.............実は..「だが断る!!」まだ言ってもないよ!!」

 

「いやー、なんか面倒な匂いがするから」

 

働きたくないでござる

 

「......いち」

 

「ん?」

 

「神子の時の貸一」

 

「......え?」

 

それ有効期限まだ続いてるの?

 

何百年前の話だよ!!

 

「はぁー、わかったよ、で?頼みって?」

 

「実は..........

 

 

 

 

天魔が言うには、こうだった

 

昔この山は、鬼の支配下だったらしいんだけど、独立したらしい

 

で、今になってまた鬼が来るから守って欲しいということだ..........

 

 

うん、やっぱり面倒なことだ

 

鬼ってアレだろ?角があって、虎のパンツ履いているマッチョだろ?

 

嫌だなー

 

まぁ、頼みだし頑張るか..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼みは、受けたのはいいけどどんな相手なんだろ?

 

「どんな人でしょうね」

 

「師匠なら大丈夫でしょう」

 

「そうだよな..........ってテメェ等さっきは、よくも逃げやがったな!!」

 

こいつ等ナチュナルに戻ってきやがった

 

光と紫と話していると

 

「きゃ!!」「うわぁ!!」

 

誰かとぶつかり倒れる

 

ムニュ

 

「むにゅ?」

 

「ななななにするんですか!!」

 

上から女の声が聞こえる、じゃあこれは..........

 

「早く離れて下さい!!」

 

「グッホォ」

 

殴り飛ばされる....痛い..........

 

「スマン!!....って警備部隊隊長さんじゃん」

 

「私には、犬走椛という名前がある!!と言うか貴様は、さっきの....成敗してくれる!!」

 

え〜面倒くさ、天魔!!部下に情報伝えとけ

 

「はーい、ストップ」

 

「ひゃあ!?」

 

犬走椛が体をビックンとさせる

 

この声は..........

 

「どうもー、清く正しい射命丸文でーす」

 

知ってる..........

 

どうやら、文が尻尾を掴んだみたいだ

 

「文さん!?いつも尻尾を掴むの止めてくださいって言ってるじゃないですか!?」

 

犬走椛は、ギャーギャーと喚いてる

 

「ゴメンゴメン、気をつけますから

それより、その人に喧嘩は、売らない方がいいですよ

私だけでなく、天魔様もかなわなかったんですから」

 

「な!?..........分かりました」

 

犬走椛は、コッチを恨めしそうに睨み去っていった..........

 

 

 

 


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